サッポロビールは1月8日、ファミリーマートと共同開発したビール「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」について、商品デザインの一部に「誤表記」が判明したとして発売を中止すると発表しました。 発売中止になったビール「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」 「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」は、古くから用いられていた伝統的な製法である3回煮沸法を採用した濃醇なビールで、明治9年(1876年)に日本人による初のビール工場として開業した「開拓使麦酒醸造所」で用いられていた伝統的な製法を用いているのが特徴。「しっかりとした飲みごたえのある味わい」を売りに350ml缶、500ml缶が1月12日に発売予定でした。 350ml缶 500ml缶(誤表記個所は右側の) 発売中止になったのは商品のデザイン内の誤表記が理由で、「LAGER」となるべきところが「LAGAR」となっていたとのこと。“E”を“A”とスペルミスしていたようです。
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 東京大学、米ジョージア工科大学などによる研究チームが開発した「SilentSpeller: Towards mobile, hands-free, silent speech text entry using electropalatography」は、口パク(無声発話)で1文字ずつタイピングするハンズフリーの入力システムを提案する。 歩きながらでも入力が行える安定性を持ち、スマートフォンのQWERTY文字入力に匹敵するほどの十分なタイピング速度を兼ね備える。1文字ずつのスペル入力により、これまでの単語ベースで認識する無声発話入力よりも認識可能な語彙(ごい)が大幅に増加した。 音声入力だと
缶デザインのミスにより発売中止となっていた缶ビール「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」が一転、発売されることになりました。サッポロビールとファミリーマートが2月2日に発売すると発表しました。 「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」 同製品は当初1月12日に発売予定でしたが、「LAGER」となるべきところがスペルミスで「LAGAR」となっていたことから、8日に発売中止が発表されました。ネットでは「もったいない」「中身に問題はないので売ればいいのに」といった声がみられました。 サッポロビールとファミリーマートは、「本商品の取扱いを心配される声や、発売を切望する声など多数のご意見が寄せられ、両社にて慎重に検討を重ねた結果」発売中止の決定を取り消すことにしたと説明しています。 同製品は350ml缶(税込219円)、500ml缶(税込286円)の2サイズで、全国のファミリーマートで販売されます。 誤表記個所(一部
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