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マリウポリの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • マリウポリ防衛のウクライナ軍兵士らに長期の禁錮刑 ロシア裁判所

    (CNN) ロシアの軍事法廷は、ウクライナ軍の「アゾフ連隊」に所属する複数の被告に対し、長期の禁錮刑を言い渡した。同連隊はロシアとウクライナの戦争初期、ウクライナ南東部の要衝マリウポリの防衛を主導した。 被告らは26日、暴力的な権力奪取、テロ活動への参加の罪で有罪判決を受け、禁錮13~23年の刑を言い渡された。ロシアの検事総長のオフィスが明らかにした。 ロシアはかねてアゾフ連隊について、ナチス及び民族主義者らで構成されているとの印象付けを試みている。連隊側はそれを否定しており、米国は昨年、彼らに向けた武器の供給停止を解除した。 マリウポリはウクライナの抵抗のシンボルとなったが、これは2022年、アゾフ連隊の隊員を含むウクライナ軍兵士や住民が巨大な製鉄所の地下に数週間立てこもり、ロシア軍への降伏を拒否した出来事がきっかけだった。 被告のうち出廷して刑を言い渡されたのは12人。他の11人にも判

      マリウポリ防衛のウクライナ軍兵士らに長期の禁錮刑 ロシア裁判所
    • ノヴォロシアの今ー激戦地マリウポリ①ー|赤いくら

      「黒(черный)、黒、黒! 見ろ、すべて廃墟だ!この街は破壊されつくしたのさ、アゾフスタリのように」 運転手は光のない道を進みながら、窓の外を指差し言い放つ。 「それから何も変わっちゃいないよ」力なさそうに言葉を続けた。 一夜明けた市内。鉄骨の曲がり具合から戦闘による爆発があったように見える。ロシアのウクライナ全面侵攻開始から3年ー 元激戦地の惨状はまだ色濃く残っていた。 はじめに 今回のnoteは渡航した人から入手した情報などに基づいて書いている。 戦争が続く敏感な地域であり、渡航者の安全を考え執筆者(赤いくら @aka_ikura)は当人の詳細について、何らお答えする気がないことをあらかじめ表明しておく。 また一部の事実を意図的に改変している。 質問は歓迎するが、知っていても回答できない事項が多いことはご理解いただきたい。 無断での転載や引用も禁止とする。 そして言うまでもないが、

        ノヴォロシアの今ー激戦地マリウポリ①ー|赤いくら
      • ウクライナとロシアの戦争メモ:ウクライナの状況が相当悪いことを踏まえつつ、現在の和平交渉の行方を理解できるようにしたいが…… - 頭の上にミカンをのせる

        ウクライナについては今までろくに状況を把握していない。 自分用のメモなので、間違ってたら容赦なく突っ込んでくれてOKです。 まじでこの件については恥ずかしいくらい無知なので、馬鹿にしてくるだけで何も教えないはてブ民のようなクソ連中以外の意見であれば素直に聞きます。なんでも教えて下さい。 本当にざっくり見ると「クルスク戦線」と「ドネツク州のクラホヴェ~ポクロフスク戦線」の2つ主な状況だが、実際にはさらに幅広い戦いが行われている・・・であってる? ・ウクライナのクルスク反攻作戦はほぼ失敗している。ウクライナ中央部はここに固執しており精鋭部隊がどんどん消耗している。 ・ドネツク州のアウディーイウカが陥落して以降、ドネツク州はどんどんロシアに侵略されており、クラホヴェは市街地の7割が占拠されている。ドネツク州は地獄と化している。 grandfleet.info 本当にざっくり見ると「クルスク戦線」

          ウクライナとロシアの戦争メモ:ウクライナの状況が相当悪いことを踏まえつつ、現在の和平交渉の行方を理解できるようにしたいが…… - 頭の上にミカンをのせる
        • 遠いところにいる観客の一人として見る、ということ ――『ノー・アザー・ランド』(パレスチナ・ノルウェー、2024年) : Days

          見:TOHOシネマズなんば/filmarks 近くの席にいた若い男性ずっと涙堪えてたし、おれも外に出たら一気に涙が溢れてきた。これは多分悲しさというより、クソったれなイスラエルに対する怒りの涙だろうと思う。 この映画の残忍が映像、取り分け民間人に銃を向ける映像や家々が文字どおり破壊される映像を見ながら、去年の夏に見た『マリウポリの20日間』のこともずっと考えていた。記者やカメラマンの多くがロシアやイスラエルの犠牲になっていることは頻繁に報じられている。だからよく命がけでこの映像を世界に発信してくれたと思う、というか気持ちだった。それくらいイスラエルのやっている事はロシアと何一つ変わらない(政治的な立場の違いはあるとしても)。それくらいあまりにも非人道的すぎる映像が続いていく。 法的な妥当性を盾にするイスラエル軍の兵士と、基本的人権を盾にするヤッタの人たち。家が一つずつ壊された結果、移住せざ

            遠いところにいる観客の一人として見る、ということ ――『ノー・アザー・ランド』(パレスチナ・ノルウェー、2024年) : Days
          • 傷ついた妊婦もブチャの虐殺も、捏造やと言うても映像の衝撃に負けて誤りの「空気」ができるんや。

            はい、もう一週間たってしまいました。毎週日曜夜8時の「山口敬之チャンネル」は、今回も「同時ナマ」では視られずに、今日になりました。導入部分はYouTubeの無料部分なので、ヤバい話は有料部分以降、となっています。まあそもそもBANするYouTubeって、何やねん、と思いますが、いつかは検閲がなくなってほしいですね。 あ、その前に、昨日もまた「費府の飛行士」さんが、コメント欄にスゴい話を書いてくれてはりました。間違いまで、全員が一緒やった、という話ですね。こいつらアホや(笑)。バレバレやのに。 2月28日午後1:40:ゼレンスキーがホワイトハウスを退去 https://x.com/KashPatel_News/status/1895642805160038768 2月28日午後2:05:フォンデアライエンEU委員長がゼレンスキー激励文をポスト 2月28日午後2:05:コスタ欧州理事会議長が同

            • 「月15万円稼いでいればよい方」「高齢者は引きこもって生活」 日本で暮らすウクライナ避難民のリアル 「支援への熱は冷めきっている」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

              【全2回(前編/後編)の前編】 2月24日でロシアのウクライナ侵攻から3年になった。いまだ彼の地では激戦が続き、戦禍を逃れ国外へ避難した人々は約700万人に上る。停戦の見通しが立たない状況下、故国から遠く離れて来日した避難民は、支援が先細りになる苦境をどう思っているか。 【写真を見る】外国人パブで働くアンナさん(仮名) 「給料は週6日働いて30万円」という *** ウクライナからの避難民は、そもそも日本に到るまでの道のりで厳しい試練にさらされていた。話は3年前にさかのぼる。 ヴィクトリア・コヴァロクさん(27)は、ウクライナの南東部ザポリージャ州のドネツク州との州境沿いの町で暮らしていたが、そこは現在ロシアの支配地域になっている。 ロシアに占拠されたクリミア半島に近いザポリージャ州は、2022年2月に戦端が開かれてまもなく、原発施設を巡って激戦地となった。 「女性が暴行されることも多く、非

                「月15万円稼いでいればよい方」「高齢者は引きこもって生活」 日本で暮らすウクライナ避難民のリアル 「支援への熱は冷めきっている」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
              • 日本人が知らないウクライナ:徹底分析!ゼレンスキー政権の強みと弱み それでもロシアより将来性がある=岡部芳彦 | 週刊エコノミスト Online

                戦争前のゼレンスキ-大統領は経験不足で政権運営に苦労した Bloomberg ウクライナ政権 ウクライナのゼレンスキー政権は未経験者や身内で構成される閣僚への不安を抱える。それでも国民から高い支持を集めるのは歴代政権との違いがあるからだ。 ゼレンスキーとプーチン 共通する発信力とその違い=岡部芳彦 ウクライナのゼレンスキー大統領とロシアのプーチン大統領が、同じ名前を持つことは、あまり知られていない。ウクライナ語のヴォロディーミルとロシア語のウラジーミルは同じ語源の言葉。両国の起源とされる国「キエフ・ルーシ(大公国)」を、キリスト教化した大公の名前に由来する。意外な共通点を持つ二人だが大衆受けする強い発信力を持つという点でも似ている。 ただ両者のアピール方法は実に正反対である。6月のNATO(北大西洋条約機構)サミットでも各国首脳が揶揄したように、プーチンは、上半身裸で馬に乗り、強い男を演出

                  日本人が知らないウクライナ:徹底分析!ゼレンスキー政権の強みと弱み それでもロシアより将来性がある=岡部芳彦 | 週刊エコノミスト Online
                • 今、読んでほしい一冊『ウクライナ わたしのことも思いだして』 | 『こどもの本』

                  2022年に始まったロシアによるウクライナ侵攻開始から、今年の2月で3年が経過しました。 今もまだ、戦火にさらされた人びとの暮らしは続いています。 ジョージ・バトラーが渦中のウクライナに赴き、市井に生きる老若男女の声に耳を傾け、自身で描いたスケッチと共にまとめた証言集『ウクライナ わたしのことも思いだして 戦地からの証言』が発売されました。 『ウクライナ わたしのことも思いだして 戦地からの証言』 ISBN 978-4-09-290682-2 四六判・240P 定価2200円(税込) 本作の注目ポイント 市井に生きるさまざまな人の声 この本には、4歳から99歳まで、学生、医師、建築士、兵士など、さまざまな人々が登場します。 体中に銃弾をあびた元兵士、息子を虐殺された母、砲声の中で遊ぶ幼い兄弟――。 バトラーは、取材で聞いた言葉に一切の脚色を加えず、実に淡々とつづっています。 しかしその言葉

                    今、読んでほしい一冊『ウクライナ わたしのことも思いだして』 | 『こどもの本』
                  • マリウポリ防衛のウクライナ軍兵士らに長期の禁錮刑 ロシア裁判所(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                    (CNN) ロシアの軍事法廷は、ウクライナ軍の「アゾフ連隊」に所属する複数の被告に対し、長期の禁錮刑を言い渡した。同連隊はロシアとウクライナの戦争初期、ウクライナ南東部の要衝マリウポリの防衛を主導した。 写真特集:ウクライナが直面する不確実な未来 被告らは26日、暴力的な権力奪取、テロ活動への参加の罪で有罪判決を受け、禁錮13~23年の刑を言い渡された。ロシアの検事総長のオフィスが明らかにした。 ロシアはかねてアゾフ連隊について、ナチス及び民族主義者らで構成されているとの印象付けを試みている。連隊側はそれを否定しており、米国は昨年、彼らに向けた武器の供給停止を解除した。 マリウポリはウクライナの抵抗のシンボルとなったが、これは2022年、アゾフ連隊の隊員を含むウクライナ軍兵士や住民が巨大な製鉄所の地下に数週間立てこもり、ロシア軍への降伏を拒否した出来事がきっかけだった。 被告のうち出廷して

                      マリウポリ防衛のウクライナ軍兵士らに長期の禁錮刑 ロシア裁判所(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
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