米の販売にも大きな影響を与えたコロナ 英誌Economistは毎年、翌年に関する予測を行う様です。恒例の予測記事が昨日掲載されました。 今年は新型コロナの感染で世界中に激震が走った年でした。 たかが感染病がこれほどの大きな影響を先進国から発展途上国に及ぼすとは誰も思っていなかったでしょう。 今日農業関係者の方と話していたら、今年日本で米の販売量が激減しているというお話を聞きました。 外食産業がコロナの影響で不振に陥った為に、米の販売量が落ちたとの事でした。 外食で食べても自宅で食べても同じ量食べるのだから、米の需要は結局同じではないかという議論もある様なのですが、現実は販売量が激減し、稲作農家が別の作物を栽培しないといけなくなるという問題に発展している様です。 事ほど左様にコロナはあらゆる分野に大きな影響を与えています。 それではEconomist編集長の予測する来年を見ていきましょう。