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ブギーポップの検索結果1 - 12 件 / 12件

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ブギーポップに関するエントリは12件あります。 ライトノベルラノベアニメ などが関連タグです。 人気エントリには 『結局ブギーポップの2019年の再アニメ化は失敗なのか?』などがあります。
  • 結局ブギーポップの2019年の再アニメ化は失敗なのか?

    こんな記事開いている時点で多少はブギーポップという作品に興味がある人間だろうが、様式美のために簡単に説明しよう。 「ブギーポップは笑わない」とは、著者 上遠野浩平。電撃文庫から1998年に刊行されたライトノベルで、その後のラノベ界に大きな影響を与えたと言われている作品だ。 2000年にも一度アニメ化されており、2019年に再アニメ化された。 こんな感じでいいだろうか? さて、私はブギーポップを書いている著者、上遠野浩平先生のファンである増田だ。 この記事はファンから見たブギーポップの再アニメを記したものである。 さて、まず結論を書こう。 2019年のブギーポップのアニメは商業的に失敗している。 これは残念ながら事実だろう。 ネットで調べれば円盤の売り上げが散々だったと言われているし、グッズもアニメイトなんかの店頭でもほとんど置かれなかったし、出ると宣伝されたfigmaは出ないし(受注生産で

      結局ブギーポップの2019年の再アニメ化は失敗なのか?
    • 「ブギーポップ」はどこから来たのか?|yoh

      年が明けて新たな期に入り、さて今期の新アニメはどんな感じかなとラインナップを見たが、今なおラノベ原作の異世界ファンタジーが目立ってる気がする。 この流れ、一体いつまで続くのやら。 そもそも、ラノベ人気なるものは「ロードス島戦記」「スレイヤーズ」から始まったとされており、最初から異世界が舞台になることが多かったんだよ。 思えば、ファンタジーには異世界を舞台とした「ハイファンタジー」と現実世界を舞台とした「ローファンタジー」という分類があって、その分類なら少年漫画がどちらかというとローファンタジー寄りというのを踏まえ、敢えてラノベはハイファンタジー寄りにいったという棲み分け的なものが存在してたんじゃないだろうか。 とはいうものの、「ロードス島戦記」や「スレイヤーズ」は第1次ラノベブームの作品。 それに対し今の異世界転生作品群は、第3次ラノベブームに属するという。 じゃ、第2次ラノベブームとは?

        「ブギーポップ」はどこから来たのか?|yoh
      • オーフェンとブギーポップ、どうして差がついたのか慢心環境の違い1

        今年と来年の冬アニメ。共に前世紀スタートの長期シリーズであるライトノベル二作が再アニメ化される。 「魔術士オーフェン(はぐれ旅)」と「ブギーポップ」だ。 原作開始と初アニメ化にそれぞれ数年の開きがあるし、ジャンルは異世界ファンタジーと現代SF風味異能、オーフェンが出版社(レーベル)を富士見ファンタジア(KADOKAWA)からTOブックスに移籍した一方、ブギーポップは一貫して電撃(KADOKAWA)から刊行し続けている…… といった細々した違いは存在するものの、テン年代および令和の視点から言えば、大雑把に「かつてアニメ化された昔の人気ラノベ」と括ってしまってもいいだろう。ブギーポップの新作アニメは今年の1月から3月まで1クール18話が放送され、ちょうど一年をおいて来年の1月にオーフェンが放送開始予定となっている。 さて、上に掲げたタイトルについて。ここでの「差」というのは作品自体の評価ではな

          オーフェンとブギーポップ、どうして差がついたのか慢心環境の違い1
        • ブギーポップは流行らない……(人の痛みについて)

          おいィ? どうして流行らないのかと言うと、例えば新しく作られたアニメが古株イラストレーターとの折衝で揉めてグダグダなスタートを切った辺りで既に炎上してたりしたこととか、むべなるかな、その後のアニメの展開もイマイチブギーポップの魅力を伝えているとは考えられない展開が続いて、あんまりインパクトを与えずに実質的なアニメ二期が終了してしまったこととかに問題があった気がする。とは言え十話を筆頭に面白い回もなくはなかったんだけどね……アニメ陣営の努力は認めるんだけど。 でもとりあえず第一作の『ブギーポップは笑わない』から第十作の『ジンクスショップへようこそ!』までは個人的に安心しておすすめできる作品である。是非皆さんも読んでほしいんだけど、個人的に特にオススメなのは第二作の『vsイマジネーター』と第五作の『夜明けのブギーポップ』。第六作の『ペパーミントの魔術師』それから第七作『エンブリオ侵食・炎生』辺

            ブギーポップは流行らない……(人の痛みについて)
          • ブギーポップ(2019)は大失敗。

            (元増田) 結局ブギーポップの2019年の再アニメ化は失敗なのか? 「完全にうまく行くことなんかこの世にはないさ。みんな、多かれ少なかれどこかで取り返しのつかない失敗をしながら、それでも生きているんだ」 「失敗するとわかっていても?」 「それが失敗だと誰が決めるんだ?」 俺がだ! VSイマジネーター! 飛鳥井先生〜!苦悩する能力者がイマジネーターに精神的に追い詰められて新世界の神みたいに堕ちてくとこがたまらん!さすがマッドハウス! 偽ブギポに扮した正樹がチンピラをボコり倒して衣川琴絵(中身はEちゃん)の頭に銃口をゴリッと突きつけるアクション!凄すぎて、その後の本命のはずの凪をちょっと食ってたぐらいだからね(苦笑) 飛鳥井仁とスプーキーEの対決と、あっけない幕切れ!鳴り響くマイスタージンガーの中、遂に「本物」と出会う偽ブギーポップ=正樹!ブギーポップと飛鳥井仁の対決と、やはりあっけない幕切れ

              ブギーポップ(2019)は大失敗。
            • 「キャラ1人・白背景のラノベ表紙」のブギーポップ以前の例について

              メディア芸術カレントコンテンツ(MACC) @mediagjp 【マンガ】【アニメ】【複合・その他】コラム記事「ライトノベルおよび隣接ジャンルにおける表紙イラストレーションについて(前編)」を公開しました。 #塚田優 mediag.bunka.go.jp/article/articl… 2022-02-28 19:00:02 メディア芸術カレントコンテンツ(MACC) @mediagjp 【マンガ】【アニメ】【複合・その他】コラム記事「ライトノベルおよび隣接ジャンルにおける表紙イラストレーションについて(後編)」を公開しました。 #塚田優 mediag.bunka.go.jp/article/articl… 2022-03-01 19:00:00

                「キャラ1人・白背景のラノベ表紙」のブギーポップ以前の例について
              • 前島賢の本棚晒し【復刻版】01:上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』|前島賢

                本記事はマガジン『前島賢の本棚晒し【復刻版】』に含まれています。連載の更新分と、今後更新される予定の記事が含まれているため、個別に購入して頂くよりお得になっております。 また、有料記事を一時的かつ一括にご覧になりたい方に向けたメンバーシッププランも現在準備中です。 記事をご購入前にご検討ください。 本記事は、電子書籍ストアeBookJapanに、連載「前島賢の本棚晒し」第29回として2015年2月20日に掲載されたものを、加筆修正の上再公開したものです。 記述は基本的に連載当時のもので、現在とは異なる場合がありますが、ご了承ください。 連載時に大変お世話になりました、そして、再公開を快諾頂きました株式会社イーブックイニシアティブジャパンの皆様に厚く御礼申し上げます。 ブギーポップは笑わない 電子書籍版 / 著者:上遠野浩平 イラスト:緒方剛志 :B00060395904:ebookjapa

                  前島賢の本棚晒し【復刻版】01:上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』|前島賢
                • 前島賢の本棚晒し【復刻版】03:上遠野浩平『ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」』|前島賢

                  本記事は、電子書籍ストアeBookJapanに、連載「前島賢の本棚晒し」第30回として2015年2月27日に掲載されたものを、加筆修正の上再公開したものです。 記述は基本的に連載当時のもので、現在とは異なる場合がありますが、ご了承ください。 連載時に大変お世話になりました、そして、再公開を快諾頂きました株式会社イーブックイニシアティブジャパンの皆様に厚く御礼申し上げます。 本記事は、電子書籍ストアeBookJapanに、連載「前島賢の本棚晒し」第31回として2015年3月6日に掲載されたものを、加筆修正の上再公開したものです。 記述は基本的に連載当時のもので、現在とは異なる場合がありますが、ご了承ください。 連載時に大変お世話になりました、そして、再公開を快諾頂きました株式会社イーブックイニシアティブジャパンの皆様に厚く御礼申し上げます。 とある女性が禁断の箱を開いたせいで、そこに詰められ

                  • 前島賢の本棚晒し【復刻版】02:上遠野浩平『ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPART.1』『PART.2』|前島賢

                    本記事はマガジン『前島賢の本棚晒し【復刻版】』に含まれています。連載の更新分と、今後更新される予定の記事が含まれているため、個別に購入して頂くよりお得になっております。 また、有料記事を一時的かつ一括にご覧になりたい方に向けたメンバーシッププランも現在準備中です。 記事をご購入前にご検討ください。 本記事は、電子書籍ストアeBookJapanに、連載「前島賢の本棚晒し」第30回として2015年2月27日に掲載されたものを、加筆修正の上再公開したものです。 記述は基本的に連載当時のもので、現在とは異なる場合がありますが、ご了承ください。 連載時に大変お世話になりました、そして、再公開を快諾頂きました株式会社イーブックイニシアティブジャパンの皆様に厚く御礼申し上げます。 『ブギーポップ』勝手に電子化記念特集(注:掲載当時)。 2回目となる今回は『ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター』を

                      前島賢の本棚晒し【復刻版】02:上遠野浩平『ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPART.1』『PART.2』|前島賢
                    • オーフェンとブギーポップ、どうして差がついたのか慢心環境の違い2

                      (1) https://anond.hatelabo.jp/20191119205122 「慢心、環境の違い」?2019年版ブギーポップの円盤売り上げは、最終的に惨憺たるありさまとなったそうだ。けものフレンズ2以下、という一言だけで、その爆死ぶりがよく伝わるだろう。作品自体の評価をさておくとしても、最近のラノベ原作アニメでは標準仕様ですらある、原作者書き下ろし短編などの特典さえ無いのでは、これも当然の結果かもしれない。 だが、売れた売れないという話それ自体は消費者にとってどうでもいい。問題はそこではない。 仮に、2020年版オーフェンが商業的には、ブギーポップと同じかそれを遥かに上回る地球破壊爆死をしたとする。それで、アニメ周辺の様々なメディア展開を楽しんできた原作ファンの喜びは、無意味なものになるのだろうか。 そうはならないんじゃないか。円盤売り上げ☓☓☓枚(ドン引きするような数字)と聞

                        オーフェンとブギーポップ、どうして差がついたのか慢心環境の違い2
                      • 中心なき宇宙を泡のように漂い続ける〈ブギーポップ〉の物語たち 「ユリイカ2019年4月号 特集=上遠野浩平」寄稿|Ryuichi Taniguchi

                        漂っていた泡に触れた。そんな出会いだった。 1998年2月にライトノベルレーベルの電撃文庫から刊行された上遠野浩平の『ブギーポップは笑わない』を、すぐに手にとって読んだという記憶がない。1996年2月から書き続けているウエブ日記を見返してみても、『ブギーポップは笑わない』を買って読んだという記述がない。電撃文庫の存在はすでに知っていて、『ブギーポップは笑わない』が大賞となった第4回電撃小説大賞で金賞となり、同時に発売された橋本紡の『猫目狩り』は読んだ記憶がある。『ブギーポップは笑わない』に反応していないのは、積極的に読んでいたSFだと認識できず、学園が舞台のホラーか何か思って後回しにしたからかもしれない。 それでも、2月のうちに『ブギーポップは笑わない』が評判になっていることには気がついた。誰かのウエブサイトのBBSだったか日記上だったか、泡のようにポツポツと浮かび上がっては漂い始めた称賛

                          中心なき宇宙を泡のように漂い続ける〈ブギーポップ〉の物語たち 「ユリイカ2019年4月号 特集=上遠野浩平」寄稿|Ryuichi Taniguchi
                        • 相沢沙呼さんが電撃に打たれたライトノベル『ブギーポップは笑わない』 僕の青春を救ってくれた|好書好日

                          ブギーポップの話をしよう。 僕が『ブギーポップは笑わない』と出会ったのは、十代の半ば頃のことだ。 今でこそ小説家という仕事をしているけれど、僕自身、幼かった頃はそれほど読書家だったというわけではない。両親はほとんど小説というものとは無縁で、姉が読んでいる本といえば漫画くらいなものだった。僕は家の本棚に小説なんて一冊も刺さっていないような家庭で育ったのだ。小学校の図書室なども利用した記憶はほとんどなく、それだけに、僕の読書の導入は小学校高学年くらいからアニメに影響されて手に取り始めたライトノベルだった。 当時のライトノベルはファンタジー作品が主流だったように思う。僕らの住んでいる世界とはまったく違う異世界を舞台にした冒険譚に心躍らされ、魅力的でユニークなキャラクター達の活劇に夢中となってページを捲っていたように思う。その頃の、幼かった僕が読書に抱いていた印象は、そういったものだった。つまり、

                            相沢沙呼さんが電撃に打たれたライトノベル『ブギーポップは笑わない』 僕の青春を救ってくれた|好書好日
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