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医療ニュースの検索結果1 - 40 件 / 158件

  • 新型コロナ、3カ月で抗体減少=集団免疫困難か―スペイン保健省|最新医療ニュース|時事メディカル

    【パリ時事】スペイン保健省は6日、新型コロナウイルス感染後に体内で作られる抗体が短期間で減少したとする研究結果を明らかにした。パイス紙(電子版)が報じた。一定率以上の人が感染すればそれ以上は拡大しないとされる集団免疫が、新型コロナでは獲得できない可能性がある。 同紙によると、研究はスペイン人約7万人を対象に、3カ月にわたり3回の抗体検査を行った。1回目の検査で陽性だった被験者の14%が、3回目の検査では陰性だった。最終的に抗体を保有している人は、被験者全体の5%にとどまった。 保健省が管轄するカルロス3世保健研究所の所長は「抗体は一時的なものにすぎず、不十分な可能性がある」と指摘。人口の95%が依然として感染の恐れがあるとして、「気を緩めることはできない」と警戒を呼び掛けた。 (C)時事通信社

    • 血液中の脂質減少が関係か=自閉スペクトラム症―福井大|最新医療ニュース|時事メディカル

      福井大は7日、発達障害の一種の「自閉スペクトラム症(ASD)」の子どもは、血液中にある特定の脂質が少ない傾向があることを発見したと発表した。これまでASDは医師による診察などでしか判断できなかったが、診療に役立つことが期待される。論文は、医学雑誌「イーバイオメディシン」電子版に掲載された。 対人関係が築きにくいなどの特徴を持つASDの有病率は先進諸国で2%以上と報告されており、年々増加している。発症の原因は分かっていない。 (C)時事通信社

      • コロナワクチン輸送、報道控えて=河野担当相|最新医療ニュース|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト

        河野太郎規制改革担当相は2日、新型コロナウイルスワクチンの海外から日本への輸送に関する報道を控えるよう報道各社に要請した。「できれば取材、報道を差し控えてもらえると、非常にありがたい」と述べた。東京都内で記者団に語った。 河野氏は「セキュリティーの観点から不測の事態を起こしたくない」と説明。海外から輸送される日時や場所は非公開とする考えを示した。想定される不測の事態に関しては「テロから妨害行為に至るまでいろいろなこともあり得る。そこにはしっかりと備えておかなければいけない」と語った。 一方、「国内での接種に関する動きは確定次第、逐一お知らせしていきたい」とも述べた。 (C)時事通信社

        • 暑い屋外、マスク外して=コロナに加え熱中症も注意―厚労省など|最新医療ニュース|時事メディカル

          新型コロナウイルスの感染拡大防止策に関して、加藤勝信厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で、夏場にかけては熱中症にも注意が必要だとして、「屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外すこと」を呼び掛けた。高温多湿の中でのマスク着用は体に負担になるという。 新型コロナの感染拡大防止のため、政府は「新しい生活様式」の中でマスク着用を求めている。一方、気象庁の予報では今夏(6~8月)は厳しい暑さが予想されている。 厚労省と環境省は、屋外で他の人と2メートル以上の距離が取れる場合はマスクを外すよう要望。着用時には負荷のかかる作業や運動を避け、適宜外して休憩を取るよう勧めている。 エアコンによる温度調節やこまめな水分補給など、従来の熱中症予防策にも取り組むよう求めている。 (C)時事通信社

          • サリドマイドにおける催奇形性の薬害の教訓と対策は活かせるか?|るなの株と医療ニュースメモ

            催奇形性が極めて強いことで知られるアビガン、コロナ治療薬として開発が進められており、一時期もてはやされましたが、現在は承認が保留となっています(継続審査中) 承認の保留は主に有効性面の問題ですが、アビガンには催奇形性という大きな問題がありました。 催奇形性の何がそんなに問題なのか?という方もおられるかもしれません。 そこで今日は催奇形性で社会問題になったサリドマイドの薬害の歴史や現在の承認薬としての概要、催奇形性を決して出さないようにするための対策について、インタビューフォームや審査報告書、安全性管理手順書をもとに簡単にまとめてみたいと思います。 サリドマイドの薬害を契機として、行政でも規制が強化されたのですが、それはまた別の機会に取り上げさせていただきます。 今日はサリドマイドや催奇形性のことをあまり知らない方に知っていただきたいという観点で、なるべくわかりやすい言葉で書いたつもりですが

              サリドマイドにおける催奇形性の薬害の教訓と対策は活かせるか?|るなの株と医療ニュースメモ
            • 神戸新聞NEXT|医療ニュース|診療所依頼のPCR検査 7割が受け入れられず

              兵庫県保険医協会(神戸市中央区)は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響などを、県内の病院や診療所に尋ねる緊急アンケートの結果を発表した。保健所にPCR検査を依頼した医療機関のうち、病院の約9割が受け入れられたと答えた一方、より規模の小さな診療所では約3割にとどまった。また歯科以外の診療所の7割近くは、今後1カ月に使用するマスクが不足しているという。 アンケートは3月27日~4月3日、協会の会員病院と診療所計5078施設で実施。病院71▽内科、耳鼻咽喉科などの医科診療所944▽歯科診療所180-の計1195施設が回答した。 集計結果によると、患者のPCR検査を、病院の33・8%、医科診療所(内科・耳鼻咽喉科)の17・1%が保健所に依頼したと答えた。うち病院の87・5%は実施されたと答えたが、医科診療所の68・3%が受け入れられなかったとした。 感染を警戒した影響からか、病院の77・5%、医

                神戸新聞NEXT|医療ニュース|診療所依頼のPCR検査 7割が受け入れられず
              • 【ゾコーバ】塩野義の新型コロナウイルス治療薬の審査報告書を読んでみよう!【エンシトレルビル】|るなの株と医療ニュースメモ

                7/20に塩野義の新型コロナウイルス経口治療薬ゾコーバ(一般名:エンシトレルビル)の審査が行われました。 Twitterでも色々と記載させて頂きましたが、結果的には継続審議となりましたね。 今日はそんなゾコーバの審査報告書を読んでみて、有効性や安全性について、重要だと思われる点について簡単に解説してみます。 前評判でも色々とありましたが、果たしてPMDAはどのように判断していたのでしょうか? 医薬品の審査に国産云々といったものは影響せず、「有効性と安全性を中心とした科学的な視点」で審査が進められていることをご理解頂けますと嬉しいです。 なお本記事は業界外の方でも理解できるように、多少表現を丸めている部分もあります。 詳しくは審査報告書をご覧ください。 無料で誰でも閲覧することができます。 あと結構大事なところが多くて、1万文字超えちゃいましたので、必要に応じて流しながら読んで頂けますと幸い

                  【ゾコーバ】塩野義の新型コロナウイルス治療薬の審査報告書を読んでみよう!【エンシトレルビル】|るなの株と医療ニュースメモ
                • 「がん放置療法」の近藤誠さん死去 なぜ極論に走ったのか | これ大事!いま知りたい医療ニュース | 高野聡 | 毎日新聞「医療プレミア」

                  「患者よ、がんと闘うな」などの著作で知られる近藤誠医師が8月13日、亡くなった。月刊誌「文芸春秋」誌上を中心に展開した「がん放置療法」や「がんもどき理論」などの独自理論は多くの読者の支持を集める一方で、がん治療の専門家からは「部分的には認められても、極端すぎる」などの批判が寄せられた。日本のがん医療に一石を投じたと言われる近藤理論を巡る論争を振り返る。 近藤理論を構成する柱と、医師からの反論 近藤医師が著作で繰り返し訴えた主張とは、主に次のようなものだ。 ・<がんもどき理論>がんには、本物のがんとがんもどきがある。本物のがんは見つかった時点で既に転移しており、治療しても治らない。一方のがんもどきは治療しなくても生命を奪わない。 ・<がん放置療法>がんと診断されたら治療せず放置するのが一番。また、がん検診で見つかるがんはがんもどきなので、早期発見する意味はない。 ・<抗がん剤は効かない>抗が

                    「がん放置療法」の近藤誠さん死去 なぜ極論に走ったのか | これ大事!いま知りたい医療ニュース | 高野聡 | 毎日新聞「医療プレミア」
                  • AZコロナワクチン、南ア変異株に効果なし|感染症|健康・公衆衛生_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune

                    南アフリカ・University of WitwatersrandのShabir A. Madhi氏らは、同国の成人2,000例超を対象にした多施設二重盲検ランダム化比較試験で、アストラゼネカ社と英・University of Oxfordが共同開発した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンChAdOx1 nCoV19(AZD1222)の安全性と有効性を検討。その結果、南アフリカで昨年(2020年)12月に検出されたSARS-CoV-2変異株B.1.351(501Y.V2)に対しては有効性が認められなかったとN Engl J Med(2021年3月16日オンライン版)に発表した。同試験における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)発症例は、9割超が南アフリカ変異株B.1.351によるものだった。

                      AZコロナワクチン、南ア変異株に効果なし|感染症|健康・公衆衛生_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune
                    • アメリカの公的/民間保険制度に見る、薬価と使用できる医薬品の差|るなの株と医療ニュースメモ

                      また壮大で重いタイトルをつけてしまいました。 中身はそんなに重くないので、まだ帰らないで! 今日は日本とアメリカの保険制度の違いから話を広げてみたいと思います。 今日はアメリカの記念日だし。 日本は国民皆保険制度であり、基本的には上市された医薬品は保険適応されます。 そして一定以上の自己負担以上は税金で支払われます。 つまり超高額の最先端の医薬品も安価で使用することができるのです。 それは「日本国民は高い水準の医療をおしべなく受けることができる」ということです。 日本にいるとこの恵まれた医療環境が当たり前のように思えますが、世界的に見るとそう多くはありません。 例えば、アメリカ。 アメリカは国民皆保険制度ではありません。 よくハワイで出産したら数千万円請求されたとか、海外旅行中に病院にかかったら、とんでもない金額の請求があったなんて話を聞きますね。 正確に言うと公的保険制度はありますが、全

                        アメリカの公的/民間保険制度に見る、薬価と使用できる医薬品の差|るなの株と医療ニュースメモ
                      • 【COVID-19】アビガンの審査報告書を読んで、催奇形性の副作用について考えよう!【コロナ】|るなの株と医療ニュースメモ

                        最近はアビガンに対する良いニュースと悪いニュースが混在していますね。 早期投与による有効性は見出されそうな気がしてはいますが、やはり気になるのは副作用です。 ただ催奇形性の副作用があるといっても、どんなレベルのものなのか? それでなぜ薬として承認されたのか? 他に懸念される副作用はないのか? そのあたりの温度感が分かる、規制当局と製薬会社のディスカッション結果を見ることができる資料があるのをご存知ですか? 幸いにして、アビガンは真っさらな新薬ではなく、インフルエンザ治療薬として既に承認されています。 つまり、日本の規制当局たるPMDAがその薬の有効性、安全性を審査した記録、「審査報告書」が存在しているのです。 この審査報告書をチェックしている方は私のようなマニアックな人種で、あまり居られないかと思いますので、今日はアビガンの審査報告書をかるーく取り上げてみて、催奇形性に対する規制当局の温度

                          【COVID-19】アビガンの審査報告書を読んで、催奇形性の副作用について考えよう!【コロナ】|るなの株と医療ニュースメモ
                        • アスピリン服用者でコロナリスク29%低下|感染症|健康・公衆衛生_薬剤情報|医療ニュース|Medical Tribune

                          イスラエル・Tel-Aviv UniversityのEugene Merzon氏らは、同国で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行第一波時に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検査を受けた約1万例を対象に、COVID-19リスクに対する低用量アスピリンの効果を検討し、その結果をFEBS J(2021年2月23日オンライン版)で報告。低用量アスピリン服用者では非服用者に比べCOVID-19リスクが29%低下したという。

                            アスピリン服用者でコロナリスク29%低下|感染症|健康・公衆衛生_薬剤情報|医療ニュース|Medical Tribune
                          • 温水便座、1日2回以上使用で肛門失禁が重症化|消化器|学会レポート_高齢者|医療ニュース|Medical Tribune

                            近年、温水洗浄便座の使用がさまざまな肛門疾患と関連することが指摘されており、肛門失禁を誘引することも報告されている(J Anus Rectum Colon 2021; 5: 268-273)。しかし、どのような洗浄方法が肛門疾患の重症化に関連するかについては明らかでない。亀田総合病院(千葉県)消化器外科部長の角田明良氏は、肛門失禁患者の温水洗浄便座の使用中止前後における重症度の変化と温水洗浄便座の使用実態との関連性について検討。1日2回以上の使用が肛門失禁の重症化原因となる可能性があることを、第77回日本大腸肛門病学会(10月14~15日)で発表した(関連記事「温水洗浄便座が肛門疾患の原因に?」)。

                              温水便座、1日2回以上使用で肛門失禁が重症化|消化器|学会レポート_高齢者|医療ニュース|Medical Tribune
                            • 【シルガード9】審査報告書から学ぶ、9価子宮頸癌ワクチンの意義や副反応について【HPVワクチン】|るなの株と医療ニュースメモ

                              ついに9価の子宮頸癌ワクチン(HPVワクチン)シルガードが承認されましたね! 本当によかった!! 医療関係者や患者さんの歓喜の声とともに高名な先生方が次々と啓発記事を出しています。 かつてはメディアの知識も心もない報道により窮地に陥ったHPVワクチンですが、皮肉にもCOVID-19蔓延によるワクチンの重要性の理解を追い風に息を吹き返そうとしています。 細かいことは村中先生を始めとした先生方にお任せするとして、私は審査報告書というマニアックなところを中心に、開発背景や意義、有効性、安全性情報について解説させて頂こうと思います。 子宮頸癌ワクチンを「副反応が怖い」とだけ考えている方。 「薬害」だと考えている方がおられるのであれば、本記事を読んで頂き、よく考えて頂きたいと思います。 記事の内容は専門的な部分も含めて記載しますが、とっつきを重視して詳細データについては省略しているところもあります。

                                【シルガード9】審査報告書から学ぶ、9価子宮頸癌ワクチンの意義や副反応について【HPVワクチン】|るなの株と医療ニュースメモ
                              • 近年の臨床試験(治験)における3件の重大事故について見てみよう!(TGN1412/BIA10-2474/E2082)|るなの株と医療ニュースメモ

                                  近年の臨床試験(治験)における3件の重大事故について見てみよう!(TGN1412/BIA10-2474/E2082)|るなの株と医療ニュースメモ
                                • 【それって薬のせい?】薬を飲んで起きた症状の因果関係はどう考える?有害事象と副作用の違いは?【治験】|るなの株と医療ニュースメモ

                                  最近のCOVID-19の情勢を受けて、医薬品の副作用について、気にされている方も多いかと思います。 一方で私が発信している情報には副作用ではなく、有害事象という言葉で示しているものもあります。 紹介されている論文にも有害事象と示されているものも多いですね。 有害事象と副作用は似ているようで、異なる意味を持つ言葉です。 今日はその言葉について、そして「治験薬を服薬して起きた症状が治験薬に起因するものであると結論付けるための考え方」について、詳しく見てみましょう。 ちょっと重めの内容かもしれませんが、治験に興味がある方、治験に参加してみようと思われる方は、ぜひ把握しておくと、Dr.やCRCさんときっと有意義なお話ができますし、治験自体を楽しめるかもしれません! そして治験に参加しなくとも、副作用や薬との因果関係について考えることは、世間を騒がす反ワクチンや過剰な反応をしている薬害騒ぎ(ゾフルー

                                    【それって薬のせい?】薬を飲んで起きた症状の因果関係はどう考える?有害事象と副作用の違いは?【治験】|るなの株と医療ニュースメモ
                                  • YMYLブログ開始5か月目(月間5万PV達成/累計90記事)/アクセス増加のための対策|るなの株と医療ニュースメモ

                                    2019年12月22日にブログを書き始めて、約5か月が経ちました。 最近はブログへのアクセスも多く、Twitterでもたくさん反応してもらえるので、記事を書いていて楽しいです。 今月も飽きずにCOVID-19の記事が多かったですね。 先月は思いつくまま気の向くままにネタを選んでいましたが、今月は2記事程、時事ネタを狙って書きました。(特例承認とサリドマイド) 「投稿ペースも考えていきたい」なんて言っていましたが、時間はなくともネタは多く、3日空くこともあれば、連日投稿することもあり、結局はそれなりの記事数投稿できましたね。 今日は「今月のデータの振り返り」と「PV(アクセス)増加のための施策/検証結果」について、簡単にご紹介していこうと思います。 ご参考になりましたら幸いです。 ・・・またいつものように話が長くなってしまいました。これまでで最長です。 でも定期的な振り返りはそろそろおしまい

                                      YMYLブログ開始5か月目(月間5万PV達成/累計90記事)/アクセス増加のための対策|るなの株と医療ニュースメモ
                                    • 米のコロナ、一部州で「第2波」か=死者予測20万人、大統領選直撃も|最新医療ニュース|時事メディカル

                                      【ワシントン時事】米南部や西部の州で、新型コロナウイルスの新規感染者が再び増加し、感染「第2波」の到来を危惧する声が高まっている。トランプ大統領は全米で経済活動の再開を促していく構えだが、一部の予測によると、11月の大統領選を前に死者が急増する可能性がある。 米紙ワシントン・ポスト(電子版)の集計によると、いち早く経済再開に踏み切った南部ジョージア州やテキサス州など全米50州のうち27州で、14日までの7日間の新規感染者数の平均が前週を上回った。サウスカロライナ州やアリゾナ州では先週末から週明けにかけて、1日の感染者数が過去最多を記録している。 米ワシントン大の保健指標評価研究所(IHME)は15日、米国内の新型コロナによる10月1日までの死者数累計について、従来予想の約17万人から20万人超に上方修正。ピーク時の2000人超から3分の1以下に減少した1日当たりの死者数も、10月には再び1

                                        米のコロナ、一部州で「第2波」か=死者予測20万人、大統領選直撃も|最新医療ニュース|時事メディカル
                                      • 新たなデルタ株を初確認 アルファ株の類似変異も―東京医科歯科大〔時事メディカル〕|時事メディカル|医療ニュース|Medical Tribune

                                        東京医科歯科大は30日、流行する新型コロナウイルスのデルタ株について、英国由来のアルファ株に類似した変異を持つ新たなタイプを国内で初めて確認したと発表した。世界では8例の報告があるが、感染力の強さなどは不明という。 同大によると、新たなデルタ株は今月、同大付属病院の患者から検出された。デルタ株に特徴的な「L452R」変異に加え、アルファ株に特徴的な「N501Y」に類似した「N501S」変異があった。患者に海外渡航歴はなく、市中感染だったという。同大は、この変異は国内で起きた可能性が極めて高いとみている。 (2021年8月30日 時事メディカル)

                                          新たなデルタ株を初確認 アルファ株の類似変異も―東京医科歯科大〔時事メディカル〕|時事メディカル|医療ニュース|Medical Tribune
                                        • 神戸新聞NEXT|医療ニュース|激しい倦怠感や痛み継続「慢性疲労症候群」の薬開発へ

                                          激しい倦怠(けんたい)感や痛みが続く「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」の患者を対象に、理化学研究所(神戸市)や大阪市立大病院などが、治療薬の開発に向けた世界初の臨床試験を始めた。日常生活に支障をきたすほどの症状となるが、治療法はなかった。理研の渡辺恭良チームリーダーらの研究で、患者の約4割の脳で顕著な炎症が起きていることが分かっており、薬の安全性の検証や発症メカニズムの解明を目指す。(霍見真一郎) 臨床試験は、国が認定する同病院の「臨床研究審査委員会」が承認した。 慢性疲労症候群は、健康だった人が突然、強い疲労感に襲われ、微熱や筋肉痛、抑うつ症状などが長期にわたって続くようになる。しかし、治療法が定まっていない上、社会の理解が広がらず「なまけ病」と言われて傷つく患者も多い。 理研の渡辺チームリーダーらは2014年、治療に向けた突破口となる研究成果を発表。患者と健常者の脳内を

                                            神戸新聞NEXT|医療ニュース|激しい倦怠感や痛み継続「慢性疲労症候群」の薬開発へ
                                          • 「睡眠休養感」の意義とは?|学会レポート|精神疾患_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune

                                            適切な睡眠は健康維持に寄与するが、近年は睡眠時間だけでなく睡眠の質にも注目が集まっている。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所睡眠・覚醒障害研究部精神生理機能研究室室長の吉池卓也氏は、起床時の回復感、リフレッシュ感である「睡眠休養感」の意義について、第47回日本睡眠学会(6月30日〜7月1日)で解説した。

                                              「睡眠休養感」の意義とは?|学会レポート|精神疾患_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune
                                            • あなたのカルテが役に立つかも?リアルワールドデータ(RWD)の活用事例のご紹介|るなの株と医療ニュースメモ

                                              リアルワールドデータって言葉をご存知ですか? 日本語に訳すと「現実世界のデータ」ですね。 これまでご紹介してきたような臨床試験(治験)は限られた患者さんに対して、限定された条件下で行うものであり、得られるデータは、ある種のクローズな世界におけるデータになるわけです。 治験はクローズな世界ですが、医薬品が世に出れば様々な方に使用されます。 つまり治験の世界から外に出た、現実世界におけるカルテの情報や処方実態、治療効果、副作用等の様々なデータ。 これがリアルワールドデータというわけです。 治験で得られるデータを補足する目的の一つとして、このリアルワールドデータが用いられ始めています。 リアルワールドデータは様々な活用事例があり、また活用にあたり問題などもあるのですが、今日はその辺りの小難しいお話は置いておいて、「リアルワールドデータがどんな感じで使われているのか」という触りについて、軽くご紹介

                                                あなたのカルテが役に立つかも?リアルワールドデータ(RWD)の活用事例のご紹介|るなの株と医療ニュースメモ
                                              • 【YMYLブログ】私のブログの書き方、3つのサイクルと短期的な勝ち筋のご紹介|るなの株と医療ニュースメモ

                                                先日、はてなブロガー仲間の「うとうとさら」さんが面白い記事を書かれておりました。 【みなさんのMYブログルーチンが気になる】子育て世代のブログ時間はいつ? – うとうとさらの テンパり育児 ブログを読んだり書いたりするブログ活動。 これがルーチン化されているか?という内容です。 私はブログを読むという行動はあまりルーチン化できていませんが、ブログを記載するという行動は、ある程度ルーチン化できていると思います。 ということで、今日は私のブログの書き方について、3つのサイクルに分けてまとめてみたいと思います。 最後におまけとして、短期間でPV(アクセス)が急増するパターン(私のレベル内で)を解説してみたいと思います! 1.ネタ探しとインプット まずはブログのネタ探しですね! そしてネタに関連する知識をインプットしていくフェーズです。 個人的にはここで記事作成の8割は終わっているイメージです。

                                                  【YMYLブログ】私のブログの書き方、3つのサイクルと短期的な勝ち筋のご紹介|るなの株と医療ニュースメモ
                                                • 【2020/5/17:コロナ記事まとめ】溢れるCOVID-19治療薬候補、生き残るのはどれだ!【私見】|るなの株と医療ニュースメモ

                                                    【2020/5/17:コロナ記事まとめ】溢れるCOVID-19治療薬候補、生き残るのはどれだ!【私見】|るなの株と医療ニュースメモ
                                                  • 【累計10万PV】100記事神話は本当?半年の総括、実践してよかったことのまとめ【YMYLブログ】|るなの株と医療ニュースメモ

                                                    ブログ開始から約半年が経過し、無事に100記事を迎えました。 まずは100記事書きましょう!とよく言われますね。 私も取りあえず、100記事を目指してだいたい2日に1記事ずつ積み上げてきました。 今日は100記事達成時の総括として、私の「これまでの軌跡」と「実践してよかった取り組み」を中心にご紹介したいと思います。 100記事書いたときのデータ紹介と所感 100記事ちょっとオーバーしてますけど、まぁ誤差範囲よね? これまで期間で区切ってきたので、半年という節目に合わせています。 そもそも100記事に到達するまでの時間が長ければ長いほどPV数は増加するので、他の人との比較においても時間軸を加味しければ意味がありません。そもそも比較対象は自分であって、他人ではないですしね。 私はほぼ2日に1回更新していますので、記事の数と経過日数は比例しています。 先月は大きなヒット記事が3つありましたので、

                                                      【累計10万PV】100記事神話は本当?半年の総括、実践してよかったことのまとめ【YMYLブログ】|るなの株と医療ニュースメモ
                                                    • ゲームを悪者にばかりしないで!医療分野における活躍、ゲーミフィケーション(武田、塩野義、アステラス)|るなの株と医療ニュースメモ

                                                      みなさんはゲームをされますか? 私はゲームが好きで有名どころ(ドラクエ、FF、モンハン、ペルソナ、Minecraft等)から、極めてマニアック(Cities skylines、stellaris、Kenshi等)なものまで幅広くやります! ゲームというと暴力がどうだとか、ひきこもりがどうとか、ゲーム脳なんてセンセーショナルな言葉が流行ったりと、何かと悪者にされることが多いジャンルですね。 ところが近年、このゲームの技術を医療に活かす動きが活発化しています。 今日はゲームに着目して、いつもの薬とはちょっと違った視点で、医療について考えていきたいと思います。 身近なゲームの活躍 本題に入る前にまずは身近なゲームの活躍について、ヘルスケア分野以外も含めて見ていきましょう。 ・ポケモンGO みなさんポケモンGOはプレイされていますか? 私はダウンロードしつつも肌に合わずやめてしまいました。 たまに

                                                        ゲームを悪者にばかりしないで!医療分野における活躍、ゲーミフィケーション(武田、塩野義、アステラス)|るなの株と医療ニュースメモ
                                                      • 【薬害】クロロキン網膜障害の教訓を活かせるか?不用意な適応拡大の末路【COVID-19】|るなの株と医療ニュースメモ

                                                        COVID-19の治療薬候補として、ヒドロキシクロロキンが挙がっており、トランプさんも一時はゲームチェンジャーだなんて騒いでいましたが、有効性を見出すどころか心血管系の副作用により、開発が危ぶまれていますね。 そのヒドロキシクロロキンのもととなった化合物、クロロキンについて大きな薬害事件があったのはご存知ですか? 先日ご紹介したサリドマイドとは、また異なった意味での大きな事件です。 このクロロキン事件の教訓はいまのCOVID-19治療薬開発においても生かせることだと思い、今日はこのクロロキンにおける網膜障害の薬害について、簡単にご紹介させて頂こうかと思います。 クロロキンの薬害と販売中止に至るまで クロロキンは1934年にドイツで開発されたマラリアに対するお薬です。 日本では、1955年にマラリアの薬として承認後、腎炎、慢性関節リウマチ、気管支喘息、てんかん等と適応を拡大していきました。

                                                          【薬害】クロロキン網膜障害の教訓を活かせるか?不用意な適応拡大の末路【COVID-19】|るなの株と医療ニュースメモ
                                                        • 病院外で死亡、1月132人=コロナ感染、昨年上回る―警察庁|最新医療ニュース|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト

                                                          今年1月に自宅や外出先など病院以外で見つかり、全国の警察が扱った遺体のうち、新型コロナウイルスに感染していた人が132人に上ることが12日、警察庁への取材で分かった。 昨年12月(56人)の2倍以上と急増。同庁に統計がある同3月以降の昨年の人数(計122人)を1カ月で上回った。 同庁によると、132人のうち、生前に検査で感染が判明していたのは56人。残る76人は死後に感染が分かった。自宅や高齢者施設、宿泊施設などで見つかった人は123人で、勤務先や駐車場といった外出先で発見されたのは9人だった。 内訳は男性95人、女性37人。年代別では90代16人、80代37人、70代36人、60代25人、50代11人、40代4人、30代2人、20代1人。都道府県別では東京が46人で最も多く、神奈川19人、千葉15人、大阪10人と続いた。 2月は10日までで7人にとどまる。80代4人、70代3人で、東京が

                                                          • 【アンジェス】DNAワクチンの臨床試験(PⅠ/Ⅱ)の概要、大阪市大の医療従事者を対象とする是非について考えよう!|るなの株と医療ニュースメモ

                                                              【アンジェス】DNAワクチンの臨床試験(PⅠ/Ⅱ)の概要、大阪市大の医療従事者を対象とする是非について考えよう!|るなの株と医療ニュースメモ
                                                            • 臨床開発の事例を交えたタイムマネジメントの法則を4つご紹介!【夏休み】|るなの株と医療ニュースメモ

                                                              いつのまにか夏休みの季節になりましたねー。 学生のみなさんは楽しい夏休みの計画を立てているところでしょうが、社会人は通常営業で夏休みはどこ吹く風です。 それとも今年はCOVID-19のせいで、学生さんの夏休みも減っているのでしょうか。 みなさんは夏休みの宿題をいつ頃から始めましたか? のんびりマイペースな私は8月31日から!とまではいかないまでも、お盆過ぎくらいからやっと腰を上げはじめ、何とか31日までには終わらせるという、割と無難?な感じでこなしていました。 どうぶつの森でクラゲが出る頃が宿題スタートということですね。 あつもりのクラゲは海に潜って取りますが、昔は釣りでした。 今日はそんな夏休みの宿題の法則に代表されるタイムマネジメントの法則を、臨床開発のオペレーション業務を強引に交えながらご紹介してみようと思います。 パーキンソンの法則 まだ時間があるし後でいいかな? 与えられた時間を

                                                                臨床開発の事例を交えたタイムマネジメントの法則を4つご紹介!【夏休み】|るなの株と医療ニュースメモ
                                                              • YMYL関連を避ける?今更無理よ!私のGoogle AdSense合格への軌跡(申請3回:2020年1月申請時)|るなの株と医療ニュースメモ

                                                                  YMYL関連を避ける?今更無理よ!私のGoogle AdSense合格への軌跡(申請3回:2020年1月申請時)|るなの株と医療ニュースメモ
                                                                • YMYLブログ開始4か月目の振り返り(累計74記事/月間1万PV達成)とTwitterとの付き合い方|るなの株と医療ニュースメモ

                                                                  2019年12月22日にブログを書き始めて、約4か月が経ちました。 最近はCOVID-19の記事ばかり書いている気がします。 今月は先月の目標に従い、Twitterの運用をまじめに開始した!ので、そのことを中心に振り返りたいと思います。 医療ネタはないって、Twitter投稿文に書いておきましたし、きっと変なのはこないでしょ。赤裸々に行きます。 ちょっと愚痴的なものもありますのでご注意ください。 何事にも振り返りは大事だと思うのです。 3ヶ月毎にやろうと思っていたのですが、内容が重くなりすぎそうだったので、今月は単月で区切ります。あと少しありますけど、誤差ということで次月に含めます。 それでもやや長文です。 なお社内では私の話(特にどうでもいい系の話)は長いので有名です。 データの推移と所感(4か月) ※12/22~12/31までは60PVぐらいでしたので、区切りの都合上、1か月目に含めま

                                                                    YMYLブログ開始4か月目の振り返り(累計74記事/月間1万PV達成)とTwitterとの付き合い方|るなの株と医療ニュースメモ
                                                                  • アビガン、国内Ⅲ相試験で有意差示す|感染症|呼吸器|医療ニュース|Medical Tribune

                                                                    富士フイルム富山化学は本日(9月23日)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者を対象にしたファビピラビル(商品名アビガン)の国内第Ⅲ相試験の結果を速報。同薬の有効性が有意差をもって示されたと発表した。COVID-19の症状を早期に改善することが実証されたという。 陰性化までの期間、11.9日vs. 14.7日 ファビピラビルは既に国内で抗インフルエンザ薬として承認されている。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)はインフルエンザと同種のRNAウイルスであり、ファビピラビルの効果はSARS-CoV-2にも期待されることから、富士フイルム富山化学は今年(2020年)3月、適応拡大に向け国内第Ⅲ相試験を開始した。 試験デザインはプラセボ対照単盲検ランダム化比較試験(RCT)で、対象は非重篤な肺炎を有するCOVID-19患者。主要評価項目は、症状(体温、酸素飽和度、胸部画像)の軽快

                                                                      アビガン、国内Ⅲ相試験で有意差示す|感染症|呼吸器|医療ニュース|Medical Tribune
                                                                    • 特例承認ってなに?なぜアビガンではなくレムデシビルなの?その妥当性は?|るなの株と医療ニュースメモ

                                                                      ギリアドのCOVID-19治療薬であるレムデシビルが米国で緊急承認となりましたが、これを受けて、日本では「特例承認」による早期承認が見込まれています。 巷では「なぜレムデシビルなのか、アビガンではないのか?」といった意見も飛び交っておりますので、今日は下記2点について簡単にまとめてみました。 ・特例承認制度がどういうものなのか? ・なぜアビガンではなくレムデシビルなのか? 併せて、今回のレムデシビルの特例承認の是非についても、少し考えてみたいと思います。 特例承認制度とは? 制度の概要 特例承認制度とは「医薬品医療機器等法」の第14条の3第1項に定められている特別な制度です。 疾病による健康被害の拡大を防ぐために、他国で販売されている日本国内未承認の新薬を、通常よりも簡略化された手続きで承認することができる仕組みです。 承認においては、薬事・食品衛生審議会の意見を確認することとなっています

                                                                        特例承認ってなに?なぜアビガンではなくレムデシビルなの?その妥当性は?|るなの株と医療ニュースメモ
                                                                      • 3泊4日で体重はどこまで減るか 淡路島の「公営断食道場」体験記 | これ大事!いま知りたい医療ニュース | 高野聡 | 毎日新聞「医療プレミア」

                                                                        医療用医薬品の肥満症治療薬や市販の腹囲減少薬が登場し、「肥満」が医療のトピックに挙がる機会が増えた。かくいう記者(58)も年齢とともに腹囲が広がり、健康診断のたびにLDLコレステロール値や血圧の改善を指導されている。運動習慣を取り入れて半年以上経過したが、4月初め時点で身長169センチに対して体重74キロ台と成果は上がらない。ならばと、思い切って2カ月ほど食べる量を減らしたら、体重が4キロほど減り、春の健康診断でも血圧が正常範囲に改善した。「いっそ、食べなければ一気に問題解決では」。その発想から、「断食(絶食)」への挑戦意欲がわいた。国内には「断食道場」を名乗る施設がいくつもあるが、民間療法的な施設では健康管理体制などが心配だ。そういえば、以前、兵庫県に“公営”の「断食道場」があると聞いた。どのような内容で、どんな体験ができるのか。期待と不安を抱いて道場の門をたたいた。 歴史は40年以上 

                                                                          3泊4日で体重はどこまで減るか 淡路島の「公営断食道場」体験記 | これ大事!いま知りたい医療ニュース | 高野聡 | 毎日新聞「医療プレミア」
                                                                        • モディオダール(モダフィニル)の流通管理規制に見る、Patient Centricityの欠如|るなの株と医療ニュースメモ

                                                                          モディオダール(モダフィニル)というお薬はご存知ですか? ナルコレプシーに対する治療薬として承認されていましたが、2020年の2月に特発性過眠症に対して適応が追加されたお薬です。 このモディオダールはこれまでは流通に特に制限がありませんでしたが、この適応追加に伴い流通管理規制が行われることになりました。 現在(2020年7月10日)は経過措置により、通常の医薬品のように処方され、薬局でもらうことができますが、今後(2020年8月31日以降→2021年3月まで延長決定)強固な流通管理規制がしかれることが決まっています。 今日は「なぜこのような流通管理規制がしかれることとなったのか」、「規制によってどんな弊害があるのか」について、審査報告書も見ながら考えてみたいと思います。 ナルコレプシー/特発性過眠症の概要 まずはナルコレプシーの概要について見てみましょう ナルコレプシーは簡単に言うと、「日

                                                                            モディオダール(モダフィニル)の流通管理規制に見る、Patient Centricityの欠如|るなの株と医療ニュースメモ
                                                                          • 「私のポートフォリオ紹介」と「ピックアップ9銘柄コメント」(2020/2/17時点)|るなの株と医療ニュースメモ

                                                                            銘柄ピックアップコメント ■保有中銘柄 ・アイケイケイ(2198) 優待: ①自社特選品(菓子)1,500円相当:100株以上など ②食事優待券3枚:100株以上「ラ・ロシェル」等で利用可 ゲストハウス型のウェディング会社ですね。優待でお菓子もらえるというのと、この業界には珍しく社員満足度が大変高いことから少しだけ持っています。 知り合いにブライダルプランナーだった(過去形)子がいるのですが、激務だと言っていました。 そのような業界でも社員満足度が高いのは、今後一定の成長は見込めるかなーという適当な理由で購入しています。 ・JT(2914) 優待:自社商品(食品など)2,500円相当:100株以上など(ただし1年以上継続保有) 超有名なタバコの会社ですね。ここは配当につられて購入したのですが失敗しました。一応12月に食品の詰め合わせ等の優待もあります。以前は半年に1回ありましたが、1年保有

                                                                              「私のポートフォリオ紹介」と「ピックアップ9銘柄コメント」(2020/2/17時点)|るなの株と医療ニュースメモ
                                                                            • 「高齢者は転倒しフレイルも」 治りにくい「爪水虫」新薬の治験に記者が参加してみたら…… | これ大事!いま知りたい医療ニュース | 高野聡 | 毎日新聞「医療プレミア」

                                                                              次第に気温が上昇し、薄着の季節がやってきた。サンダルなどの風通しのよい履物を履く機会が増えるが、気になるのが足元の見た目だ。その代表例が水虫。足の指の間などにできる足水虫(足白癬<はくせん>)のイメージが強いが、爪が濁ったり分厚くなったりする爪水虫(爪白癬)の潜在患者も多い。爪白癬は放置すると、爪が変形し歩きにくくなるため、高齢者では転倒につながり、ひいては介護問題にも影響を与えるという。白癬菌の巣でもあり、せっかく足白癬を治しても再発させたり、体部白癬(いわゆるタムシ)や顔面白癬など足以外の白癬の原因になったりする。同居家族への感染も心配だ。爪白癬の患者でもある記者が最新治療と課題について取材した。 患者歴17年、治験に参加してみた 足白癬や爪白癬は皮膚糸状菌の一種の白癬菌によって起こる真菌感染症だ。白癬菌は皮膚表面を覆う角層や爪を形成するたんぱく質「ケラチン」を栄養源にするカビの一種。

                                                                                「高齢者は転倒しフレイルも」 治りにくい「爪水虫」新薬の治験に記者が参加してみたら…… | これ大事!いま知りたい医療ニュース | 高野聡 | 毎日新聞「医療プレミア」
                                                                              • 【COVID-19】検査方法の整理と考察、単純にPCR検査を拡大するだけでよいのか?|るなの株と医療ニュースメモ

                                                                                「PCR検査を希望者全員に何度でも実施する」なんてことがもてはやされていて、私には全く理解できなかったので、今日は検査方法を整理しつつ、タスクフォースの資料や論文をもとに、PCR検査拡大の是非について考えてみました。 先に申し上げておきますが、PCR検査を拡大すること自体は反対ではありません。 希望者全員に拡大するということ、不要な部分にまで拡大することが理解できかねるというスタンスです。 PCR検査 PCR(ぴーしーあーる)とはPolymerase Chain Reaction(ぽりめれーすちぇいんりあくしょん)の略です。 薬学では授業で学びますし、私は実習で実際にやってみました。 簡単に言うと、遺伝子を増幅させる検査です。 細かいことは省略しますが、DNA断片から1次関数的ではなく、指数関数的(2倍、4倍、8倍!)にDNAを増幅させることができる検査なのです。 感度は70%~90%程度

                                                                                  【COVID-19】検査方法の整理と考察、単純にPCR検査を拡大するだけでよいのか?|るなの株と医療ニュースメモ
                                                                                • 「最近のコロナ相場での構え方」と「ピックアップ銘柄コメント」(2020/2/29)|るなの株と医療ニュースメモ

                                                                                  ・・・みなさん、生きていますか? ここ4日間の下落はなかなか堪えるものがありましたね! 1回1回の攻撃が大ダメージなのに、4回も連続攻撃してくるなんて! キラーマジンガもびっくりだよ! この大ダメージを受け流すべく、今回の記事をしたためました。 なお私のポートフォリオ構成銘柄については、下記をご参照ください。 あーあ、あれから半月も経たないのにこんなことになるなんて・・・ ポートフォリオの中から気になる子をピックアップしました。 今回は優待の説明はありません。 それどころじゃないの。 システムリサーチ(3771) 企業向けの情報システムの保守や運営をする会社ですね。 最近ははやりのRPAなんかも手掛けています。 こないだ主力に格上げしたばかりなのに20%ほど下落していますね。 ちょっと前までの主力が、落ちこぼれに早変わり! これが資金集中の怖いところです。 7桁クラスのダメージはきついなー

                                                                                    「最近のコロナ相場での構え方」と「ピックアップ銘柄コメント」(2020/2/29)|るなの株と医療ニュースメモ