初代『スターフォックス』と『スターフォックス64』のいいとこ取り 初代『スターフォックス』のグラフィックが非常に好きだ。低解像度でテクスチャがほとんど貼られていない上、超ローポリで、オブジェクトの描画距離も非常に短い。だけど表現したいことはほとんど表現出来ていると感じるし、敵キャラクターやオブジェクトのモデルも豊富で、ステージごとの雰囲気やギミックも新鮮さを失わせない程度にバリエーションがある。当時のゲーム機の描画性能の低さ故に独特かつ魅力的にSFの世界観が描写されているゲームだ。 しかし、改めて今初代『スターフォックス』をプレイすると、フレームレートが異様に低いことに驚くし、なんだかんだ描画距離の短さは難易度的にも致命的に感じる。三人称視点時にレーザーのカーソルが表示されないのもつらく、とてもじゃないが快適にプレイできるゲームとは言い難いものだ。 初代『スターフォックス』の雰囲気やグラフ