映像業界や広告関連の仕事をしていると必ず出てくるキーワードにDCP(デジタルシネマパッケージ)が出てきます。 デジタルシネマパッケージは調べてもわかりづらい内容のものが多いです。 実際にどうやって進めればいいのかわからなくなることもしばしば…。 本記事に記載した内容が少しでもお役立てば幸いです。 DCPの制作進行でよくある事 この記事では、あまり技術よりではない制作進行側の視点からDCPの取り扱いについて書いていきます。 DCPになる素材のフレームレートは「24P」 DCPの手配をお願いされ、映像データを製作者から取り寄せたりすることがあります。 この時に書き出してもらうフレームレートは24p(1秒間に再生する画像の数)で指定しましょう。 24P出力で間違えやすいこと 24Pで出力をお願いすると、たまに23.98pや23.976Psfで納品されることがありますが、この場合は間違いです。 「