日本代表は10月10日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3戦でサウジアラビアと対戦し2-0の勝利を収めた。過去2度のW杯予選で敗れていた敵地で勝利した森保ジャパンは、これで開幕3連勝。W杯最終予選では多くの国が苦しんでいるなかで、米スポーツ専門局「ESPN」は「予測不能なアジア予選、唯一確実なことは日本の勝利」と見出しを打ち、日本の強さに脱帽している。 【動画】日本代表が仕掛けた「史上最高のオフサイドトラップ」の決定的瞬間 まず取り上げられたのは、初の最終予選進出を果たしたインドネシアだ。最終予選進出18チームでFIFAランキングが最も低いインドネシアだが、開幕3試合を3分となり、第3節のバーレーン戦では後半アディショナルタイムまで2-1とリードしていたが、2-2に追いつかれて歴史的な勝利を逃した。 一方でグループAではアジアカップ連覇中のカタールが開幕2試合未勝利