この日は生憎の曇り。 日頃の行いは、そんなに悪くないと思うんだけど曇りの確立が多い気がする私 (;´∀`) 館内の撮影はもちろん禁止。 1階から4階までに展示されていたのは、武士に関する資料や商工業用具や調度品、大多喜城と城下町の模型もあり、あわせて周辺の文化財を写真パネルで紹介していました。 興味深い展示品のなかで、特に目を引いたのが小袖。 着物の袖口の開きが大きく袖丈一杯まで開いている袖の形状を大袖と言うのに対し、小袖は袖口の開きが狭いこと。 もともとは公家の下着であったものが発展し、徐々に上着化したものだそうです。 こんな感じの着物です。可愛いらしいと思いませんか? (*°▽°*) 万祝は「漁師の晴れ着」とも称され、漁にちなんだ色鮮やかなおめでたい模様で描かれています。 この企画は、12月6日まで展示しているので興味のある方は行ってらっしゃいませ。