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デルタシグマ変調の検索結果1 - 40 件 / 56件

  • M5Stackの限界に挑戦~高音質スピーカー再生 - Qiita

    0. はじめに M5Stack のスピーカーは低音質で有名です。私も M5Stack 入手直後、サンプルスケッチで Wave File をスピーカーで再生してみて、前評判通りの低音質にがっかりしました。そこで、この音質問題に取り組まれた先駆者様の知恵を参考にしつつ、高音質化の限界1に挑戦しました。この記事では、そのプロセス、ソフトウェア実装例、改善効果をレポートします。 先駆者様 文献1 : Tw_Mhage 様 M5Stackのスピーカーの音質が悪い原因と対策 文献2 : N.Yamazaki 様 M5Stackの音量を抵抗1つで調節する - N.Yamazaki's blog 文献3 : macsbug 様 M5Stack speaker noise reduction 他 1. 概要 M5Stack のスピーカーの低音質原因は、文献1で以下のように分析されています。 1.アンプのゲイ

      M5Stackの限界に挑戦~高音質スピーカー再生 - Qiita
    • 今こそ知っておきたい「DAC」の基礎知識(後編) ー オーディオメーカーによる“独自DAC”などを解説 (1/3) - Phile-web

      山之内正氏が「DAC」とは何か、その機能や構成する要素までわかりやすく解説(前編はこちら)。後編では、汎用のDACチップとオーディオメーカーが手がける独自DACのちがいなどを紹介していく。 >>山之内正のDAC解説講座(前編) <DACのことが丸わかり Q&A一覧> 【前編】 Q1、そもそもDACの役割って何? Q2、なぜDACで音が変わるの? オーディオにおいてDACが重要な理由 Q3、「DAC」というコンポーネントが増えた理由は? Q4、デジタルフィルターの役割とは? Q5、マルチビットDACと1ビットDACのちがいは? 【後編】 Q6、ΔΣ変調の役割とは? Q7、オーディオメーカーが独自に手がける“オリジナルDAC”とは? Q8、汎用DACチップとオリジナルDACのメリット/デメリットは? Q9、オリジナルDACを搭載した製品が増えている理由はあるのでしょうか。 Q10、各社のオリジ

        今こそ知っておきたい「DAC」の基礎知識(後編) ー オーディオメーカーによる“独自DAC”などを解説 (1/3) - Phile-web
      • DSDに詳しくなろう! (1) | Venetor Sound

        さて、今回のエンジニアのつぶやきは、前回の予告どおり、今ふたたび、話題になってきた、DSDについて、掘り下げてみることにしましょう。題して、“DSDに詳しくなろう!”です。最近、いろいろなオーディオ雑誌に、DSDが取り上げられてきていますので、みなさん、どこかで見たり聞いたりしたことがあると思いますが、はたして、DSDってなんだろうとか、雑誌を読む限りでの多少の知識はあるけど、細かなことはわからないなあという方もいらっしゃることでしょう。また、DSDをよくご存知の方も、なぜ今、DSDなのかって思われたことでしょう。みなさんのこのような疑問が、このブログを読むことで、全て解消できるところまでいけるかはわかりませんが、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います。  最近、発売された、PCオーディオを前面に出した雑誌(そのままですね。)に、DSDファイル再生の記事が載りました。DSDの概要

        • 差分パルス符号変調 - Wikipedia

          差分パルス符号変調(さぶんパルスふごうへんちょう、英: differential pulse-code modulation、DPCM)あるいは差分PCM(英: differential PCM)とは信号間の差分を PCM で符号化する方式である。単純な処理で情報の圧縮ができるため、差分PCMの応用である ADPCM と共に音声符号化や画像符号化の分野で古くから使われている。 概要[編集] 音声や画像などの隣り合ったサンプル間には相関があるため、隣り合ったサンプル値を予測値として使用することができる。サンプル値自身の値と比較すると予測値と実際の値の差は通常小さくなるため、差分のみを符号化すれば少ないビット数で表現でき情報の圧縮を行うことができる。 差分PCM はベル研究所のカトラー(Cassius C. Cutler)が発明し、1950年に特許を出願した[1]。 詳細[編集] 差分PCM

          • 音声符号化 - Wikipedia

            波形符号化[編集] 波形符号化(waveform coder)は、音声固有のモデル化を行うことなく音声波形などを忠実に符号化しようとする方法である。大きく分けて、時間領域で符号化を行うものと、周波数領域で符号化を行うものがある。一般に圧縮率は低いが、音楽などの音声以外の信号も音声と同じように符号化できる。 時間領域での符号化[編集] 時間領域で波形を符号化する技術は最も古くからあるもので、PCM、ADPCMなどがその代表である。圧縮率は低いが、比較的単純に符号化ができ符号化遅延もないため、主に電話回線などの符号化方式として使われてきた。 主要な符号化方式として以下のものがある。 PCM(パルス符号変調) ADPCM(適応差分PCM) DM(デルタ変調) PCM(パルス符号変調)[編集] パルス符号変調(pulse code modulation,PCM)は最も基本となる波形符号化方式である

            • クラスDアンプ(D級アンプ)

              クラスDアンプ(D級アンプ) クラスDアンプは、オーディオ・アンプ(増幅器)の動作方式の1つ。D級アンプや、スイッチング・アンプとも呼ぶ。携帯型電子機器や薄型テレビ、ノートPCなどに搭載するスピーカーの駆動に使われている。 なぜクラスD(D級)と呼ぶのか。その答えは、アンプ回路を構成するトランジスタのバイアス方法にある。クラスDアンプが考案されたのは古い。1950年代にさかのぼる。その当時は、4つのバイアス方法が存在していた。クラスA(A級)と、クラスB(B級)、クラスAB(AB級)、クラスC(C級)である。クラスC(C級)に続いて登場したバイアス方式だったため、クラスD(D級)と名付けられた。従って、デジタル(Digital)の頭文字であるDから、クラスD(D級)と名付けられたわけではない。ただし現在では、「クラスD(D級)アンプのDはデジタル」との認識が広がっているのも事実である。 ク

                クラスDアンプ(D級アンプ)
              • ZEROからのFPGA : Synthesijerを使ってFPGA上で動作するゲームを作る

                【更新履歴】 2016/09/25 カウンタのバグを修正 2015/11/26 Synthesijer 20151112版に対応 2015/06/16,28 cdc_fifo.vを改良。@ikwzm(twitter)さん、ありがとうございました。 2015/06/13 新規公開 高位合成ツール「Synthesijer」を使ってゲームを開発し、FPGAに実装して動作させます。 ターゲットボードについて このプロジェクトはFPGA開発ボード「Terasic DE0-CV」「BeMicro CV A9」「BeMicro Max 10」に対応しています。 下準備 【Terasic DE0-CVの場合】オーディオ・アダプタを製作して接続します。 【BeMicro CV A9、BeMicro Max 10の場合】映像・音声・コントローラー・インターフェースを製作して接続します。 プロジェクトのダウンロ

                • 音がいいっていうのは、やっぱりたまらないんですよ (1/4)

                  「DS-DAC-10」を発売したKORGはなぜDSDにこだわるのか。企画開発担当者にインタビューを敢行した。前編の『楽器メーカーが「PCで最高の音を聴ける」作品を作ったわけ』と合わせてお読みください。 DS-DAC-10は何故ヒットしたのだろうか? DSD形式が注目されるのは、PCMに比べて再現性が優れているからだ。その理由として信号処理の単純さが挙げられる。 現在の一般的なA/Dコンバーターは、ΔΣ(デルタシグマ)変調 という方法を使い、2.8224MHzのサンプリングレートでアナログ信号を1bitのデータとして記録している。そのサンプリングレートを間引いて、音量のデータを与えたのがPCM形式である。たとえばCDならサンプリングレートを64分の1の44.1kHzに落とし、その代わりに16bit(6万5536段階)で音量を表現している。 それに対してDSD形式は、ΔΣ変調で得た1bitデー

                    音がいいっていうのは、やっぱりたまらないんですよ (1/4)
                  • Raspberry Pi とVolumioで最先端オーディオを楽しむ その2 メイン・パーツはI2S-DACボード(Rev.C) | 電子工作の環境向上

                    TOPに戻る 電子工作をするMakerたちの生活環境を快適にするために PCの利用方法、周辺機器、ネットワーク、Wi-Fi、NAS、クラウドの利用 オーディオ、ビジュアル機器、料理のツール、キットの製作などを取り上げます。 Raspberry Pi とVolumioで最先端オーディオを楽しむ その2 メイン・パーツはI2S-DACボード(Rev.C) ■千円台から数多く販売されているI2S-DACボード オーディオ機器間の接続はRCAプラグのついたケーブル使います。XLRコネクタを使うバランス転送も時々使われます。CD/DVDプレーヤの出力をプリアンプかボリュームのついたパワー・アンプにつなぎ、スピーカから音を出します。 オーディオ用アンプとスピーカは、新規に購入しなくとも従来から使っているものを利用できます。CDプレーヤがラズパイに変わったと考えます。ラズパイ本体とI2S-DACボードを

                      Raspberry Pi とVolumioで最先端オーディオを楽しむ その2 メイン・パーツはI2S-DACボード(Rev.C) | 電子工作の環境向上
                    • 少し詳しいΔΣ変調①序 - electric

                      この世の物事は、ほとんどの場合、深く考えていけば切りがありません。1つ新しいことを知ると更なる疑問が2つ3つとまた新たに湧いてくるからです。だから実際には、ほどほどのところで考えるのをやめて納めてしまいます。他にも知りたいことは山ほどありますからね。しかし考えるのをやめれば、その題目についてはそこでストップし先には進みません。多くの場合はそれでまったく問題ありませんが、知ることによる予期せぬ新しい扉もそこで潰えます。そんなとき、不意に「1+1=はなぜ2なんだ?」などと尋ねられると、ある意味大きなチャンスです。さて、1+1=はなぜ2なのでしょう?これを完全に説明するのは案外難しいかも知れません。まず、「数」とは何か? (そんなん当たり前じゃん!ってのも有りですけどね。^^) 大事なのは誰かにこの質問をさせたということだと思います。こう聞かれたということは、「1+1=は2だと言い切った」からで

                        少し詳しいΔΣ変調①序 - electric
                      • DSD形式の DSD64, DSD128 や DSD 2.8MHz, DSD 5.6MHz は何が違う? - Soundfortのいい音紀行♪

                        しばらく記事の間が空いてしまいましたが、お知らせ関係は Facebook, Twitter の方に移行し、今後このブログでは、気を改めてオーディオや開発などにまつわるネタを中心に取り上げていこうと思います。 今回は「DSD」について、USB DAC やハイレゾ音源のスペックを見るときに知っていると役に立つかもしれない、ちょっとしたネタを書いてみます。 PCMとDSDのスペック表記方法の違い デジタル音源の形式には、大きく分けて「PCM」形式と「DSD」形式の2種類がありますが、それぞれどれくらいの精度なのかを表記する方法が違うのはご存知ではないでしょうか? 例えば「24bit/96kHz」や「DSD 5.6MHz」「DSD128」などです。 すでにお気づきだと思いますが、「PCM」の場合は「24bit/192kHz」といった形でデータの高精細度を表現しますが、「DSD」の場合は「DSD12

                          DSD形式の DSD64, DSD128 や DSD 2.8MHz, DSD 5.6MHz は何が違う? - Soundfortのいい音紀行♪
                        • 少し詳しいΔΣ変調② 始めにΔ変調ありき - electric

                          今回はΔΣ変調が考案された成り立ちをたどってみましょう。ΔΣ変調の生みの親である、早稲田大学理工学部教授の安田靖彦さんは、当時を振り返って次のようにお話しされています(郵政研究所月報 2001.7)。短い言葉の中にΔΣ変調の決定的な核心部が語られており、非常にリアリティが感じられる味わい深い文章です。 「私事になって恐縮ではあるが、このデルタ・シグマ変調は今から40年も前、昨年秋に逝去された猪瀬博先生の研究室に私が大学院学生として在籍中、あるきっかけで創案し命名したものである。 (中略) 当時は真空管からトランジスタへの移行期で、デジタル回路は現在からは想像できないほど高価であった。そこでこの試作交換機では通話方式として、PCMではなく回路が簡単なデルタ(Δ)変調を用いることになり、私がその担当者となった。 昭和35年の秋、先生から我々大学院学生に新しい卒論生に与える研究テーマを考えるよう

                            少し詳しいΔΣ変調② 始めにΔ変調ありき - electric
                          • デジタルフィルターの意義とResonessence Labsが複数のデジタル・フィルターを提供する理由 | Resonessence Labs

                            エイリアシング(エイリアス)とは すべてのデジタル・オーディオ・システムでは、信号のエイリアシングと呼ばれるものを除去するためにデジタル・フィルターが使用されています。エイリアシングは設計の欠陥という類のものではありませんが、アナログ信号をデジタル信号に変換する過程で発生する数学的に発生する本来存在しなかったノイズ成分のことです。エイリアスは 「昔の」 アナログ録音フォーマットには存在しません。なぜならテープやビニールのレコードは連続信号をそのまま録音するため、このようなノイズ成分を発生させないからです。 エイリアシングの仕組み 有限のサンプリングレートに起因するエイリアシングの最初の経験は、60 年代や 70 年代のカウボーイ映画だったという方が多いのではないでしょうか。馬車の車輪が実際より遅く見えたり馬車の進行方向とは逆方向に回っているように見えたりしたことはなかったでしょうか。 これ

                            • ソニー、無線LANでパソコンと接続可能なスピーカーを発表

                              ソニー(株)は16日、同日発表した“VAIO春モデル”の関連製品として、パソコンから無線LAN(IEEE 802.11b/g)で音楽を取得し、ワイヤレスで再生する“Wi-Fi Audio『VGF-WA1』”と、有線LANで接続するデジタルチューナーユニット『VGF-DT1』を発表した。発売日はVGF-WA1が1月27日、VGF-DT1が近日発売。価格はどちらもオープンプライスで、編集部による実売想定価格はVGF-WA1が3万5000円前後、VGF-DT1が5万円前後。 VGF-WA1 VGF-WA1は、VAIOなどのパソコン(VAIO以外にも対応)の中に保存されている音楽ファイルを、内蔵の8W+8Wステレオスピーカーで再生するもの。本体にはタッチパネル方式の液晶ディスプレーを搭載しており、パソコン内の音楽ファイルを表示し、選択することでVGF-WA1側で再生操作が行なえる。パソコン側には事

                              • ハイレゾ音源 192kと96kの違いについて - new_western_elec

                                先日、ハイレゾ音源を試聴して192k/24bit音源と96k/24bit音源で明確な違いを感じ取れなかった件を再調査してみました。 調査といっても音はブログに載せられないので、音源に含まれる音がどこまで入っているのかを計測(FFT表示)してみました。 使ったソフトウェアは、おなじみWaveSpectraです。 FLACからWAVへ変換して、それをWaveSpectraに読み込ませてFFT表示させてみました。 http://www.2l.no/hires/  (無料のハイレゾ音源) こちらの中で一番高音が沢山入っていそうなソースを選択しました。 La Voie Triomphale の 「Bozza Children’s Overture」 オーケストラでシンバルが沢山入っているという理由です。 20kHz以上の音が沢山聴こえた訳ではありません。念のため(笑 このハイレゾ音源は、DXDという

                                  ハイレゾ音源 192kと96kの違いについて - new_western_elec
                                • 音と音楽の科学

                                  この本の概要 身の回りの音から心を打つ音楽まで,音と音楽をキソから深く理解したいあなたのための入門書です。包括的かつ体系的に,科学目線でやさしく解説します。 こんな方におすすめ 音楽・音響を科学的に理解したい方 第1章 音と聴覚のしくみ 1.1 音を聴いて音楽を味わうまで 1.2 物理的には音は空気の疎密波である 1.3 音を運ぶ媒質 1.4 純音(正弦波)は楽器の音や人間の声の最小要素 1.5 純音は三角関数を使って表現できる 1.6 波長は1つの波が伝わる距離 1.7 周期的複合音は倍音が組み合わさってできる音 1.8 弦楽器の弦の振動から倍音が出るしくみ 1.9 管楽器の管の共鳴で倍音が出るしくみ 1.10 スペクトルは各周波数成分のパワーを表す 1.11 ノイズは連続スペクトルで表現される 1.12 広帯域ノイズと狭帯域ノイズ 1.13 うなり:周波数がわずかにずれた2つの純音はう

                                    音と音楽の科学
                                  • 比較2024' 新型!ポータブルアンプ47機の性能とおすすめ・選び方:iPhone Android スマホ PC ハイレゾ対応 (1)

                                    Top > オーディオ製品 > 比較2024' 新型!ポータブルアンプ47機の性能とおすすめ・選び方:iPhone Android スマホ PC ハイレゾ対応 (1) 【今回レビューする内容】2024年 最新のハイレゾ対応ポータブルヘッドホンアンプの性能とおすすめ・選び方:人気ポタアンの違いと人気ランキング USB  DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ:有線イヤホンをBluetoothワイヤレス化できる小型アンプ:iPhone iOS Android対応 【比較する製品型番】 フィーオ FiiO Q11 FIO-Q11-B KA5 FIO-KA5-B BTR7 FIO-BTR15-B FIO-BTR15-L  KA13 FIO-KA13-B FIO-KA13-L FIO-Q3-MQA KA2 TC FIO-KA2-TC FIO-KA2-LT  KA1 TC FIO-KA1-TC KA1

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                                    • X-DDCplus | zionote

                                      ‘Hi-End on desk’ USB-DDC plus! JAVS X-DDCplus PCオーディオ、大ヒットモデルの進化形 パソコンで音楽を聴く。 できるだけ良い音で聴く。 パソコンのUSB信号からオーディオのデジタル信号へ変換する過程でできること。 それを徹底的に考えて開発されたのがX-DDCです。 USBによってパソコンから出力される信号を、光デジタル、同軸デジタル、そしてJAVSLINKによりI2S信号へ変換出力。 非同期転送とTCXOによる内蔵高精度クロックによるジッター対策。 16/24Bit、44.1,48,88.2,176.4,192kHz対応。 Windowsドライバー、64BitOS対応、ASIO対応。 USB Audio Class2.0によるMac OS対応。 USBバスパワー動作&外部電源対応。 これだけの高音質仕様を低価格で提供できる自社生産ライン、そして

                                      • 【今さら聞けない用語シリーズ】ハイレゾ音源とは?DSDって何? - 島村楽器公式ブログ

                                        ※日本オーディオ協会推奨ハイレゾ・ロゴマーク(同協会ニュースリリースより転載) はじめに 「ハイレゾ・オーディオ(またはハイレゾ音源)」「ハイレゾ対応」といった言葉を良く耳にしますが、この「ハイレゾ」というのは「ハイレゾリューション=High(高) Resolution(解像度)」の略で「高解像度」を意味します。「音」の場合は、デジタル化する際の解像度のことで、音の解像度が高ければ高いほど「高品質な音」ということになります。 映像の場合は解像度が高くなればなるほど「美しい画像」になるわけですね。家電店の液晶テレビコーナーで、4k(ヨンケー)とか8k(ハチケー)といった表示を見ることがありますが、これはテレビの解像度が横4000ピクセル(※)ですよという意味です。ちなみに4Kはフルハイビジョンの4倍の画素数となります。 ※kはキロ(1000)ピクセルは色情報の最小単位、多ければ多いほど精細な

                                          【今さら聞けない用語シリーズ】ハイレゾ音源とは?DSDって何? - 島村楽器公式ブログ
                                        • マルチビットデルタシグマの特性調査 – Innocent Key

                                          色々で調べてみるとシングルビットの多次デルタシグマについての資料は多いですがマルチビットについての資料はあまり多くありません。特許をあさると色々出てくるのですが、なかなか読み解くのが難しいです。自分は数学苦手なので数式を見てもどうしてそうなるのかが直感的に全く理解出来ません。できればシミュレーションで色々やってみたいのですが、残念ながら誰もが追試できるようなシミュレーションで検討している内容は殆ど見かけないです。本当は見て触って動作を知りたいのですが…。 そこで自分でLTSpiceでマルチビットデルタシグマのシミュレーションをやってみましたのでここにまとめておきます。シミュレーションならば数式だけだとよくわからない次数やマルチビット化による挙動の違い、各部動作や波形についても細かく見ることが出来ます。技術的には全く新しくない内容ですが何らかの参考になればと思います。 先に結論を言ってしまい

                                            マルチビットデルタシグマの特性調査 – Innocent Key
                                          • 動的量子化器の基本構造と性能評価:ビットレート制約との関係は? - 制御工学ブログ

                                            この記事ではフィードバック型動的量子化器,ΔΣ変調器(デルタシグマ変調器)についてまとめます。動的量子化器について説明した動画や関連記事リンクは最下部に置いています。また、これまでの動的量子化器に関する研究を参考文献としてまとめていますので是非ご覧ください。 動的量子化器について ビットレートと量子化 静的量子化と量子化誤差 動的量子化器の基本構造 性能評価について フィルタと量子化器の関係について 動的量子化器の動画・関連記事 参考文献(学術論文) 参考文献(解説記事) 参考文献(国際会議) 動的量子化器について デルタシグマ変調器が提案されたのは50年以上前です。 H. Inose, Y. Yasuda and J. Murakami, IRE Trans Space Electron. Telemetry, Vol. 8, pp. 204-209 (1962) 研究の変遷については、

                                              動的量子化器の基本構造と性能評価:ビットレート制約との関係は? - 制御工学ブログ
                                            • 巻頭言「技術の生みの親・育ての親」

                                              「技術の生みの親・育ての親」 早稲田大学理工学部教授  安田 靖彦 マルチメディアもITもその最も中核的な技術的背景を一つだけ挙げるとすれば、デジタル技術ということになろう。ところが、自然界に存在する物理量たとえば音声、映像、その他は殆どすべてアナログ量である。そこでデジタル的な内部処理を行なう最近の情報通信システムにおいては、これらのアナログ情報をシステムに入力するために、アナログ・デジタル(A-D)変換器というインタフェースが必要不可欠となる。A-D変換の方法には昔から種々の方式が提案されているが、最近では高精度のA-D変換方式として世界的にもデルタ・シグマ(Δ-Σ)変調方式が主流となりつつある。この方式に基づくA-D変換器は、CDをはじめ各種オーディオ機器、携帯電話などの通信機器で広く使用され、その利用は映像機器にまで拡がろうとしている。そのうち世界中で何億個と使われるかもしれない。

                                              • プログラムでデジタルフィルタ

                                                by K.I 2014/08/28〜 Index 概要 RCフィルタ(指数平滑フィルタ) RCフィルタのプログラム RCフィルタの特性 移動平均フィルタ 移動平均フィルタのプログラム 移動平均フィルタの特性 平均の個数を増やしてみる 微分回路 微分回路のプログラム 微分回路の特性 積分回路 積分回路のプログラム 積分回路の特性 多段積分回路の特性 SINCフィルタ SINCフィルタの特性 ダウンサンプラ ダウンサンプラのプログラム ダウンサンプラの特性 ダウンサンプラによる干渉 アップサンプラ アップサンプラのプログラム アップサンプラの特性(誤) アップサンプラの特性(正) アップサンプラって 10Hzの信号で実験 余計な周波数成分を抑える さらに抑えてみる 共振器 共振器のプログラム 共振器の特性 ノッチフィルタ ノッチフィルタのプログラム ノッチフィルタの特性 オールパスフィルタ オ

                                                • KORG Live Extremeを活用した世界初の“DSDライブ映像配信”を体験 (1/2)

                                                  本連載ではKORGの“Live Extreme”技術を、次世代のライブ音声配信技術と捉えて、様々な可能性と実践例を紹介してきた。例えば以前取り上げたASMR配信「ASMR Tasting Party♪」ではLive Extremeの採用によって、音質が良くなった結果、ASMRの表現力がいかに向上するかについて書いた。 その可能性がさらに広がった。世界初のDSD音声による生ライブ動画の配信である。 DSD音声による世界初のライブ動画配信 リットーミュージックが運営する多目的スペース「RITTOR BASE」にLive Extremeを使った配信システムが常設されたことを記念したイベントで、大友良英氏と小山田圭吾氏による即興演奏ライブ(Special Live 大友良英+小山田圭吾 2nd set)の生配信が実施された。 Live Extremeの一般家庭向けの配信は従来PCMフォーマットを使

                                                    KORG Live Extremeを活用した世界初の“DSDライブ映像配信”を体験 (1/2)
                                                  • アンドレアス・コッチ氏のDSD解説: Music TO GO!

                                                    DSDの第一人者であるPlayback Designsのアンドレアスコッチ氏がオーディオサイトのPositive Feedbackに興味あるDSDの解説を寄稿しています。 Positive Feedbackのリンク すごく長いのでかいつまんで紹介しますと、 まずDSDと言う言葉はSACDとともにできたものだけれども、実際には80年代に遡って開発されたデルタシグマ変調と変わらないということ。この方式は図1(fig1)に書かれた流れを実現するためのもので、こうする利点と言うのは処理の複雑なポイントを電子部品からデジタルドメインに移すことが出来るということだそう。つまりすでになんらかの形ですでにずっと以前から"DSD"の音を聞いているということになります。 DSDはよくSACDに使われた形式で、と説明されますが実際はSACDの出る前からDACを効率化するための手段としてデルタシグマという方式が開

                                                    • Su-Gomori

                                                      この調査レポートは、トッププレーヤー、サイズ、シェア、主要なドライバー、課題、機会、競争環境、市場の魅力分析、新製品の発売、技術革新、および成長の貢献者を通じて、グローバル暗号化管理ソリューション市場分析の戦略的分析を示しています。 さらに、市場魅力指数は、ファイブフォース分析に基づいて提供されます。 このレポートは、主にトップ プレーヤーとその市場セグメント、ビジネス戦略、地理的拡大、製造と価格設定、およびコスト構造に焦点を当てています。 また、PESTLE、グローバル 暗号化管理ソリューション 市場の SWOT 分析にも焦点を当てています。 これは多くの場合、国際市場に対する COVID-19 の現在の影響をカバーする最新のレポートです。 このプレスリリースは調査研究をまとめたものです。 完全なレポートには詳細が含まれています。 レポートの PDF サンプル コピーを取得: (TOC、

                                                      • 旭化成エレ、雑音抑圧機能を搭載した16ビットA-D変換器IC

                                                        旭化成エレクトロニクスは、雑音抑圧機能を搭載したΔΣ(デルタシグマ)変調型の16ビットA-D変換器IC「AK9255NK/AK9255ANK」を発売した。同社独自のΔΣ変調方式である「ZDS(Zero Latency Delta Sigma)」を採用した。この方式のA-D変換回路を2個集積した2チャネル品である。同社によると、「逐次比較(SAR)型は、即時応答が可能だが、雑音抑圧は実行できない。一般的なΔΣ型、デジタルフィルターを使って雑音抑圧を実行できるが、応答の遅れが発生する。今回は発売したICはΔΣ型だが、回路構成を工夫することなどで、雑音抑圧機能を搭載するとともに、即時応答を実現した」という。モーター制御機器の電流測定用途や、エンコーダー、小型計測機器などに向ける。

                                                          旭化成エレ、雑音抑圧機能を搭載した16ビットA-D変換器IC
                                                        • 「ΔΣ変調」の解説(1)

                                                          ΔΣ変調(デルタ・シグマ変調)は、信号の差を取る減算回路、信号の時間積分を行う積分回路、および、出力値を入力に帰還して出力値が目標値に近づく様に制御を行うための負帰還回路などから構成されるΔΣ変調回路により、PDM変調やA/D変換やD/A変換を行う手法の事です。ΔΣ変調は、ΣΔ変調と呼ぶ事もあります。 ΔΣ変調回路の主な用途としては、電力効率の良いパワーアンプであるD級アンプや、1ビットのA/D変換器、マルチビットのPCM信号をPDM信号に変換するPDM変調器(これにLPFを付けるとD/A変換器になる)などが挙げられます。 A/D変換のためにΔΣ変調を使う場合、扱う信号の帯域が狭いと、高倍率のオーバーサンプリングを行う事で非常にS/N比の高いA/D変換器が構成きます。この様なA/D変換器は、例えば心電図や脳波測定のための高S/N比、高ダイナミックレンジのA/D変換器として利用されています。

                                                            「ΔΣ変調」の解説(1)
                                                          • 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」

                                                            ■■プレクスター、SCSI接続の12倍速CD-R/RWドライブ http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/991206/plextor.htm ●SCAM(SCSI Configuration AutoMatically) スキャム、エスシーエーエム  SCSI IDの自動設定を行なうためのプロトコル。  SCSIは、複数のデバイスが1つのバスを使って、1対1のコミュニケーションを行なえるように設計されたインターフェイスである。コミュニケーションの際に、特定のデバイスを識別するために使われる番号(※1)をSCSI IDといい、各デバイス(※2)には、予め重複しないように一意のIDを設定しておかなければならない。オーソドックスなSCSIデバイスでは、ディップスイッチやジャンパなどを使い、ユーザーがこれを設定。通常はシステムの起動時に

                                                            • ネットワークオーディオ ( Network Audio ) の魅力と楽しみ方を伝える ネットワークオーディオ総合サイト | ネットワークオーディオ 解説

                                                              はじめに ネットワークオーディオはこれまでのCDパッケージに採用された44.1kHz/16bit PCMよりもより高精細(High Resolution)なデジタル信号を扱えることが大きな魅力の一つです。ここではHigh Resolution Audioで扱うPCMとDSDの二つの信号について解説します。 音の表現・良い音とは High Resolution Audioは、今まで体験しえない感動が得られる素晴らしい世界です。楽しみ方に言い換えれば、録音された音楽情報を出来るだけ忠実に再生する(High Fidelity Hi-Fi)ことであり同様に目指すことになります。ダイナミックレンジが大きい、再生周波数特性が広いこと、 の二つに加えて、歪み率(高調波歪、混変調歪など)が少ない、信号対雑音比(S/N比)が大きい、音像定位がよい(立体感・ステレオ感が鮮明である)などがあげられます。これら物

                                                              • プログラムの部屋

                                                                by K.I 電子工作関連で、Windowsプログラムのメモを書き始めたんだけど、 何か電子工作に関係ないものが多くなってきたので、プログラム関連だけ別にしました。 VisualC++のものがほとんどなんだけど、プログラム関連をいろいろ入れる予定。 デジタルフィルタ関連 FPGAでFIRフィルタ→FPGAでデジタルフィルタの続きで、FIRフィルタも試してみた FPGAでデジタルフィルタ→I2S出力にFPGAで簡単なデジタルフィルタを作って掛けてみた フーリエめも→フーリエ変換に関していろいろ確認しながら試したことを纏めたメモ FIRフィルタでサンプルレート変換→FIRフィルタのプログラムを作って、サンプルレートコンバータを試す CICフィルタでサンプルレート変換→CICフィルタでサンプルレートコンバータの実験 デジタルフィルタのインパルス応答→インパルス応答で、いろいろなデジタルフィルタの

                                                                • 電子工作室

                                                                  完成した高精度デジタルマルチメータの外観は下図のようになります。 小型アルミケースでバッテリ動作なので携帯できます。 【MCP3550の概要】 今回使用するデルタシグマA/DコンバータMCP3550の内部構成は下図のように なっています。 差動の入力VIN+とVIN-を直接デルタシグマ変調器でA/D変換していますが、 内部でオフセットやゲインの補正を自動的に行っていますので、アナログ信号の誤差は 外部のパターンやリファレンスの精度だけに依存することになります。 高精度のデルタシグマA/Dコンバータのお陰で、電圧を10μVの単位で表示しても ノイズの影響をほとんど受けず安定な表示をします。 しかし、この安定度と精度を実現するには、パターンや部品配置、さらにリファレンス 電圧精度などに十分配慮することが必要になります。 マイコンとのインターフェースはSPIとなっていますが、SDO出力がビジー信

                                                                  • オーディオ機器の要「D-AコンバータIC」の機能と構成

                                                                    デジタルオーディオの基幹となる半導体部品のひとつが、オーディオ用D-AコンバータICである。デジタルオーディオ機器の設計には不可欠なデバイスだ。今回は、D-AコンバータICに焦点を当て、動作方式や特徴、特性などを詳しく解説する。 →「デジタルオーディオの基礎から応用」連載一覧 デジタルオーディオを構成する基幹半導体部品のひとつが、オーディオ用D-AコンバータICである。オーディオ業界では、最終製品としてのDAC(DA Converter)があるので、これと区別するために本連載では、オーディオ用D-AコンバータICを「DACデバイス」と呼称する。DACデバイスは、民生用のコンパクトディスク(CDDA)とCDプレーヤーが1982年に初めて発売され、普及したことをきっかけに、業界で広く使われるようになったデバイスである。現 在においては、非常にコストパフォーマンスの高い品種から高性能な品種まで多

                                                                      オーディオ機器の要「D-AコンバータIC」の機能と構成
                                                                    • Su-Gomori

                                                                      遠隔受精監視サービス市場レポートは、詳細な世界市場シェア分析とともに、制限、主要な推進要因、および機会に関連する情報を提示します。 現在の市場を 2023 年から 2030 年まで定量的に分析し、世界市場の成長シナリオを強調します。 競争環境は、今後数年間の主要なプレーヤー、戦略、および新しい開発で構成されています。 レポートの PDF サンプル コピーを取得: (TOC、表と図のリスト、チャートを含む): https://globalmarketvision.com/sample_request/200628 このレポートは、アプリケーションごとに国際 遠隔受精監視サービス 市場を分割しています。 地域別、タイプ別、エンドユーザー別。 市場投資のための信頼できる知識を提供するために、市場の各セグメントが広く調査されています。 遠隔受精監視サービス の調査レポートは、現在の市場規範、結果の

                                                                      • #HiByMusic から新フラグシップ DAP 『R8 II』が3/1発売!

                                                                        #HiByMusic から新フラグシップ DAP 『R8 II』が3/1発売! 2024年2月26日 新製品, 最新記事 ノヴ モバイルコンサートホールがコンセプト!ELNA社のオーディオコンデンサーを4基搭載 皆さんこんにちは!e☆イヤホンPR部のノヴです! Follow @eear_Nov 今回はHiByMusicから新発売となる『R8 II』のご紹介です! HiByMusic R8 II 2024年3月1日発売! モバイルコンサートホール R8 IIは、初代R8の「ポータブルコンサートホール」の精神を継承し、さらに発展させた新しいフラグシップモデルです。 新開発のアーキテクチャ「Darwin-MPA」を搭載し、R8シリーズが得意とする大きな舞台表現に、次世代レベルのディテール表現と密度で音を満たすことで、オーケストラが演奏する音の広がりと迫力を、ポータブルのリスニング環境にもたらしま

                                                                          #HiByMusic から新フラグシップ DAP 『R8 II』が3/1発売!
                                                                        • 上海問屋、DSDフォーマットの再生に対応するハイレゾ再生オーディオプレーヤー : ITライフハック

                                                                          2017年01月16日13:00 上海問屋、DSDフォーマットの再生に対応するハイレゾ再生オーディオプレーヤー カテゴリデジタル家電 上海問屋は、DSDに対応したオーディオプレーヤーの販売を開始した。価格は19,999円(税込)。 本製品は、DSD(Direct Stream Digital デルタシグマ変調と呼ばれる原理でデジタル化したオーディオデータ)に対応したオーディオプレーヤー。ハイレゾ音源(高解像度の音源)の再生も可能で、よりリアルな本物に近いサウンドを、いつでもどこでも楽しむことができる。 ボディカラーは、メタリックなアッシュグレー。重量感のある見た目だが、一般的な文庫本ほどの約167g。大きさのサイズ感としては、カセットテープくらいの大きさで、鞄に入れても、重すぎず大きすぎず邪魔にならないだろう。 本体はタッチパネルで直感的な操作が可能。設定画面では、表示言語変更、スリープモ

                                                                            上海問屋、DSDフォーマットの再生に対応するハイレゾ再生オーディオプレーヤー : ITライフハック
                                                                          • ハイレゾ音源(FLAC、DSD、MQAなど)について 家電製品アドバイザー試験

                                                                            ハイレゾ音源とは、簡単に言うと、音が良い音源ということです。 今までの音楽は、CDが主流でしたが、規格が決まっており、音を良くするには限界がありました。サンプリング周波数は44.1kHz(キロヘルツ)、量子化ビット数は16ビットです。 IT技術と通信技術の発達により、ハイレゾ音源が身近なモノとなりました。 ハイレゾ音源とは、サンプリング周波数48 kHz(キロヘルツ)または96 kHz(キロヘルツ)、量子化ビット数24bit(ビット)以上の音楽データを指します。現在のハイレゾ音源は「96kHz/24bit」や「192kHz/24bit」が主流です。「192kHz/24bit」の場合、CDの約6.5倍の情報量を持っていることになります。 この何倍かを求める問題、試験によく出ます。単純に掛け算すればいいです。 CD音源:44.1kHz×16ビット=705.6kbps 上記のハイレゾ音源:192

                                                                              ハイレゾ音源(FLAC、DSD、MQAなど)について 家電製品アドバイザー試験
                                                                            • 音楽が10倍楽しくなる! サウンドとオーディオ技術の基礎知識

                                                                              趣味は、"音楽を聞くこと""音楽を作ること" "演奏すること"というあなた。あなたが好んで聞いているその音が、どうやって自分の耳に届いているのか、どのように機械を通して録音/再生されているのか、またどのようにデジタル化されているのか、知っていますか? 私達は普段、自然に"音楽"を生活に取り入れていますが、この生活は過去のさまざまな研究結果によって成り立っています。本書は、そういった、音を聞くことやレコーディング技術の"根本"について科学的観点から易しく解説し、それらの面白さを伝えます。"元"を知ることで、あなたの"音楽生活"がより充実したものになるはずです。 【CONTENTS】 ■第1章 音の基礎知識 ◎01 そもそも音とは何か? ◎02 高い音、低い音とは?~周波数:Hz(ヘルツ)~ ◎03 強い音、弱い音とは?~強さ:dB(デシベル)~ ◎04 音はどのように進む!? ◎05 周波数

                                                                                音楽が10倍楽しくなる! サウンドとオーディオ技術の基礎知識
                                                                              • 「完全ワイヤレスイヤフォン」に向けた低消費の32ビットD-A変換器IC、旭化成エレが発売

                                                                                旭化成エレクトロニクスは、「完全ワイヤレスイヤフォン(TWS:True Wireless Stereo)」に向けた32ビットD-A変換器IC「AK4332ECB」を開発した(ニュースリリース)。量産は2019年夏に開始する予定だ。同社の「VELVET SOUNDテクノロジー」を完全ワイヤレスヘッドフォン向けに最適化したという。このため、−101dBの全高調波歪み+雑音(THD+N)と109dBのSN比という高いオーディオ性能を、2.8mWと少ない消費電力で達成できたとしている。 新製品のD-A変換器ICには、4種類のデジタルフィルターを内蔵した。「アコースティックサウンド(ショートディレー、シャープロールオフ)」と、「アコースティックトーン(ショートディレー、スローロールオフ)」、「トラディショナルサウンド(シャープロールオフ)」、「トラディショナルトーン(スローロールオフ)」と名付けたフ

                                                                                  「完全ワイヤレスイヤフォン」に向けた低消費の32ビットD-A変換器IC、旭化成エレが発売
                                                                                • KLANG-KUNST

                                                                                  KLANG-KUNST 10A analog disk reproducer for 45-45 stereophonic disks. 演奏家はオーディオ装置なくして自身の芸術を時空を超えて伝えることができず、録音の無いジェニー・リンドの歌声は想像するしかありません。人々に感銘を与える「名曲の名演奏の名録音」は案外古くからあって、すでに1910年ごろには成熟し始めていたレコード文化は、リリー・レーマンの美声などの貴重な演奏芸術を現代に伝えています。そして、1958年にステレオLPレコード盤が発売されたときには、演奏そのものだけでなく、ステレオフォニックによる会場の雰囲気までも含めた再現が、かなりの高レベルで可能になっていました。もちろん、一部の優れたレコード盤と再生装置によって、という条件付きではありますが、最新のアナログレコード盤よりも鮮やかな音を聴かせてくれさえします。 写真のレコー