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ヘルソンの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • ウクライナ・ヘルソン州、ロシアに併合要請へ

    日本時間2022年5月11日午後4時現在で、ロシア軍によるウクライナ侵攻の状況を示した地図。赤い点は交戦中の地点(2022年5月11日作成)。(c)SIMON MALFATTO, SOPHIE RAMIS, KENAN AUGEARD / AFP 【5月11日 AFP】(更新)ロシアが制圧したウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州のロシア側当局者は11日、同州をロシアに併合するようウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に要請する方針を発表した。 ヘルソン州の州都ヘルソンは、ロシアによるウクライナ侵攻開始後に最初に制圧された主要都市。 ロシアの通信社によると、州当局のキリル・ストレモウソフ(Kirill Stremousov)氏が「ヘルソン州をロシア連邦の完全な支配下に置くよう要請を行う」と表明した。 ストレモウソフ氏は、同州が「年内に」ロシアの完全な統治下に置かれ

      ウクライナ・ヘルソン州、ロシアに併合要請へ
    • ロシア プーチン大統領 ウクライナの2州を「独立国家」署名 | NHK

      ロシアのプーチン大統領は29日、ウクライナの南東部ザポリージャ州と南部ヘルソン州について「独立国家」として一方的に承認する大統領令に署名しました。 30日には東部の2つの州と合わせて4つの州を併合する文書に調印する構えで、ウクライナや国際社会の非難がさらに強まるとみられます。 プーチン大統領は29日、ウクライナの南東部ザポリージャ州と南部ヘルソン州についてそれぞれ「独立国家」として一方的に承認する大統領令に署名しました。 大統領令ではプーチン政権を後ろ盾とする親ロシア派の勢力が強行した「住民投票」だとする組織的な活動に触れ、「人々の民意を尊重する」と主張しています。 プーチン大統領はことし2月、ウクライナ東部のドネツク州とルハンシク州も独立国家として一方的に承認する大統領令に署名しています。 ロシア大統領府は、プーチン大統領が首都モスクワのクレムリンで、30日の午後3時、日本時間の30日午

        ロシア プーチン大統領 ウクライナの2州を「独立国家」署名 | NHK
      • ロシア国防相 ウクライナ南部ヘルソン州州都からの撤退命令 | NHK

        ロシアのショイグ国防相は、プーチン政権が一方的な併合に踏み切ったウクライナ南部ヘルソン州の州都を含むドニプロ川の西岸地域から軍の部隊を撤退させるよう命じました。ロシア軍がウクライナ侵攻直後のことし3月から掌握していた戦略的な要衝からの撤退となれば、戦況は重大な局面を迎えることになりそうです。 ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアの国防省は9日、戦況をめぐる会議を開き、その映像を公開しました。 この中で軍事侵攻の指揮を執るスロビキン総司令官は、ウクライナ南部のヘルソン州について、州内を流れるドニプロ川の西岸地域にとどまる部隊が孤立するおそれが出ているとしたうえで、川の東側で防衛を固めるのが最善の選択だと報告しました。 これを受けてショイグ国防相は「部隊の撤退を進め、川を渡る人員や武器、装備の安全な移送を確保するためあらゆる措置に着手せよ」と述べ、州都ヘルソンを含むドニプロ川の西岸地域から軍の

          ロシア国防相 ウクライナ南部ヘルソン州州都からの撤退命令 | NHK
        • 日露戦争に並ぶ屈辱...ロシア国営TV、へルソン撤退に「歴史的敗戦」引用し悲壮ムード

          Russian TV Compares Kherson Retreat to Worst Military Defeats in History <普段は威勢よくロシア政府のプロパガンダをまき散らす国営放送だが、へルソン撤退のニュースは重苦しく暗いムードで伝えられた> ウラジーミル・ソロビヨフは、ロシア政府のプロパガンダ拡散役を担っていることで知られる国営テレビの司会者だ。しかしこのたび、ロシア軍がウクライナ南部のヘルソンから撤退することが決まったと報じた際は、いつもとは打って変わって沈痛な面持ち。ロシア軍の「歴史的敗北」にまで言及する意気消沈ぶりだった。 ■【動画】重苦しく暗いムードでへルソン撤退を伝えるソロビヨフと、普段の威勢の良いソロビヨフ 国営テレビ「ロシア1」で放送された番組「イブニング・ウィズ・ウラジーミル・ソロビヨフ」の司会者であるソロビヨフは、11月9日の番組冒頭で、本来な

            日露戦争に並ぶ屈辱...ロシア国営TV、へルソン撤退に「歴史的敗戦」引用し悲壮ムード
          • ヘルソン市民のレジスタンス、ロシア軍撤退後に明かされた内幕

            ウクライナ・ヘルソン(CNN) 3月上旬の夜、ロシア軍に制圧されたばかりのウクライナ南部ヘルソン市に、通りを歩くロシア兵2人の姿があった。この夜の気温は依然として氷点下に冷え込み、停電の影響で市内は真っ暗。兵士2人は酒を数杯飲んで野営地に戻るところだった。 1人がふらつく足取りで進む中、もう1人が道端で用を足すために足を止めた。その瞬間、立ち止まった兵士の首の右側に刃物が深く突き刺された。 兵士は草むらに倒れた。程なくして、酔って意識朦朧(もうろう)となっていた2人目のロシア兵も同じ運命をたどることになった。 レンジスタンス活動に身を投じたウクライナ人、アーチーさん(20)はCNNの取材に「1人目をすぐに仕留めてから2人目に追いつき、その場で殺した」と振り返る。 純粋な本能からの行動だったという。 「軍服を着たオーク(鬼)を見て、やらないわけにはいかないと思った」。アーチーさんは現場の通り

              ヘルソン市民のレジスタンス、ロシア軍撤退後に明かされた内幕
            • 「プーチン氏の終わりの始まり」 ソビエト崩壊予見の学者の言葉 | NHK

              ウクライナの反転攻勢を受けるロシア。ここにきて、一方的に併合に踏み切った南部の要衝であるヘルソン州からの撤退が伝えられるなど、苦境に立たされています。 「プーチン政権の終わりの始まりだ」 今回の軍事作戦をこう指摘するのが、かつてソビエトの崩壊を予見したことで知られるロシア研究の大家、エレーヌ・カレールダンコース氏です。その指摘の根拠とは? (聞き手:ヨーロッパ総局 田村銀河) ※インタビューは10月5日に行いました。 フランスの歴史学者 エレーヌ・カレールダンコース氏とは 1929年、フランス・パリ生まれの歴史学者です。ソルボンヌ大学などで教べんをとり、ヨーロッパにおけるソビエト・ロシア研究の第一人者として知られています。 歴史学者 エレーヌ・カレールダンコース氏 1978年に出版した「崩壊した帝国」では“民族問題で連邦は崩壊する”と指摘し、世界的なベストセラーになりました。2000年には

                「プーチン氏の終わりの始まり」 ソビエト崩壊予見の学者の言葉 | NHK
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