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チンパンジーの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「切断手術」で仲間を救うアリ、ヒト以外で初の発見、成功率9割

    このフロリダオオアリ(Camponotus floridanus)が負傷した仲間の脚を切断して治療する姿が初めて観察された。(PHOTOGRAPH BY WAFFA/SHUTTERSTOCK) 近年、野生動物がさまざまな方法で治療を行うことがわかってきている。キツネザルは腸内寄生虫から身を守るため、かみ砕いたヤスデを使うことがある。チンパンジーとオランウータンは傷に湿布を貼る姿を目撃されている。そしてついに、フロリダオオアリ(Camponotus floridanus)が「切断手術」を行っていることが、7月2日付けで学術誌「Current Biology」で報告された。ヒトは3万年以上前から切断手術を行ってきたが、動物界では初の事例だ。 フロリダオオアリのコロニーでの生活は、特にほかのコロニーが近くにある場合、危険と隣り合わせだ。日没後、近くのアリ同士が戦争を繰り広げ、多くの負傷者が出るこ

      「切断手術」で仲間を救うアリ、ヒト以外で初の発見、成功率9割
    • 京大霊長研“解体”の経緯を論文に 元所長「汚点だからこそ記録」 | 毎日新聞

      日本の霊長類研究を憂う元京都大霊長類研究所長の杉山幸丸名誉教授=愛知県犬山市で2024年6月13日午前11時46分、川瀬慎一朗撮影 国内外の霊長類研究をリードしてきた研究施設「京都大霊長類研究所」(愛知県犬山市)。研究費不正問題で2021年度末に“解体”されるまでの経緯をまとめた論文が、かつて所属した研究者らにより発表された。責任著者で元所長の杉山幸丸・京大名誉教授(89)=霊長類生態学=は「日本科学史の汚点だからこそ、しっかり記録しなければならない」と話している。 杉山氏らがまとめた論文「霊長類研究所解体の経緯を考える」は、霊長研が消滅するまでの経緯を裁判記録や公的資料を精査し、分析している。4月に科学技術振興機構(JST)が開設するサイトで公開したほか、海外研究者の注目も高いため6月には国際霊長類学会の学会誌(ウェブ版)にも掲載した。 霊長研は1967年に設立され、野外研究と実験室研究

        京大霊長研“解体”の経緯を論文に 元所長「汚点だからこそ記録」 | 毎日新聞
      • フェリセットの物語: 初めて宇宙に行った猫・フェリセットの物語

        宇宙に行った猫がいることを知っていますか。 フランス航空医学科学研究センターの科学者は十八日、 ネコをベロニック・ロケットで大気圏外に打ち上げ、 パラシュートで地上に回収した。 この実験はサハラのハマギールで行われた。 なおフランスはこれまでネズミを打ちあげる実験を三回行っている。 またネコが大気圏外に打ちあげられたのは世界ではじめてである。 これは1963年10月19日、読売新聞夕刊に載った記事です。 〈ネコ、初の宇宙飛行 仏が成功〉と見出しにあり、 今から60年以上前、猫が初めて宇宙に行ったことを報じたものです。 読売新聞より 記事中のべロニック(ヴェロニク)・ロケットというのは、 フランスが所有する観測ロケットの名前です。 また、サハラのハマギールとあるのは、かつてフランスの植民地だった アルジェリアのハマギールという町のこと。 このサハラ砂漠にある発射場から、 猫を収容したロケット

          フェリセットの物語: 初めて宇宙に行った猫・フェリセットの物語
        • ARHGAP11B - JuniperBerry’s diary

          ARHGAP11B これ、人に特異的な遺伝子の名前なんですって 遠い昔 人類の遺伝子が 複製される過程で 一部が欠損した形で 複製された コピーミスで できてしまった 不完全な遺伝子 それが ARHGAP11B なんとこの 偶然の産物が 人間の脳を ここまで大きくする 原因となったらしい 人間と近い チンパンジーとの 違いを生み出した 遺伝子が たった一箇所の コピーミスから生まれただなんて この ARHGAP11B は 大脳皮質が 大きくなるのを 促して、今の人類になるのを決定づけた ちなみにヒトの大脳新皮質は チンパンジーの約3倍 それだけ大きな脳だから 頭蓋骨の中に詰め込むために 折りたたまれて シワがたくさんできた そしてなんと、 この遺伝子を ツルツルでシワのない マウスや コモンマーモセットの脳に 植え付けると 人間の脳みたいな シワっぽい凸凹ができたらしい (マウスの脳には人

            ARHGAP11B - JuniperBerry’s diary
          • 脚の「切断手術」をして仲間を救うアリ、ヒト以外で初の発見に研究者驚き、成功率9割超(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

            このフロリダオオアリ(Camponotus floridanus)が負傷した仲間の脚を切断して治療する姿が初めて観察された。(PHOTOGRAPH BY WAFFA/SHUTTERSTOCK) 近年、野生動物がさまざまな方法で治療を行うことがわかってきている。キツネザルは腸内寄生虫から身を守るため、かみ砕いたヤスデを使うことがある。チンパンジーとオランウータンは傷に湿布を貼る姿を目撃されている。そしてついに、フロリダオオアリ(Camponotus floridanus)が「切断手術」を行っていることが、7月2日付けで学術誌「Current Biology」で報告された。ヒトは3万年以上前から切断手術を行ってきたが、動物界では初の事例だ。 【関連動画】脚の「切断手術」で仲間を救うアリ フロリダオオアリのコロニーでの生活は、特にほかのコロニーが近くにある場合、危険と隣り合わせだ。日没後、近くの

              脚の「切断手術」をして仲間を救うアリ、ヒト以外で初の発見に研究者驚き、成功率9割超(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
            • コロンブスのMVって、モチーフがコロンブスでさえなければ「1億と2000年前から愛してる」みたいな歌だったんだね - 頭の上にミカンをのせる

              コロンブスのMV問題って、東大の学費上げます問題と通底してる所あるなと思った コロンブスがアウトなのは、本で読んだことがあるのでわかる。エジソンは実はクズ。ガンジー、マザーテレサとかも揉めてた。信長、秀吉多分ダメ? …キング牧師はアリだっけ…なかったけ… と、普通に生きてると全部把握しきれない… 再評価で色々あった偉人のリスト2024年度版みたいの欲しい。…— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) 2024年6月13日 知識や教養のなさを以て一発退場する社会は、間接的に十分な学習機会・文化資本へのアクセスのなかった層を排除する。できるだけ個人が排除されることなく、うまいこと社会でブレーキや確認やフェールセーフが発動する仕組みが欲しい。— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) 2024年6月13日 教養で人を排除する社会は、本質的にはエリートが貧困

                コロンブスのMVって、モチーフがコロンブスでさえなければ「1億と2000年前から愛してる」みたいな歌だったんだね - 頭の上にミカンをのせる
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