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労働条件の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 少子化対策の優先順位は 非婚化対策 経済対策 晩婚化対策の順

    言いたいことをまとめると 婚活支援などの非婚化対策は、少子化対策としては合理性が高く、最も優先度高く基本施策として実施されるべきだ。子育て支援は少子化対策にはならない。ここを最優先にするのは非合理的で優先順位は低い。経済対策としては可。少子化の最大の要因は非婚化・晩婚化であること統計上の事実で揺るぎない。次に子をひとりも作らない婚姻世帯(いわゆるDINKS)の増加。 結婚している夫婦の子どもの数は大きく変わらず。微減しているのは結婚しているのに子どもを作らない世帯の増加に要因があるさらに言うと 少子化支援は経済対策としてはコスパが良い政策であるのはそうなので実施するべき。ただし、それが少子化を促進する事になっては意味が無いのでそこに注意する。DINKS対策も子育て支援では解決不能。どちらかというと晩婚化と社会制度改革のほうが必要だがこっちは政治的にタブー視されている。子どもの数は初婚年齢に

      少子化対策の優先順位は 非婚化対策 経済対策 晩婚化対策の順
    • キャリア官僚の合格者、東大の出身が1割以下…国家公務員にMARCH日東駒専

      中央省庁の庁舎が所在する東京・霞が関(「gettyimages」より) 2024年度春に実施された国家公務員総合職試験で、東京大学出身者の合格者189人と過去最少となり、10年前の半数以下となった。全合格者のうちの1割以下となったが、背景に何があるのか。現役・元官僚の見解を交えながら追ってみたい。 人事院の発表によれば、試験への申込者数は1万3599人。国家公務員総合職試験の申込者数は年々減少傾向にあり、過去10年間で約4割減となっている。東大出身の合格者も減っているものの、合格者の出身大学別では1位。2位は京都大学(120人)、3位は立命館大学(84人)、4位は東北大学(73人)、5位は早稲田大学(72人)。 「一昔前、キャリア官僚といえば東大、京大をはじめとする旧帝大・その他の国立大学出身者か、私大でも早稲田大か慶應義塾大学の出身者がほとんどだった。今では外務省と財務省はいまだに東大と

        キャリア官僚の合格者、東大の出身が1割以下…国家公務員にMARCH日東駒専
      • 初出社したら「採用した覚えはない」と言われた、なんてあり得る?現役社労士が気になった、新入社員にまつわるトラブル2選

        現役社労士のもひもひ(@mo_himo)さんが、XやTogetterで話題になった労務に関するバズネタを社労士視点で解説するコラムです。 毎年、春になると決まってSNSで話題になるのが、新入社員にまつわる出来事の数々。ちょっとしたモヤモヤお気持ちの表明から、警察沙汰に至る事例までレパートリーに富み、論争を呼ぶこともしばしば。 そこで、今年(2024年)の4月1日にX(Twitter)で話題になった新入社員に関するトラブルについて、現役社労士(社会保険労務士)の視点で解説したい。 もひもひ:労働問題や社会保険(年金など)に知見を持つ、開業社会保険労務士(社労士)。難しい専門知識を噛み砕いて説明します。 初出社で「採用した覚えはない」と言われたら…? まず紹介したいのは、ネットの質問投稿サービスで「内定先に今日、初出社したら『採用した覚えはない』と言われてしまった。どうしたらいいか」という悲痛

          初出社したら「採用した覚えはない」と言われた、なんてあり得る?現役社労士が気になった、新入社員にまつわるトラブル2選
        • 「大谷翔平は12時間睡眠、映画界は13時間労働」に映画監督・西川美和が思うこと

          1974年広島県生まれ。映画監督。主な作品に『ゆれる』(06年)、『ディア・ドクター』(09年)、『すばらしき世界』(21年)など。著書に小説『永い言い訳』、エッセイ『映画にまつわるXについて』『遠きにありて』などがある。最新刊はエッセイ『ハコウマに乗って』。 エディターズ・チョイス ダイヤモンド社書籍オンライン編集部によるインタビューまたは厳選した特別寄稿。経済、産業、経営、社会問題など幅広いテーマを斬新な視点で紹介する。 バックナンバー一覧 今年もバッターとして大活躍中のドジャース・大谷翔平選手。彼の一挙手一投足に注目が集まりますが、そこから映画監督・西川美和さんが思いを馳せるのは……。国内外で高く評価される気鋭の映画監督であり、直木賞候補にもあがる名文筆家でもある西川さん。彼女が、映画製作にまつわるエピソードだけでなく、大好きなスポーツや日常の何気ない一コマを、鋭利かつユーモアあふれ

            「大谷翔平は12時間睡眠、映画界は13時間労働」に映画監督・西川美和が思うこと
          • SES界隈が混とんとしてきたので分類してみた|久松剛/IT百物語の蒐集家

            就活生向けにIT業界の各種業態について説明などをさせて頂いていることもあり、就活生からの相談で「経験を積みたいのでSESが良いと思いますがいかがでしょうか」などとご相談を頂くことが定期的にあります。 一方でXでは定期的に盛り上がるSESに関する論争があり、System Engineering Serviceという元々の名称では一括りにできないほど多様化が進んでいます。今回はSESを巡る論争を整理していきたいと思います。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 SES界隈を整理する結論としては「会社に依る」のですが、ある程度のゾーニングはできると考えています。 SES企業の分類(目安)親会社が大手のSES親会社が大手企業であるSESの場合、しっかりと予算をつけて採用を展開する傾向にあります。人材紹介から未経験を積極採用しているの

              SES界隈が混とんとしてきたので分類してみた|久松剛/IT百物語の蒐集家
            • 給与とメンタルをむしばむ「多重下請け構造」 なぜ法規制しきれないのか?

              多重下請け構造と言えば、建設、運輸、広告業界を連想する人が多いかもしれませんが、近年はIT業界でも多いです。中でも特に賃金格差が大きく出ているのが、システムエンジニアです。 システムエンジニアは世界的にも人気の稼げる職種です。厚生労働省が運営している職業情報提供サイトによると、システムエンジニアの平均年収は550万円となっており、他の職種より高いです。 しかし、Web上の求人を見ると、400万円台の求人も目につきます。550万円という数字は一部の大手元請け企業の社員が押し上げている可能性があります。 メンタル不調の要因にも 給与が抑えられる他にも、多重下請け構造には問題点があります。それは末端の会社で働く人ほど長時間労働になり、心身ともに疲弊することです。 システム開発におけるエンジニアの業務は仕様書(設計図)を基に開発を進めることです。しかし、間に入る会社が多くなれば、意思決定の遅れや伝

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