できる人は、何でも「真似」をして覚えます。 すごいなと思う人の動作を穴が空くほど観察して、それを完全コピーします。 たとえば「ペン回し」「けん玉」「包丁さばき」。 毎日毎日、真似ているうちに、自然とできるようになるものです。 仕事も、まずは人を真似ることから始めなければいけません。 そして、最終的には自分で成長していくしかないのです。 「自分らしさ」だ「個性」の時代だと聞いて、勘違いしている人がいますね。 周囲に左右されず、自分は自分という考えで、初めから自分のやり方や方法にこだわっていると、そこには成長が望めません。 大切なのはテクニックではなく、「物事を極めようというマインド」なのです。 それに気づけると、自分の回りにはたくさんの先生がいることがわかるはずです。