【読売新聞】 埼玉県内では10日、新たに1166人の新型コロナウイルス感染が確認された。新規感染者が1000人を超えるのは8日連続。 感染者2人の死亡も判明し、死者は累計857人となった。県の発表によると、死者の1人は基礎疾患があっ
秋田県の佐竹知事は4日、オンラインで開かれた全国知事会終了後に報道陣の取材に応じ、子どものワクチン接種について「基礎疾患がない限り打ってほしい」と呼び掛けた。 佐竹知事は、秋田県内でも5日から順次始まる5歳から11歳が対象の新型コロナウイルスのワクチン接種について問われ、「国の方は、打つ・打たないどうでもいいと。それでは困る。基礎疾患があれば別だが、ない子どもであれば打ってほしいと思う」と述べた。 副反応などのリスクよりも、接種によって得られる効果が大きいとした上で、市町村が保護者の不安解消や情報の発信に努めるよう求めた。 なお佐竹知事は、4日の全国知事会で、オミクロン株の特性に合う感染予防対策を呼び掛けることや、オンライン診療の報酬の引き上げなど、まん延防止等重点措置の対象地域だけでなく、全国一律で支援するよう国に求めた。
和歌山県内の新型コロナウイルスの感染者について、基礎疾患がある人や高齢者は重症化の危険性が高いことが、具体的な数字で分かった。11月以降の「第3波」で肺炎以上の重さとなっているのは全感染者の約半数だが、年代が上がるにつれて割合が高く70代では9割超に上る。また、2月以降では、糖尿病がある人の9割、脳血管疾患や高血圧がある人のそれぞれ8割も肺炎以上の重さとなっている。県は「基礎疾患のある人は、特に感染予防に注意してほしい」と呼び掛けている。 県が11月末までの感染者について分析した。 「第2波」(6月23日~10月末)では無症状・軽症の人が約7割、肺炎以上が約3割となっていたが、「第3波」はそれぞれ約半数ずつとなり、重症者の割合が増えている。 「第3波」を世代別にみると、感染者のうち肺炎以上は、20歳未満ではゼロだったが、20代では16%、30代33%、40代60%、50代69%、60代76
大阪府では4日、あらたに1224人の新型コロナウイルスへの感染が判明し、大阪府で初めて、基礎疾患のない10代の重症患者が確認されました。 大阪府で4日、新たに新型コロナウイルスへの感染が判明したのは1224人で、患者2人の死亡が確認されました。 4日、重症患者として新たに判明したのは、基礎疾患のない10代の女性を含む12人で、重症者の合計は83人になりました。 大阪府で、基礎疾患のない10代の感染者が重症になるのは初めてです。 4日の時点での重症病床の使用率は14.1%軽症・中等症病床の使用率は47.3%となっています。 また、東大阪市役所で職員5人、守口市や吹田市の3つの企業で従業員合計22人の感染が確認されるなど、新たに7カ所がクラスターと認定されました。 検査数は、13573件で、陽性率は9%でした。
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