2022年9月15日(木)から4日間開催(最初の2日はビジネスデー)している東京ゲームショウ2022(TGS2022)。できる限り数多くのコンテンツを体験してきたが、その中でも筆者が1番驚いたともいえるタイトルが『バイオハザード ヴィレッジ VRモード』だ。 筆者はOculus(現Meta)のデベロッパーズキットから、アスキーのVR担当として数多くのVRコンテンツを視聴してきたが、年々VRのハードウェアとコンテンツが進化しているのを感じている。VR元年とささやき始めた初期は、数分ほどの短い体験のコンテンツが多かったが、ゲーム本編をフルにVRで遊べるタイトルとして注目を集めたのが『バイオハザード7 レジデント イービル』だった。 ホラーゲームというのは、非現実的な体験であるVRコンテンツとして非常に相性が良い。静かなところに足音だけが響く、扉を開けたら突然ゾンビが襲ってくるのでは?と人の想像