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マイケル・マクドナルド 曲の検索結果41 - 77 件 / 77件

  • スティーリー・ダンの歌詞の毒々しさについて - タパヌリ熱

    最終ソロ作"Circus Money"が傑作すぎた、故ウォルター・ベッカーの追悼を兼ね、 スティーリー・ダン Steely Danの歌詞の意味とか断片的な和訳とか解釈とかその他の寝言のようなことを、書く。再結成前のみ。 世間では最高に洗練された大人のための高級BGM = AOR/フュージョン、だと思われてるスティーリー・ダンですが、歌詞は非常に毒毒しい。(音楽も結構ヘン) よくあるのが、語り手のモノローグがだんだんヘンな内容になっていく、というパターン。 ・Dirty Work 自分を欲求不満のはけ口にする年上のリッチな女性(You have sent the maid home ealry)に対し、若い男が「もうあんたの汚れ仕事はしたくない」などと語る、衝撃のバラード。英語の"dirty"、いろんな意味がある。解釈によっては、割とエグい。 パーマーのやさしい歌声と言ってる内容の整合性がめ

      スティーリー・ダンの歌詞の毒々しさについて - タパヌリ熱
    • 祝 来日公演!この際だから《ドゥービー・ブラザーズ》栄光の歴史を振り返ってみよう

      マイケル・マクドナルド参加、ドゥービー・ブラザーズ6年ぶりの来日公演 2022年11月28日、ドゥービー・ブラザーズの来日公演決定が発表された。17年以来6年振りとなる今回のジャパン・ツアー。23年4月15日から25日にかけて、盛岡・東京・横浜・名古屋・金沢・大阪・広島での8公演が予定されている。 このバンドはこれまでに何度も日本に来ているので、来日自体はそれほど珍しいことではない。だが、今回は少なくとも2つの点で、その喜びも “ひとしお” だ。それが何かと言うと、1つ目は今回の公演が彼らの結成50周年のリユニオン・ツアー(50th Anniversary Tour)の一環として実現すること、そして、2つ目はマイケル・マクドナルドが参加することである。 奇跡的とも言える50周年ツアーを実現 1970年に米国カリフォルニア州サンノゼ(サンフランシスコの南、約60km)で結成されたドゥービー・

        祝 来日公演!この際だから《ドゥービー・ブラザーズ》栄光の歴史を振り返ってみよう
      • ウェストコースト・ロックの重鎮バンドの初期のヒット曲! The Doobie Brothers "Listen To The Music" (1972) - 70ー80年代ロック名曲セレクション

        収録アルバム "Toulouse Street" amazonでこのアルバムをチェックする 今回から2回に渡って、アメリカのロック・バンド、ドゥービー・ブラザーズの曲をご紹介したいと思います。 ドゥービー・ブラザーズは、1971年にアルバム "The Doobie Brothers" でデビューします。デビュー当時のバンド構成は、 ■ トム・ジョンストン(ギター、ボーカル) ■ パトリック・シモンズ(ギター、ボーカル) ■ デイブ・ショグレン(ベース) ■ ジョン・ハートマン(ドラムス) という4人編成で、カントリー、フォークの色濃い楽曲や武骨なハード・ロック・サウンドを盛り込んだデビュー・アルバムだったのですが、一般的にはあまり受け入れられませんでした。 デビュー・アルバムのリリース後、バンドに2人目のドラマー、マイケル・ホサックが加入します。ここで、その後のバンドのトレードマークとなる

          ウェストコースト・ロックの重鎮バンドの初期のヒット曲! The Doobie Brothers "Listen To The Music" (1972) - 70ー80年代ロック名曲セレクション
        • レシーブ二郎の音楽日記

          10月11 Dan Penn & Spooner Oldham Live at Billboard Live Osaka カテゴリ:ライブSOUL ブログを長い間更新してなくてすみません。かなり仕事が忙しいので今しばらく定期更新はお待ちいただきたいと思います。 そんな中、9月30日はビルボード・ライブ大阪まで、ダン・ペン&スプーナー・オールダムの来日公演を見に行ってきました。本当はファースト&セカンドの両方を見て、一泊して帰りたかったのですが、仕事のこともありファーストだけで我慢し福岡にトンボ帰りしました。ダン・ペン、81歳、スプーナー80歳。この二人が日本に来てくれてライブをやってくれる。そのことだけで、とってもありがたいです。4年前の2019年、このコンビとしては20年ぶりの公演があり、この時は東京まで出かけて2ステージを堪能させていただきました。その時より、ほんの少し曲数が減っている

          • 「サンダーキャット」って何者? 世界の批評家を感嘆させる怪腕ベーシスト、奇抜ファッション、日本アニメの大ファン… | ARBAN

            Home ニュース 「サンダーキャット」って何者? 世界の批評家を感嘆させる怪腕ベーシスト、奇抜ファッション、日本アニメの大ファン… 投稿日 : 2020.07.29 更新日 : 2021.08.31 「サンダーキャット」って何者? 世界の批評家を感嘆させる怪腕ベーシスト、奇抜ファッション、日本アニメの大ファン… サンダーキャット( Thundercat )は、アメリカ・ロサンゼルス出身のミュージシャン。ベーシスト/ボーカリスト/プロデューサーとして自身の作品制作のほか、さまざまなミュージシャンとのコラボレーションでも知られています。 “天才ベース少年”の初ステージ サンダーキャットの本名はステファン・ブルーナー。1984年、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス生まれの彼は、父がプロ・ドラマーという音楽一家(注1)に育ち、5歳からベースギターの演奏を始めます。父の友人であるジェラルド・ブ

              「サンダーキャット」って何者? 世界の批評家を感嘆させる怪腕ベーシスト、奇抜ファッション、日本アニメの大ファン… | ARBAN
            • 【インタビュー】さかいゆう ポップミュージックの”職人”のこだわりからしか生まれない”極上”とは?(田中久勝) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              グルーヴに徹底的にこだわるさかいゆうの新作『4YU』さかいゆうはポップミュージックの職人である。ブラックミュージック、ゴスペル、ジャズ、ロック、様々な音楽のエッセンスが感じられる、そしてその曲たちが放つ“グルーヴ”にとことんこだわったポップミュージックを作り出すマイスターである。グルーヴというのは誰もがカッコイイ、気持ちイイと感じることができる“確かなノリ”であり、肌触りだ。そしてその質の高いポップミュージックには“極上”というキャッチが付けられ、聴き手の耳に届くのだ。さらに、さかいゆうの歌がそのグルーヴをより芳醇なものしている。柔らかで優しく、でも一本芯が通ったその声は、どこまでも表情豊かである。歌と、こだわりにこだわったサウンドがひとつになった時に、“極上”は訪れる。 そんなさかいゆうの“極上”のポップミュージックが楽しめるアルバム『4YU』が、2月3日に発売される。約2年ぶり4枚目の

                【インタビュー】さかいゆう ポップミュージックの”職人”のこだわりからしか生まれない”極上”とは?(田中久勝) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • ドリー・パートンと凄い共演アーティストの新作ロック・アルバム!「ロックスター」のトラックリストがありえない豪華さ!!! - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                驚きのメンバーです ドリー・パートンの新作ロック・アルバム! 初ロックAL『ロックスター』の豪華トラックリスト公開 ポール&リンゴ/リゾら参加 コチラですね https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/125006/2 それにしても、すごいです 記事の中では ポール・マッカートニー リンゴ・スター、 リゾ、 スティング、 クリス・ステイプルトン、 デビー・ハリー、 エルトン・ジョン、 ジョン・フォガティ、 ジョーン・ジェット、 スティーヴン・タイラー、 ピーター・フランプトン、 キッド・ロック といった面々を紹介していますが、 一曲目から、 リッチー・サンボラ(ボン・ジョビ!)ですし、 スティーブ・ペリー、 アン・ウィルソン、 スティーヴィー・ニックス、 マイリー・サイラス、 P!NK ニッキ・シックス サイモン・ル・ボン マイケル・マクドナ

                  ドリー・パートンと凄い共演アーティストの新作ロック・アルバム!「ロックスター」のトラックリストがありえない豪華さ!!! - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                • 特集「80人のアーティストが選ぶポール・マッカートニーの好きな曲」 コステロ/ビリー・ジョエル/M.マクドナルドのインタビューも - amass

                  特集「80人のアーティストが選ぶポール・マッカートニーの好きな曲」 コステロ/ビリー・ジョエル/M.マクドナルドのインタビューも 6月18日はポール・マッカートニー(Paul McCartney)の80歳の誕生日。米サイトStereogumは、80歳の誕生日を記念して「80人のアーティストが選ぶポール・マッカートニーの好きな曲」を特集しています。以下では、主なアーティストが選んだ楽曲と、エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)、ビリー・ジョエル(Billy Joel)、マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)がポールの楽曲について語ったインタビューを紹介しています。 <主なアーティストが選んだ楽曲> Lindsey Buckingham: "Here, There And Everywhere," 1966 John Carpenter: "You Won't

                    特集「80人のアーティストが選ぶポール・マッカートニーの好きな曲」 コステロ/ビリー・ジョエル/M.マクドナルドのインタビューも - amass
                  • クラビネット - Wikipedia

                    クラビネットD6 クラビネット(英語: clavinet)は、電気式のキーボードである。ファンク、ソウル、R&Bなどの音楽ジャンルで主に用いられている。 概要[編集] クラビネット[1]は、鍵盤楽器のクラヴィコードに、ギターなどで用いる電気ピックアップで音を拾い、ボリュームやトーンなどによる電気的加工を可能にしたもので、ホーナー社のアーンスト・ザカリアス (Ernst Zacharias) が開発、商品化した。特に有名な機種は、クラビネット「D6」である。メカニズムはクラヴィコードよりも簡略化されている。クラヴィコードでは鍵盤に連動したタンジェントが弦を突き上げて発音するが、クラビネットでは鍵盤の下に棒(ハンマー:先端に硬質ゴム製のチップがついている)が突き出ており、これが押鍵により直接弦を金属フレーム(通称「ハープ」)に叩き付けて発音する(弦はハンマーチップとフレームに挟まれているため、

                      クラビネット - Wikipedia
                    • 27."ドリー・パートン"Bittersweet" (featuring Michael McDonald) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                      ドリーパトンが歌うBittersweet( Michael McDonaldと) こちらの曲でしょうか? リリースを待ちたいと思います youtu.be ありがとうございます 寒くなりましたね 11月も半ばですよね あっという間にクリスマスがきて 年末になり お正月?! 今年は私がこんな状態になり、我が家も結婚以来はじめて クリスマスの準備も、お正月の準備も 夫と子供たちが始めてくれています ありがたいなあ ^^ 病気はある意味、神様からのプレゼントかもしれないなんて感じてしまいます 自分だけのための時間というのも 40年ぶり?くらいにもった気がします 私は家族が大好きな「家族おたく」なもので、 夫と楽しむ時間、子どもたちと楽しむ時間は山ほどもってきましたが、 自分だけのお楽しみというのは、わすれていたかもしれません いま、自分が好きな「ビートルズ」を追いかけることができるのも 家族みんな

                        27."ドリー・パートン"Bittersweet" (featuring Michael McDonald) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                      • Best 51 Reissues & Compilations Of 2017 - 初夏レゲ

                        明けましておめでとうございます。今年も既に一週間が経ち、僕も新譜をちょっとずつチェックし始めています。昨年はリイシューものを買うということを本格的に始めた年でした。と言ってもブツで買うというより、アップルミュージックやバンドキャンプ、Boomkatなどでデジタルで聴いていたことが多いかもしれません(大学生の身分だから赦しておくれ)。現行のシーンに触れるだけでなく、昔のドープな音楽にも触れることでより多角的な視点で音楽を見れるようになった気がします(ホントか?)今回は再発と編集盤、発掘音源から選んでいます。51作品と長いですが、楽しんでお読みいただければ幸いです。(1レーベルことに1作品ずつのセレクト。アルバムタイトルをクリックすると作品のリンクに飛びます。右クリック&PC閲覧推奨です。) 51. Non Band – Non Band (TAL) 東京ロッカーズというムーブメントで異彩を放

                          Best 51 Reissues & Compilations Of 2017 - 初夏レゲ
                        • The Doobie Brothers 『Long Train Running』 - music.ne.com

                          2015 - 12 - 15 The Doobie Brothers 『Long Train Running』 rock 僕が生まれる前からずっと活動していて、今も休止を挿みながら 活動している巧いバンドです。 特に言及したいのは、ドゥービー・ブラザースは楽器が上手い。 音も洗練されてるし、お洒落な感じがします。 今、こうして聴いていてもバランスが良くて聴き易いですね。 マイケル・マクドナルド がいた時代も良いんですけど オリヂナルメンバーでやってるのも好きです。 今回はオリヂナルメンバーの時代の曲です。 vocalの声質も好きだし、演奏が落ち着いています。 特にGuitarのカッティングが綺麗ですね。 waste coastを代表するバンドです。 hideame 2015-12-15 06:00 Tweet 広告を非表示にする Alexander Borodin 『Polovtsian

                            The Doobie Brothers 『Long Train Running』 - music.ne.com
                          • 大西貴文THENITEブログ - livedoor Blog(ブログ)

                            October 01, 2014 10周年。 2004年10月1日にスタートした『大西貴文のTHE NITE』おかげさまで本日10周年を迎えることができました。御礼申し上げます。本日よりブログをhttp://thenite2004.blogspot.com/ へ移動させて頂きます。これからもよろしくお願いします。 DJ 大西貴文 tkcompany at 18:00 mixiチェック September 30, 2014 今夜は(^O^) 今夜も間もなくオープン。 オープニングは本日Birthday!もし生きていたら67回目の誕生日というマーク・ボラン(Vo/g)Tレックス 73年のヒット20th Century Boy 22時台後半はリクエストタイム お楽しみに DJ大西貴文 tkcompany at 20:59 mixiチェック 今日の大西 September 29, 2014

                            • Nathan East - [Finally Home] 2014 - The slow time and music

                              ネイザン・イーストは、アメリカ合衆国のベーシスト。ジャズ・フュージョンをメインに活動している。多数の著名アーティストと共演しており、「世界最高峰のベーシスト」、「そのベースプレイを聴いたことのない人はいない」と評される。 私の最も大好きなフュージョンバンド、fourplay(フォープレイ)のベーシスト兼ヴォーカルのネイザン・イーストの登場です!!今回はあえてインストを選ばず、歌っている曲をセレクトしてみました♪しかも「小田和正」さんが作曲したという、なんとも素晴らしい1曲!ネイザンが小田さんに依頼したのだとか。メイキング映像もお楽しみ下さい。小田さんの優しい雰囲気と、ネイザンの独特の柔らかさがコラボしています。ジャパン×アメリカの最高のコラボだと思いました〜!! そういえば、ネイザンってめっちゃ日本が好きみたいです。自分のベースに日本国旗の装飾施してますからね。2012に発売された「エスプ

                                Nathan East - [Finally Home] 2014 - The slow time and music
                              • 落日飛車(Sunset Rollercoaster)『JINJI KIKKO』 - 青春ゾンビ

                                まさかのAORリバイバルである。昨年、サニーデイ・サービスが傑作アルバム『Dance To You』にてネッド・ドヒニーとボズ・スキャッグスを、ceroが全国ツアー『MODERN STEPS TOUR』のグッズデザインにスティーリー・ダンを、それぞれ引用してみせたのが印象的だった。AORなんて和製英語だろうと思いつつも、それは世界同時多発的なムードのようで、Thundercatがリード楽曲にマイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスを召喚、更には台湾のインディーシーンにおいても、AORを完全に血肉化したバンドが登場していた。このエントリーの主役、落日飛車(Sunset Rollercoaster)が昨年リリースしたEP『JINJI KIKKO』である。既にCDのみならずアナログ盤も日本でリリースされており、来日公演ではOGRE YOU ASSHOLE、シャムキャッツ、ザ・なつやすみバンドらと

                                  落日飛車(Sunset Rollercoaster)『JINJI KIKKO』 - 青春ゾンビ
                                • ある被差別音楽家の場合 〜 ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルド - YAMDAS現更新履歴

                                  「小島慶子 キラ☆キラ」でノーナリーブスの西寺郷太さんが「"We Are The World" の呪い」について語っていて、ちょっと強引かなとも思ったが、ケニー・ロギンスの名前を久しぶりに聞いてはっとした。 70年代ロギンス&メッシーナでヒットを飛ばし、80年代に入ってからはソロで『フットルース』、『トップガン』という極めて80年代的なメジャー映画に曲を提供して大ヒットという鉄壁の順風満帆だったはずなのに、言われてみればその後不思議なくらいパッタリ名前を聞かなくなった。 調べてみるとケニー・ロギンスは、ロギンス&メッシーナの再結成などもありつつ地道に活動を続けてるようだ。懐かしくなって YouTube で彼の動画をみていたら、彼がマイケル・マクドナルドと "What a Fool Believes" を共演している動画にアレっと思った。 ワタシが不思議に思ったのは、この二人のつながりが分か

                                    ある被差別音楽家の場合 〜 ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルド - YAMDAS現更新履歴
                                  • 70年代の仕事人たち〜ロイ・ブキャナン/ウィルコ・ジョンソンほか

                                    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第94回 音楽に対するストイックな姿勢や美学を貫き、同業者からもリスペクトを受ける“ミュージシャンズ・ミュージシャン”と呼ばれる人たちが有名無名問わずいる。今回はモノクロジャケットの中から、そんな渋い仕事人たちの名作をセレクト。 あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから ロイ・ブキャナン『Roy Buchanan』(1972) エリック・クラプトンやジェフ・ベックをはじめ、ロック界のレジェンドからの多大なリスペクトを受けるミュージシャンズ・ミュージシャンの筆頭格。1950年代後半からプロとして音楽活動をスタートさせ、スタジオやツアーでブルースやカントリーなどを吸収消化したギタープレイを披露。69年にはブライアン・ジョーンズの後釜としてストーンズ加入をキース・リチャ

                                      70年代の仕事人たち〜ロイ・ブキャナン/ウィルコ・ジョンソンほか
                                    • 河合奈保子の愛娘kaho、14歳で歌手デビュー 堀北主演ドラマ主題歌抜てき (オリコン) - Yahoo!ニュース

                                      河合奈保子の愛娘kaho、14歳で歌手デビュー 堀北主演ドラマ主題歌抜てき オリコン 9月26日(木)12時52分配信 オーストラリア在住の14歳女性シンガー・ソングライター、kaho(かほ)が、11月27日にCDデビューすることがわかった。デビュー曲「every hero」は10月15日スタートの堀北真希主演ドラマ『ミス・パイロット』(毎週火曜 後9:00〜 フジテレビ系)の主題歌に決まった。宇多田ヒカルを手がけた三宅彰プロデューサーが惚れ込んだ逸材とあり、14歳の歌姫に大きな注目が集まりそうだ。 【写真】薬丸夫妻の長女Remiも芸能界デビュー  kahoは東京生まれで、現在はオーストラリア在住。母親は元アイドル歌手の河合奈保子さんで、父親はかつて宇多田のヘアメイクを担当していた金原宜保氏。両親の影響で幼少期からスティービー・ワンダー、マイケル・マクドナルドといった音楽に触れて育ち、6歳

                                      • 春を呼ぶ音楽 洋楽編 (2)Pops - Good Old Music 、Fantastic高校野球

                                        さ・ん・に・ん・ そろおって!🎵春 ラ・ラ・ラー!🎵 春ですね(笑) 海の向こうのメジャーリーグでは、何年か前から、本来なら4番に座るような最強バッターを2番に置くという「2番バッター最強説」が流行っているようだが・・・ ワタシはいきなりトップに最強バッター(笑)を持ってくることにした。 AOR界最高の双子デュオが、春の爽やかな風をお届けします(^_^)/ アレッシー     「愛はいたずら」 Alessi - Jagged Edge (1982) アレッシー   「そよ風にくちづけ」 Alessi Brothers - Put away your love この2曲が収録されているアルバム『LONG TIME FRIENDS(邦題:そよ風にくちづけ)』は、知る人ぞ知るAORの超名盤である。 なんたってプロデュースにクリストファー・クロス、 参加ミュージシャンにスティーヴ・ルカサー、ジ

                                          春を呼ぶ音楽 洋楽編 (2)Pops - Good Old Music 、Fantastic高校野球
                                        • Thundercat | ele-king

                                          カマシ・ワシントンの『ザ・エピック』はじめ、ブランドン・コールマンの『セルフ・トウト』、テラス・マーティンの『ヴェルヴェット・ポートレイツ』、ジョセフ・ライムバーグの『アストラル・プログレッションズ』、マイルス・モズレイの『アップライジング』と、ロサンゼルスのジャズ集団のウェスト・コースト・ゲット・ダウン(WCGD)周辺作品が、ここ1、2年で続々とリリースされている。これらの作品は現在のLAジャズ・シーンの活況ぶりを物語るに十分だが、同じジャズ・サークルで共演も多い彼らの作品でも、たとえばスピリチュアル・ジャズのカマシ・ワシントンと、ファンク色の濃いブランドン・コールマンの作品では、たとえ演奏するメンツが同じような顔ぶれであっても、リーダーによって全く異なる作品、演奏になるところがジャズの面白さ、多様性を示している。このたび3枚目のソロ・アルバム『ドランク』を発表するベーシストのサンダーキ

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                                          • 「スリラー」「ロック・ウィズ・ユー」などを作ったロッド・テンパートン、死去 | BARKS

                                            マイケル・ジャクソンの「Rock With You」「Off The Wall」「Thriller」「Baby Be Mine」などを作詞・作曲した英国のソングライター/プロデューサーのロッド・テンパートンが、先週、癌により亡くなった。66歳だった。 ◆『Off The Wall』画像 学校を卒業後、一時は会社員となったテンパートンだが、すぐにミュージシャンへ転向、70年代にアメリカのファンク/ディスコ・バンドHeatwaveに加入した。その時代彼が作った「Boogie Nights」はアメリカや英国で2位をマーク、「Always And Forever」もミリオンセラー・ヒットとなった。 その後、テンパートンの才能を高く評価したクインシー・ジョーンズが、マイケル・ジャクソンの5枚目のソロ・アルバム『Off The Wall』の制作に彼を誘ったのがきっかけとなり、さらなる名曲の数々が誕生す

                                              「スリラー」「ロック・ウィズ・ユー」などを作ったロッド・テンパートン、死去 | BARKS
                                            • マイケル・マクドナルド、ドゥービーズのベスト曲やスティーリー・ダンに最も似ているドゥービーズ曲等について語る - amass

                                              マイケル・マクドナルド、ドゥービーズのベスト曲やスティーリー・ダンに最も似ているドゥービーズ曲等について語る マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)は、米vultureの企画で、「ドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)のベストソング」「ドゥービー・ブラザーズが録音してほしくなかった曲」「スティーリー・ダンに最も似ているドゥービー・ブラザーズの曲」「ドゥービー・ブラザーズで好きなハーモニー」などの質問について答えています。以下は抜粋 ●ドゥービー・ブラザーズのベストソング 「Takin' It to the Streets」 それは難しいね。僕が最も演奏を楽しんでいる曲のいくつかは、必ずしも僕の曲ではなかった。「Long Train Runnin'」を演奏するのが好きだった。すべてのショーのハイライトだった。トムが出演していない時は交代で歌ってい

                                                マイケル・マクドナルド、ドゥービーズのベスト曲やスティーリー・ダンに最も似ているドゥービーズ曲等について語る - amass
                                              • ルイス・ジョンソン (ベーシスト) - Wikipedia

                                                ルイス・ジョンソン(Louis Johnson、1955年4月13日 - 2015年5月21日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のミュージシャン。ザ・ブラザーズ・ジョンソンのメンバーとして、またセッションミュージシャンとして1970年代、1980年代の数々のヒットアルバム(世界一売れたアルバム『スリラー』もその1つ)に参加している。彼の特徴あるサウンドは、親指で低音弦を押さえたりミュートする事やレオ・フェンダーが彼のために作り出したミュージックマン・スティングレイとスラップ奏法及びスライドやハンマリング・オン、プリング・オフなど基本的技術と両手の工夫されたコンビネーションを用いる指弾きから生み出される。 彼は多くのアーティストのよく知られたレコードに参加している。マイケル・ジャクソンのアルバム『オフ・ザ・ウォール』、『スリラー』、『デンジャラス』そしてヒット曲「ビリー・ジ

                                                  ルイス・ジョンソン (ベーシスト) - Wikipedia
                                                • WINTER WONDERLAND

                                                  since February 2001 WINTER WONDERLAND へようこそ。 このホームページでは、とびきりオススメの音楽を中心に、さまざまな楽しい話題をご紹介します。 Newsflash! ★ ご訪問ありがとうございます。最新の情報はブログ版(http://winter511.blog1.fc2.com/)をご覧くださいませ ★ My All Time Favourites update ALBUMS #1 AJA - Steely Dan これまでに、一体何回このアルバムを聴いてきたのだろう。そして、これから死ぬまでに、一体何回聴くことになるのだろう。恐らく数え切れないほどの回数 になるはずですが、きっと最後の死の床にあっても、僕はこの音楽に包まれていたいと思うに違いない。そんなレコードに出会えて、つくづく自分は幸せ者だと 思うのです。 70年代後半、当時最も勢いのあったス

                                                  • Amazon.co.jp: リストマニア

                                                    ドライブデートに最適なAOR名盤 th "th" Silk Degrees (Exp) "1976年発表。AORの代名詞的存在であるボズの代表作であり最高傑作。ルーツであるブルースとソウルが見事に融合しノリのよい曲からしっとりしたバラードまでバラエティに富む内容。海沿いを走りながら聴くと最高です。ラストを飾る永遠の名曲「We're All Alone」でどうぞ大きな感動を。この素晴らしいアルバムをまだ聴いていない人がいたら絶対に聴いて欲しい。こんな素晴らしい作品はそうありません。" Aja "1977年発表でスティーリー・ダンの作品中最もAOR風で完成度が高い作品だと思う1枚。ジャズ・フュージョン的なアプローチをしつつ全編に渡って流れるような展開がとても素晴らしく、非常に芸術的で美を感じる作品です。夜に聴くとムード満点で最高ですよ。ギターやサックスも気持ちよく鳴り響きAORが好きなら絶対に

                                                    • サウスパーク/無修正映画版 - Wikipedia

                                                      スタッフ[編集] 監督:トレイ・パーカー 原案:トレイ・パーカー、マット・ストーン、パム・ブラディ 製作:トレイ・パーカー、マット・ストーン 製作総指揮:スコット・ルーディン、アダム・シュローダー 共同制作:アン・ガレフィーノ、デボラ・リーブリング アニメーション監督:エリック・スタウ 音楽/歌詞:トレイ・パーカー オリジナル・スコア/追加音楽・歌詞:マーク・シャイマン 日本語版[編集] 配給[編集] 日本では、ワーナー・ブラザース映画の配給とテレビシリーズに引き続きKUZUIエンタープライズの宣伝で2000年8月12日に東京プレミアとしてリリースされた。公開時はテレビシリーズの吹替版の監修を担当した桑原あつしによる字幕版のみだった。2001年7月6日にワーナー・ホーム・ビデオ(現:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント)からソフトが発売された際に吹替版が制作されたが、声優はWOW

                                                      • スティーリー・ダン「Peg」 元々はイーグルスのドン・ヘンリーが歌う予定だったが上手くいかなかったため解雇していた - amass

                                                        スティーリー・ダン(Steely Dan)の長年のプロデューサーであるゲイリー・カッツによると、1977年アルバム『Aja』の収録曲「Peg」はもともと、イーグルス(Eagles)のドン・ヘンリー(Don Henley)をバッキング・ヴォーカルに迎えようとしたものの、うまくいかなかったため、ヘンリーを解雇しなければならなかったという。 カッツはUltimate Classic Rockのインタビューの中で、スティーリー・ダンとイーグルスの両バンドともアーヴィング・アゾフがマネージメントしており、仲が良かったため、カッツがヘンリーに「もう必要ない」と言わなければならない状況になってしまったのだという。 カッツによると、曲が出来上がっていく中で、カッツはドナルド・フェイゲン(Donald Fagen)と「二人ともヘンリーの歌が好き」と確認しあったそうで、そこから「ヘンリーとリンダ・ロンシュタッ

                                                          スティーリー・ダン「Peg」 元々はイーグルスのドン・ヘンリーが歌う予定だったが上手くいかなかったため解雇していた - amass
                                                        • シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その135 追悼 坂本龍一特集part4 ~プロフェット5への熱き想い…~

                                                          プロフェット5の使い手 坂本龍一 3月28日にお亡くなりになった坂本龍一さん愛用のシンセサイザーから、坂本さんの音楽を探る最終章です。 坂本龍一さんの知的で過激でスタイリッシュな音楽は多くの人の心をつかみました。そしてその活動はポップスの分野だけでなく、映画音楽までにも裾野を広げました。 大島渚監督から「戦場のメリー・クリスマス」への出演依頼を受けた際、音楽もやらせてもらえるのなら出演すると言った話は有名です。それまでに坂本さんは映画音楽を手掛けたことはなく、神をも恐れぬ行為とご自身で話されていました。そしてあの名曲が誕生したわけです。凄い話です。 ラストエンペラーのサウンドトラックではアカデミー賞まで受賞するという輝かしい栄誉も受けています。 このサウンドトラック制作に欠かすことのできない楽器がプロフェット5でした。 シーケンシャル / プロフェット5 シーケンシャル・サーキット社のデイ

                                                            シンセサイザー鍵盤狂漂流記 その135 追悼 坂本龍一特集part4 ~プロフェット5への熱き想い…~
                                                          • アダルト・コンテンポラリー・ミュージック - Wikipedia

                                                            アダルト・コンテンポラリー・ミュージック(Adult contemporary music)は、コンテンポラリー・ポップ・ミュージックの音楽ジャンル、もしくはラジオ・フォーマットである。ACと略されることもある。 概要[編集] アメリカのアダルト・コンテンポラリーのジャンルを代表する歌手には、ビリー・ジョエル[注釈 1]、バーブラ・ストライサンド[注釈 2]、ニール・ダイアモンド[注釈 3]らがいる。日本ではこの種のフォーマットはAOR(Adult Oriented Rock、アダルト・オリエンテッド・ロック)として知られる。ボズ・スキャッグス[1]やボビー・コールドウェル等が該当する。なお、ソフトロックと定義が酷似し、イージーリスニングのフォーマットに見られることもある。欧米で指すAORは、en:Album-Oriented Rock(アルバムオリエンテッド・ロック)の略であり、日本人の

                                                            • ドナルド・フェイゲン/マイケル・マクドナルド/ボズ・スキャッグスから成るTHE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVIEWの日本公演が決定 | BARKS

                                                              ドナルド・フェイゲン/マイケル・マクドナルド/ボズ・スキャッグスから成るTHE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVIEWの日本公演が決定 ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスが一堂に会して行なうスペシャル・ライヴ、“ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー”の日本公演が決定した。 40年以上の輝かしいキャリアを誇る3人のアーティストが同じステージで顔を揃え、歴史に名を残す名曲の数々を演奏する。 この画期的なバンドが結成されたのは2010年。同年8月からスタートしたツアーは全米で大きな反響を呼び歓声を持って迎えられた。そして今年の6月20日。好評を博したツアーの第2ラウンドがセントルイスを皮切りにスタートした。 「ペグ」「ヘイ・ナインティーン」(スティーリー・ダン)、「ある愚か者の場合」(ドゥービー・ブラザーズ)、「アイ・キープ

                                                                ドナルド・フェイゲン/マイケル・マクドナルド/ボズ・スキャッグスから成るTHE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVIEWの日本公演が決定 | BARKS
                                                              • 『フリッパーズ・ギター「カメラ・トーク」発売30周年について。』

                                                                フリッパーズ・ギターの2作目のアルバム「カメラ・トーク」は1990年6月6日にリリースされたので、ちょうど発売30周年になる。発売日かその前日に、大学の授業の帰りに渋谷ロフトにあったWAVEで買い、京王線柴崎駅から徒歩6分ぐらいのところにあったワンルームマンションのステレオではじめて聴いたのだが、その時からすでに大好きだった。しかし、それから30年経ってもまだ、変わらぬ熱量で好きでいられるアルバムになるとは、当時はおそらく思っていなかった。というか、30年後が訪れることなど、それほど真剣に信じていなかったかもしれない。 いまでも時々、このアルバムを聴くのだが、懐かしいとはまったく思わない。この30年間、一時的に聴かなくなった時期もあったのだが、比較的、コンスタントには聴いている。ポップ・ミュージック史における1966年と1967年は、私にとっては1989年と1990年で、「リボルバー」と「

                                                                  『フリッパーズ・ギター「カメラ・トーク」発売30周年について。』
                                                                • フォープレイ - Wikipedia

                                                                  フォープレイ(Fourplay)は、ピアニストのボブ・ジェームス、ギタリストのリー・リトナー、ベーシスト兼ボーカルのネイザン・イースト、ドラマーのハービー・メイソンの4人により1990年に結成された、スムーズジャズ、フュージョンのグループ。ギタリストは、ラリー・カールトンを経てチャック・ローブにメンバー・チェンジしている。 歴史[編集] 1990年、ボブ・ジェームスのリーダー・アルバム『グランド・ピアノ・キャニオン』にて、リー・リトナー、ネイザン・イースト、ハービー・メイソンを加えた4人で揃ってセッションを行い意気投合しグループを結成した。翌年にセルフ・タイトル・アルバムでデビュー。マーヴィン・ゲイの「アフター・ザ・ダンス」のカバーにはエル・デバージがゲスト出演している。このアルバムは、『ビルボード』誌のコンテンポラリー・ジャズ・チャートで33週間1位を記録した。続くアルバム『ビトゥイーン

                                                                    フォープレイ - Wikipedia
                                                                  • 2017年1月の特に気に入ったアルバム - そのドアを開けたらゾンビがいる

                                                                    音楽鑑賞をサブスクリプション・モデルのApple Musicで賄うようになって、その際限の無さから、ある程度やんわりとした収拾をつけたいと思っていて、人によってそのやり方は様々ですが、ここは日記がてらやはり書き残すことにしました。 2017年1月の特に気に入ったアルバム Bird Songs ジョー・ロヴァーノ・アス・ファイヴ ジャズ 聴こうとしたキッカケは忘れてしまったのだが、このテナー・サックス奏者ジョー・ロヴァーノのバンドはエスペランサ・スポルディング(ベース)とオーティス・ブラウン3世(ドラム)という2人の”New Chapter”なミュージシャンを要していることと、このアルバムがチャーリー・パーカー(バード)に捧ぐカヴァー中心のアルバムであること、その2点がまず(情報として)グッと来たポイント。耳馴染みがよく、朝に頻繁に聴いている。恥ずかしながらジョー・ロヴァーノさんを今回初めて

                                                                      2017年1月の特に気に入ったアルバム - そのドアを開けたらゾンビがいる
                                                                    • 突如解散した伝説のバンド “UGUISS”【佐橋佳幸、柴田俊文、松本淳】濃厚鼎談 ②

                                                                      『突如解散した伝説のバンド “UGUISS”【佐橋佳幸、柴田俊文、松本淳】濃厚鼎談 ①』からのつづき 佐橋佳幸の仕事 1983-2023 vol.6(UGUISSメンバー鼎談 ②) UGUISS始動、しかしレコードデビューまでの道は険しく… 佐橋佳幸、柴田俊文、松本淳が語り尽くす、40年目の【UGUISS物語】その2。 ついに “UGUISS” という名のもとに本格的に動き始めたバンドに、結成当時から彼らをずっと応援してくれていたキーボード奏者の伊東暁が正式メンバーとして加入。ハモンド奏者でもあった伊東が、ベーシスト不在の変則編成バンドでシンセベースを担うことになる。メンバーも揃った。音楽関係者からも、若き辣腕バンドの評判は悪くなかった。あとはレコードデビューに向けて一直線。とはいえ、道はまだまだ険しく…。 佐橋佳幸(以下、佐橋):あっちゃん(伊東)と最初に知り合ったのは僕。EPOセンパイ

                                                                        突如解散した伝説のバンド “UGUISS”【佐橋佳幸、柴田俊文、松本淳】濃厚鼎談 ②
                                                                      • サンダーキャット進化論ーー超絶技巧を持ったベーシストからトータリティのある表現者へ | TURN

                                                                        確かにサンダーキャットは「俺にとってはベースが第一だ」と断言するように、ジャコ・パストリアスのように自分の音をひたすらに追い求めるベーシストである。彼の楽曲にみられるハーモニクス奏法を生かした繊細なメロディやライヴにおいて異常に速いパッセージにもかかわらず、一音一音が正確に力強く刻まれるベース・プレイは、彼が卓越したベーシストであることを我々に理解させるだろう。だが、最新作の『ドランク』において彼は、自分のベースによる音が楽曲を良くするものであることを理解しつつも、決してそれに固執することなく、作曲やサウンド・プロデュースに目を向けることで、自らの表現の拡張を試みたように思える。また、『ドランク』にケンドリック・ラマーやウィズ・カリファ、ファレル・ウイリアムス、さらにはケニー・ロギンスやマイケル・マクドナルドが参加していることからもわかるように、彼の作品には多彩なゲスト・ミュージシャンが参

                                                                          サンダーキャット進化論ーー超絶技巧を持ったベーシストからトータリティのある表現者へ | TURN
                                                                        • 音楽界の被差別住人 - 深町秋生の序二段日記

                                                                          http://www.hayamiz.jp/2007/04/post_cdcc.html(犬にかぶらせろ! 他人の好きな音楽を見下すな、いや見下せ!) http://www.hayamiz.jp/2007/04/ipod_3b3d.html (犬にかぶらせろ! iPodは何を変えたのか? もしくは被差別音楽のススメ) 速水さんの最近のエントリには興奮させられる。今日は音楽について。 「マイ・シャローナ」やアイドルミュージック、それにヤッピーご用達のケニー・G。まあ音楽というのは様々な理由によって差別されるものである。どんなに偉大なミュージシャンでも、多かれ少なかれ誰かには悪感情を持たれてしまうものだ。70年代のゴリゴリなパンクス達はツェッペリンやパープルを嫌い、グランジ野郎にとっては馬鹿丸出しにぶわっと盛り上がるガンズやモトリークルーは嘲笑すべきものだった。(逆を言えばガンズなどの80年代

                                                                            音楽界の被差別住人 - 深町秋生の序二段日記
                                                                          • 音の良いCDアルバム(洋邦ジャンル不問50枚+α)

                                                                            <ジャズ・ポップ・ロックなど、音の良いアルバムを発売年順に紹介> 音が良いCD、昔でいうとレコード。今ならデータ配信もあって、「録音された音楽作品」のことをまとめて何と呼べばいいのか判りませんが、とにかく良い音で録音された音楽について。 音が良いというのを物理的に考えると、高い音から低い音までちゃんと録音できているとか、小さい音も大きい音もしっかり聴こえるということに尽きそうです。それなら、音の良さは機材の性能や音量バランスの調整といった録音技術の問題だけで決まるのかといったら、そうじゃないですね。 肝心の音楽がつまらなかったら、録音技術の良さも伝わらない。音の良し悪しには、ミュージシャンが楽器を良い音で鳴らしているとか、声が良いとか、それを活かせるだけの曲やアレンジの良さというコンテンツの質も関わってきます。音楽の表現の幅広さがあってこそ、録音技術も発揮される。音の良いレコードというのは

                                                                              音の良いCDアルバム(洋邦ジャンル不問50枚+α)