管理されていないゲレンデ外を滑る「バックカントリー(BC)スキー」で事故が相次いでいる。手つかずの自然を滑走できるBCは、海外のスキーヤーを魅了しているが、危険と隣り合わせでもある。コロナ禍の水際対…
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バックカントリーでの遭難事故が相次いで報じられ、愛好者へ批判の声もあがっている。しかし、遭難取材を長年続けるフリーライターの羽根田治氏は、「的を得ていない事故報道も多く、誤解に基づく批判も少なくない」という。 では、バックカントリーとはどんなものなのか。ゲレンデスキーとはどこが違い、どのようなリスクがあるのか。そして事故が起きた場合の救助費用はどれくらいかかるのか。羽根田氏が解説する。 ◆ ◆ ◆ ここ数年、バックカントリーでの遭難事故が起きるたびに、遭難者への非難の声が上がるようになっている。とくに今シーズンは、年が明けて北海道の羊蹄山や長野県野沢温泉村の毛無山、上越国境の谷川岳で雪崩による死亡事故が相次いだうえ、1月29日には北アルプスの白馬乗鞍岳で、アメリカ人プロスキーヤーを含む2人が死亡する雪崩事故が発生し、過剰とも思えるバッシングが巻き起こった。 事故に対するネット上のコメントを
長野県小谷村の白馬乗鞍岳の斜面できょう午後、バックカントリーをしていた外国人のツアー客5人が雪崩に巻き込まれました。これまでに男女3人が救助されましたが、現場に残る2人は意識がないということです。 午後2時半ごろ、小谷村の栂池高原スキー場の上部にある白馬乗鞍岳天狗原の東側の斜面で、バックカントリーをしていた外国人のツアー客5人が雪崩に巻き込まれたと別のツアー客から通報がありました。 警察によりますと、これまでに3人が救助され、このうち2人はオーストリアの男女で、残る1人はアメリカ国籍ということです。 現場にはまだアメリカ国籍とドイツ国籍の2人が残っていて、いずれも呼びかけには応じなかったということです。 ほかに巻き込まれた人がいないか引き続き調べることにしています。
3月に入り気候が安定し、雪崩のリスクも少なくなってきたので、前から興味のあったバックカントリーツアーに参加しました。 ガイドツアーの詳細やハイクルート、参加した感想について紹介します。 バックカントリー ツアー会社 料金 受付 ビーコン講習 ビーコン プローブ ショベル ハイクルート ザック スノーシュー ポール 滑走ルート 1本目 2本目 感想 バックカントリー バックカントリーとは、スキー場など管理された区域外のエリアで滑る事を意味します。昔は「山スキー」と呼ばれていましたが今はバックカントリーと呼ばれる事が多いと思います。 ツアー会社 カラースポーツ COLOR SPORT CLUB|バックカントリーガイドのパイオニア 白馬村にはたくさんのガイドツアーの会社がありますが、知人がカラースポーツのガイドツアーに参加し、良かったと話していたことを思い出し、今回はこちらのツアーに決めました。
ランキング参加中スノーボード ランキング参加中外遊び大好き 大型寒波の予報が出ていた、先週1月24日。積雪不足の白馬村の各スキー場にとって恵みの雪となるか? 結果としてはまとまった降雪となり、リフレッシュできた様です。 www.7down-8stand.com 寒波自体は期待するほどの降雪とはなりませんでしたが、それ以来毎日雪が降っているので結果として積雪量が増えたという感じでしょうか。 積雪量が復活した、Hakuba Valley・10スキー場の状況です。 先週の積雪は黒字、今朝の積雪を赤字で比較しました。 www.7down-8stand.com 白馬コルチナスキー場 白馬乗鞍温泉スキー場 白馬つがいけ高原スキー場 白馬岩岳マウンテンリゾート 白馬八方尾根スキー場 Hakuba47スキー場 エイブル白馬五竜スキー場 白馬さのさかスキー場 鹿島槍スキー場 爺ガ岳スキー場 バックカントリー
ランキング参加中外遊び大好き ランキング参加中スノーボード ランキング参加中アウトドア遊びが好き。 ランキング参加中登山・絶景 2022年4月20日、針ノ木岳へバックカントリーに行ってきました。 個人的には、雪がかなり汚れており雪崩によるデブリだらけで斜面がデコボコ、滑るのはあまり楽しめないかな?という状況でした・・・ 今回も登山ルートはこちらの本から。 www.7down-8stand.com 「ヤマクボ沢」から頂上を目指しますが、体力的に難しいので行けるところまで登り、そこから滑るという計画を立てました。 「扇沢駅」 平日にも関わらず無料駐車場は満車、有料駐車場も上は満車に近く、週末は早めに停めないと空きがないかもしれません。 「登山口」 車のゲートの左側が登山口で、そこから登り始めました。 雪が残っているので、沢沿いにルートをとり、針ノ木大雪渓を目指します。 「堰堤」 このような堰堤
13日午後、北海道倶知安町の羊蹄山で、バックカントリースキーをしていた外国人の女性1人が雪崩に巻き込まれて死亡しました。警察は、外国人のグループを引率していたガイドから話を聞くなどして当時の詳しい状況を調べています。 13日午後2時すぎ、北海道倶知安町の羊蹄山の中腹で雪崩が起き、整備されていない斜面を滑るバックカントリースキーをしていた外国人グループの女性1人が雪に埋まりました。 女性は仲間に助け出され病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。 警察によりますと、雪崩に遭ったのは引率のガイドを含む外国人の男女10人のグループで、亡くなった女性は客として参加していました。 また警察が参加者から聞き取った話によりますと、当時はガイドの滑った跡をなぞって順番に滑り降りていましたが、亡くなった女性は少し離れた場所を滑っていて雪崩に巻き込まれたということです。 気象台によりますと倶知安町の
「スキー場の管理区域外を滑走中に……」 「コース外滑走をしていたスノーボーダーが行方不明となり……」 残念なことに、毎年冬になるとこうしたニュースが後を絶たない。不十分な装備や技術で滑ってしまったケースもある一方、コース外を滑ることを無条件に悪と言い切れるほど単純でもないのがこの世界。 バックカントリー(山スキー)への正しい理解がまだまだ進んでいない日本では、悲しい事故が「自業自得」で片付けられてしまうことも少なくない。しかし海外の雪山では、雪崩をはじめとした自然現象にきちんと向き合い、スキー場も滑り手も一緒に「正しい遊び方」を追求していく空気がある。 コロナの流行により、数十年ぶりにインバウンド客が消えた白馬地域。この2年のうちに日本人たちの滑り方も徐々に変化し、バックカントリーやサイドカントリーの需要が明らかに増え、その影響からスキー場内のコース外への立入りも増加してきたという。そこへ
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