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フッサールの検索結果1 - 12 件 / 12件

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フッサールに関するエントリは12件あります。 哲学論文社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『現象学の意味とはあまりに数学化されたヨーロッパの学問から体験的統一性を取り戻すことにあった ~フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 - 日々是〆〆吟味』などがあります。
  • 現象学の意味とはあまりに数学化されたヨーロッパの学問から体験的統一性を取り戻すことにあった ~フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 - 日々是〆〆吟味

    現象学とヨーロッパの学問の数学化と失われる統一的人間観 現象学の問題意識 【フッサール『論理学研究』】 ヨーロッパの学問と数学化 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』】 人間が数字化されて物扱いになっていく 【マルクス『経済学批判』】 部品の集まりとしての人間観 【フッサール『デカルト的省察』】 前回のお話 懐疑主義のエポケー/思考停止を用いる現代的な哲学である現象学とは - 日々是〆〆吟味 現象学とヨーロッパの学問の数学化と失われる統一的人間観 ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学 (中公文庫) 作者:エドムント フッサール 発売日: 1995/06/01 メディア: 文庫 現象学の問題意識 フッサールが体験そのものを学問の基礎に据えようとして現象学というものを構築しようとしたのですが、なぜこのような風変わりとも思えるような哲学を必要としたのでしょうか。 それはヨーロッパ

      現象学の意味とはあまりに数学化されたヨーロッパの学問から体験的統一性を取り戻すことにあった ~フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 - 日々是〆〆吟味
    • フッサールの社会哲学 - 研究日誌

      Encyclopedia of the Philosophy of Law and Social Philosophy(『法哲学・社会哲学百科事典』)という事典 link.springer.com にフッサールについての項目 link.springer.com を書きました。いまのところオンラインでしか読めないのですが、どうやら来年には印刷版が出るようです(高額なので項目執筆者には貰えないやつでしょう)。また、今後もこの項目を改訂できる(改訂することが求められている)という話も聞いています。それはともかく、フッサールの社会哲学について日本語で読める文献はあまりないので、この項目について、裏話めいた解説も交えながら簡単に紹介することにしました。 執筆をした経緯 執筆にあたって考えたこと 辞典項目の内容紹介 イントロダクション 社会的現実の構成 社会的作用 共同体と規範 社会倫理学 おわりに

        フッサールの社会哲学 - 研究日誌
      • 植村玄輝(UEMURA, Genki) on Twitter: "高橋里美胆力すごすぎ伝説の新たな証言を発見した。「〔高橋里美〕先生帰朝に当り、ハイデガーの肝煎りで送別会が催され、フッサールも臨席したが、フッサール曰く『タカハシ、君は日本へ帰つたらわしの哲学を講義して呉れるだらうな?』、先生答えて曰く『必ずしもさうでない』。"

        高橋里美胆力すごすぎ伝説の新たな証言を発見した。「〔高橋里美〕先生帰朝に当り、ハイデガーの肝煎りで送別会が催され、フッサールも臨席したが、フッサール曰く『タカハシ、君は日本へ帰つたらわしの哲学を講義して呉れるだらうな?』、先生答えて曰く『必ずしもさうでない』。

          植村玄輝(UEMURA, Genki) on Twitter: "高橋里美胆力すごすぎ伝説の新たな証言を発見した。「〔高橋里美〕先生帰朝に当り、ハイデガーの肝煎りで送別会が催され、フッサールも臨席したが、フッサール曰く『タカハシ、君は日本へ帰つたらわしの哲学を講義して呉れるだらうな?』、先生答えて曰く『必ずしもさうでない』。"
        • 「フッサールを読め」(迫真)

          フッサールを読んだら、領収書を整理するのに役立つのかな?

            「フッサールを読め」(迫真)
          • 現象学の意味とはあまりに数学化されたヨーロッパの学問から体験的統一性を取り戻すことにあった ~フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 - 日々是〆〆吟味

            現象学とヨーロッパの学問の数学化と失われる統一的人間観 現象学の問題意識 【フッサール『論理学研究』】 ヨーロッパの学問と数学化 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』】 人間が数字化されて物扱いになっていく 【マルクス『経済学批判』】 部品の集まりとしての人間観 【フッサール『デカルト的省察』】 前回のお話 懐疑主義のエポケー/思考停止を用いる現代的な哲学である現象学とは - 日々是〆〆吟味 現象学とヨーロッパの学問の数学化と失われる統一的人間観 ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学 (中公文庫) 作者:エドムント フッサール 発売日: 1995/06/01 メディア: 文庫 現象学の問題意識 フッサールが体験そのものを学問の基礎に据えようとして現象学というものを構築しようとしたのですが、なぜこのような風変わりとも思えるような哲学を必要としたのでしょうか。 それはヨーロッパ

              現象学の意味とはあまりに数学化されたヨーロッパの学問から体験的統一性を取り戻すことにあった ~フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 - 日々是〆〆吟味
            • 戦前にはほぼ無視されたフッサールの「『改造』論文」 - 研究日誌

              1923年から1924年にかけて、フッサールは日本の総合誌『改造』に3篇の論考を寄稿した。当時いろいろあって未刊行に終わった残り2篇とあわせて「『改造』論文」とも呼ばれるこの連続論文は、1989年に『フッサール全集』(Husserliana)第27巻として出版されるまで、世界中のほとんどの人にとって読むことが難しい文献だった。そもそも『改造』にアクセスすることが日本以外の国では簡単ではないだろう。それに加えて、第1論文「革新:その問題と方法」(1923年)こそ日独両言語で誌面に載ったものの、第2・第3論文は日本語訳だけの掲載だったのである。つまり、当時の日本の人々はフッサールの「『改造』論文」をいちはやく読むことができる例外的な立場にいたということでもある。 だが、どうやらこの論文は戦前の日本でほとんど何の反響も引き起こすことなくスルーされたようである。というのも、「『改造』論文」に言及し

                戦前にはほぼ無視されたフッサールの「『改造』論文」 - 研究日誌
              • フッサールにたどりつくために——富山豊『フッサール 志向性の哲学』(青土社、2023年) - 研究日誌

                『フッサール 志向性の哲学』(青土社、2023年)を、著者の富山豊さんからお送りいただいた。待望の単著といっていいだろう。志向性に関するフッサールの見解について私が論じる次の機会——万事が順調に進めば今年の5月後半には最初の機会がやってくる——に本書を詳しく検討しなければならないことははっきりしているので、まずはざっと一周読んだ。読む前から分かっていたことではあったが、期待させるだけ期待させておいて……ということにはまったくならなかった。待ち望んだ甲斐があった。以下に簡単な感想を記しておく。同書のページ数への参照はアラビア数字だけで行う。 本書はフッサールに関する入門書だが、私の知るかぎり、他のどの類書とも異なっている。ある哲学者についての入門書というものは、その哲学者の思想の全体像を示すのを目的にするのが通例である。それに対して本書は、フッサール現象学の全体像を包括的に示すわけではない。

                  フッサールにたどりつくために——富山豊『フッサール 志向性の哲学』(青土社、2023年) - 研究日誌
                • フッサール現象学を学ぶための解説書ルートマップ |ラファ鉄

                  ※最終更新:2022年3月18日 はじめに この記事は 「フッサールの現象学に興味があるけど、何から読み始めれば良いのかわからない」 「以前、フッサールの現象学についての入門書を読んだけどさっぱり何が書いているのか分からなかった・・」 「もう1度フッサールの現象学に挑戦したい!」 という人に 「フッサール現象学を学ぶならこの順番で解説書を読んでいけ!」 という独断と偏見に満ちたフッサール現象学の解説書ルートマップを紹介しています。 前もって言っておくと、私は現象学の専門家でもないし大学で哲学の授業を受けていた者ではありません。 哲学関連の本を読むのが好きな、ただの一般人です。 なので、ここで紹介する書籍は一般書がメインです。 値段の高い専門書などは一切含まれていません。 (1冊だけ理由があり紹介してます) あくまでも 「一般人がどのようにフッサール現象学を学んでいくのが良いのか?」 を1つ

                    フッサール現象学を学ぶための解説書ルートマップ |ラファ鉄
                  • 無料で手に入る『フッサール全集』(一部)と『現象学および現象学的哲学のための年報』(全部) - 研究日誌

                    以前にもフッサール研究会から情報提供があり、知っている人もけっこういるとは思いますが、『フッサール全集』(Husserliana)の第1巻から第28巻までの大部分はネットで無料で手に入れることができます。 ページを開いてもどこからダウンロードできるのかがやや分かりにくい場合があるので(私は最初少しとまどいました)説明しておきましょう。目次のところに「PDF」と書かれたボタンがない場合にも、右端のカラムにダウンロードボタンがあれば、そこをクリックしてダウンロードできます(下記の画像の赤い丸の箇所です)。 https://ophen.org/pub-109001 ちなみにフッサールが編集した『現象学および現象学的哲学のための年報』は、こちらから全巻の全内容がダウンロードできます。

                      無料で手に入る『フッサール全集』(一部)と『現象学および現象学的哲学のための年報』(全部) - 研究日誌
                    • 富山豊『フッサール 志向性の哲学』のあとに読むといいかもしれない文献 - 研究日誌

                      ひとつまえのエントリの補足。富山豊『フッサール 志向性の哲学』には簡潔で要を得た読書案内がついているのだけど、そこで紹介されていないおすすめの文献をふたつ紹介しておこう。 (1)富山本の177–184ページでも論じられているフッサールの「充実」概念については、ジョスラン・ブノワの次の論文を読むと面白いだろう。簡単なものではないけど、富山本を読んだあとなら取り組めるための基本的な準備はできているはず。 (2)富山本はフッサール入門書であると同時に言語の意味とは何かという問題に取り組む本でもあるわけだけど、この問題についてフッサールがどのような立場をとっていたのかについては、アルカディウス・フルヅィムスキの以下の論文もある。富山本との違いについて考えてみると面白いと思う。 どちらの論文も2009年の末に出た『現代思想』のフッサール特集に掲載されている。この号にはフッサールの価値論・倫理学に関連

                        富山豊『フッサール 志向性の哲学』のあとに読むといいかもしれない文献 - 研究日誌
                      • 稲垣 諭 (INAGAKI SATOSHI) - 「幾何学の起源」再考 ―フッサール現象学のリサーチ・プログラム - 論文 - researchmap

                        稲垣 諭 巻 号 9 開始ページ 93 終了ページ 108 記述言語 日本語 掲載種別 研究論文(学術雑誌) リンク情報 URLhttps://toyo.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=11922&item_no=1&page_id=13&block_id=17 エクスポート BibTeX RIS

                        • 【フッサールの現象学とは】伝記的情報・特徴・概念をわかりやすく解説|リベラルアーツガイド

                          フッサールの現象学とは、ドイツの哲学者エドムント・フッサールによって創始された哲学理論で、私たちの意識に何かが現れてくるという事態が何を意味するのかを解明しようとしたものです。 現象学の創設者と知られるフッサールの議論は、哲学を専門とする学徒だけでなく、広く人文社会科学に関心ある方に取って重要です。 難解な議論として有名ですが、この記事では以下の内容をまとめます。 フッサールの伝記的情報 フッサールの現象学の特徴 フッサールの現象学の重要概念 好きな箇所だけでも構いませんので、ぜひ読んでみてください。

                            【フッサールの現象学とは】伝記的情報・特徴・概念をわかりやすく解説|リベラルアーツガイド
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