「めぐりあう時間たち」(ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープの競演) youtu.be ヴァージニア・ウルフの作品「ダロウェイ夫人」をベースに、不思議な時空間を描く映画でした 女優3人が演じる女たちが、それぞれに苦しく哀しく、 若い元気な時だったら楽しめたはずですが、 今は、重く感じるのは、自分の人生だけでめいっぱいだからかもしれません 「心の病」という、昔はタブーだったことが、現在は普通のこととして描かれる 「女同士の愛」という、これも昔はタブーだった事が、現在はそれもアリとして描かれる アカデミー賞というものを軸にして、 こうして、逆順に映画を振り返っていくと、様々な映画を観ていたことを思い出し興味深いです ミュージカル「シカゴ」( レニー・ゼルウィガーとキャサリン・ゼダ=ジョーンズの魅力) youtu.be さて、楽しい方の映画は、 アカデミー作品賞、助演女優