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デジタルシネマの検索結果1 - 12 件 / 12件

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デジタルシネマに関するエントリは12件あります。 テクノロジー映画gadget などが関連タグです。 人気エントリには 『デジタルシネマパッケージ制作業務「7つのポイント」|ユニコブログ®』などがあります。
  • デジタルシネマパッケージ制作業務「7つのポイント」|ユニコブログ®

    映像業界や広告関連の仕事をしていると必ず出てくるキーワードにDCP(デジタルシネマパッケージ)が出てきます。 デジタルシネマパッケージは調べてもわかりづらい内容のものが多いです。 実際にどうやって進めればいいのかわからなくなることもしばしば…。 本記事に記載した内容が少しでもお役立てば幸いです。 DCPの制作進行でよくある事 この記事では、あまり技術よりではない制作進行側の視点からDCPの取り扱いについて書いていきます。 DCPになる素材のフレームレートは「24P」 DCPの手配をお願いされ、映像データを製作者から取り寄せたりすることがあります。 この時に書き出してもらうフレームレートは24p(1秒間に再生する画像の数)で指定しましょう。 24P出力で間違えやすいこと 24Pで出力をお願いすると、たまに23.98pや23.976Psfで納品されることがありますが、この場合は間違いです。 「

      デジタルシネマパッケージ制作業務「7つのポイント」|ユニコブログ®
    • デジタルシネマパッケージのDCPネームを解説【映画を上映するときに重要なファイルネーム】|ユニコブログ®

      DCPネームとは何だろう?と感じている方が多いはずです。 DCPの名前付けは、作品に関わる全ての人に該当コンテンツがどのような仕様で作成されているものなのか、分かりやすくするようにするために「デジタルシネマの名前付け規則」として作成されたものです。 このDCPネームは特に、コンテンツの中身が中々確認できない劇場などで、上映される作品のスペックを予めDCPネームで把握し、効率よく上映準備をするためにも必要な名前規則です。 中小規模のポストプロダクションにDCPマスタリングをお願いしている場合、「DCPネームを全て決めてくれ!」と言われるようなこともあります。 そのような場合、本記事を読んでいただければ最小限必要な情報や意味が把握できると考えています。 DCPネームは、使用するソフトによって、入力項目のカスタマイズが可能なものもあるため、今回の記事では、OpenDCPを使用したDCPネーム入力

        デジタルシネマパッケージのDCPネームを解説【映画を上映するときに重要なファイルネーム】|ユニコブログ®
      • デジタルシネマパッケージ(DCP)を分かりやすく解説【映画上映で使われているデータのこと】|ユニコブログ®

        DCPってそもそもどういうデータなの? DCPの技術情報がやっと増えてきた! DCPで使用されている解像度 DCPで使用されているオーディオスペック DCPのフレームレート DCPはちょっと特殊なカラースペース それでは、DCPの解説をしていきます。 ①DCPってそもそもどういうデータなの? DCPとは、映像データ、音声データ、字幕ファイル、コンテンツの権利情報ファイル、再生制御など、デジタルシネマパッケージの構造は、多くのファイルで構成された「ファイル構成」そのものを指します。 構成された各ファイルは、ひとつの時もあれば複数で複雑に構成・管理されています。 これらは、複雑なデータ構造で構成されたデータを上映するために必要な構成リスト(CPL)や、コンテンツを劇場で使用するサーバーにデータ移動(インジェスト)する際にデータが破損されていないかをチェックするための要素となるPKL(Packi

          デジタルシネマパッケージ(DCP)を分かりやすく解説【映画上映で使われているデータのこと】|ユニコブログ®
        • デジタルシネマパッケージを制作する色々なマスタリングツールを紹介|ユニコブログ®

          それでは、ひとつずつ順に解説していきます。 ①OpenDCP このソフトは有名です。 Web上でもよく紹介されているツールです。InteropにもSMPTE形式にも対応しています。 字幕も工夫をすれば焼き付けではなく各字幕を選択できるSubtitle領域をDVD/Blu-rayのように構成することも可能です。 JPEG2000へ変換する際の受付フォーマットがDPXとちょっと使い勝手が悪い部分もありますが、それでも無料でDCPを作れるツールのひとつとして貴重な存在です。 劇場のシネマサーバーへ問題なくインジェストもできます。 (別ソフトでデータの取り込みとデータ構造のバリデートをして検証済みです。) OpenDCPは、充分に劇場上映が可能なDCPの作成を可能にしています。 OpenDCPでデジタルシネマパッケージを作る方法は、こちらの記事で紹介しています。 きちんとしたDCPの解像度や作り込

            デジタルシネマパッケージを制作する色々なマスタリングツールを紹介|ユニコブログ®
          • 劇場上映用デジタルシネマパッケージ(DCP)がよく分かる情報まとめ|ユニコブログ®

            デジタルシネマパッケージ(DCP)とは、フィルム上映に替わり世界中の映画館で利用されているデジタルデータで構成された映画の上映方式です。 Digital Cinema InitiativesとSMPTEによって仕様が定められており、デジタルシネマの運用基準として広められているフォーマットです。 デジタルシネマパッケージ(DCP)に関する日本語の情報は、あまり多くありません。 私は、ゼロからデジタルシネマパッケージの事業を立ち上げて年間100本以上のデジタルシネマパッケージを作成する事業まで成長させました。 最初は高価なマスタリング設備を整えることができなかったので、予告編DCPの作成から始まり、自作の物から、プロ用機器まで含めて数多くのDCPマスタリングソフトを経験してきました。 映像業界にいる方々へ、少しでもDCPに関する情報を届けて、お役に立てれば幸いです。 デジタルシネマパッケージと

              劇場上映用デジタルシネマパッケージ(DCP)がよく分かる情報まとめ|ユニコブログ®
            • デジタルシネマパッケージ(DCP)のUSBは何を選べばいい?【CRUを使わなくても大丈夫です。】 | ユニコブログ®

              デジタルシネマパッケージの制作業務に関わっていると、制作過程から劇場への納品用ハードディスクや劇場間の横持ち用ハードディスクはどれにすればいいのかっていうのがよくあります。 デジタルシネマパッケージに関する情報は、情報が少ない中でも選定していかなければならない時があるので、調べるのが結構つらい作業ですよね。 DCPはUSBでの運用が十分に可能です。 DCPの格納にはSanDisk Extreme Proの一択です。 参考商品:【 サンディスク 正規品 】無期限メーカー保証 USBメモリ 256GB USB3.2 Gen1 超高速 読取り最大420MB/s SanDisk Extreme PRO SDCZ880-256G-J46 新パッケージ USBでの本編DCPデータは、DCP事業を立ち上げた直後から行っていました。 事業の立ち上げ当時は、まだ256GBのUSBが無かったので、本編を圧縮し

                デジタルシネマパッケージ(DCP)のUSBは何を選べばいい?【CRUを使わなくても大丈夫です。】 | ユニコブログ®
              • 劇場で使われるデジタルシネマパッケージのHDDは何を選べばいい?|ユニコブログ®

                元々デジタルシネマパッケージのデータ納品は、「CRU」という3.5インチのハードディスクを格納するケースと、CRUに格納したハードディスクを厳重に保管するケースで運用されていました。 (DCP Kitという用語で検索すると出てきます。) しかし、これらは非常に効果で手軽に購入できるものではなく、どのように低価格で安全にサービスを提供できるか、会社員時代にデジタルシネマパッケージ事業を立ち上げた時に苦労しました。 以前の記事でUSBによるデータ納品をお薦めしましたが、HDDで納品が必要という場合にお役立てください。 運用実績でトラブルがないのはI-Oデータ製のHDD 結論からいくと、ハード的にトラブルが全然なかったのはI/Oデータ製の外付けHDDでした 一般品はすぐに生産中止になってしまう トラブル防止のために、型番を変更する度に検証と行うのですが、HDDの一般販売品はすぐに生産中止や軽微な

                  劇場で使われるデジタルシネマパッケージのHDDは何を選べばいい?|ユニコブログ®
                • デジタルシネマパッケージで使える字幕データの作り方を解説|ユニコブログ®

                  今回は、デジタルシネマパッケージの字幕の作り方について書いていきます。 デジタルシネマパッケージの字幕は、字幕ソフトやアプリケーション、また利用しているバージョンやフォントタイプなどによって出力するときに気を付ける部分が変わります。 利用するフォントについては劇場上映用に利用して良いフォントライセンスが明記されているか、事前に確認しておくようにしましょう。 また、これからDCPマスタリングを始めてみたいという方は、先にこちらのデジタルシネマパッケージをわかりやすく解説から読み進めていただければより分かりやすくなります。 デジタルシネマパッケージ制作では、日本語フォントのデータを、そのままマスタリングデータ内に組み込むとエラーが表示されます。 これは、ほとんどの場合「フォントデータの総容量が大きすぎる」というようなニュアンスで表示されていると考えます。 映像に字幕を焼き付けて対応しているだけ

                    デジタルシネマパッケージで使える字幕データの作り方を解説|ユニコブログ®
                  • デジタルシネマパッケージのデータ構造を初心者向けに分かりやすく解説 | ユニコブログ®

                    デジタルシネマパッケージには、基本的なデータ構造があります。 一見、ややこしく見えますが、基本的には全て同じ構造です。 今回解説するデータ以外に、暗号化のデータや字幕データなどが入ります。 利用する音声データによってもファイルの数が変わったりしますが、本記事で紹介する基本構造を覚えておけば大丈夫です。 DCPとは定められたデータ構造のことを指す DCP(デジタルシネマパッケージ)とは、映像データで言われる一つの何かのデータではありません。 DCI(Digital Cinema Initiative)というデジタルシネマの規格で定められたデータ構造のことを指します。 DCIができるまでの歴史については書き記すと、かなりの量になるので、また別記事で書いていきます。 DCPは、非常に厳格なデータ構造とその約束事が規格で細かく決められています。 少しでも規格から外れていると、シネマサーバーにインジ

                      デジタルシネマパッケージのデータ構造を初心者向けに分かりやすく解説 | ユニコブログ®
                    • 映画館での上映に使用されるデジタルシネマパッケージは自分で作れる|ユニコブログ®

                      デジタルシネマパッケージの意味 デジタルシネマパッケージ(digital cinema package)は、略称でDCPと称されています。 映画館で利用されていた35mmフィルムに代わり、デジタルデータでの上映を目的として作られた映画コンテンツを格納しているデータフォーマットの事です。 ①DCPの構成要素 MXFでラップされた、少なくとも最低2つのファイルで構成されています。 MXFでラップされている最小限のファイルは、ムービーデータとオーディオファイルです。 この他、再生シーケンス情報として提供されるコンポじっションプレイリストなどがXMLで構成されています。 ②DCPで使用される画像のフォーマット DCPはJPEG2000フォーマットにより、連番で構成された画像ファイルの連番再生により映像を表現しています。 カラースペースがXYZカラースペースという、通常よくあるRGBではない点に注意

                        映画館での上映に使用されるデジタルシネマパッケージは自分で作れる|ユニコブログ®
                      • OpenDCPでデジタルシネマパッケージを制作する方法|ユニコブログ®

                        デジタルシネマパッケージとは、映画館で上映をするためのデータフォーマットです。 今回の記事では、無料で利用できるDCPマスタリングツールのOpenDCPを用いて、具体的な作業の仕方を解説していきます。 DCPを作成するためのフォルダ構成の準備をする 下記のように、フォルダを準備します。 フォルダ名とかアンダーバーではなくてハイフンにするとか、変わっちゃっても大丈夫です。 今回、01_Spurceの中には1920×1080 24pのムービー素材を格納します。 ムービー素材から静止画連番ファイルと音声ファイルを用意する DaVinci Resolveで、DPX形式の連番静止画ファイルを03_DPXのフォルダへ。 モノラルファイルに分割した音声ファイルを、02_WAVフォルダへ格納するか出力してください。 (DaVinci Resolveでの書き出し方はまだ別記事で紹介します。) そうすると、0

                          OpenDCPでデジタルシネマパッケージを制作する方法|ユニコブログ®
                        • デジタルシネマパッケージ制作進行のポイントを解説 | ユニコブログ®

                          映像業界や広告関連の仕事をしていると必ず出てくるキーワードにDCP(デジタルシネマパッケージ)が出てきます。 本記事は、映像業界のデジタルシネマパッケージの制作業務について解説していきます。 DCPの制作進行でよくある事 この記事では、あまり技術寄りではない制作進行側の立場に立って、DCPの取り扱いについて書いていきます。 インジェストって何!? DCPのことを書くと何かと出てくるこの言葉。 インジェストとは、劇場や試写室にある。上映をするためのシネマーサーバーへデータ移動をすることです。 シネマサーバーでデータを取り込み、管理し、ものすごい高いスペックのプロジェクターによって映画コンテンツは上映されています。 インジェストは、ネットワークでの取り込み、またはCRU、外付けHDD、USBなどでデータがインポートされます。 データの取り込み後、シネマサーバーはバリデートチェックをおこないます

                            デジタルシネマパッケージ制作進行のポイントを解説 | ユニコブログ®
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