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  • アイルランドの密造酒「ポチーン」、生産者の知られざる歴史 規制に抗い「独立国」宣言も

    アイルランド北部に存在した密造酒の「共和国」へと続く狭い道「マモレーギャップ」/mtnmichelle/iStockphoto/Getty Images (CNN) アイルランド最北端に位置するドニゴール県には、壮大な海岸の崖や険しい山々、人けのないビーチがある。 このドニゴール県は、19世紀にポチーン(アイルランドの密造酒)の違法取引の中心地だった。特に県の最北端に位置するアイルランド最大の半島、イニショウエン半島は、ポチーン関連の違法な活動が盛んだったことから、同半島内にあるウリス渓谷の名前を取って「ウリス・ポチーン共和国」と呼ばれた。 ポチーンは、穀物やジャガイモを原料に、田舎の家庭の蒸留窯で作られた蒸留酒だ。アイルランドと強い酒と聞いて真っ先に思い浮かぶのはウイスキーだが、ポチーンの歴史はアイルランド産ウイスキーよりもはるかに長く、その起源は1世紀までさかのぼるという説もある。 1

      アイルランドの密造酒「ポチーン」、生産者の知られざる歴史 規制に抗い「独立国」宣言も
    • それでも「酒は百薬の長」と言い続けるワケ カナダの研究者らが飲酒量と死亡リスクの関係を分析

      このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 多くの研究が、少量のアルコール摂取が寿命を延ばす可能性があると主張している。適度に飲む人の方が全く飲まない人より健康だということだが、実際にはどんな量のアルコールも有害であることが明らかになってきている。この矛盾を調べるため、研究チームはアルコール摂取が特定の年齢での死亡リスクに与える影響を調査した107件の研究(合計で約480万人のデータを含む)をレビューした。 従来の多くの研究では、適度な飲酒が寿命を延ばす可能性があると主張してきた。これらの研究は、飲酒量と死亡リスクの関係が「J」字カーブを描くと示唆していた。つまり、少量の飲酒は非飲酒者と比べてリ

        それでも「酒は百薬の長」と言い続けるワケ カナダの研究者らが飲酒量と死亡リスクの関係を分析
      • カルビー初の「ビール」飲料 開発に3年、狙いは?

        プロダクトInsights 日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。 カルビーは、COEDOビールの製造を手掛ける協同商事コエドブルワリー(埼玉県川越市)とビール「飲んでミーノ」(350ミリ缶、メーカー希望小売価格398円)を共同開発した。同商品は8月6日から数量限定で販売している。ビールは通常規格外として処分される原材料をアップサイクルして作られており、フードロス削減の狙いがある。 【訂正:2024年8月6日19時19分 初出で本文・タイトルにおいて「カルビーが発売した」という旨を表記しておりましたが、誤っておりました。正しくは、協同商事コエドブルワリーが販売元です。お詫びして訂正いたします。】

          カルビー初の「ビール」飲料 開発に3年、狙いは?
        • カルビー初のビール「飲んでミーノ」 フルグラ規格外の麦使用、協同商事と共同開発 - 日本経済新聞

          カルビーは5日、同社として初めてとなるビールを6日から発売すると発表した。クラフトビール「コエドビール」を製造・販売する協同商事(埼玉県川越市)と共同で開発した。カルビーのシリアル「フルグラ」の製造過程で規格外だったオーツ麦を使用しており、食品ロスの削減につなげる。商品名は「飲んでミーノ」。350ミリリットル缶入りで参考小売価格は1本398円。販売

            カルビー初のビール「飲んでミーノ」 フルグラ規格外の麦使用、協同商事と共同開発 - 日本経済新聞
          • 「始めは毎日泣いていた」月収200万の20歳女子大生風俗嬢――なぜホストのために体を売るのか|FNNプライムオンライン

            「こんなにハマるとは正直思っていなかった」 ソープランドで自らの体を売り、稼いだ200万円の多くをホストに使う20歳の女子大生。彼女はフジテレビ情報番組「めざまし8」取材班に、そう無邪気に話しました。 日本一の繁華街・新宿歌舞伎町。華やかなネオンのすぐ近くには、自分が買われるのを待つ女性たちがいます。彼女らの多くがホストクラブでの高額な売掛金、いわゆる“ツケ”が発端となり体を売るという実態があります。 今回は、ホストにハマった20歳女子大生ソープ嬢の、体を売ることで抱える“葛藤”と、それでもホストに通う“理由”を追いました。 「まるで異世界。楽しくて、楽しくて…」 私たち取材班が出会ったのは、月に3、4回歌舞伎町のホストクラブに通っているという20歳の女子大学生。この日も、慣れた足取りで歌舞伎町のホストクラブ街を案内してくれました。 彼女が初めてホストクラブを訪れたのは18歳の時。きっかけ

              「始めは毎日泣いていた」月収200万の20歳女子大生風俗嬢――なぜホストのために体を売るのか|FNNプライムオンライン
            • なぜ、ビール会社が「飲みづらいグラス」を開発したのか あえて“逆行”には意味がある

              なぜ、ビール会社が「飲みづらいグラス」を開発したのか あえて“逆行”には意味がある:週末に「へえ」な話(1/4 ページ) ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ……。ビールを飲むときの様子を言葉にすると、こんな感じである。この表現に異を唱える人は少ないと思うが、ビールを飲むときにグラスから音が出る商品が登場した。「コポ、コポ、コポ……」である。 クラフトビール大手のヤッホーブルーイング(以下:ヤッホー、長野県軽井沢町)が“飲みづらいグラス”を発表し、話題になっているのだ。商品名は「ゆっくりビアグラス」。中央部分が細くくびれていて、「砂時計」をモチーフにしている。 価格は1個9800円で、販売数量は10個のみ。同社の公式通販サイトで7月16日~8月16日まで受け付けていて、8月20日に当選結果を発表する。同社が運営するビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS 新虎通り店」(東京都港区)、ビア

                なぜ、ビール会社が「飲みづらいグラス」を開発したのか あえて“逆行”には意味がある
              • ビール注いでも少しずつしか飲めないグラス…クラフトビールメーカー「ヤッホーブルーイング」開発

                【読売新聞】 クラフトビール製造・販売の「ヤッホーブルーイング」(長野県軽井沢町)は、ビールを注いでも少しずつしか飲めないユニークな形状のグラスを開発した。厚生労働省が飲酒に関する初のガイドライン(指針)を公表する中、自社が製造する

                  ビール注いでも少しずつしか飲めないグラス…クラフトビールメーカー「ヤッホーブルーイング」開発
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