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ハンセン病 歴史 差別の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • ハンセン病めぐる差別の歴史知って 菊池恵楓園に新資料館 熊本 | NHK

    熊本県の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」で、かつての差別の歴史などを紹介する展示スペースが増改築され、13日、新たに資料館としてオープンしました。 「菊池恵楓園」では、かつて国の誤った政策で強制的に隔離されたハンセン病患者をめぐる差別の歴史などを知ってもらおうと、関係資料の展示スペースが設けられていましたが、より多くの人たちにハンセン病の問題を考えてもらいたいとして施設の増改築が行われました。 展示する資料の選定などは入所者がみずから行いました。 13日は国や県、それに入所者でつくる自治会の関係者が出席した記念式典があり、テープカットのあと、新たに資料館となった建物でおよそ400点の資料が公開されました。 このうち高さ2メートルの「隔離の壁」は、入所者の逃走を防ぐために居住エリアを囲うように設置されていた壁の一部で、壁面にはハンセン病の歴史を伝える映像が映し出されています。 また、実際に

      ハンセン病めぐる差別の歴史知って 菊池恵楓園に新資料館 熊本 | NHK
    • ハンセン病差別の歴史 - そして男は時計を捨てた・・・

      岡山県瀬戸内市内の瀬戸内海に浮かぶ島・長島。この島の総面積は6.6平方キロ。この小島に、国立ハンセン病療養所が2園あります。邑久光明園と長島愛生園です。 本土と長島を結ぶ邑久長島大橋は、入所者たちの架橋運動によって1988年に完成され、島外との交流の架け橋として「人間回復の橋」と呼ばれています。 長島愛生園は、1930年に、日本初の国立ハンセン病療養所として開設されました。当時、ハンセン病は遺伝病ではなく感染症であることは分かっていたのですが、有効な治療法がなく、国による療養所への強制隔離が行われました。 発病すると皮膚の病変を起こし、抹消神経の知覚が麻痺して、やけどやケガを繰り返し、手足や顔が変型する後遺症が残り、偏見や差別の対象となったのです。 戦後、劇的な効果をもつ治療薬が導入され、ハンセン病は治癒可能な疾患になりました。しかし、日本では1996年の「らい予防法」の廃止まで、強制隔離

        ハンセン病差別の歴史 - そして男は時計を捨てた・・・
      • ハンセン病差別と闘った人たち 療養所の歴史、生きざまに光当てる企画展 |社会|地域のニュース|京都新聞

        ハンセン病への理解を深める企画展「長島愛生園の人びと」が京都市北区の立命館大国際平和ミュージアムで開かれている。療養所の歴史を通して、国の隔離政策による人権侵害の実態や、差別と闘ってきた入所者の生きざまに光を当てている。 長島愛生園(岡山県瀬戸内市)は1930年、日本初の国立療養所として瀬戸内海に浮かぶ長島に開設された。隔離政策は96年にらい予防法が廃止されるまで続き、現在でも126人(平均年齢87歳)が暮らしている。 企画展は、新型コロナウイルス感染者への人権侵害が問題となる中、同じ過ちを繰り返さないためにも歴史に学んでもらおうと、入所者らでつくる同園歴史館が開いた。療養所のない府県での開催は初めてという。 会場には、隔離生活を伝えるパネル51枚と生活用具14点を並べた。断種を条件に結婚した夫妻が暮らした「十坪(とつぼ)住宅」や、死後も古里に戻れず多くの遺骨が眠る納骨堂の写真のほか、家族

          ハンセン病差別と闘った人たち 療養所の歴史、生きざまに光当てる企画展 |社会|地域のニュース|京都新聞
        • KASUGA, Sho on Twitter: "これは政府による後付けの理屈に過ぎない。「事実」として報道すべきではない。→ "ハンセン病の患者を強制隔離し深刻な差別を生んだ歴史もあり、日本は強制的な感染症対策に慎重” / “ロックダウンは独裁的か コロナ対策にしびれ切らす人々… https://t.co/75nnkt6Rey"

          これは政府による後付けの理屈に過ぎない。「事実」として報道すべきではない。→ "ハンセン病の患者を強制隔離し深刻な差別を生んだ歴史もあり、日本は強制的な感染症対策に慎重” / “ロックダウンは独裁的か コロナ対策にしびれ切らす人々… https://t.co/75nnkt6Rey

            KASUGA, Sho on Twitter: "これは政府による後付けの理屈に過ぎない。「事実」として報道すべきではない。→ "ハンセン病の患者を強制隔離し深刻な差別を生んだ歴史もあり、日本は強制的な感染症対策に慎重” / “ロックダウンは独裁的か コロナ対策にしびれ切らす人々… https://t.co/75nnkt6Rey"
          • ハンセン病 差別つながった歴史 使用品で学んで 県庁で展示 | 上毛新聞ニュース

            ハンセン病について知ってもらう展示が19日、群馬県庁県民ホールで始まった。国立療養所栗生楽泉園(草津町)で使われた品をはじめ55点が並び、来場者が歴史を学んでいる。21日まで。 ◎草津・栗生楽泉園で使用 らい予防法(廃止)に基づき、同園の入所者が出す郵便物を消毒した箱や、規則に反した入所者を入れた「監禁室」の鍵を展示。入所者で組織した消防団の道具も目を引く。 同園にある重監房資料館の主任学芸員、北原誠さんは「人々が疑問を持たない行為が、差別につながっていた歴史がある。これからも特定の人を排除する動きがあるかもしれない。そのときにはハンセン病の歴史を思い出してほしい」と話す。 「らい予防法による被害者の名誉回復および追悼の日」(22日)に合わせ、県が毎年実施している。午前9時~午後5時。問い合わせは県保健予防課(電話027-226-2607)へ。

              ハンセン病 差別つながった歴史 使用品で学んで 県庁で展示 | 上毛新聞ニュース
            • ハンセン病 差別の歴史を風化させるな

              【読売新聞】 ハンセン病患者への国の隔離政策を「違憲」とした司法判断が示されてから20年になる。差別と偏見の歴史を再び繰り返すことがないよう、改めて考える機会にしたい。 国立ハンセン病療養所の元患者ら127人が、国の隔離政策で人権を

                ハンセン病 差別の歴史を風化させるな
              • 【ハンセン病の歴史を忘れないで】患者への差別偏見は繰り返さないで欲しい

                【爆笑】面白い画像まとめネットで拾った面白い画像まとめです。お巡りさんも二度見無印良品、完全にカレー専門店になってたRADWIMPSが考えそうな歌詞今だけ男の独自ルール適用もご遠慮ください鬼滅の刃のために休むラーメン屋テロップの顔に一致!そこは隠しちゃ駄... ハンセン病患者への過剰な差別や偏見があったとして、コロナウイルスの患者においてもその歴史が繰り返して欲しくないという投稿が反響を呼んでいます。 少し重い話をします。 「ハンセン病」をご存知ですか?これは「らい菌」が主に皮膚や神経を侵す慢性の「感染症」です。今では特効薬があり完治するし感染力も弱い病気だと分かっています。が、かつては病気への理解が乏しく、外見の変化や感染への恐怖心などから、患者への過剰な差別がありました。→ — ママコロン‍⚕️ (@kazaaaaru) 2020年5月6日 日本では1931年に強制隔離政策(全患者を療

                  【ハンセン病の歴史を忘れないで】患者への差別偏見は繰り返さないで欲しい
                • 高興の旅[201710_04] - 患者たちへの差別と人権蹂躙の歴史を記憶する「ハンセン病の島」小鹿島を歩く(後編) - ぽこぽこ日和

                  前回のエントリーの続きです。 昨年(2017年)10月の光州(クァンジュ)広域市や全羅南道(チョルラナムド)高興(コフン)郡などを巡る旅、2日目(2017年10月28日(土))、高興郡道陽邑(トヤンウプ)にある「ハンセン病の島」小鹿島(ソロクト)探訪の後編です。 日帝強占期における小鹿島の歴史や用語については、同島探訪の前編である前回のエントリーでも紹介しておりますので、あわせてお読みいただくとより理解が深まるかと存じます。 ※以降、本エントリーでは歴史的用語を説明する場合に限り、ハンセン病の旧称であり主に差別的文脈で用いられてきた「癩(らい)」の語を用いることをご了承願います。 前回のエントリーでも紹介した、小鹿島の地図と主要スポット。以下、本エントリーではこの図を「上図」と呼びます。 写真の建物は、監禁室(上図⑤)と検屍室(上図⑥)の前から坂を登った場所にある「支援奉仕会館」。この建物

                    高興の旅[201710_04] - 患者たちへの差別と人権蹂躙の歴史を記憶する「ハンセン病の島」小鹿島を歩く(後編) - ぽこぽこ日和
                  • 旧菊池医療刑務支所跡に、ハンセン病差別の歴史伝える石碑 | 西日本新聞me

                    全国唯一のハンセン病患者専用の刑務所だった旧熊本刑務所菊池医療刑務支所(熊本県合志市)の跡地にハンセン病差別の歴史を伝える石碑が設置され、20日に除幕式があった。碑には「ハンセン病患者に対する偏見や差別を助長することにつながる事態が二度と引き起こされることがないよう、願いを込めてこの碑を建立する」と刻まれた。 敷地には4月に開校する市立合志楓(かえで)の森小・中学校が立ち、東門に法務省が縦80センチ、横120センチの石碑を建てた。除幕式には、隣接する国立療養所菊池恵楓園の入所者自治会長志村康さん(88)ら約20人が出席。志村さんは「かつて法務省は患者を憲法の枠外に追いやった。新しい学校が人権教育のモデルになることを願う」とあいさつした。 旧菊池医療刑務支所は1953年に開設され、らい予防法廃止翌年の97年に閉鎖されるまで受刑者延べ117人を収容。建物は2019年に解体された。患者とされた男

                      旧菊池医療刑務支所跡に、ハンセン病差別の歴史伝える石碑 | 西日本新聞me
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