宝塚劇団員の転落死に「真実を報告してほしい」元男役の遼河はるひ「厳しい指導というものはありました」当時の内情を語る 2023年11月14日 12時28分
今年2月、女子バスケットボールの日本代表は世界予選でグループ1位となり、パリ五輪への出場を決めた。チームを指導した恩塚亨ヘッドコーチは「いままでの支配的で厳しい指導手法から、選手一人ひとりに主体性を持たせる支援型の指導手法に切り替えたことが勝因のひとつになっている」と語る。ジャーナリストの島沢優子さんが聞いた――。(前編/全2回) 女子バスケ五輪出場の裏にあった「3年間の学び」 パリ五輪バスケットボール5人制の一次リーグ組み合わせ抽選が3月19日(日本時間20日未明)にスイスで行われ、女子日本代表(世界ランキング9位)は、東京五輪金メダルのアメリカ(同1位)、ベルギー(同6位)、ドイツ(同19位)と対戦することが決まった。これを受けて恩塚亨ヘッドコーチ(HC)は「東京五輪の課題を解消すべく、この3年間やってきた。成長した力で勝てるか、3年間の学びをぶつけたい」と意欲を見せた。 女子バスケッ
校則がないのに学校から地毛証明書の提出や服装の指導を受けたとして、私立品川翔英高(東京都品川区)の3年の生徒と代理人弁護士が4日、記者会見し、東京弁護士会に人権救済を申し立てたと明らかにした。生徒は「校則がないから入学したのに厳しい指導を受けた。学校は話し合いの機会を設けてほしい」と訴えた。申し立ては8月23日付。 申立書などによると、品川翔英中学・高校は前身の女子校を共学化して2020年度に設立。ホームページや入学説明会などで「校則がない」とうたってきた。 21年度から髪を染めている生徒への指導が始まり、22年度には「ドレスコード」が導入され、学校指定の制服着用や地毛証明書の提出が求められるようになった。指導に従わない場合は「(大学への)指定校推薦を出さない」と迫られたり、学校行事への参加が制限されたりするという。 今年1月には「校則がない」との文言はホームページから削除された。 代理人
<宝塚歌劇団会見>会見の冒頭、頭を下げる(左から)井場理事・制作部長、木場理事長、村上専務理事 (撮影・成瀬 徹) 「NEWS」の小山慶一郎(39)が16日、MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。数年前に宝塚歌劇団の宙組に在籍していた女性が番組に送ったメールの衝撃内容に思わず絶句した。 【写真】いじめやパワハラはなかったと木場理事長 女性は早くから役をもらっていたという。しかし、ステージに出ていこうとすると上級生が「腕の角度が1センチ違う」などの言いがかりをつけて、何度も舞台袖で長時間の指導をし、時には上級生たちが女性の周囲に円陣を組んでステージに出ることを妨げたこともあったという。 同じステージに立つ人間として、小山も信じられない様子。「ひとつのお芝居が成立しなくなっているんですよね。下級生が早くに役がつくことで嫉妬のようなものがあったのか…」と言葉を失った。 宝塚音楽学校時代には、ささ
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