東京漫画社NUUDEで連載していた「影守人のジグとメル」が、2022年5月号掲載の2話をもって連載終了となりました。担当者の連絡不備や遅延が改善されず、作者の陽歌れいりさんが体調不良に陥ったことから「私にとっても作品にとってもよくない」と考え、終了を申し入れたとのことです。 「影守人のジグとメル」(NUUDEのWebサイトより) 陽歌れいりさんが1日、Twitterに投稿した「連載終了に至る主な理由と経緯」によると、(1)連絡が取れず作業が進まない(2)打ち合わせのすっぽかし多数(3)同誌内他作家様の作業進行や掲載状況と比較して、連絡を無視される等ぞんざいな扱いを受けていると感じた―などということがあったそうです。 陽歌れいりさんによる報告(陽歌れいりさんのTwitterアカウントより) NUUDE編集部も2021年12月、担当編集のスケジュール管理の甘さと度重なる不手際があり、休載が続い