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シーア派の検索結果161 - 169 件 / 169件

  • <独自>イスラエル、対ハマス戦略は「失敗」 元軍情報部担当トップが認める

    イスラエル軍情報部でパレスチナ担当トップを務めたテルアビブ大のミハエル・ミルシュタイン研究員が11日、産経新聞とオンライン会見し、イスラム原理主義組織ハマスについて「われわれは見誤った。戦略失敗だ」と認めた。ハマスが台頭し、パレスチナ自治政府のアッバス議長が無力化したことで、2国家共存を目指す和平交渉の再開は極めて困難になったと指摘した。 ハマスの沈黙「策略だった」イスラエル軍がハマスの奇襲後、直ちにガザに地上侵攻しなかった理由について、ミルシュタイン氏は「国内に侵入した戦闘員1500人の掃討を優先した」からだと述べた。人質がいるため侵攻は難しくなり、レバノン国境沿いの北部でイスラム教シーア派民兵組織「ヒズボラ」の動きを封じる必要もあったと指摘した。バイデン米政権による東地中海への空母派遣は、「北部の不安化を阻止する」と歓迎した。 ハマスの動きについて、ミルシュタイン氏は「われわれは202

      <独自>イスラエル、対ハマス戦略は「失敗」 元軍情報部担当トップが認める
    • イスラエル兵が古代の武器「投石機」を使い、レバノン側を攻撃【動画】

      SNSに動画が浮上 ここ最近、レバノン南部を支配するシーア派イスラム武装組織「ヒズボラ」と、イスラエル軍との緊張が高まっているという。 そんな中、6月13日にはSNSにある動画が浮上。それを見た、ユーザーらが困惑したそうだ。 その動画にはイスラエル兵が北部の国境付近で、投石機(トレビュシェット)を使い、火のついた石のようなものをヨルダン側へ投げ飛ばす様子が映っていた。それがこちら。 Israeli troops use a CATAPULT to clear vegetation on the Lebanese border so that Hezbollah cannot hide explosives and gunmen in the bushes. pic.twitter.com/hvp1N17VMB — Oli London (@OliLondonTV) June 13, 202

        イスラエル兵が古代の武器「投石機」を使い、レバノン側を攻撃【動画】
      • 【11日詳細】イスラエル 地上部隊の侵攻辞さず 死者2200人超に | NHK

        パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが今月7日にイスラエル側に大規模な奇襲攻撃を仕掛けて以降、攻撃の応酬は激しさを増し、双方の死者の数はイスラエル側で1200人、ガザ地区で1055人であわせて2200人を超えています。 こうした中、イスラエルのガラント国防相は10日、「いかなる制限もなくなった。あらゆる方法で敵を排除する」と述べて地上部隊による侵攻も辞さないとする考えを示しました。 イスラエル政府は、これまでに30万人の予備役を動員し、軍はガザ地区周辺に35の大隊を展開させているとしています。 11日にはアメリカから最新鋭の武器や弾薬などの支援品がイスラエル南部の基地に届いたと発表しました。一方、イスラエル南部では、いまもハマスの戦闘員とイスラエル軍の部隊の戦闘が散発的に続いています。 また、ロケット弾による攻撃はガザ地区だけでなくイスラエル北部の隣国レバノンからも行われて

          【11日詳細】イスラエル 地上部隊の侵攻辞さず 死者2200人超に | NHK
        • イスラエル政権、報復で「ジレンマ」 ガザ戦闘が負担:時事ドットコム

          イスラエル政権、報復で「ジレンマ」 ガザ戦闘が負担 時事通信 外信部2024年04月14日20時31分配信 イスラエルのネタニヤフ首相(EPA時事) 【カイロ時事】イランからの攻撃を受けたイスラエルは、対抗措置を示唆している。しかし、本格的な報復の応酬に発展すれば、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとの戦闘を続けるイスラエルにとっては大きな負担だ。米国などは慎重な対応を求めており、専門家は「(政権は)ジレンマを抱えている」と指摘する。 イラン、強硬貫き大規模報復 打撃は軽微、国内意識か 「われわれを傷つける者をわれわれは傷つける」。イランの攻撃に先立ち、ネタニヤフ首相はこう繰り返し、対抗措置を取る構えを示してきた。イスラエル当局者は14日、地元テレビに「大規模な対応」を計画していると語った。イランへの報復は不可避に見える。 ただ、イランからの攻撃の「99%」(イスラエル軍)を防いだと

            イスラエル政権、報復で「ジレンマ」 ガザ戦闘が負担:時事ドットコム
          • イスラエル、ヒズボラと本格交戦へ ガザと二正面作戦 - 日本経済新聞

            【テルアビブ=岐部秀光】イスラエルがレバノンのイスラム教シーア派勢力ヒズボラとの本格交戦に向けて動き出した。パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスの壊滅を目指す戦闘と二正面の戦いに突入する可能性がある。ネタニヤフ首相が危機を通じて政治的な延命の画策を重ねていることに内外で不信の輪が広がる。ネタニヤフ氏は23日のイスラエルのテレビとのインタビューで「ハマスとの激しい戦闘の局面は終わりに近づいて

              イスラエル、ヒズボラと本格交戦へ ガザと二正面作戦 - 日本経済新聞
            • レバノンでのハマス幹部殺害、「超法規的殺人」の疑い=国連専門家(ロイター) - Yahoo!ニュース

              国連の国際法専門家は、イスラム組織ハマス幹部のサレハ・アルーリ氏や他の戦闘員がレバノンで殺害されたことについて、超法規的殺人の罪に相当する可能性があると懸念を示した。1月4日、ベイルートで撮影(2024年 ロイター/Mohamed Azakir) [ジュネーブ 9日 ロイター] - 国連の国際法専門家は9日、イスラム組織ハマス幹部のサレハ・アルーリ氏や他の戦闘員がレバノンで殺害されたことについて、超法規的殺人の罪に相当する可能性があると懸念を示した。 国連特別報告者のベン・ソール氏とモリス・ティドボール・ビンツ氏は声明で「殺害された人物らがレバノン領内からイスラエルへの武力攻撃を行っていたという証拠をイスラエルは提示していない。このため、イスラエルは自衛権を行使したわけではない」と指摘。「武装集団のメンバーがどこにいようと、地理的に無制限に攻撃できる法的根拠はない」とした。 レバノンの首都

                レバノンでのハマス幹部殺害、「超法規的殺人」の疑い=国連専門家(ロイター) - Yahoo!ニュース
              • 「真のイスラム国家」を巡る議論の歴史|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)

                ごく普通の日本人が持つ「イスラム」や「イスラム教」についてのイメージは 戒律とか教えが厳しそう なんか良く分かんないけど、いっつも戦争やってる くらいの極めて曖昧なものではなかろうかと思います。 ただどっちも半分は合っていて、イスラムの歴史は外敵との戦いは勿論、コーランの教えの解釈を巡って同じイスラム教徒同士で戦い続けた歴史でもあります。 日本では大規模な宗教戦争や国を二分するような論争が起こったことがないため、なぜ解釈の違いだけで殺し合うのかイマイチ想像ができないのですが、当のイスラム教徒にとっては本当に生きるか死ぬかの大問題だったりします。 ということで、今回は「正しいイスラム国家」とは何かを巡る争いの歴史です。 1. ムハンマドの社会改革イスラム教の聖典「コーラン」では、人間は神に絶対的な服従を要求されています。服従しない場合は、地獄で罰を与えられ永久に苦しみを受けることになります。

                  「真のイスラム国家」を巡る議論の歴史|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
                • レバノン南部、イスラエル軍攻撃で4人死亡 赤十字発表

                  (CNN) レバノン赤十字は17日、同国南部アルマ・アル・シャーブ地区へのイスラエル軍の攻撃で少なくとも4人が死亡したと発表した。 同国南部を支配する、親イランのイスラム教シーア派組織ヒズボラも同日、戦闘員2人が死亡したと明らかにしたが、赤十字が発表した死者数に含まれているかどうかは不明。 レバノン南部とイスラエル北部が接する国境沿いでは、武装しているヒズボラとイスラエル軍が衝突している。 同軍と、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの交戦に比べると、ヒズボラとの衝突は小規模とみられる。だが、多くの国や武装勢力を引き込む可能性があり、戦争の拡大が懸念されている。

                    レバノン南部、イスラエル軍攻撃で4人死亡 赤十字発表
                  • 「故郷ナゴルノカラバフ」 帰還目前アゼルバイジャン人―家追われ避難生活30年:時事ドットコム

                    「故郷ナゴルノカラバフ」 帰還目前アゼルバイジャン人―家追われ避難生活30年 2023年09月29日07時07分配信 かつてナゴルノカラバフで暮らしていたアゼルバイジャンの元教師アザト・アバソフさん=24日、西部テルテル(AFP時事) 【テルテル(アゼルバイジャン)AFP時事】「頭から離れない」。アゼルバイジャンの元教師アザト・アバソフさん(67)は、美しい山に囲まれた故郷ナゴルノカラバフの家に帰ることを夢見て、人生の半分を暮らしてきた。1992年2月、アルメニア系勢力によって、ふるさとの村ウムドゥルを家族と共に追い出された。 <ナゴルノカラバフ紛争>関連記事をもっと読む ◇救助ヘリ撃墜 アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフでは、アゼルバイジャンが先週、アルメニア系勢力を降伏に追い込んだ。アバソフさんの夢は現実になりそうだ。 かつての自宅はアルメニア人たちによって焼かれてしまったが、携帯電

                      「故郷ナゴルノカラバフ」 帰還目前アゼルバイジャン人―家追われ避難生活30年:時事ドットコム