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三菱航空機の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 三菱航空機が債務超過に MRJ開発遅れ510億円 - 産経ニュース

    国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発している三菱航空機(愛知県豊山町)が平成29年3月期決算で負債が資産を上回る債務超過に陥ったことが1日、分かった。開発の遅れにより費用が膨らんだためで、債務超過額は510億円。 機体を納入するまで売り上げが計上できず、親会社の三菱重工業からの出資や借入金で事業を進めている。三菱重工は社長直轄で開発加速に乗り出しており「債務超過はMRJ事業に影響しない」と説明した。 債務超過は6月30日の官報に掲載された決算公告で判明した。MRJの納期は5度の延期を経て約7年ずれ込み、32年半ばを目指している。開発費がそのまま損失として積み上がり、29年3月末までの累積損失額は1510億円に達した。29年3月期の最終損益は511億円の赤字だった。

      三菱航空機が債務超過に MRJ開発遅れ510億円 - 産経ニュース
    • 国産初のジェット、人員半減へ 海外拠点閉鎖、三菱航空機(共同通信) - Yahoo!ニュース

      国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)が、業績の悪化に伴い進めている体制縮小の全容が12日、分かった。約2千人の従業員を半分以下に削減し、海外拠点は米西部ワシントン州の試験拠点1カ所を除いて全て閉鎖。開発責任者も刷新する。週明けにも新体制を公表する。 最高開発責任者のアレクサンダー・ベラミー氏が退任し、米試験拠点で勤務経験がある川口泰彦氏が7月1日付でチーフ・エンジニアに就き、開発を主導する。ベラミー氏はカナダの競合ボンバルディアで勤務経験があり、2016年に入社。安全認証取得に向けた作業を推進していた。

        国産初のジェット、人員半減へ 海外拠点閉鎖、三菱航空機(共同通信) - Yahoo!ニュース
      • 三菱航空機 従業員を約20分の1に削減へ 開発費大幅縮小で | NHKニュース

        三菱航空機は、ジェット旅客機「スペースジェット」の開発費を大幅に縮小することに伴って、来年4月以降、従業員をおよそ20分の1に減らすなど、最小限の体制とする方針を固めました。 国産初のジェット旅客機「スペースジェット」をめぐっては、開発を手がける三菱航空機の親会社、三菱重工業が新型コロナウイルスの影響で需要の回復が見通せないため「いったん立ち止まる」とし、開発費を大幅に縮小する方針を示しています。 関係者によりますと、これに伴って三菱航空機は来年4月以降、従業員を150人程度まで減らす方針を固めました。 これは1年前と比べおよそ20分の1の規模で、人員の削減にあたっては原則としてグループ内で配置転換を行うとしています。 また、アメリカ・ワシントン州にある開発拠点についても、来年4月までに試験飛行などの活動をやめ、4機ある機体の保守や管理に限る方針を決めました。 これによって、スペースジェッ

          三菱航空機 従業員を約20分の1に削減へ 開発費大幅縮小で | NHKニュース
        • 「お飾りだった」元社長の独白 赤裸々に明かされる三菱航空機の混乱:東京新聞 TOKYO Web

          【連載】MJの本質 未完の国産旅客機 第4部 三菱重工業が開発を凍結中の日本初の国産ジェット旅客機。機体の登録記号は「MJ」と三菱ジェットの頭文字を持つ。今回は、三菱重工業の開発子会社「三菱航空機」の元トップが、羅針盤のない航海に乗り出して混乱する社内の様子を赤裸々に語る。川井昭陽(てるあき)元社長の独白が始まった―。(中日新聞経済部)

            「お飾りだった」元社長の独白 赤裸々に明かされる三菱航空機の混乱:東京新聞 TOKYO Web
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