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ドラムマシンの検索結果81 - 120 件 / 189件

  • iPhoneでも使えるCubasisが3.1にVerUP。ようやくまとも使えるようになったCubaseライクなDAWはLEがお勧め|DTMステーション

    以前から記事にしようと思いながら、あまりにもバグが多くて取り上げないままでいたSteinbergのiPad/iPhone用のDAW、Cubasis 3が先週3.1にバージョンアップし、ようやく安定して使えるようになりました。Cubasis 2はiPad専用のDAWでしたが、Cubasis 3になったタイミングでiPhoneにも対応するようになり、さらにAndroidでも使えるハイブリッドDAWになっています。 Android版はまだ使っていないので、また改めてレビューしてみたいと思っていますが、iPad/iPhone版のほうは、よりCubaseに近いDAWへと進化し、もちろんCubasisで作ったデータはCubaseにインポートすることも可能な互換性を持っています。単体で購入すると6,100円と高価ですが、多くのDTMユーザーであれば3,680円で入手するワザもあるので、その点も含めて紹介

      iPhoneでも使えるCubasisが3.1にVerUP。ようやくまとも使えるようになったCubaseライクなDAWはLEがお勧め|DTMステーション
    • Culture Clash - DJ FUNK & DEEON 【インタビュー】 | Mixmag Japan

      SPECIAL The Culture Clash – シカゴ生まれのゲットー・ハウスを生き証人たちが語る。DJ DEEON & DJ FUNK【インタビュー】 シカゴの”ローエンド”から生まれたゲットー・ハウスを生き証人が語る。 Mixmag Japan | 6 March 2020 1980年代半ばにスタートして以来、数々の名作をリリースしてきたシカゴ発レコードレーベル〈Dance Mania〉。Lil Lousや、Marshall Jefersonなどによる80年代後半の初期ハウスから、DJ Rush、Robert ArmaniによるBPM早めのハード目なハウスまで、数々の伝説のトラックを生み出してきた。その中でもとりわけレーベルの顔となったサウンドが、シカゴゲットー・ハウス。シカゴのゲットー地区、サウスサイドで生まれた、ベース音の効いたストリート感溢れる4つ打ちは、常に進化し続け、

        Culture Clash - DJ FUNK & DEEON 【インタビュー】 | Mixmag Japan
      • Vol.02 私の僕のこだわり機材 〜elektron Model:Cycles〜|島村楽器 梅田ロフト店

        こんにちは! 島村楽器梅田ロフト店 最近1日2食の横山です! 今回は様々な方の「買いたい!」ではなく「買った!my new gear...」の背景をより濃く読み解く企画の第1弾、先ずは自分自身からということでelektronより先日リリースのFMベースのグルーヴボックスModel:Cycles(以下MC)を取り上げたいと思います! Q1.導入の決め手は? パーカッシブな音が出るシンセサイザーを探していました。主にテクノの制作をしているのですが、stabっぽく、でもシンセサイザーの伸びた音ではない雰囲気を出したくて困っていました。 ドラムマシンを2台持っているのですがあくまでキック、ハット、スネアetc.のドラムの出音がメインだったので、次に導入するとしたら音程感やディレイ・リバーブなども込みで扱える、ドラムマシンとシンセの中間の様な機材が理想でした。他の候補としてはNord Drum 3P

          Vol.02 私の僕のこだわり機材 〜elektron Model:Cycles〜|島村楽器 梅田ロフト店
        • ノエル・ギャラガー、ソロの10年間を語るロング・インタヴューを掲載 | NME Japan

          2000年代でオアシスでの活動を終え、ノエル・ギャラガーが2010年代に踏み出したのはソロとしてのキャリアだった。ノエル・ギャラガーがハイ・フライング・バーズ期の10年を振り返るベスト盤『バック・ザ・ウェイ・ウィー・ケイム:Vol 1 (2011-2021)』を本日6月11日にリリースした。 言わずもがな2021年の今はリスニング・スタイルとしてストリーミング・サービスが主流で、アルバムという形態は過渡期を迎えているわけだが、ノエル・ギャラガーという人はやっぱりアルバムというフォーマットを愛している人だと思う。今年のイギリスのレコード・ストア・デイでアンバサダーも務める彼だが、コロナ禍で新曲だけのアルバムを出すのは難しい中で、なんとかアルバムを出す方法として、このアルバムはリリースされたのではないかと思っている。2000年代のオアシスの楽曲をまとめたベスト盤も考えていたとノエル・ギャラガー

            ノエル・ギャラガー、ソロの10年間を語るロング・インタヴューを掲載 | NME Japan
          • 万物のオーケストラ: 周囲の音をサンプリングすること

            Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 今でこそ、自分の好きなビートがダンボール箱とカエルの鳴き声のフィールドレコーディングで作られたと知っても、ちょっと驚く程度ですよね。 しかし、80年代後半までは、家庭ゴミをマイクで録音することは実験的な作曲家の仕事であり、フィールドレコーディングは研究助成金をもらう人たちが長靴を履いて行うものだと思われていました。 またクラブミュージックやヒップホップ、最先端のポップスは、ドラムマシン、もしくは古典的なレコードのブレイクビーツ(ビートに合わせて指を動かせるのであれば!)で作られていました。 そのすべてを変えたのはサンプリングでした。 サンプラーが、宅録の音楽制作者が購入できるほど安価になると、アマチュアでもあらゆる録音からビートを作ることが理論上可能になりました。 それがラップト

              万物のオーケストラ: 周囲の音をサンプリングすること
            • ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー

              ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー2023.08.03 23:006,443 Mack DeGeurin - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 1973年8月、ブロンクスから生まれたヒップホップ音楽。 このジャンルがストリートからトップチャートへ駆け上がった一因には、制作におけるアナログとデジタルの架け橋となった音楽テクノロジーの存在があります。 ドラムマシン、デジタルサンプラー、魔改造ターンテーブル。ヒップホップアーティストは、その時代の新たな技術を取り入れ、ヒップホップという音楽ジャンル全体を定義するツールとして活用してきました。 2023年、今はラップトップ1台で音楽が制作できる時代。しかし、デジタル化され、今の音楽系ソフトにプリインストールされているさまざまな音は、もともとは世界トップクラスの音楽エンジニアの手によって、物理的道具(金属やプ

                ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー
              • ボブ・マーリー「No Woman, No Cry」:永遠のアンセムの誕生と作曲者ヴィンセント・フォードとは

                貧しいジャマイカ人の苦労と経験を世界に向けて歌うアンセムが存在するとしたら、それはボブ・マーリー(Bob Marley)の「No Woman, No Cry(ノー・ウーマン・ノー・クライ)」だろう。デスモンド・デッカーの1968年の「Israelites」など、ジャマイカのスラム街で暮らす人々の苦闘をテーマにしたポップ・ヒットはそれまでにもあったが、デスモンド・デッカーの曲を聴いたリスナーの多くは彼のメッセージを真に理解していなかった。しかも明るい色調の曲だったために、そのテーマが厳粛なものであると疑う者もほとんどいなかった。 一方で、「No Woman, No Cry」はボブ・マーリーの伝えたいことをしっかりとリスナーに届けることができた。この非常にスピリチュアルな楽曲は、人々の貧困やそこからくる不当な扱いについてあからさまには言及せず、ジャマイカのキングストン市にあるトレンチタウンのス

                  ボブ・マーリー「No Woman, No Cry」:永遠のアンセムの誕生と作曲者ヴィンセント・フォードとは
                • interview with Larry Heard | ele-king

                  Home > Interviews > interview with Larry Heard - 社会にはつねに問題がある、だから私は音楽に美を吹き込む 1980年代なかばの、黎明期のシカゴ・ハウスにおいて、ラリー・ハードはディスコの変異体であるこの音楽を地球外の幻想的な境地へと導いた。その当時、ラリー・レヴァンの〈パラダイス・ガラージ〉やデイヴィッド・マンキューソの〈ザ・ロフト〉でもプレイされた“Mystery of Love”というその曲は、いま聴いてもなお、ミステリアスな妖しさをまったく失っていない。時代を超越した曲のひとつだ。遅めのピッチと不安定なシンセサイザー音のなか、ブライアン・イーノにいわく「官能的で流動的なブラック・ミュージック」の本質を内包し、ジョン・サヴェージにいわく「ジョー・ミークが60年代初頭に目指した不気味なサウンド」にも近接している。リヴァーブのかかったロバート

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                  • 斉藤和義、アコースティックで目指したロックなグルーヴ 30周年を迎えてさらに高まる“もの作りへの意欲”も語る

                    斉藤和義、アコースティックで目指したロックなグルーヴ 30周年を迎えてさらに高まる“もの作りへの意欲”も語る 今年デビュー30周年を迎える斉藤和義から、4月12日にニューアルバム『PINEAPPLE』が届けられた。 前作『55 STONES』以来、約2年ぶりのオリジナルアルバムとなる本作には、「朝焼け」(映画『リクはよわくない』主題歌)、「寝ぼけた街に」(UTグループの企業理念ムービーテーマ曲)、「俺たちのサーカス」(ENEOS春のEneKeyキャンペーンテーマ曲)といった配信シングルのほか、「THE FIRST TAKE」で公開した「明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ」にホーンアレンジを施した新バージョン、弾き語りツアー『十二月〜2022』で披露された「泣いてたまるか」、藤原さくらが参加した「Pineapple (I’m always on your side) f

                      斉藤和義、アコースティックで目指したロックなグルーヴ 30周年を迎えてさらに高まる“もの作りへの意欲”も語る
                    • DJ Clentの半生を紐解く事はジュークの歴史を学ぶ事そのものだった 〜D.J.April × D.J.Fulltono 14000文字対談〜

                      DJ Clentの半生を紐解く事はジュークの歴史を学ぶ事そのものだった 〜D.J.April × D.J.Fulltono 14000文字対談〜 シカゴ・レジェンド初来日を目前にして (10月20日東京、21日大阪)D.J.APRIL(以下A): 遂に来日しますね。遠い日に僕らがレコードで名前を知った人物が今、やっと来日するわけですよ。 D.J.FULLTONO(以下F): そうですねー! A:Traxman、RP Boo、DJ Rashad、DJ Spinnと、現在ジュークのレジェンド(Clentを含めて“ビッグ5”とも言われる)として活躍しているDJたちも、本格的に世界に名前が売れたのは2010年代に入ってから。DJ Clentのように、ゲットーハウスの総本山<Dance Mania*>が世界的に人気があった時代から活躍していた人が今の時代に初来日するのって、結構ぐっと来るものが僕の中

                        DJ Clentの半生を紐解く事はジュークの歴史を学ぶ事そのものだった 〜D.J.April × D.J.Fulltono 14000文字対談〜
                      • CV/GATE、MIDI、SYNC、USB-MIDI、Hz/V、V/OCTでもOK。万能すぎる最新鋭のポリ・シーケンサ、KORG SQ-64を試してみた|DTMステーション

                        DAW全盛の時代ではありますが、シンセやリズムマシンを同期させ、ステップシーケンサで音を組み立てていく独特な面白さは他に替えることができません。ただ、これまでシーケンサというと昔ながらのシステムがほとんどで、今のシーンにマッチした機材はあまりなかったように思います。そうした中、先日KORGが発売したSQ-64(市場参考価格 33,000円前後)はコンパクトながら、これでもか、というほどさまざまな機能を詰め込んだ、最新鋭のスーパーマシンとなっています。 3つのメロディートラックと1つのリズムトラックを持つ4トラックで最大64ステップのポリフォニック・シーケンサであり、CV/GATEもPITCH、GATEに加えMODULATIONを持つ3系統出力を装備し、V/OCTかHz/Vかもトラックごとに自由に選べます。また各リズムマシンやシーケンサと同期できるSYNC IN/OUTも装備するとともに、も

                          CV/GATE、MIDI、SYNC、USB-MIDI、Hz/V、V/OCTでもOK。万能すぎる最新鋭のポリ・シーケンサ、KORG SQ-64を試してみた|DTMステーション
                        • そこに積んだかぁ! スピーカー内蔵、スタンドアローンで演奏できる「MPC live II」発表

                          そこに積んだかぁ! スピーカー内蔵、スタンドアローンで演奏できる「MPC live II」発表2020.05.24 09:0016,235 ヤマダユウス型 これを待っていましたのよ。 数々のサンプラーやドラムマシンを送り出してきたAKAI professionalから、最新トラックメイクマシン「MPC Live II」が発表されました。2017年に発表された「MPC Live」の後継機種で、待望のあの機能を積んできましたよ。 待望のスピーカーは本体下部に内蔵Image: AKAI professional「MPC Live」はPCレス&バッテリーで動くスタンドアローン制作がウリでしたが、音を聞くには外部スピーカーやヘッドフォンが必要でした。が、「MPC Live II」はMPCとしては初となるスピーカー内蔵スタイル! 本体下部に搭載されたデュアル・ツイーター/ウーファー・スピーカーシステム

                            そこに積んだかぁ! スピーカー内蔵、スタンドアローンで演奏できる「MPC live II」発表
                          • #オールタイムベストシューゲイザー (20枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                            今回の記事はTwitterでハッシュタグで企画された「#オールタイムベストシューゲイザー」というものに投票するための記事です。 #オールタイムベストシューゲイザー 本日が投票の締切となります ギリギリの投票、全く問題ありません。お待ちしてます。 ⬇️ルール⬇️ (画像は10/31締切になってます) pic.twitter.com/BxI5NpTlCr — June(ジュン) (@h8_wa) 2021年11月14日 そういえば去年の12月ごろにも同じ人の同じ企画に記事を上げてました。 ystmokzk.hatenablog.jp シューゲイザー、いいですよね。今回はもうシューゲイザーの解説の前書きとかそういうのせず、サクサクとチョイスした20枚のアルバムを並べていきます。シューゲイザーか微妙なやつも何のその。よろしくお願いします。 20位〜11位 10位〜6位 5位〜2位 1位 終わりに

                              #オールタイムベストシューゲイザー (20枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                            • オーディオケーブル:ミュージシャンが知る必要があるオーディオケーブルの種類についてのすべて

                              オーディオケーブルについての知識をここで一気に増やしてください。 ケーブルは重要です。 残念なことに、ワイヤレスで全てが繋がったレコーディングスタジオはまだ未来の話。 実際には、あらゆる種類の古かったり、新しかったり、もしくはアナログだったりデジタルのギアをこれまで以上に接続しているのが現状です。 オーディオ機器の接続がスタジオ設定において最も面白い部分ではないかもしれないことは皆さんも同じかと… しかしギター、シンセ、ドラムマシン、マイクからDAWにきれいな信号を録音することは、知っての通り選んだオーディオケーブルの種類に関係があります。 今回は、絵でオーディオケーブルガイドとして説明したいと思います。 ライブ、レコーディング、またはジャムセッションをするときに、より良いサウンドを得るのにきっと役立つでしょう。 アナログとデジタルオーディオケーブルの違い最初にまず、アナログとデジタルのオ

                                オーディオケーブル:ミュージシャンが知る必要があるオーディオケーブルの種類についてのすべて
                              • VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                中古VHSに収められた音や映像をサンプリングしながらメロウでエキゾチックな音楽を生み出してきたVIDEOTAPEMUSIC(ビデオテープミュージック)。 近年、彼は各地域に一定期間滞在し、地域の歴史や物語を音に変換する滞在制作を各地で繰り返している。 新作『Revisit』は、2019年以降のそうした試みをまとめた作品集だ。 群馬県館林市、長崎県長崎市野母崎、高知県須崎市、長野県塩尻市、佐賀県嬉野市、そしてVIDEOTAPEMUSICの出身地からも近い多摩湖(東京都東大和市)。 本作は各地で録音されたフィールドレコーディング音源や現地で採集したさまざまな音素材、それらからインスパイアされたメロディーとリズムが渾然一体となりながら、アンビエント的な音世界が淡く広がっている。 本作はまた、160ページものブックレットとカセットテープからなるカセットブックという形態でもリリースされる。 80年代

                                  VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                • これが新しい楽譜の形? Excel上で演奏可能なドラムマシン、世界中から絶賛される【やじうまWatch】

                                    これが新しい楽譜の形? Excel上で演奏可能なドラムマシン、世界中から絶賛される【やじうまWatch】
                                  • 【DTMブラックフライデーセール2023年】(11月24日更新)プラグインセール開催状況まとめ | DAWHACK

                                    2023年開催のブラックフライデーセール一覧 2023年11月1日からスタートしたブラックフライデーセールをプラグインのジャンルごとに掲載していきます。 ※表示価格は全て税込み価格です。 ※表示価格は為替の影響で掲載時と異なる場合があります。 ソフト音源・インストゥルメント まずはソフトシンセ・インストゥルメント音源から! ソフトシンセ・マルチ音源 詳細記事 Reveal Sound「SPIRE」:EDM・Progressive House・Trance・Dub Stepなどのクラブミュージックには欠かせない人気シンセ音源。使いやすさ&音質の良さトップクラス。→ 50%オフ 15,675円(税込) 詳細記事 Klevgrand「Tomofon」:自分の声やサンプルの音声から新たな音色を作り出せるKlevgrandのウェーブテーブルシンセ。→ 61%オフ ¥8,125(税込) 詳細記事 Kl

                                      【DTMブラックフライデーセール2023年】(11月24日更新)プラグインセール開催状況まとめ | DAWHACK
                                    • 第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                      比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第9回の公開です! 1981年、イエロー・マジック・オーケストラは3月に『BGM』、11月に『テクノデリック』という2枚のフル・アルバムをリリースした。どちらも以前の作品とは一線を画す実験的な内容であり、坂本龍一が「反・YMO」の衝動に突き動かされて作り上げた『B-2ユニット』が、はからずも細野晴臣と高橋幸宏の創作意欲を刺激したのではないかと思われる(二人は「ほとんど何も言わなかった」と坂本は語っているが)。 前年(1980年)の7月、ホライズン・レーベルの倒産のせいで宙に浮いていた『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』と『増殖』からセレクトされた「ベスト盤」の『X∞MULTIPLIES』と、シングル「ビハインド・

                                        第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                      • Moog Sound Studioで遊ぶ、ディープで楽しいアナログ・セミモジューラー・シンセの世界|DTMステーション

                                        すでにご存じの方も多いと思いますが、先日MOOGからMoog Sound Studioなる楽しそうなアナログシンセが発売されました。いくつかのバリエーションがありますが、その最上位モデルとなっているのがMoog Sound Studio: Mother-32 & DFAM & Subharmoniconという3種類のセミモジュラーをセットにしたもの。実売価格は税込みで255,200円と可愛いくはないお値段ではありますが、パッと見でかなり引き付けられます。 現在MOOG製品を国内代理店として扱っているのは、ある意味MOOGの競合でもあるKORGの輸入部門=KID(KORG Import Division)。そのKORGにお願いして、少し製品をお借りして試してみたところ、想像していた以上にディープで楽しいシンセの世界でした。個人的な印象でいうと、小学校のころに遊んでいた学研の電子ブロックを彷彿

                                          Moog Sound Studioで遊ぶ、ディープで楽しいアナログ・セミモジューラー・シンセの世界|DTMステーション
                                        • ローランド『TR-909』をベースにしたブラウザベースの無料ドラムマシン『ER-99』が話題に - amass

                                          ローランドの伝説的ドラムマシン『TR-909』をベースにした、ブラウザベースの無料ドラムマシン『ER-99』が話題に。ミュージシャンでプログラマーのExtralifeことMatthew Cieplakが制作し、9月9日の“909DAY”にあわせて公開されています。 説明によると「ドラムは全てWebAudio APIを使用して合成されています。ハイハット、クラッシュ、ライドシンバルはサンプリングされたオーディオから生成されています。ソースコード一式はGithubで公開されています」 ■『ER-99』 https://extralifeinstruments.com/er-99/

                                            ローランド『TR-909』をベースにしたブラウザベースの無料ドラムマシン『ER-99』が話題に - amass
                                          • ドラムマシンの選び方2021 – JunkYardMachineMusic

                                            しばらくモジュラーシンセ関連の記事の方が多かったのですが、 忘れちゃいませんグルーブボックス&ドラムマシン。 初めての方なら特に「ナニを基準に選べば良いのか分からん」と思われるでしょう。 古いモデルより新しいモデルの方が良いとは限らないし、 値段の高い方が偉い!安物は玩具!という訳でもありません。 ライブで使うか制作で使うかの比率によってコワダリポイントも変わってきますしね。 当記事では各機材のレビューは控えめにして、何を基準に選べばよいのかを考察していきます。 スペックを読むだけでその機材のキャラクターを把握出来るようになると良いですね。 ◯自分のプレイスタイルを見極める いきなり究極の選択条件についてお話しますが、電子楽器の演奏や電子音楽の制作は 当人の性格やそれまでの経験によって「即興派」と「仕込み派」とに好みが分かれます。 雑な分け方ですけど生楽器経験がある方は即興の方が得意でしょ

                                            • 『Heaven or Las Vegas』Cocteau Twins(1990年リリース) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                              open.spotify.com 4AD記事の続きを書いていくつもりが、ふと「Cocteau Twinsは『Treasure』を取り上げたけども、このアルバムも相当良かったよなあ」と思って聴き返したら、相当どころではなく良かったので、なんか急にこれ単体の記事を書きたくなったので書きます。 なんというか、これが『Treasure』や『Victrialand』よりも上、とかそういうことを言いたい訳じゃないし、エグくて底知れぬ怖さ、神懸かり的な雰囲気を味わうにはもう絶対そっち2枚の方がいいと思うけども、そういうのとは別の次元で、このアルバムはやっぱすげえな、と思い直したので、4ADの記事で取り上げた『Treasure』を差し置いて、このアルバムについて見ていきます。 なんというか、広範囲の後世の音楽に一番影響与えてるのはやっぱコレになるんだなあ、と思った次第。 4AD記事の前半は以下のとおり。

                                                『Heaven or Las Vegas』Cocteau Twins(1990年リリース) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                              • お手軽&高機能音楽ソフト「KORG Gadget」がバージョンアップ

                                                お手軽&高機能音楽ソフト「KORG Gadget」がバージョンアップ2024.01.19 10:0012,447 巽英俊 こいつはマジで使えます。 2014年にiPad用オールインワン音楽制作ソフトとして登場した「KORG(コルグ)Gadget」。その後はiPhone、Mac、Windowsにも対応し、操作性が簡単なのに本格的なDAW並みの使いこなしができるソフトとして人気を集めてきました。 そのKORG Gadgetがバージョンアップして、「KORG Gadget 3」として生まれ変わりました。前回のメジャーアップデートは2019年でしたから、実に5年ぶりの更新となります。 目的の音にすぐ到達できるインターフェースImage: KORGKORG Gadgetは、「ガジェット」と呼ばれるシンセ、ドラムマシン、サンプラー、レコーダー、エフェクターなどのプラグインのようなモジュールを組み合わせ

                                                  お手軽&高機能音楽ソフト「KORG Gadget」がバージョンアップ
                                                • ドラムマシン | Musicca

                                                  ドラムマシンとは何でしょうか? 「ドラムマシン」とはドラムキットやパーカッションの楽器の音を真似する電子楽器です。中には人工的なサウンドエフェクトを作り出せるものもあります。ほとんどのドラムマシンではユーザーが自分で独自にリズムを作れるようになっています。 ドラムマシンはハウスミュージックやダンス、ヒップホップなどの電子音楽のジャンルの録音に使われるのが一般的です。他にもメトロノームとして、練習の際のバッキングトラックとして、あるいは様々なドラムのリズムの響き方を試してみたい時に使われることがあります。 ドラムマシンの使い方 四角をクリックしてドラムのリズムを作成します。四角をダブルクリックするとハイハットとオープンハイハット、スネアドラムとクロススティック、 そしてハイタムとロータムを切り替えることができます。左の楽器名をクリックすると消音になります。 上部のテンポ、拍子記号、スイングを

                                                    ドラムマシン | Musicca
                                                  • ESP32・arduinoとmozziで作る電子楽器制作_メモ_備忘録2|fendoap

                                                    Mozziはarduinoの音響ライブラリーです。それを用いるとシンセサイザーなどが作れます。制作のメモなどをまとめています。 以下がスケッチです。 void TaskBlink( void *pvParameters ); #include <U8g2lib.h> #ifdef U8X8_HAVE_HW_SPI #include <SPI.h> #endif #ifdef U8X8_HAVE_HW_I2C #include <Wire.h> #endif U8G2_SSD1306_128X64_NONAME_F_4W_SW_SPI u8g2(U8G2_R0, /* clock=*/ 22, /* data=*/ 21, /* cs=*/ 15, /* dc=*/ 2, /* reset=*/ 17); #define SECONDS 4; #include <MozziGuts.h> #

                                                      ESP32・arduinoとmozziで作る電子楽器制作_メモ_備忘録2|fendoap
                                                    • ヤマハ ミュージックプロダクションスタジオ『SEQTRAK』

                                                      このたび発売する『SEQTRAK』は、音楽制作からパフォーマンスを行うために必要な機能を一台に集約した新しい製品です。思い描いたアイデアを逃さず、いつでも、どこでも音楽を制作でき、パワフルなパフォーマンス機能が聴衆との一体感を生み出します。 本体は、(1)ドラムマシン (2)シンセサイザー&サンプラー (3)サウンドデザイン&エフェクターを操作できる3つのユーザーインターフェースで構成されています。さまざまな楽器の音色や効果音など2,000種類以上もの豊富なプリセットや、直感的でシームレスな音楽制作を可能にする独自のユーザーインターフェースとシーケンサーが、クリエイターの創造性を解き放ちます。サウンドエンジンには、アコースティック楽器からシンセサイザーまで多彩な音色を再現・合成する「AWM2」音源と、個性的なデジタルサウンドを生み出す「FM」音源を搭載。多様なエフェクトと組み合わせたり、専

                                                        ヤマハ ミュージックプロダクションスタジオ『SEQTRAK』
                                                      • 60年代だけじゃない、モータウンは80年代もすごかった

                                                        ヒップホップやR&Bなどを専門に扱う雑誌『ブラック・ミュージック・リヴュー』改めウェブサイト『bmr』を経て、現在は音楽・映画・ドラマ評論/編集/トークイベント(最新情報はこちら)など幅広く活躍されている丸屋九兵衛さんの連載コラム「丸屋九兵衛は常に借りを返す」の第43回。 今回は、80年代のモータウンについて。 <関連記事> ・“嘘つき”ラッパーたち:イメージと実像の耐えがたき落差 ・ラッパー達の盛られたイメージ戦略 ・ヒップホップと資本主義:なぜ、そこまで金銭にこだわるのか 唐突だが、40年前を振り返ってみよう。 1983年の『ビルボード』誌チャート。そのTop Black Albums(現在のTop R&B/Hip-Hop Albumsチャートにあたる)の各週1位ランキングを見てみると、興味深いことに気づく。 曜日のマジックにより、この1983年の同チャートは53週分ある。最初の4週(

                                                        • TR-606クローン機、behringer RD-6が10種類のカラバリで12月24日より発売開始。一足先にDAWと連携性など試してみた|DTMステーション

                                                          すでに8月に製品登場のアナウンスがされていたTR-606クローンのドラムマシン、behringerのRD-6がついに12月24日から発売されることが決まりました。キック、スネア、ハイハット……など8つのドラムサウンドと16ステップのシーケンサ、ディストーションエフェクトを搭載したアナログのドラムマシンで、オープンプライスながら実売価格は20,680円(税込)程度と、非常に手ごろな価格で入手可能な機材です。 TR-606を彷彿させるシルバーのモデルのほか黒、赤、黄、青のほか、スケルトンカラーも5色と計10種類のカラーバリエーションが同時発売となります。そんなにニーズがあるのだろうか?とかなり不思議には思うものの、手軽に楽しめる音モノのガジェットとしても楽しい機材です。発売より一足早く、実物を入手し、DAWと連携させながら使うことができたので、RD-6とはどんな機材なのか紹介してみたいと思いま

                                                            TR-606クローン機、behringer RD-6が10種類のカラバリで12月24日より発売開始。一足先にDAWと連携性など試してみた|DTMステーション
                                                          • Korg drumlogue | アナログ/デジタルのハイブリッド・ドラム・マシン - Digiland|島村楽器

                                                            記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は記事更新時点のものとなります。 © Shimamura Music. All Rights Reserved. 掲載されているコンテンツの商用目的での使用・転載を禁じます。 KORG ( コルグ )USが、アナログとデジタルのハイブリッド・グルーヴボックス「drumlogue」(どうやら開発中モデル)を発表しています。(2021/1/20 18:00PM現在) KORG ( コルグ )がハイブリッド・ドラム・マシン「drumlogue」を正式に発表、国内発売します。 本物のアナログ・パワー drumlogueは究極のアナログサウンドをビートに込めるために考案され、ARP 2600 M、MS-20 mini、ARP Odysseyなどを手掛けたコルグ・アナログシンセチームの伝説のエンジニア、池内氏の手によって開発された全く新しいアナログ回路、そ

                                                              Korg drumlogue | アナログ/デジタルのハイブリッド・ドラム・マシン - Digiland|島村楽器
                                                            • 「制約があるからこそクリエイティビティが刺激される」 STEEEZO “EEE”に聞く、「OP-1」を使ったビートメイキングの魅力

                                                              「制約があるからこそクリエイティビティが刺激される」 STEEEZO “EEE”に聞く、「OP-1」を使ったビートメイキングの魅力 DTM インタビュー ヒップホップ 機材 今年6月に、teenage engineeringが開発・販売するスピーカー内蔵の24鍵シンセ「OP-1」がリニューアル。新たに100の新機能を搭載した「OP-1 field」がリリースされ、大きな話題になりました。 2010年に発表されたOP-1は、8ビットからFMまで複数のシンセ・エンジンを搭載したシンセのほかに、リズム・マシン、テープ・レコーダー、ミキサーの4種類のメインモードを搭載。シーケンサーやサンプラー機能も兼ね備えているほか、DAWとの連携によりMIDIコントローラーとしても使用できるなど、コンパクトなサイズながらもマルチな機能を持つことで人気を博したteenage engineeringを代表するロング

                                                                「制約があるからこそクリエイティビティが刺激される」 STEEEZO “EEE”に聞く、「OP-1」を使ったビートメイキングの魅力
                                                              • 屈指のシンセ愛好家・齋藤久師が語る、ハードウェア機材を使い続ける理由 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                                                インタビュー | 2023.07.20 Thu 屈指のシンセ愛好家・齋藤久師が語る、ハードウェア機材を使い続ける理由 往年の名機をエミュレートしたものから先鋭的なサウンドを生成するものまで、多種多彩なソフトウェア音源/エフェクターが揃う現在、楽曲制作の大部分をPCの内部で完結させることは、ことエレクトロニック・ミュージックの領域においては、決して珍しいケースではなくなった。 しかし、そのような中でも頑なにハードウェア機材にこだわり続けるアーティストがいることも確か。 そんな「ハード派」の筆頭に挙げられるのが、アーティスト/サウンド・デザイナーの齋藤久師である。 ソロ・ワークでもパートナーであるLenaのソロ・ユニット「galcid」を始めとしたプロデュース・ワークでもハードウェア・シンセサイザーを活用し、大手電子楽器メーカーの製品開発やプリセット音色の作成にも携わる屈指のシンセ愛好家・齋藤

                                                                  屈指のシンセ愛好家・齋藤久師が語る、ハードウェア機材を使い続ける理由 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                                                • KORG Keystage 49 / 61 | ポリ・アフタータッチ&MIDI 2.0のプロパティ・エクスチェンジ対応MIDIキーボード - Digiland|島村楽器

                                                                  記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は記事更新時点のものとなります。 © Shimamura Music. All Rights Reserved. 掲載されているコンテンツの商用目的での使用・転載を禁じます。 KORG ( コルグ )が、MIDI2.0のプロパティ・エクスチェンジに対応したポリフォニック・アフタータッチ機能搭載のMIDIキーボードコントローラー「Keystage 49」「Keystage 61」を発表しました。チャンネル・アフタータッチとポリフォニック・アフタータッチの両方をサポートし、MPE(MIDI ポリフォニック・エクスプレッション)も搭載、さらにオーディオ・インターフェース機能にも対応しています。 Keystage 61 MIDI2.0のプロパティ・エクスチェンジ(MIDIデバイスの各種設定や情報などを「要求<>提供」してやり取りができる規格)を搭載した

                                                                    KORG Keystage 49 / 61 | ポリ・アフタータッチ&MIDI 2.0のプロパティ・エクスチェンジ対応MIDIキーボード - Digiland|島村楽器
                                                                  • drumlogue | KORG (Japan)

                                                                    ドラムマシンのさらなる革新がここに。 ドラムマシンの新たな革新を示すdrumlogueは、豊かなサウンドとその実力を持つアナログ音源、柔軟性抜群のデジタル音源、そしてカスタマイズ可能なユーザーカスタムシンセサイザーを備えています。 さらに、ダイナミックなシーケンサー、カスタマイズ可能なエフェクト、そして直感的なコントロールにより、drumlogueはあなたのスタジオにとって、どんなジャンルやスタイルの曲を作るためにも必要不可欠なものとなるでしょう。 驚異のサウンド、エフェクト、カスタマイズ性、そしてシーケンスであなたのビートと制作プロセスのすべてを全く新しい創造的なレベルに引き上げる時が来ました。drumlogueは、あなたの音楽の旅程をサポートします。 本物のアナログ・パワー drumlogueは究極のアナログサウンドをビートに込めるために考案され、ARP 2600 M、MS-20 mi

                                                                      drumlogue | KORG (Japan)
                                                                    • 迷走と未完成の日々〜ジョン・フルシアンテ ディスク・ガイド〜 | TURN

                                                                      「レッチリがジョンの元に戻ってきたアルバム」。これはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの最新作『Unlimited Love』について、鳥居真道さんが当サイトで執筆されたレビューの中の一文だが、まさに言い得て妙というか、実際にギタリストのジョン・フルシアンテの在・不在によって、いつのまにかレッド・ホット・チリ・ペッパーズへの注目度は大きく左右するようになった。誰もが唸るギターの腕前はもちろんだが、過剰に没入してしまうことも少なくない音楽への誠実な姿はどこまでも邪気がなく愚直。信頼できる友人・音楽仲間はいるのに、結局誰も寄せ付けないような寂寞を纏っているのも佇まいを魅力的にしていると言っていい。その一方で、生涯一ギター野郎というわけでもなく、音作りやサウンド・プロダクションにおいて新しいことにチャレンジもする。ギターにこだわらない柔軟なスタンスで、エレクトロニック・ミュージックやヒップホップな

                                                                        迷走と未完成の日々〜ジョン・フルシアンテ ディスク・ガイド〜 | TURN
                                                                      • 第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                                        比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第8回の公開です! 1 苦肉の策から生まれた『増殖』 1980年6月、イエロー・マジック・オーケストラは通算4枚目に当たるアルバム『増殖 - X∞ Multiplies』をリリースした。収録時間は30分弱、全12曲(トラック)収録だが、そのうちの5曲が後述する「SNAKEMAN SHOW」であり、イントロ/アウトロも加えると、純粋な楽曲は「NICE AGE」「TIGHTEN UP」「CITIZENS OF SCIENCE」「MULTIPLIES」の4曲に過ぎない。「TIGHTEN UP」はカヴァーなので新曲と呼べるのはたったの3曲である。それもそのはずで、「NICE AGE」と「CITIZENS OF SCIENC

                                                                          第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                                        • YAMAHA、音楽制作ギア「SEQTRAK」発売 ドラムマシンやシンセ等、もろもろ入って5万円台

                                                                          ヤマハ株式会社が、持ち運び可能なグルーヴボックス「SEQTRAK」を1月26日(金)に発売する。 カラーリングはオレンジとブラックの2種。希望小売価格は55000円(税込)。 “ミュージックプロダクションスタジオ”と銘打たれた本製品は、ドラムマシン、シンセサイザー、サンプラー、シーケンサー機能を一台に集約している。 幅343cm×奥行き97mm×高さ38mmに、重量0.5kgと軽量コンパクトながら、5万円台という破格の価格帯である点も目を惹く。 YAMAHAが開発したポータブル・グルーヴボックス「SEQTRAK」 「SEQTRAK」は、大きくわけて「ドラムマシン」「シンセサイザー&サンプラー」「サウンドデザイン&エフェクター」と、3つのインターフェースで構成。 特に、シンセサイザーのサウンドエンジンには、生楽器からシンセサウンドまで、多彩な音色を再現・合成する「AWM2」音源(最大128音

                                                                            YAMAHA、音楽制作ギア「SEQTRAK」発売 ドラムマシンやシンセ等、もろもろ入って5万円台
                                                                          • 音楽が作れる無料ウェブサイト12選(ダウンロード不要) | TRIVISION STUDIO

                                                                            音楽が作れる無料ウェブサイト12選(ダウンロード不要) 作曲したいけど、わざわざソフトを購入してダウンロードする手間がわずらわしかったり、思い立った時にサッと音が出せる楽器があればとても便利ですよね。 音楽を作るときにはDAWと呼ばれる作曲ソフトを使って制作するのが一般的ですが、特にはじめて音楽制作してみたいという方にとっては、ソフトの使い方を覚える必要があるので少しハードルは高めです。 →作曲ソフト(DAW)を使うことによる5つのメリット 手軽に作曲したり、楽器を鳴らしたい方におすすめの音楽が作れる無料ウェブサイトをいくつかご紹介します。 Chrome Music Lab Chrome Music LabはPCやスマホ、タブレット等の端末を使って総合的な音楽体験ができるツールです。 ピアノソフト、リズムマシン、メロディーメーカー、コード等の14種類の音楽ツールが搭載されており、子供はもち

                                                                              音楽が作れる無料ウェブサイト12選(ダウンロード不要) | TRIVISION STUDIO
                                                                            • 小室哲哉の使用機材 - Wikipedia

                                                                              小室哲哉の使用機材(こむろてつやのしようきざい)は、日本のミュージシャン、小室哲哉の制作の際に使用する機材とそれらによって生まれた方向性についてのまとめである。 使用機材[編集] Sequential Circuits Prophet-600[1] Pearl PolySensor PPG WAVE 2.2[2] Prophet VS[3] E-mu Emulator II 小室は「鍵盤の左端が弾き辛い」「ディスクの入れ替えをやってる余裕がない」「見栄が悪い」「小さいキーボードから、色々な音色が『声』から『オーケストラ』まで出てくると皆が不思議がってくれる」という理由から、YAMAHA DX7とMIDIで接続されてあり、小泉洋のコントロールでDX7自体の音色と切り替えながら弾き分けていた[4]。 小室はライブでの演奏と動きに徹していて、物理的に操作に関与することが不可能なため、ステージ上で

                                                                              • SQ-64 - POLY SEQUENCER | KORG (Japan)

                                                                                スリムでコンパクトな見た目とは裏腹に、優れた相互接続性を持っておりほとんどのアナログ/デジタル機材と接続できます。 USB Micro B, MIDI IN (x1), MIDI OUT (x2), Sync IN & OUT, 3つのメロディトラック(各トラックにMODULATION, PITCH, GATEの3系統出力),そして8つのトリガー出力を備えたドラムトラックが搭載されており、アナログシンセ、ユーロラックやドラムマシン等に接続して操作できます。 3つのメロディトラックはそれぞれ16個のシーケンス・パターンを持ち最大64ステップまで入力可能。ドラムトラックは16のサブトラック(パート)を備え、それぞれ最大64ステップ記録可能です。 これらを用いて様々な演奏、エディット、そして同期を楽しめます。メロディトラックのシーケンスは3種類の編集が可能で(GATE, PITCH, MODUL

                                                                                  SQ-64 - POLY SEQUENCER | KORG (Japan)
                                                                                • 冨田ラボが語る! こだわりのセルフ・プロジェクトと新装版『Shiplaunching』リリースの理由 - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

                                                                                  作曲家、アレンジャー、マルチ・インストゥルメンタリスト、ミキシング・エンジニア、そしてプロデューサー−−−“ポップス界のマエストロ”の異名を取り、音楽を形作るための多彩な才能を発揮して90年代以降の日本の音楽シーンに大きな足跡を残してきた冨田恵一さん。そのセルフ・プロジェクトである“冨田ラボ”は、これまでに6枚のアルバムを発表していますが、2006年にリリースされたセカンド・アルバム『Shiplaunching』がこの度、ニューミックスによる新装版として再登場。しかもマスタリングは名匠バーニー・グランドマン! e-onkyo musicでは緻密な音作りがより楽しめるハイレゾ版のダウンロード・サービス開始を記念し、冨田恵一さんへの最新インタビューをお届けします。 文・取材◎山本 昇 写真◎e-onkyo music ■冨田ラボのコンセプトとドラム・サウンドへのこだわり 冨田ラボのセカンド・ア

                                                                                    冨田ラボが語る! こだわりのセルフ・プロジェクトと新装版『Shiplaunching』リリースの理由 - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】