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嗜癖の検索結果1 - 31 件 / 31件

  • ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やすとする文科省調査報告書への学会声明文 – 日本行動嗜癖学会

    本学会は、文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について (令和4年12月13日)」(リンク)に抗議をします。文部科学省は、ゲームをプレイすること、インターネット、スマホを使用すること、新聞を読まないことによって発達障害「的」な児童が増えると主張していますが、これは、科学的エビデンスに基づかない記述です。エビデンスに基づいた政策立案と運用が求められる行政府が、このような非科学的な主張をすることは断じてあってはいけません。 本学会は当該文書に含まれる該当箇所の削除または訂正を求めます。 調査の概要 文部科学省が行った調査は、各クラスに学習・行動・情緒の問題を抱える児童がどのくらい存在するか、という質問に担任等の教員が答えるというものです。文部科学省が述べるように「学級担任等による回答に基づくもので、発達障害の専門家チームによる判断や医師による診断

    • 君らが自身のコミュニケーション嗜癖に自覚が無いだけじゃ? | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

      先日の自閉症勉強会の質疑応答で聞いた、「自閉症の子どもはコミュニケーションしたくてたまらないんです。脳性麻痺の子が歩きたくてたまらないように、視覚障害の子が見たくてたまらないように、聴覚障害の子は聞きたくてたまらないように」という言葉にこだわり続けている。発言者は自施設で親御さんにそう言い聞かせては抱っこ指導をしてると自慢げに仰ったのだが。 定型発達の人らにはコミュニケーションそのものが強化子になる。コミュニケーションから何かが得られるからではなしに、コミュニケーション自体に、自己目的化するほどの喜びが得られるわけである。わけである、って訳知り顔に言っちゃうけど、多分そうなんだろうなと、高校時代に群れ集って弁当を食べる級友達を見て思ってたわけだ。私とてブログを書いてたりするわけだし、コミュニケーションに全く喜びが感じられない訳じゃないんだけれども、それは恐らく後天的に覚えた喜びだ。たぶん定

        君らが自身のコミュニケーション嗜癖に自覚が無いだけじゃ? | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか
      • 嗜癖 - Wikipedia

        嗜癖(アディクション) – 有害な結果にもかかわらず、報酬刺激に対しての強迫的関与を特徴とする脳障害。1950年代に世界保健機関WHOにより依存症のような意味で定義されたが、異なる意味である乱用の意味でも用いられるため、WHOの専門用語から除外した。2013年のDSM-5において大分類名に登場し、その下位にDSM-IVの依存症と乱用が統合された物質使用障害がある 嗜癖性薬物 – 報酬と強化をもたらす薬物 物質使用障害 - 物質使用が臨床的・機能的に重大な障害または苦痛をもたらす状態 依存症(Dependence) – 反復暴露している刺激の中止時に、離脱を引き起こすような適応状態 乱用(Abuse) – 依存の状態を満たさないが繰り返して薬物による問題を起こす状態 習慣(Habit) - WHOは摂取量が増えず身体依存もない状態と定義し[6]、その後破棄した[7]。日本の薬事法において身体

        • なぜ日本人は原子力に執着・依存・嗜癖を続けたか

          東畑開人×斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土社 @pentaxxx 日本ラカン協会第13回ワークショップ「カタストロフィと精神分析」より帰還。昨日の浜松でのアール・ブリュットの講演にひきつづき。さすがに眠い。 2012-07-29 21:52:17

            なぜ日本人は原子力に執着・依存・嗜癖を続けたか
          • 香川県・ネット・ゲーム依存予防対策学習シートに関する公開質問状 – 日本行動嗜癖学会

            香川県教育委員会は、2020年に発表したネット・ゲーム依存予防対策学習シートを新たに改訂しました1)。このシートは小学生から中学生を対象として、「依存状態に陥ることを未然に防ぐ」ことを目的として作られたとされています。しかし、このシートには少なくとも下記5点の医学的・科学的な過誤や問題点があります。 「ネット依存症」が精神疾患のように扱われている ネット依存症のスクリーニングツールとして“Young Diagnostic Questionnaire for Internet addiction(YDQ)”が用いられている 「脳への影響」として示されている画像と説明に誤りがある 「スマホ等の利用時間と正当率との関係」のグラフが恣意的 「やめらないもう一つの原因」と書かれたパートの説明に誤りがある 1. ネット依存症の扱い 「ゲーム行動症」はICD-11(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)に

            • 日本行動嗜癖学会の学会声明についてのメモ - 若者論を研究するブログ

              (※末尾にブコメへの返信を追記しました) 「日本行動嗜癖学会(JSSBA)」の学会声明についてのメモです。「日本嗜癖行動学会(JSSAB)」は関係ありません。ちなみに、後者は1990年に精神科医の斎藤学氏を中心として設立された学会だそうで*1、年2回刊の会誌発行と年1回の学術大会を開催しています。 他方、日本行動嗜癖学会は昨年設立されたばかりの学会であり、社会学者の井出草平氏が設立したという事実*2以外は謎に包まれた学会です。まあぶっちゃけ井出さんの個人HPですよねこれ… 先日、文科省が、ゲーム、ネット、スマホで発達障害「的」な子どもが増えると主張している件について、日本行動嗜癖・依存症学会から声明が出ました。 https://t.co/VcdlXOqGkT— 井出草平 Sohei IDE (@Sohei_IDE) 2023年1月20日 ↑「出ました」っていうか「出しました」っていうか…こ

                日本行動嗜癖学会の学会声明についてのメモ - 若者論を研究するブログ
              • 人は嗜癖からはじまる:精神科医・松本卓也 | DIG THE TEA

                酒、タバコ、茶、コーヒー……栄養の摂取ではなく、覚醒や鎮静を得るために口にするものを、われわれは「嗜好品」と呼ぶ。人類はなぜ、一見すると生存に不可欠ではなさそうな嗜好品を求めるのだろうか。 そもそも「嗜好品」は日本語に特有で、他国語に訳出するのが難しい不思議な言葉だ。初めてこの言葉を使ったのは、森鴎外と言われる。1912年に発表した短編小説『藤棚』で、嗜好品を「人生に必要」で、「毒」にもなるものと表現した。薬にも毒にもなる、曖昧さと両義性をはらんだ「嗜好品」。『DIG THE TEA』では連載シリーズ「現代嗜好」を通じて、嗜好品が果たす役割やこれからのあり方を、第一線の知識人との対話を通じて探っていく。 第6回は、精神科医の松本卓也をたずねた。医師でありながら、ジャック・ラカンの精神分析をベースに現代思想の研究・言論活動も手がける松本は、臨床と理論を往還しながら、現代社会における「狂気」や

                  人は嗜癖からはじまる:精神科医・松本卓也 | DIG THE TEA
                • 『ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やすとする文科省調査報告書への学会声明文 – 日本行動嗜癖学会』へのコメント

                  twitterアカウントが登録されていません。アカウントを紐づけて、ブックマークをtwitterにも投稿しよう! 登録する 現在プライベートモードです 設定を変更する

                    『ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やすとする文科省調査報告書への学会声明文 – 日本行動嗜癖学会』へのコメント
                  • 「暖炉の会」気分障害(うつ病・躁うつ病)の自助グループ うつ病 躁うつ病 双極性障害 気分障害 アディクション 嗜癖 当事者 自助グループ セルフヘルプ ミーティング セルフヘルプグループ

                    あなたは人目の訪問者です。 「暖炉の会」は気分障害(うつ病、躁うつ病)の自助グループです。 ボランティア・グループではありません。気分障害の当事者活動を行っています。 ☆☆☆ 一般定例 ミーティングのお知らせ ☆☆☆ 「うつ病」「躁うつ病」(「パニック障害」)などの病気を国際的には「気分障害(Mood Disorders)」といいます。 本来これらの病気で問題になるのは人間の生活のうえでの「気分」の障害にすぎず、人間全体としての人格や精神に関す る障害ではありません。また、「こころの風邪」という表現をされますが、「こころの病」ではありません。こころを病んでいる のではなく、脳で生じている機能障害であり、普通の病気です。このことは患者である(あった)あなた自身がよくご承知 のことと思います。自助グループスタイルのミーティングの定例開催を呼び掛けています。 この病気の「分かち合い・ときはなち」

                    • 福岡県立大学 四戸智昭 嗜癖行動学研究室@21世紀家族研究所

                      不登校、ひきこもり、児童虐待、ドメスティック・バイオレンス(DV)、高齢者虐待、アルコール依存症、摂食障害、リストカット、ギャンブル、恋愛依存、SEX依存、インターネット依存(ネトゲ廃人)、ケータイ依存、買い物依存、借金依存、仕事依存(不在がちな夫)、ペット依存、宗教依存、暴力依存、PTSD、などのアディクション問題(嗜癖行動)は、今や家族や現代社会を抜きにしては考えることができません。 こういった諸課題の解決には、医療、福祉のみならず、政治学、経済学、社会学、心理学、倫理学、嗜癖行動学など学際的なアプローチが必要と考えています。また家族だけでなく、その家族を取り巻くコミュニティー(地域社会)にも目を向け、その資源を有効利用していくことが課題解決のための糸口になると考えています。 また、わが国における地方分権という大きな政治的な流れの中で、地方に山積する課題をこの嗜癖行動や家族という視点か

                      • 横道誠 著『解離と嗜癖』より。現実と幻想が交錯する、癖になる旅行記です。 - 田舎教師ときどき都会教師

                        初めて仙台駅から出た瞬間、その仙台という街にすぐさま好印象を抱いた。駅前に高架橋が張りめぐらされていて、それがむかしの人が想像したら近未来という感じで、カッコよいと思ったのだ。ふだん暮らしている人にはどうでもよいものか、場合によっては厄介なものかもしれないけれど、僕はその高架橋を行ったり来たりして、ワクワクするのを感じた。エスカレーターがついているから、昇り降りは負担にならない。 (横道誠『解離と嗜癖』教育評論社、2023) こんばんは。もともと好印象でしたが、仙台に《すぐさま好印象を抱いた》という横道誠さんに、さらなる好印象を抱きました。学生時代を過ごした、我が母校のある街を《カッコよい》って褒めてくれているわけですから。当事者紀行の国内編と銘打たれた『解離と嗜癖』の目次を見て、ワクワクするのを感じたんですよね。あっ、仙台にも行ってる(!)って。横道さんへの傾倒は、もはや「嗜癖」レベルか

                          横道誠 著『解離と嗜癖』より。現実と幻想が交錯する、癖になる旅行記です。 - 田舎教師ときどき都会教師
                        • ハマリぐせに効く『嗜癖する社会』:日経ビジネスオンライン

                          毎日、忙しく仕事をしている。週末は友人たちと遊ぶ予定が詰まっている。退屈する暇なんてないはずなのに、なぜか無性に虚しくなる時がある。理由は分からないけれど、体に大きな空洞ができたような感じがする。怖い。 空白が、怖くて怖くてたまらない この空白感を埋めるために、人は様々なモノにハマっていく。酒や食べ物、恋愛、買い物、ギャンブル、テレビゲーム、インターネットなどなど。ハマりすぎると体を壊したり破産したり他人に迷惑をかける恐れもある。でもやめられない。シラフになって空白感と向き合うのが怖いから、何かに酔い続けていたいのだ。 ある習慣への病的な執着状態を、専門用語で「嗜癖(アディクション)」と言う。治療の現場では、生理的な依存状態を示す「中毒」とは区別されて使われている。つまり、酒にのめり込んだ(嗜癖した)結果として中毒になるのだ。 『嗜癖する社会』の著者は、アルコールなどへの依存症問題にセラピ

                            ハマリぐせに効く『嗜癖する社会』:日経ビジネスオンライン
                          • 行動嗜癖 - 脳科学辞典

                            谷渕 由布子 医療法人同和会千葉病院精神科 松本 俊彦 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究部 薬物依存研究部/自殺予防総合対策センター DOI:10.14931/bsd.4651 原稿受付日:2014年1月8日 原稿完成日:2014年1月31日 担当編集委員:加藤 忠史(独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター) 英語名:behavioral addiction, process addiction 独:Verhaltenssucht 仏:dépendance comportementale 同義語:過程嗜癖、プロセス依存、行為依存、過程依存、行為・過程依存 行動嗜癖(behavioral addiction)とは、精神作用物質ではなく、ある特定の行動や一連の行動プロセスを依存対象とする依存症である。病的ギャンブリングやインターネット・ゲーム障害、窃盗癖、買い物

                            • ドラマの一気見からネットストーキングまで――新時代の依存症「行動嗜癖」とは?

                              ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスのマーケティング学科准教授。専門は行動経済学、マーケティング、判断と意思決定の心理学。『ニューヨークタイムズ』『ニューヨーカー』『WIRED』『ハフポスト』など、多数の出版物やウェブサイトで精力的に寄稿するほか、カンヌ国際広告祭やTEDにも登壇。2013年の著書『Drunk Tank Pink: And Other Unexpected Forces That Shape How We Think, Feel, and Behave』(邦訳『心理学が教える人生のヒント』林田陽子訳、日経BP社、2013年)は、ニューヨークタイムズのベストセラーとなり、マルコム・グラッドウェルやダン・アリエリーから絶賛されている。 僕らはそれに抵抗できない――「依存症ビジネス」のつくられかた スマホ、インスタ、ゲームから、ネットドラマやメールチェックまで——。

                                ドラマの一気見からネットストーキングまで――新時代の依存症「行動嗜癖」とは?
                              • 嗜癖問題(アルコール依存症・薬物依存症・病的賭博)

                                嗜癖問題(物質・人間関係・行動パターンの嗜癖) 当ウェブページのコンテンツは、独自ドメイン“http://esdiscovery.jp/”に移転しました。「新しいURLのページ」に移動しての閲覧をお願い致します。 トップページ>   心の病気>現在位置 プライバシーポリシー Copyright(C) 2004- Es Discovery All Rights Reserved

                                • 嗜癖問題基礎知識

                                  【 嗜癖問題基礎知識 】 (改訂 07/06/26) [目次]  [嗜癖、乱用、依存] [物質嗜癖、行動プロセスの嗜癖、人間関係の嗜癖] [嗜癖の起源と進行] [嗜癖の特徴、クロスアディクション、家族集積性] [嗜癖への対策] [嗜癖問題と機能不全家庭] [アダルトチルドレン] [否認の病気] [初期介入] [家族問題という視点] [嗜癖家族にどう取組むか] [行動修正と再発防止] [嗜癖問題の治療] [嗜癖問題という視点]  [関連記事] [トップページ]  [サイトマップ] [嗜癖、乱用、依存] 嗜癖は、英語の「アディクション(Addiction)」の訳語で、「ある習慣への耽溺」を意味します。重症例は病気とされ、「依存症(Dependence)」と呼ばれますが、嗜癖はもう少し軽症例から重症例までを含めた広い概念で使われます。また、「依存症(Dependence)」を物質嗜癖に限って使用

                                  • 共依存、アダルトチルドレン、嗜癖

                                    1980年代のアメリカのアルコール依存症の治療の中で生まれた言葉です。アルコール依存症という病気に罹っている人のそばで、一生懸命にその人のお世話をしている人(妻や家族)の存在に、治療者は気が付きました。その人達は、アルコール依存症という病気の治療に必要な世話をするのではなく、本来、アルコール依存症の本人がすべき断酒の事や、酔って人を怪我させてしまったことの謝罪、酔って警察沙汰になったことの後始末など、まるで自分の事のように一生懸命世話をしていました。 つまり、本人の代わりに、謝罪をしたり、アルコールの飲酒を控えさせたりしていた人たちです。その世話焼き行為の結果、アルコール依存症の本人は、いつまでたっても、自分自身の人生(生活)の始末を自分ですることがありません。つまり、アルコール依存症という病気そのものの治療を妨げるような人たちを当時は、コ・アルコーリックス(Co-alcoholics)と

                                    • 嗜癖、個体化、党派性 - Freezing Point

                                      【追記的に承前】 動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学 作者: 千葉雅也出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/10/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (31件) を見る 《切断-連続》の問題圏で必須なのは、以下の二つのモチーフ: ■【1】個体化(有限な連続性)を、どうするか 個体化(動詞的)*1はつねに時空間的に有限であり、個体という連続性は、その都度やり直さねばならない。連続性は、保証されていないしされるべきでもない。*2 「ひきこもることしかできない」という状態が、萎縮した主観性に支えられているとき、これは選択された状態というより、たんに個体化に失敗している。 ■【2】党派性としての、環境の連続性 環境はまず、私の再生産の様式も含めて「連続的」を擬制している*3。とはいえ擬制だからと言って、なかったことにできるわけではない。 とりわけ雇用・人

                                        嗜癖、個体化、党派性 - Freezing Point
                                      • 原因なき世界での、意味への嗜癖 - Freezing Point

                                        精神分析と現実界―フロイト/ラカンの根本問題 作者: 立木康介出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 63回この商品を含むブログ (32件) を見る 傍線や付箋・書き込みだらけになった。 ひきこもりを論じるために、本書を基本文献の一つに挙げたい。 理解できない部分、疑問の残る部分もあるが、今回は、私が引きこもりでいちばん核心的だと思うモチーフに関連して*1。 ここで私たちは、この夢にかんするラカンの評釈の検討をしばし中断し、「原因」という語が、私たちの辿りつつある文脈において、すなわち、『セミネールXI』*2のはじめの数章においてもっている、重さと響きを思い出しておかねばならない。 このセミネールのなかで、「無意識」を皮切りに四概念の再定式化にのりだすとき、ラカンが、法はシニフィアンの連鎖の中で決定力をもつものである、と述べなが

                                          原因なき世界での、意味への嗜癖 - Freezing Point
                                        • コミュニケーション嗜癖 - 発達障害メモ

                                          君らが自身のコミュニケーション嗜癖に自覚が無いだけじゃ?より 定型発達の人らにはコミュニケーションそのものが強化子になる。コミュニケーションから何かが得られるからではなしに、コミュニケーション自体に、自己目的化するほどの喜びが得られるわけである。 定型発達の人らこそコミュニケーション嗜癖という特殊状態なんだよなと思う。まるで蛾が光に集まるように彼らはコミュニケーションに集まってくる。悪いことにはその嗜癖に自覚が無さ過ぎる。まるで酒飲みが下戸に酒を無理強いするように、コミュニケーションを無理強いしてくることがある。 この2点、ちゃんと頭に入れておこう。最近障害についてあまり考えなくなっている。初対面の人と話をすることも増えてきた。 でも、忘れちゃいけない。自分が足りない、できない、おかしい、と思わなくていい。楽しめなくていい。疲れて次の日眠ってしまうのは事実だ。 ただ、家で仕事していると1日

                                            コミュニケーション嗜癖 - 発達障害メモ
                                          • 「自責」という嗜癖行動と、人間の仕組み - よもちかブログ

                                            2015-01-18 「自責」という嗜癖行動と、人間の仕組み 生活・考えごと 今日の午後、スカイプでid:c71さんと「自責って中毒性があるよね~」という話をしていました。どういうことかというと、自分を責めたり苛めたりする考えはある種の中毒性があって、自分で好き好んでそう考えている部分があるってことです。 自責って、ヒマだと起こりがちですし、それをすることで心の空虚感を埋めているところがあります。煙草やお酒と、とてもよく似ています。 私の場合は、自責することでなにか義務のようなものを果たしている気分になっていました。ダメ人間の自分ができることは、自分をいじめて責めることで、そうすれば、なんとなく世間から許されるような、そんな気持ちを持っていました。逆に言うと、自分を許して、優しくすることは、自分のようなダメ人間には言語道断の振る舞いで、そんなことをしたら世間からお叱りを受けるからやってはい

                                              「自責」という嗜癖行動と、人間の仕組み - よもちかブログ
                                            • Amazon.co.jp: 私は親のようにならない [改訂版]:嗜癖問題とその子どもたちへの影響: クラウディアブラック (著), Black,Claudia (原名), 学,斎藤 (翻訳): 本

                                                Amazon.co.jp: 私は親のようにならない [改訂版]:嗜癖問題とその子どもたちへの影響: クラウディアブラック (著), Black,Claudia (原名), 学,斎藤 (翻訳): 本
                                              • 日本嗜癖行動学会-The Japanese Society of Studies on Addictive Behaviors-

                                                <BODY>このページをご覧いただくにはフレーム対応のブラウザが必要です。 <P>このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。</P> <P>このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。</P> <P>このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。</P> <P>このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。</P> <P>このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。</P> </BODY>

                                                • 『嗜癖する人間関係』を読む — 旧メイン・ブログ | Baldanders.info

                                                  面白かった。 が, 2/3 も理解できたかどうか怪しい。 理解を妨げている主な要因は私の脳みその出来なのであるが, 他にも注意すべき点がある。 まず, 『嗜癖する人間関係』 およびその前著の 『嗜癖する社会』 は基本的にはアメリカ社会を前提にかかれている。 アメリカ社会と日本社会との違いは色々あるが, 今回のテーマに関連する部分としては「教会の影響」がある。 日本にもクリスチャンの方はたくさんおられるので, もしかしたらそういう方々には自明なのかもしれないが, 私のように「基本無宗教だけど,葬式とかで困るからしょうがなしに○○宗を名乗ってる」(結構いるでしょう?)って人には, 「教会の影響」というのはピンとこないような気がする。 アメリカ社会と日本社会との違いとしてはもうひとつ, 「自立イメージ」がある。 斎藤環さんの 『思春期ポストモダン』 でも指摘されている(p.203-205)けど,

                                                    『嗜癖する人間関係』を読む — 旧メイン・ブログ | Baldanders.info
                                                  • 第20回VCASIセミナー「社会科学の哲学から見た神経経済学---協力行動と嗜癖」 | 仮想制度研究所 VCASI

                                                    2009年12月14日,社会科学の哲学が専門の吉田敬氏(東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP))をお迎えし,第20回VCASIセミナー「社会科学の哲学から見た神経経済学」を開催した. 発表では,まず初めに,日本ではあまり知られていない「社会科学の哲学」という学問領域がどのようなものであるかについての解説がなされた.社会科学の哲学とは,社会科学に関する哲学であり,主に社会科学の認識論的・方法論的考察を行う学問領域である.かつては方法論的考察が中心だったが,今日では存在論的考察も行われるようになってきたという. 社会科学の哲学において伝統的に問われてきた問題の例としては,以下のようなものがある. ・自然現象と社会現象は根本的に異なるのかどうか ・社会科学の目的と方法は自然科学の目的や方法と異なるのか ・社会科学において,科学者自身の価値観はどのように位置づ

                                                    • 自由と嗜癖 - Freezing Point

                                                      「自由にさせる」ことが、かえって本人から自由を奪うことがある。 再帰性という主体の自己拘束については、そういう厄介さがある。 「自由を奪われてもいいではないか、それも本人の自由だ」というかもしれないが、それが本人の思い通りとばかりも言えず、かつ周囲には負担がかかる。――社会全体としては、放任することでかえって高いコストがかかる。 Social work 的介入はしんどい労働だが、それをお互いが心がけることで、全体としては安いコストで済む可能性がある。 かつ、苦痛に対する原理的処方箋になっている。 苦痛の機序といえる《自由な模索(と見えて、じつは硬直した嗜癖パターンを反復しているだけ)》を放置して、「その結果得られる依存症」だけを処方箋にするのは、マッチポンプといえる。

                                                        自由と嗜癖 - Freezing Point
                                                      • 私たちはスマートフォンにはまっている - 大人の約半数が "完全に " ハマっているという調査結果が発表された。スマートフォン嗜癖は気のせいではない。 - 井出草平の研究ノート

                                                        タイトルが興味深い。 We're Utterly Addicted To Smartphones - Research Reveals Nearly Half Of Adults Are 'Completely Hooked' Your Smartphone Addiction Isn't All In Your Head www.huffingtonpost.co.uk スマートフォンは私たちの日常生活の重要な一部となっており、成人の約半数がスマートフォンに「完全にハマっているhooked」ことを認めていることが、Ofcomによって明らかにさ れた。 24歳以下では、61%がハマっていると認め、同じ年齢層の49%が、起床後5分以内に携帯電話をチェックする緊急の必要性を感じている。 私たちはおそらく認めないだろうが、この調査は心配になるほど身近なものだ。 Ofcomのレポートによると、20

                                                          私たちはスマートフォンにはまっている - 大人の約半数が "完全に " ハマっているという調査結果が発表された。スマートフォン嗜癖は気のせいではない。 - 井出草平の研究ノート
                                                        • ハマリぐせに効く『嗜癖する社会』 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

                                                          気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

                                                            ハマリぐせに効く『嗜癖する社会』 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
                                                          • 非実在自助グループ探訪 : 書籍嗜癖 篇

                                                            縮限 @contractio 嗜癖ですね。わかります。 RT @suikyo_1221: 書籍購入禁止令を早速破ってしまった。しかもさらに書籍部に向かって移動中。 2010-04-14 11:54:20

                                                              非実在自助グループ探訪 : 書籍嗜癖 篇
                                                            • 嗜癖(しへき)とは? 意味や使い方 - コトバンク

                                                              1 あるものを特別に好む性癖。 2 タバコ・アルコール・覚醒剤などを連用し、やめると精神的・身体的に異常が現れる状態。アディクション。→薬物依存 [類語]性癖・癖くせ・癖へき 精神医学の用語。アディクションともいう。世界保健機関(WHO)は、特定の物質(薬物)を好む傾向について病的な意味を込めて「薬物嗜癖」という用語を使って定義している。一般的に「嗜癖」の用語は「嗜癖薬(嗜癖性薬物)」「アルコール嗜癖」あるいは「物質嗜癖」のように用いられる。嗜癖薬は夢中になっておぼれる意味から耽溺(たんでき)薬の別称もある。嗜癖の特徴として考えられるものには、アルコールや薬物など物質摂取への依存性および習慣性、以前と同じ効果を得るための物質摂取量の漸増傾向(耐性)、その結果としての個人生活および社会生活面での障害などがある。「嗜癖」「依存」「習慣性」「乱用」などの用語の定義についてはこれまでさまざまに論議

                                                                嗜癖(しへき)とは? 意味や使い方 - コトバンク
                                                              • ゲーム行動症勉強会 第2期開始 – 日本行動嗜癖学会

                                                                2022年11月20日(月)にゲーム行動症勉強会の第2期第1回が参議院会館にて開催されました。 昨年度から開始したゲーム障害勉強会は今年度はゲーム行動症勉強会とタイトル変更し、今年は山田太郎事務所、赤松健事務所、本学会が共催という形で実施することになりました。 第1回は本学会員の井出草平が2021~2022年に起きた世界の動き、日本の動きを紹介し、どういった論分が浮上してきたかについて問題提起を行いました。

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