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基礎疾患ある患者が重症化 糖尿病は9割が肺炎以上:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
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基礎疾患ある患者が重症化 糖尿病は9割が肺炎以上:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
和歌山県内の新型コロナウイルスの感染者について、基礎疾患がある人や高齢者は重症化の危険性が高いこ... 和歌山県内の新型コロナウイルスの感染者について、基礎疾患がある人や高齢者は重症化の危険性が高いことが、具体的な数字で分かった。11月以降の「第3波」で肺炎以上の重さとなっているのは全感染者の約半数だが、年代が上がるにつれて割合が高く70代では9割超に上る。また、2月以降では、糖尿病がある人の9割、脳血管疾患や高血圧がある人のそれぞれ8割も肺炎以上の重さとなっている。県は「基礎疾患のある人は、特に感染予防に注意してほしい」と呼び掛けている。 県が11月末までの感染者について分析した。 「第2波」(6月23日~10月末)では無症状・軽症の人が約7割、肺炎以上が約3割となっていたが、「第3波」はそれぞれ約半数ずつとなり、重症者の割合が増えている。 「第3波」を世代別にみると、感染者のうち肺炎以上は、20歳未満ではゼロだったが、20代では16%、30代33%、40代60%、50代69%、60代76