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ブラックバス 外来種の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 外来種のコクチバス おととし密放流 去年から繁殖か 郡上市|NHK 岐阜県のニュース

    長良川の流域にある郡上市のため池で一斉に駆除された外来種の「コクチバス」について、岐阜県の水産研究所が生育状況などを調べた結果、おととし夏以降に密放流され、去年から繁殖が始まったとみられることがわかりました。 外来種のブラックバスの一種、コクチバスは、ことし5月に長良川では初めて美濃市で1匹が確認され、郡上市の長良川流域にある農業用のため池でも稚魚を含む100匹近くが見つかり、県などが7月27日、一斉駆除を行いました。 県の水産研究所が駆除した76匹の生育状況を詳しく調べたところ、生まれて2年未満の若い個体が67匹、4年以上の高齢の個体が9匹でした。 コクチバスは毎年繁殖しますが、この中間の年齢層の個体がいないという不自然な構成から、繁殖が始まったのは去年からとみられることがわかったということです。 また、コクチバスの繁殖期は春のため、今回駆除された高齢の個体はおととし夏以降から去年の春ま

      外来種のコクチバス おととし密放流 去年から繁殖か 郡上市|NHK 岐阜県のニュース
    • 「池の水全部抜く作戦」から2年…大量のブルーギル等駆除された池で別の外来種が“大繁殖”|FNNプライムオンライン

      2023年7月、岐阜県郡上市の「ため池」で特定外来生物の「コクチバス」を一斉に捕獲した。生態系を脅かす「特定外来生物」は全国で見つかっていて、名古屋市では、2021年に名東区の猪高緑地で「池干し」をした。また、2022年には千種区の東山新池で、県の条例で「在来種を圧迫する存在」とされている「スイレン」を抜く活動が行われた。時が経ち、その場所はどうなっているのか、その後を追った。 名産アユの生態系脅かす「コクチバス」が大量に捕獲 この記事の画像(19枚) 岐阜県郡上市では2023年7月27日、長良川につながる「ため池」で、北米が原産の特定外来生物「コクチバス」の駆除活動が行われた。 コクチバスは肉食で、岐阜の名産・アユを捕食し、生態系を脅かす恐れがある。この日は76匹が捕獲された。 密放流されたとみられていて、地元漁協の組合長は「環境テロ」だと憤っている。 名古屋城の堀に現れたことも…特定外

        「池の水全部抜く作戦」から2年…大量のブルーギル等駆除された池で別の外来種が“大繁殖”|FNNプライムオンライン
      • 【ブラックバス、ザリガニ】の凄さとは⁉特定外来生物の繁殖力とは⁉意外と美味⁉ - ポッチのブログ

        皆様は外来生物の繁殖力の強さをご存知でしょうか?今回は特定外来生物、ブラックバスと、近年増加していて、どんどん規制がきつくなり、条件付特定外来生物になってしまったザリガニを凝縮して、わかりやすくご紹介したいと思います。 ブラックバスの凄さは何でしょうか? まずはショート動画をご覧ください⇩ youtube.com ショート動画は次々と更新してますのでチャンネル登録もよろしくお願いします。 元々は日本に生息しておらず、1925年に食用として持ち込まれたものが、 現在では全国にまで繁殖してしまったというのが驚きです。 特大だと70㎝を超えます。 在来種の生物を脅かし、ザリガニ、カエル、ネズミ、鳥、何でも喰いつきます。 広げた時の口はとても大きく、人のコブシがすっぽり入ってしまうほどあり、 自分の体の半分くらいのものは丸呑みしてしまうとの事で驚きです。 これほど何でも捕食するわりに、オタマジャク

          【ブラックバス、ザリガニ】の凄さとは⁉特定外来生物の繁殖力とは⁉意外と美味⁉ - ポッチのブログ
        • 琵琶湖で北米原産ナマズの捕獲数が急増 ウナギと競合恐れ、滋賀県が危機感|社会|地域のニュース|京都新聞

          北米原産の特定外来生物「チャネルキャットフィッシュ(通称・アメリカナマズ)」の捕獲が近年、琵琶湖で急増している。初確認から年間50匹以下で推移してきたものの、過去5年は200~300匹が見つかっている。在来の魚の成長に影響を及ぼす可能性があるといい、滋賀県や漁業者が駆除に力を入れている。 食用として日本に持ち込まれたとされるチャネルキャットフィッシュは、2001年に初めて琵琶湖で見つかった。13年から瀬田川洗堰(あらいぜき)下流部で増えはじめ、19年に急増して331匹を記録。その後も高止まりし、22年は過去最多の374匹、23年も256匹を捕獲した。生息域が広がり、洗堰上流部や南湖でも確認されている。 ◇ 近年、琵琶湖で捕獲数が増えている北米原産のチャネルキャットフィッシュ。生息域は瀬田川洗堰(あらいぜき)の下流部から上流部、さらに湖本体へと広がっており、滋賀県は危機感を募らせている。 県

            琵琶湖で北米原産ナマズの捕獲数が急増 ウナギと競合恐れ、滋賀県が危機感|社会|地域のニュース|京都新聞
          • ため池の水抜きコクチバス駆除 岐阜・郡上|NHK 東海のニュース

            岐阜県の長良川でアユなどが食べられるのを防ごうと県は上流の郡上市にあるため池の水を抜いて外来種のコクチバスを駆除しました。 池からは10月3日までにおよそ670匹のコクチバスが見つかったということです。 ブラックバスの1種で外来種のコクチバスは、2023年5月以降、岐阜県内の長良川や木曽川で確認されていて、県などはアユなどが食べられるのを防ごうと駆除を進めています。 その一環として長良川の上流にある郡上市白鳥町中西のため池で、ほぼすべての水を抜いてコクチバスを駆除することになり、10月3日は県や漁協関係者などおよそ60人が集まりました。 9月中旬から水が抜かれ13メートルほどあった水深がけさの時点では1メートルほどまで下がっていて、集まった人たちは残った水の中に網を入れ、コクチバスなどの外来種のほか、アブラハヤやドジョウなどの在来種の魚を捕獲していきました。 その後、ポンプを使って池の水を

              ため池の水抜きコクチバス駆除 岐阜・郡上|NHK 東海のニュース
            • 琵琶湖博物館 - 空のCanvas

              皆さんこんにちは。 残暑お見舞い申し上げます。 朝晩、暑さも少し落ち着いたと言ってもまだエアコンは手放せません。 もし突然エアコン壊れたら冷蔵庫開けっ放しで寝ようかな? 残暑はしばらく続くようですが皆さんもお大事になさってくださいね。 お盆に滋賀県へ行ってきました。 久しぶりの高速道路でした。 途中、事故渋滞に巻き込まれ10キロ抜けるのに2時間かかるしエアコンの効き悪くなるしで長いトンネルでは睡魔との戦いでした。 京都を抜けると琵琶湖や自然の景観に変り風景に癒されました。 「琵琶湖博物館」 途中、高速降りて琵琶湖博物館へ行きました。 名神高速の栗東を降りて車で30分です。 琵琶湖博物館入り口です。 水のミストが涼しくて気持ち良かったです。 先ずは水族館へ。 いきなりサメですと?まさか琵琶湖に? 琵琶湖にビーチたくさんあるんですが~・・・ カラフルな魚もたくさん泳いでます。 この子たち熱帯魚

                琵琶湖博物館 - 空のCanvas
              • 長良川にバス 外来種へ危機感高めよ:中日新聞Web

                「清流のアユ」が世界農業遺産に認定されている長良川で、北米原産の特定外来生物、コクチバス=写真、岐阜県提供=が相次ぎ見つかった。肉食で繁殖能力が高く、アユなどの生態系を脅かす恐れが高い。岐阜県は、国内の成功例がないとされる河川での「完全駆除」に乗り出した。 コクチバスは、類似のオオクチバスと並びブラックバスの通称で知られる。大正期に釣りや食用として国内に持ち込まれた。低水温や急流にも強く、天竜川(長野県)や那珂川(栃木県)などでアユへの食害が確認されている。 岐阜県内では、伊自良湖(山県市)で20年ほど前に初めて見つかったが、その際は水抜きをして駆除に成功。しかし、ここ数年、揖斐川や木曽川で見つかり、長良川でも昨年5月、美濃市内で初めて確認された。岐阜や郡上市でも報告が続くなど、アユ漁や鵜(う)飼いへの影響が危惧されている。

                  長良川にバス 外来種へ危機感高めよ:中日新聞Web
                • 郡上市のため池で外来種の「コクチバス」を一斉駆除 |NHK 岐阜県のニュース

                  岐阜県の長良川や、流域の郡上市内のため池で外来種の「コクチバス」が相次いで確認されたことを受けて、岐阜県は27日このうち郡上市内のため池でコクチバスの一斉駆除を行いました。 外来種、ブラックバスの一種であるコクチバスは、ことし5月、長良川では初めて美濃市内で1匹確認されました。 岐阜県がコクチバスと似た環境で生息するアユなどへの食害を懸念していたところ、7月、郡上市にある長良川流域の農業用ため池でも稚魚を含む100匹近くが見つかり、県は美濃市内で見つかったコクチバスがこのため池にいた可能性も否定できないとして27日、一斉駆除を行いました。 職員などはため池だけでなく水をため池から川に流す水路にも入って駆除を行い、網や釣り竿のほか、水中に電流を流し魚を感電させて捕まえる装置などを使って大小のコクチバス76匹を引き上げていました。 県水産振興室の桑田知宣室長は「コクチバスはため池の外の水路でも

                    郡上市のため池で外来種の「コクチバス」を一斉駆除 |NHK 岐阜県のニュース
                  • リスク段違い、外来種コクチバスが急拡大 兵庫でも初確認、川西の淀川水系「未経験の被害起きるかも」

                    兵庫県内でも確認されたコクチバス。急流にも適応しやすい種で、このまま生息域が拡大すれば、新たな被害が発生する可能性がある(中井克樹さん提供) 在来種を捕食して生態系に悪影響を及ぼすとして、駆除対象となっているブラックバスの一種「コクチバス」が、兵庫県内でも確認されたことが国土交通省の調査で分かった。以前から確認されていたオオクチバスとは違い、流れの速い河川にも適応するコクチバスの生息範囲の拡大に、専門家は「未経験の被害を生むかもしれない」と警鐘を鳴らす。(杉山雅崇) 調査は、国交省が1990年度から全国の河川やダム湖で魚類や鳥類などの生息状況を調べている「河川水辺の国勢調査」。おおむね5年度ごとに全国の調査地点を回り、確認された種を公表している。 コクチバスは北米原産の外来魚で、これまで県内の河川とダム湖では確認されていなかった。だが、2016~20年度の同調査で、淀川水系の「一庫ダム」(

                      リスク段違い、外来種コクチバスが急拡大 兵庫でも初確認、川西の淀川水系「未経験の被害起きるかも」
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