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乙幡啓子の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 「顧客が本当に必要だった物」のジオラマを作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:超簡単にペン回しできる指輪を作る > 個人サイト 妄想工作所 10パターン制作の呪い 「顧客が本当に必要だった物」などといきなり切り出してしまい申し訳無い。そういう、IT業界のシステム開発案件における「あるある」を風刺したイラストが存在するのだ。まずはその風刺画の説明をしよう。 私が目にしたのは10年くらい前だったか。面白いし、よくできてるなぁと、定期的に見たくなる絵だ。今回調べて初めて知ったのだが、元ネタはもうすでに70年代からあるという。元は、アメリカ産業界あるあるネタを風刺したイラストだったもよう。 これが「顧客が本当に必要だったもの」の基本イラストだ!(ニコニコ大百科より)

      「顧客が本当に必要だった物」のジオラマを作る
    • マンション広告の「光の柱」を実際に作ってみた

      1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「キジバト笛」を作ってハト本人と共演したい > 個人サイト 妄想工作所 無垢のプラ棒を出現させる まずは皆さんに「マンション広告で頻発する光の柱」の画像をお見せせねばならないのだが、わたくしの住まう調布では、ここ最近その手のマンション広告が郵便受けに入ってこないのだった。あれか、「呼ぼうとしたとたんに来なくなる新幹線の車内販売」か。 しかしさすが、当サイトで三土さんがマンション光柱を、大山さんがマンションポエムのおかしみを記事にまとめていらした。下の画像は三土さんからお借りし加工したものである。そして、以後ちょこちょこ出てくるポエムっぽい言い回しは大山さんの記事を参考にしました。皆

        マンション広告の「光の柱」を実際に作ってみた
      • 赤べこがケルベロスに。乙幡さん制作「ケルベコス」9年のあゆみ

        ケルベコスの歩み年表 2013年 デイリーポータルZに初出 2016年 個展にてケルベコス以外の「ベコサス」「ユニべコーン」「ケンタウベコ」「ヤマタノベコ」など発表 2017年 カプセルトイ「ネオ民藝マスコット」にケルベコス採用 2018年 ケルベロスのポンチ絵をツイート 2019年 カプセルトイ「神獣ベコたち」発売 2020年 「神獣ベコたち」第2弾「東の神々編」発売 2020年 UFOキャッチャー用や物販向けなど相次いでぬいぐるみ化 2020年 個展「妄想民藝店」にて張り子のケルベロスを制作 2021年 「神獣ベコたち」第3弾「百花繚乱編」発売 2021年 福島から張り子プロジェクトの打診 2022年4月 張り子発売 2022年6月 カプセルトイ「シバベロス」発売 2022年7月 「神獣ベコたち」第4弾発売予定 2022年 布モノ・ラバーストラップにもなる。 2013年 デイリーポータ

          赤べこがケルベロスに。乙幡さん制作「ケルベコス」9年のあゆみ
        • シーリングファンでアジの干物を作る

          1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:コツをつかめば素人でも素手で石を割れる 回転式魚干し機にしか見えない 家を建てた時、前からずっと憧れだったシーリングファンをリビングの天井に付けた。 まるで南国のリゾートホテルにいるかのような優雅な見た目、そして夏も冬も部屋中の空気を快適に循環させてくれる優れた機能性、これまで買った家具の中でも一二を争う素晴らしい買い物をしたと思っている。 我が家のシーリングファン。奮発してちょっといいやつを付けた その気持ちは今でも変わらないが、日が経つにつれて別の感情が芽生えてきた。 回転式魚干し機として活用したい。 気づいてしまったその日から、魚を干さずにはいられなくな

            シーリングファンでアジの干物を作る
          • 成城石井で買える「ロステ スナックサラミ」は良いぞ

            白カビ生えたサラミが! うめー! 古賀 乙幡さん、これ、どういうきっかけで出会ったんですか?? 乙幡 オランダ人夫と日本人妻のピアニストのハイソな友人宅で、出てきたんですよ、こういう白カビ生えたサラミが! うめーってなって。 右下に「チーズ同様に白カビの酵素で発酵させた旨味を楽しめます」とある トルー 説得力がすごいですね。 古賀 その家族構成の家で出てくるつまみのうまそうさ。 乙幡 で、最近近所に成城石井ができて、これまたハイソな店で「ケッ!」って感じで距離とってたんですけど、最近「逆にいってみっか」となって。生ハムとか成城石井に置き換えていったらバカウマで、そのついでに見つけたのです! あのうまいサラミを! 以上が経緯ですな。世界がひらけました。 パリッコ へー! そうか、ちょっといいものをかいに行く店ととらえればいいんですね、成城石井。

              成城石井で買える「ロステ スナックサラミ」は良いぞ
            • うなぎパイの会社はうなぎじゃないパイもいっぱい作っている

              1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:無印良品のフライパンでつくるナンはむしろスイーツ うなぎパイファクトリー常連 以前デイリーポータルZで乙幡啓子さんが紹介されたように、浜松にはうなぎパイを全身で感じられる『うなぎパイファクトリー』がある。 工場見学:うなぎパイができるまでを見てきた みんな大好き工場見学 観光客はもちろん、地元民にも人気のうなぎパイファクトリー。我が家も例に漏れず大ファンである。 特にうなぎパイファクトリー内にある『うなぎパイカフェ』のパフェが大好きで、パフェを食べたい時は必ずここを訪れている。 訪れすぎて、カフェのスタッフさんや工場見学のスタッフさんに顔を覚えられてしまった

                うなぎパイの会社はうなぎじゃないパイもいっぱい作っている
              • 「辞表を叩きつける」をとりあえずパスケースで実現

                1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:湖のミラー「みずうミラー」を作る > 個人サイト 妄想工作所 ある意味、ビジネスギア 私はといえば、人生のうち4社ほどで正社員だったことがあるけども、はて、退職届さえ出したかどうか。そのうち2社は向こうが勝手に潰れた。 だいたいの場合、まず上司に伝えて、それからじわじわと準備を整えていった形で、こんな風に、叩きつけるようにして届を出した記憶はないのだった。 「辞表を叩きつける」を辞書で引くとこういう挿絵が出てくる(嘘)。 辞める理由には多かれ少なかれ、モヤモヤとした憤懣やら諦観やらがあったはずで、こうやって感情を叩きつけるようにして最後っ屁をかますことに多少の憧れはある、気がする。

                  「辞表を叩きつける」をとりあえずパスケースで実現
                • 母校の制服オリジナルリカちゃんを、当時の自分の着こなしにする

                  1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「爪に火を灯す」装置を作った > 個人サイト 妄想工作所 おもひでぽろぽろ 「制服オリジナルリカちゃん」とは、同窓会サポート会社の株式会社サラトとタカラトミーとでタイアップした企画で、その学校の実際の制服を着たリカちゃんのことである。学校の制服変更の際や周年祝いなどのタイミングで作られ、同窓生や受験生などに好評を得ているようだ。 まずは皆さん興味津々の、母校版リカちゃんをご覧いただこう。 まさかこの歳になってリカちゃんをお迎えすることになるとは。 母校の説明部分はこの写真のみである。生徒用玄関、なんど夢に出てきたか。 勇気を出して、封を切る…! フィギュアを鑑賞するのに箱から一切出

                    母校の制服オリジナルリカちゃんを、当時の自分の着こなしにする
                  • りんごをまったく使わないアップルパイとは?(デジタルリマスター)

                    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:グミ好きならやってみたいこと(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 その前に本来あるべきものを 私は実は本物のほうのアップルパイを作ったことがないので、まずそちらから作って食べ比べねばなるまい。 普通に食べると昔のりんごのようなすっぱさです。 簡単そうなレシピを探して作ってみた。 りんごを小さく切り、砂糖と水を入れる。 30分ほど弱火で煮込む。 まさかと思うようなアメ色になった。シナモンは、火を止めてから入れる。 市販のパイシートの上にこぼれないように敷き詰める。 切れ目を入れたもう一枚のパイシートでフタをし、卵黄を塗る。刷毛がないので適当なもので。 フォークで型押しし

                      りんごをまったく使わないアップルパイとは?(デジタルリマスター)
                    • 静岡銘菓 又一庵の笹麩餅はおいしすぎて150個食べたい

                      1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:ニトリの伸縮ざるボウルフライパンスタンドはキッチンも心も整える きんつばの店として知られる又一庵 又一庵は、静岡県磐田市に総本店を構える老舗和菓子店。 磐田市のほか、近隣の浜松市や袋井市、掛川市にも店舗があり、静岡県西部地域では“きんつばの店”としてよく知られている。 今回訪れた掛川店 磐田市にある総本店前では、巨大きんつばと一緒に記念撮影ができる。なにと写真を撮られているのかわからず佇む娘 又一庵は一昨年創業150周年を迎え、上品なイメージとは裏腹に応募者1名に蒸しきんつばが150個も当たるという奇策を行い、わたしはさらに又一庵ファンとなった。 応募したはい

                        静岡銘菓 又一庵の笹麩餅はおいしすぎて150個食べたい
                      • この際「レトルトのハヤシ」を大量に食べ比べてみたい!

                        そういえばハヤシライスが好きだ。そういえば、というのは普段はカレーのほうを主に食べているからだ。まぁカレーと比べるのもどうなんだと思うが、比較されやすいのが常である。 カレーの記事はひんぱんに見かけるのに、ハヤシとなると皆いっせいに押し黙る(個人の感想です)。なぜなんだ。この世にはハヤシもあるでよ。 というわけで、いい機会なのでここらでたくさんのレトルトハヤシを食べ比べてみたいと思う。そこには筆者独自の裏テーマもあったー

                          この際「レトルトのハヤシ」を大量に食べ比べてみたい!
                        • ヤマザキのおまんじゅう、黒糖・よもぎ・吹雪の話をしよう

                          東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:その辺の葉寿司(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes ヤマザキのおまんじゅうはいつもあなたのそばに 座ってめをとじたあなたはいま、森の中にいます。 歩き疲れてもう限界です。歩みを一歩進める原動力がほしい。 たとえばそれは……おにぎり? いいえ、おにぎりでは重い。では洋菓子は? いや、しゃれたものを食べる気分ではない。 すると和菓子ですね。はい。お団子? いいえ。おはぎ? いいえ。 では……おまんじゅう? はい。 そこにあるスーパーに入りましょう。そして、目をあけて。 これは…… あなたの手に、ヤマザキのおまんじゅう3種が手に入りました

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                          • 渋谷駅屋上に昔、ロープウェイが通っていた(デジタルリマスター)

                            1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:懐かしの型抜き屋を出店!(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ロープウェイと言えば観光地、それも山や渓谷にかかっているもんだと相場は決まっているのに、よりによって渋谷のど真ん中にぶらさがっていたというのか。この件について東急電鉄に問い合わせたところ、「そのような話は聞いたことありますねぇ」との返事が返ってきた。 なんだか他人事だ。しかし丁寧に、調べてからかけなおしますとのことで待っていると、「個人の方なんですが、当時の写真を持っている方がいらっしゃいます」という返事が。さっそく、その所有者である赤石さん宅にお邪魔して、当時のことをうかがった。 乗り物好きなお方。 棚に

                              渋谷駅屋上に昔、ロープウェイが通っていた(デジタルリマスター)
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