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名古屋大学の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 統計学を哲学する « 名古屋大学出版会

    内 容 統計学は実験や臨床試験、社会調査だけでなく、ビッグデータ分析やAI開発でも不可欠である。ではなぜ統計は科学的な根拠になるのか? 帰納推論や因果推論の背後に存在する枠組みを浮き彫りにし、科学的認識論としてデータサイエンスを捉え直す。科学と哲学を架橋する待望の書。 【ALL REVIEWS】序章(抜粋) 目 次 序 章 統計学を哲学する? 1 本書のねらい 2 本書の構成 第1章 現代統計学のパラダイム 1 記述統計 1-1 統計量 1-2 「思考の経済」としての記述統計 1-3 経験主義、実証主義と帰納の問題 2 推測統計 2-1 確率モデル 2-2 確率変数と確率分布 2-3 統計モデル 2-4 推測統計の世界観と「確率種」 第2章 ベイズ統計 1 ベイズ統計の意味論 2 ベイズ推定 2-1 仮説の確証と反証 2-2 パラメータ推定 2-3 予測 3 ベイズ統計の哲学的側面 3-1

    • 浅い眠り「レム睡眠」中に記憶が消去 名古屋大学が仕組みを解明

      脳のメラニン凝集ホルモン産生神経(MCH神経)がレム睡眠中に記憶を消去していることを、名古屋大学の研究グループが明らかにした。 そこで、MCH神経の活動が睡眠と覚醒状態に伴ってどのように変化するのかを調べたところ、①覚醒時に活動するMCH神経、②レム睡眠時に活動するMCH神経、③覚醒時とレム睡眠時の両方で活動するMCH神経の3種類が存在することがわかった。さらに、MCH神経活動を活性化もしくは抑制した上でマウスの記憶力を評価する実験を、新奇物体認識試験と文脈的恐怖条件付け試験のそれぞれで行ったところ、どちらの試験でも、MCH神経活動を活性化すると記憶の消去が進むことが判明した。逆に、抑制すると記憶の定着が向上したが、この結果はレム睡眠中にMCH神経活動を抑制した場合のみみられた。つまり、レム睡眠中に活動するMCH神経が、海馬の神経活動を抑制し、記憶を消去している可能性が示唆された。 私たち

        浅い眠り「レム睡眠」中に記憶が消去 名古屋大学が仕組みを解明
      • 名古屋大学、「二日酔い」遺伝子が老化に関与する仕組み解明 - 日本経済新聞

        名古屋大学の荻朋男教授らは、二日酔いに関わる遺伝子が老化にも関与することを見つけた。アルコールを代謝する過程でできる有害物質「アルデヒド」の分解に関わる遺伝子で、働きが弱まるとDNAに傷が入りやすくなっていた。早期の老化を引き起こす早老症の治療法開発に役立つ可能性がある。アルコールに対する強さは複数の遺伝子の働きが左右する。なかでもアルコールが体の中で分解される過程で生じるアルデヒドは毒性があ

          名古屋大学、「二日酔い」遺伝子が老化に関与する仕組み解明 - 日本経済新聞
        • 名古屋大学病院はクソ

          パワハラに遭った。うつ状態になり数ヶ月休職している。 過労死ラインを越えた労働を強いられていた。 ここに某上司から暴言、人格否定などのパワハラを行為を複数回受け、心が折れてしまった。 パワハラ医がおかしいことは複数が証言。SNSで他大学の有名な研究者を感情的に責めてたり。学会中に部下を怒鳴っていた事もあったと(他大学の研究者より)。研究会でつるし上げられた知り合いも。しかし、教授は十分な調査せず「この程度のパワハラには対応しない」と明言。多分パワハラ医は論文数が多く、研究費も多く、生産性が高いからだね。いわゆるサイコパス。 教授の話によると、「当時パワハラ医はおかしかった、テンパってた」んだって。教授もパワハラ医が悪いって分かってるじゃねーかwww パワハラ対策センターに相談。第三者的アドバイスのみ。 パワハラ認定には「申し立て」するのだが、それは大学内裁判のようなプロセスが必要らしい。申

            名古屋大学病院はクソ
          • 名古屋大学、若手研究者に年収3000万円も 上限適用せず - 日本経済新聞

            名古屋大学は22日、国内外から優秀な若手研究者を招くために給与上限を事実上撤廃すると発表した。工学、理学といった分野を想定し、論文引用回数などで優れた実績を持つ45歳未満の研究者を対象にする。名大が定める約1200万円の年間給与(教授)の上限を適用せず、2千万~3千万円程度の給与を払うと想定している。海外大学との研究者の獲得競争に打ち勝つため、高い給与を用意する。対象者については既存の上限を適

              名古屋大学、若手研究者に年収3000万円も 上限適用せず - 日本経済新聞
            • 名古屋大学が奨学金2倍 博士学生に年173万円、返済不要 - 日本経済新聞

              名古屋大学は29日、大学院の学生への奨学金を拡充すると発表した。2022年度から年3億円を予算に計上し、国の補助金も確保する。博士課程では、授業料の減免や生活費の支援を含めた年間の奨学金を、平均で従来比2倍の173万円に引き上げる。奨学金は返済の必要がない。高度な専門知識や研究能力を身に付けられる博士課程への進学を経済的理由からためらう学生が多い現状を打破する。29日に記者会見した杉山直学長は

                名古屋大学が奨学金2倍 博士学生に年173万円、返済不要 - 日本経済新聞
              • 部品(本田翼) on Twitter: "タンパク質設計問題を解決する数学公式を名古屋大学が発見、圧倒的な高速化を実現 https://t.co/IP1ush0LvJ 「複雑系物理学・情報統計力学の理論を適用することにより、シミュレーションが不要なアミノ酸配列の推定の… https://t.co/lEkEBl8vfK"

                タンパク質設計問題を解決する数学公式を名古屋大学が発見、圧倒的な高速化を実現 https://t.co/IP1ush0LvJ 「複雑系物理学・情報統計力学の理論を適用することにより、シミュレーションが不要なアミノ酸配列の推定の… https://t.co/lEkEBl8vfK

                  部品(本田翼) on Twitter: "タンパク質設計問題を解決する数学公式を名古屋大学が発見、圧倒的な高速化を実現 https://t.co/IP1ush0LvJ 「複雑系物理学・情報統計力学の理論を適用することにより、シミュレーションが不要なアミノ酸配列の推定の… https://t.co/lEkEBl8vfK"
                • 名古屋大学 新型コロナ 人工の抗体 速やかに作ることに成功 | NHKニュース

                  新型コロナウイルスに感染すると体内にできる「抗体」と同様のたんぱく質を速やかに人工的に作ることに名古屋大学などの研究グループが成功し、細胞への感染を抑えることも確認できたと発表しました。研究グループは、新しい治療薬の開発などに応用できる可能性があるとしています。 新型コロナウイルスに感染すると、体内に「抗体」と呼ばれるたんぱく質が作られ、その後、ウイルスが細胞に入り込むのを防ぐとされています。 これまで、抗体を人工的に作るには少なくとも数週間かかっていましたが、研究グループは10兆を超える人工の抗体の中から特定のウイルスに結びつくものを速やかに選び出す「TRAP提示法」という新しい技術を開発し、新型コロナウイルスに対する抗体を4日間で作ることに成功したということです。 また、人工的に作った抗体は新型コロナウイルスだけと非常に強く結合する特徴があり、ウイルスの細胞への感染を抑えることが確認で

                    名古屋大学 新型コロナ 人工の抗体 速やかに作ることに成功 | NHKニュース
                  • タンパク質設計問題を解決する数学公式を名古屋大学が発見、圧倒的な高速化を実現

                    タンパク質設計問題を解決する数学公式を名古屋大学が発見、圧倒的な高速化を実現 大学ジャーナルオンライン編集部 名古屋大学大学院の高橋智栄博士後期課程学生らの研究グループは、シミュレーションや実験をせずにタンパク質設計をするための数学公式を世界で初めて導出することに成功した。この数学公式により、膨大な計算量のシミュレーションの必要がなくなり、圧倒的に高速な設計が可能になった。 研究グループは昨年、タンパク質進化に関する新しい仮説と機械学習の手法を組み合わせることで、従来手法に比べて圧倒的に高速なタンパク質設計を実現することに成功していた。今回さらに、複雑系物理学・情報統計力学の理論を適用することにより、シミュレーションが不要なアミノ酸配列の推定のための数学公式を導出することに成功した。 これにより、タンパク質設計にかかる時間を昨年発表した効率的な設計手法を用いた場合より、さらに10分の1 程

                      タンパク質設計問題を解決する数学公式を名古屋大学が発見、圧倒的な高速化を実現
                    • 名古屋大学、“富岳型”スパコン「不老」を導入 ~国内初の光学ディスクストレージを搭載

                        名古屋大学、“富岳型”スパコン「不老」を導入 ~国内初の光学ディスクストレージを搭載
                      • 3Dプリンターと名古屋大学 | 名大ウォッチ

                        3Dプリンターは、デジタルデータから立体物を作り出す。プリンターと呼ばれるのは、印刷した面を積み重ねるようにして立体にするからだ。印刷のためのいわばインクを金属にすれば、従来の機械加工ではできないような複雑な形の金属部品もできることから、ものづくりに変革をもたらすと期待され、開発競争も過熱している。 そんな画期的な技術を最初に考案したのは小玉秀男さん、名古屋大学の卒業生である。卒業から40年余り、この夏、生徒として再びキャンパスに戻ってくる。理学部の「3D工房」講座に参加し、高校生など一般の参加者とともに3Dプリンターで実際に物を作るまでを学ぶ。大学院時代にはヒマラヤで巨大な氷河の観測に取り組み、市の研究所に就職してまもなく、今でいう3Dプリンターの特許を出願した。しかし、全く認められなかったために研究者の道を諦め、以来、3Dプリンターとは関わりを持たずに弁理士として忙しい日々を過ごしてき

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