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大福やの検索結果321 - 360 件 / 1148件

  • 柳屋さま:駒ケ岳 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    サクッ!パリン!という爽快感 今日は和菓子屋さんの洋菓子です。 以前お伺いさせて頂いた柳屋さんの『駒ヶ岳』というクッキーです。みっちりスライスアーモンドをまとった薄い小麦生地、ふんわり卵の香り…。サクッとしていてパリン!とした食感が良いです。耳と頭蓋骨に響く心地よい余韻が良いですね!甘さは余り感じずアーモンドの美味しさが引き立っています。『水沢銘菓・駒ヶ岳』奥州市のホームページにも紹介されています。このお菓子、他のお菓子を購入させて頂いたときに、『これ人気です💖』と頂戴したお菓子なのです。 ☝これでウイスキー飲んでいる金曜日の夜なのです。 駒ケ岳のプチ情報 岩手の駒ケ岳…名前は知っているけどどんな形をしているか今日の今日まで知らなかった。柳屋さまのお菓子を食べて55歳にして調べてみた。ふむふむ…なかなか素晴らしいところですね。山登りの趣味は残念ながらないのですが、遠くから素敵なフォルムを

      柳屋さま:駒ケ岳 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
    • 岩鷲丸(がんじゅまる)砂田屋さん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

      和菓子と洋菓子の架け橋だぁ~ 砂田屋さんにて『岩鷲丸』に出会いました。黄味餡を使ったお饅頭。 ひと口食べるとミルクとバニラの風味が心地よく広がります。 流石砂田屋さんあと味がスッキリしていてです。味のベースはカスタードクリームをイメージしたとか…。 小麦生地はしっとり&ふわりなのでくちどけもよく、するするぅっ~と喉の奥に流れて行きます。 最近話題の葛巻産牛乳を使用しているのは地元愛です。バニラやクリームを使った和菓子は結構見かけますが、岩鷲丸は和菓子らしい黄味餡あんの食感があります。 和菓子と洋菓子の特徴をバランスよく包み込んだ『和と洋の架け橋』のようなお饅頭です。 岩鷲丸の岩鷲って何…? パッケージの裏側に『岩手山の別名である巌鷲山を名前にした丸いお菓子巌鷲丸は…』と書かれています。岩手山は県内で最も高い山(2,038m)です。片側のなだらかな稜線が富士山に似ていることから『南部片富士』

        岩鷲丸(がんじゅまる)砂田屋さん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
      • べっ甲色に輝くゆべし +水田風景追加 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

        梅月堂さんのゆべし 今日はゆべしを迷わず選択!上新粉生地は優しい弾力です。二度蒸しによるべっ甲色はツヤツヤでは食べるのがモッタイナイくらいです。蜜は入っていませんが、ほんのりおしとやかな甘味が口の中に広がります。蜜が入っていないので蜜漏れの心配はありません。じっくりと大切に端からパクパク…パクパク………ゆっくり時間をかけて楽しめます。餅生地の食感好きにはたまらないです。歯切れの良さが食べるのを飽きさせません。 大正元年1912年創業100年以上続く老舗もち菓子店 添加物などを使用せず、毎日の気温などを見ながら必要な分量だけ作っていると聞きます。過去の日経新聞の新聞記事には... 「手作りの素朴な餅菓子を作って対面で大事に売っていけば、お客さんが守ってくれるという先代の教えをずっと守ってきた。毎日品質を落とさないように気を遣って作っている。」 2012年8月24日盛岡日経新聞電子版記事より

          べっ甲色に輝くゆべし +水田風景追加 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
        • 号外:コンビニお菓子『なるほど…』って話 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

          コンビニ洋菓子の進化が止まらない 職場の隣がセブンイレブンです。毎朝缶コーヒーを買って一日が始まります。時々デザートのコーナーをチェックして美味しそうな洋菓子を中心に買って食べています。 今日買ったのは『4チーズのレアチーズタルト』結構お気に入りで時々食べています。スッキリさっぱした甘さはチーズの香りとコクを損なわないような感じですね。流石コンビニ業界の菓子開発は凄いものだなぁ~と感心してしまいます。 僕は和菓子業界の人間なので、コンビニのチルド温度帯という環境で販売する和の餅菓子は餅生地の特性上チルド帯には適していません。常温販売の餅菓子もありますが、何日も日持ちさせることが前提なので、その条件をクリアするために美味しさを犠牲にしなければならない厳しさがあります。それでも以前に比べれば段違いの品質向上がなされていますが、どうしても餅菓子に求められる『コシとノビ』は求められる品質の販売条件

            号外:コンビニお菓子『なるほど…』って話 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
          • 陽月菓子舗さま:ぶぢょうほうまんじゅう - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

            盛岡八幡通りの銘菓 盛岡の肴町から盛岡八幡宮へ向かい、八幡町の通りの真ん中くらいに陽月さんはあります。『ぶぢょうほうまんじゅう』がお店の看板です。黒糖を練り込んだ『もちっ』とした歯切れの良いモチの中に黒みつがタップリ入っているのです。黒砂糖を包んで蒸しているので、砂糖の食感が良い感じで残っているのもいいです。上には大きなくるみが乗っていてコリコリがたまりません。小さい頃から親しんだかわらない味です。 陽月さまがお店を開けるのは、ご主人様の体調次第です。盛岡へ行くたびにお店の前を通って営業されているかチェックするのが一年位日課になっています。名物のぶぢょうほうまんじゅうは人気が高く、早くいかないと売り切れてしまいますが、お店が開いているのを見る度にお元気でいる事を確認させて頂き『ほっ』としています。 ☝溢れる上質な黒みつがたまりません。 ☝生地の中にサラサラの黒みつがタップリです! ぶぢょう

              陽月菓子舗さま:ぶぢょうほうまんじゅう - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
            • 大正堂さま:油まんじゅう - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

              うっわぁ~♪懐かしい味! 大正堂さまの油まんじゅうはネット検索で知りました。『あんどーなつ』という名前ではなく『油まんじゅう…!』惹かれる素敵な名前だとおもいます。凄く食べたい衝動にかられお店の扉を開きました。一瞬いなり寿司のようなフォルム。ふわふわサクサクではない昔ながらの和菓子屋さんが作る懐かしい味。おおぉぉ~うまい!近頃の空気的食感とは一線を画す幼い頃にむさぼり喰らいついた味なのです。でも全然油っぽくなく食べたあとの後味もよいのです。甘さもスッキリなので何個でも食べられる美味しさでした。 ☝昔食べた郷愁の味ながら全体的に洗練されている味です。 大正元年創業の味! ご対応頂いたのは4代目の若主人の及川さんでした。大正元年創業との事です。水沢羽田町で代々味をつないでいます。名物は胡桃まんじゅう!この製品は明日食べて書こうと思っています。人気商品は現在いちご大福とのことです。この日は残念な

                大正堂さま:油まんじゅう - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
              • 大丸屋菓子舗さま:黒糖どらやき - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                黒糖の美味しさが一杯 黒糖どら焼き。黒糖の味を想像して一口…。んっ?黒糖の嫌なえぐみが無い!ミネラルタップリ黒糖らしい深い旨味がスッと広がり口の奥へと流れて行きます。黒糖の長所だけが味覚に刻まれ残ります。 タマゴの風味、小麦生地のしっとり感。小豆の香りある餡のまろやかさ…。ホットケーキ系どら焼きとは明らかに一線を画す『和』の王道!断面もいい感じのふくらみ具合いでフニフニしていないところが素敵です。食べ終わって口の中には心地よい旨味だけが残る大丸屋さんの黒糖どら焼きです。 ☝黒糖の綺麗な色が生地の断面からわかります。餡も良い固さでした。 つかいこなしが難しい黒糖 黒糖を食べると美味しさと同時に舌に刺さる雑味を感じる事があります。これもうま味の特徴だと思いますが苦手な人もいます。お菓子にそのまま黒糖を使用すると、クドくなったり嫌な後味が残ったりします。だからと言って、少し使った程度では黒糖の美

                  大丸屋菓子舗さま:黒糖どらやき - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                • 神子田の朝市探検④くるみタレ餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                  くるみダレって本当にうまいよね~ ビニール袋の中にくるみダレに浸かったお餅が3個入っています。家に帰り袋に残ったタレをこそげ取るようにして皿に移しました。 指に着いたタレをペロリと舐めると『うま!』と思わず声が出てしまいました。モチを半分に切ると白くキメ細かい餅の断面がぽよん!と現れます。ひと口食べてモチのコシと滑らかさと、うま味を引き出す味噌か醤油で深められたくるみタレの美味しさが口いっぱいに広がります。あっという間に完食。残ったタレはスプーンで綺麗ににすくって食べました。 本当は直に舌で皿をデラんデラんと舐めたかったですが...。 ぽよんとした餅がツルんツルん・しゅぽん・しゅぽんと胃の中に納まっていく感覚です。 モチは柔らかさの中にコシという主張があります 岩手県内では色んなタレ餅が作られています。モチはなるべく柔らかく仕上げるのですが、ただ柔らかいだけでは美味しくありません。スッと歯

                    神子田の朝市探検④くるみタレ餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                  • お菓子を食べなかった日 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                    こんな日もあっていいか… 夕食を食べたあと読みかけの小説が気になり、読んでいる最中に寝てしまいました。真夜中に目が覚めて『しまった...』こんな時間にお菓子を食べるのも良くないと思いそのまま朝まで寝ました。最近年齢の所為か『腹が減った…』という感じになりません。 このブログも毎日何かは発信してゆこうと思いますが、食べたくない時に無理に食べるのも良くないと思い、これからはそんな感じで続けてゆこうと思います。 写真は岩手花巻の桜です。一昨日凄い風が吹いて随分散ってしまいましたが、八重桜はまだ蕾の状態ですのでまだまだ桜を楽しむことが出来ます。 ☝満開近くなって強い風が吹いて随分散ってしまいました。 お花が綺麗と思うようになりました 昔も今もお花を見て綺麗だと思うのですが、最近は感じ方が変わってきたように思います。咲き誇っているピークの時より、ややしおれてきた花を見て『頑張ったね』と思うのです。

                      お菓子を食べなかった日 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                    • 翁本舗さま:草もち - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                      透明感のあるよもぎ色 断面の生地を見て下さい…透明感のある美しい緑色です。スッと切れる柔らかいふわふわの生地がほっくりした餡を優しく包んでいます。餡も綺麗な小豆色、見た目から美味しさが伝わって来ます。口に入れると想像これる美味しさです。砂糖は生地と餡の美味しさを引き立てる寄り添うような甘さでした。さわやかなヨモギの香りと共に全体が溶けるように流れて喉の奥へと入っていきます。1月下旬の厳しい季節、あと2か月もすれば雪の下から緑鮮やかなヨモギが出てきますね。 ☝蛍光灯の光が生地を通してわかるくらい透明感があります。 手包みだから出来る柔らかさ 歯応えのある弾力も好きですが、口の中で溶けるふわふわの生地もお淑やかな女性的でいいです。餡の甘さもスッと切れが良く口に残りません。ふわふわに作った生地でありながらダレが無いのはお菓子をつづけた職人技です。手で一つずつ優しく包んでこそこのシャキッとした立ち

                        翁本舗さま:草もち - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                      • 大丸屋さま:豆銀糖&盛岡タイムスさんコラム - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                        青大豆の香りが素晴らしいです 大丸屋さまの豆銀糖、ひと口サイズに切り分けられ個包装されています。盛岡駄菓子として岩手県ではポピュラーな逸品。青大豆の粉に砂糖と水あめというシンプルな材料は素材の風味が引き立ちます。豆の香りが口の中で広がりスッと溶けていく味は、一度食べるとヤミツキになります。お茶と一緒に食べると豆の香りがグッと引き立ちます。個人的には暖かいミルクを片手に食べると、新しい味の変化も楽しめ、コクのような深みが出てくるのです。くるみ餅などは県外でも有名ですが、豆銀糖はモリオカナラデワだと思います。大丸屋さんをはじめ、各和菓子店にはこだわりの豆銀糖がたくさんあります。GWはもうすぐ、是非盛岡で地元ナラデワの味をお楽しみ頂きたいです。 ☝青大豆がぎゅっと詰まった香り豊かな豆銀糖です。 大丸屋さん、豆銀糖美味しかったです。 ごちそうさまでした! 大丸屋さまご住所:盛岡市本町通一丁目9‐4

                          大丸屋さま:豆銀糖&盛岡タイムスさんコラム - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                        • 柏餅の中身:作ってみたが… - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                          練習が必要だ! 今日はお休みします 簡単な柏餅の作り方を模索しています。目的は鍋一つで出来る事を目指しました。色んな配合を試しているのだけど中々納得できない。今日は昼過ぎから死ぬほど作っては食べ、食べては作りを繰り返したけど『うーん』って感じです。惜しいところまで来ているのですが、もうちょっとなのです。 今日は試作品食べ過ぎていつも通りの感じは難しいですね。 ☝途中までは良い感じなのですが...。 明日はもっと新しいチャレンジをしなければならないと思っています。 諦めないで色々やってみます。 いろんな和菓子のブログが楽しめます 👀のぞいてってください👀 ⇩⇩ポチっとね⇩⇩ ⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。 ⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包み

                            柏餅の中身:作ってみたが… - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                          • 梅月堂様『彼岸だんご』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                            ご先祖様も僕も大喜びの大迫力 あんこみっちり⭐⭐⭐ きな粉を薄っすらまとったコシのあるきめ細やかで伸びのある生地。つぶあんは自社製餡!キレが良くすっきりしています。この彼岸だんごは確実に100gは超えています。ジャンボサイズでも一気に食べることができます。食べた後の充実感は半端ありません。 『でかっ!』と声をあげてしまいました。すると店員さんは『昔はもっと大きかったのよ!ご先祖さんに喜んでもらいたくて先代店主さんが大きくしました』…と。 ご先祖さまもですが、僕も大喜びです。 『ふーぅ!うまかったぁぁぁ~~』彼岸だんごご先祖さまも大喜びの彼岸だんごです。 均等な厚さの生地の中にあんこがみちぃ~っと詰まっています。 お彼岸に彼岸だんご...の何故? 彼岸だんごって聞きなれないと思いますが岩手県では一般的です。この記事を書きながらお彼岸に何故だんごを供えるのだろう...と思いました。お葬式前後に

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                            • 丸基屋さま:胡桃大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                              くるみコリコリ… 金曜日のおやつ時間、盛岡駅フェザンになる丸基屋さまへ立ち寄り『くるみ大福』を買って帰りました。手のひらにチョコンとおさまるサイズなのに、見た目より重量感があります。半分に割ると、中には鮮やかな小豆色の餡がタップリ包まれています。トロふわのもち生地はお醤油の色…、砂糖とお醤油の組合せは美味しいこと間違なし!。程よく刻まれた胡桃が生地の中に散りばめられ、口の中で踊りながら胡桃の味が広がっていきました。胡桃とお砂糖とお醤油、サラッとした餡…。全ての素材が互いにひき立て美味しさを醸し出しています。 ☝ふんわりしょう油の香りが食欲を引き立てます。 フェザンで回遊する 盛岡駅フェザン1Fおでんせ館は、いわての食の宝庫です。駅前駐車場は20分以内なら無料です。20分を過ぎるとメチャメチャ料金が跳ね上がります。この20分がいつも勝負です。まず、充実したさわや書店にて目的の本を速攻で入手し

                                丸基屋さま:胡桃大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                              • 結庵さま:塩豆大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                豆大福の旨味は塩加減ですね! 結庵さん3日連続です。塩豆大福の美味しさを引き出すのは『塩』加減だと思うのです。豆は適度な歯応えを残した茹で加減、餡もスッと甘さが消えるのが良いです。僕の好きな塩豆大福の事前情報に合致しているのが結庵さんの『塩豆大福』です。生地は豆の固さにジャストフィットした歯応えが残る弾力です。81歳の和菓子職人さんが包む生地と餡の比率もまた素敵です。盛岡南イオンから車で数分、ホーマックとトライアルの裏側にある結庵さん。是非お近くへお越しの際はお立ち寄りください。地域密着人気のお店です。 ☝程よい豆感と塩加減、GOOD JOBです! 塩豆大福が台頭した頃 豆大福は昔から親しまれていた大福餅です。いつから『塩』が来たのでしょうか?少なくても、僕が20代後半の平成7年ぐらいまでは大福餅に『塩』が入っていなかったような気がします。塩大福は巣鴨のお菓子屋さんから広がったような気がし

                                  結庵さま:塩豆大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                • 竹芳さま:蓬の香 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                  まるで春の風景です 竹芳さまの『蓬の香』です。スッと歯切れが良くよもぎの香りがふわっと広がります。この生地の食感は絶妙です。うるち米ともち米のバランスが良くプルンとしています。茹で具合いが最高の大納言小豆は葛粉で固められています。小豆と生地との食感が良く一体感があります。良く晴れた土曜日の昼下がり、花の奥へと広がるよもぎの香りを楽しみながら『春が来たね~』と嬉しい気持ちになりました。 ☝よもぎの香りがとても爽やかです。春の香りですね! 窓から見える緑が徐々に深くなってきました ついひと月前まで『また雪かぁ~』とため息が出るくらい雪の多い冬でした。除雪した数メートルあった雪の山はすっかり溶けてなくなりました。近所の田畑から少しずつ淡い緑の雑草が出始め、フキノトウがあちこちから顔を出し始めました。窓から見える風景も春らしくなっています。竹芳さまの『蓬の香』はこんな季節にピッタリです。舌でも春を

                                    竹芳さま:蓬の香 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                  • 美味しさを増す笑顔という味付け - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                    号外:某喫茶店の店員さんに感動 今日は喫茶店のおはなしです。 先日とても素敵な店員さんにお会いしましたのでご紹介します。 ここの喫茶店は盛岡でも有名なお店で知られています。知人との打合せの為に伺いました。人気店だけに土曜日の11時開店と同時にお客様が入ってきます。『少し遅れますとの知人からのメール…』知人を待っている間に少しずつ埋まるテーブル…。何も頼まず待っているのはさぞご迷惑だろうと恐縮していたところ若い女性の店員さんが近づいてきて、とてもさり気無く『気にしないでください…』とほほ笑んでくれたのがとても気持ちが良かったのです。コーヒーを注文し知人が来る間その店員さんの様子を横目で見ていました。どんなに忙しくても丁寧に一人ずつお客さんと接しています。マニュアル的なものとは違う心から『このお仕事が大好きなんだな~』と感じました。この店員さんだけではなく、他の店員さんもみんな同じような素晴ら

                                      美味しさを増す笑顔という味付け - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                    • ほわほわ~のバター餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                      衝撃の💣バター餅初体験 バター餅は何年か前の『秘密のケンミンショー』で秋田のソウルフードとして紹介され全国に名前が知れわたりました。 実は『何それ...?』と喰わず嫌いだったようです。淡いバターの黄色、マシュマロのようなほわんほわんの手触りと歯ざわり。引っ張ってみるとトルコアイスの様にぴゅ~んって伸びます。ぶるんとした食感はありませんが、口に入れるとバターの香りが広まり、すっと溶けてなくなります。バターってそういえばご飯に合うっという事を忘れていました。固定観念で物事をみてはいけません。 羽二重餅をもっとふわふわにしたような『バター餅』今まで偏見をもっていて申し訳ない気持ちです。これから色んなバター餅をトライしてみたいと思いました。 そうそう…バター餅って昔からハワイで食べられているらしいです。ハワイのバター餅ってどんな味なんでしょうね? 秋田のバター餅についてはマタギの保存食として携帯

                                        ほわほわ~のバター餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                      • 関口屋菓子舗さま:そぼろあんぱん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                        塩味が効いた餡、止まらない味 塩味の効いた餡が食欲にスイッチを入れました。最初はホックリ直ぐにしっとり口の中でホロッと崩れスッと喉の奥へと流れて行く生地は感動ものです。綺麗に玉砂糖で全体を白くお化粧していますが、甘さを感じないのは菓子種と混っているためでしょうか?お茶無しで食べられる口どけの良さは流石関口屋さんです。もし机の上に箱で置いてあったら無意識に何個も食べていると思います。ドン!と尖った味の特徴はありませんが、うま味を刺激する細胞を優しく刺激つづける旨味の宝庫だと思います。 ☝塩味の効いた餡が全体の美味しさの土台になっていると思います。1個108円お得です! 関口屋さんのお菓子 おちゃもちやおだんごは勿論、チーズなども使ったお菓子もある関口屋さんです。盛岡駄菓子の種類は一体何個あるのだろう?と思うくらい豊富です。そぼろあんパンは今日初めて食べました。昔からあったのかもしれませんが知

                                          関口屋菓子舗さま:そぼろあんぱん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                        • ふるさとやさま:しょうゆだんご・のりだんご - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                          だんごを食べて生き返る! 岩手人にとっては厳しい暑さが続いています。あ~生き返るぅ~!…、体から抜け出て行くエネルギーを、ふるさとやさまの『しょうゆだんご』&『のりだんご』で美味しさと同時にエネルギーをフルチャージしました。おだんごに砂糖を使っていないので、炎天下でもパクパク食が進みます。ボリューミーなサイズですが、2本はあっという間に消えてしまいました。『なんか…暑くて食欲がないなぁ~』という人へ、盛岡の無糖しょうゆだんご&海苔だんごは食欲増進への起爆剤としてお勧めです! ☝しょうゆだんごの艶は、おだんごから出た米でん粉と醬油が混ざり輝きます! 大きなボウルでゴロンゴロン 以前しょうゆだんごを作っている時にお邪魔した事があります。大きなボウルに醤油を入れ、丸めた団子を手で優しくゴロンゴロン混ぜていいました。この作業は結構大変なのです。お醤油とおだんごから出たでん粉がちょうどよく混ざり合わ

                                            ふるさとやさま:しょうゆだんご・のりだんご - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                          • 肴町喫茶ピエロさん:今川焼(回転焼き) - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                            今川焼の魅力は重量感 今川焼の魅力は何と言ってもズッシリ重量感です。ホカホカの餡としっかりした小麦生地の焼き具合と相まって、一口食べると目元が緩みます。朝10時半、焼き立てを食べて感動です。ここは何度もお邪魔している盛岡市肴町の喫茶軽食ピエロさん。店頭から見える焼き台が魅力です。連休最終日、これだけでゴールデンウイークを満喫した気持ちになりました。 ☝焼き立ては最高のご馳走です。 床屋さんが混んでいたので... ゴールデンウイークはほぼ引き籠り本を読んでいる生活。5月5日の朝、鏡を見ると随分髪の毛が伸びて居たので床屋さんへ行く事にした。いつも通っているところも時々通っているところも混んでいて待たなきゃいけない感じでした。床屋を諦めて肴町でお昼ごのお弁当を買いに…。子どもの日のイベント準備で商店街の若手さんたちが鯉のぼりを吊るしたり、ホットサンドの準備を忙しく頑張っている。知り合いが何人かい

                                              肴町喫茶ピエロさん:今川焼(回転焼き) - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                            • 鶴乃屋菓子店さま:松焼 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                              あと味のよさと品の良い餡の味 袋の中から素敵なお菓子が出て来ました。 鶴乃屋菓子店さまの『松焼』(まつやき)です。先日の『いちごもち』と一緒に購入した逸品です。手入れよく剪定された松の枝ぶりのようなかたち。 中まで胡麻がたっぷり詰まっていました。表面の鉄板で香ばしさが加わった胡麻と、焼かれていない胡麻との味のコントラストが二度楽しめます。ふわっと焼かれた小麦生地の風味は、くちどけよくホロホロと、同じく品の良い香りが漂う餡と同時に口の中で溶けていきます。 原料は、砂糖と餡と卵と小麦、そして胡麻。膨張剤は使っていないのに、口当たりがとても良いのです。シンプルな素材の組合せで絶妙な味を演出する職人さんの技には頭が下がります。食べたあとの何も無かったようなスッキリ感は、まさに『素材の調和によって美味を生み出す』という感じです。 ☝胡麻タップリ!ホロホロと来るれるような流れる生地と餡が絶妙です さて

                                                鶴乃屋菓子店さま:松焼 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                              • 菓子工房いざわさま『みたらし団子』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                優しい味のみたらし団子 パックを開ける前から高まる無限大の期待! みたらしのツヤ感ととろみを見ただけで口の中がヨダレで潤います。 串をそっと持ち上げると、黄金に輝くタレが滴り落ちそうです。 ふわふわの生地にからまるみたらしタレは醤油の香りと砂糖のバランスが絶妙! 一気に口の中に入れると…、パクり⇒ふわり⇒ツルり⇒トロリ...。 美味しさのループが口いっぱいに広がりました! 気が付けば串だけがパックの上に残りました。 美味しさの残像が心にのこる菓子工房いざわ様のみたらし団子でした。 静かな住宅街にある工房 少し前カワトクデパートさんの地下で菓子工房いざわ様の『おだんご』を購入致しました。とても美味しかったです。原料に化学的なものは一切入っていません。 記載の住所を訪ねてみたら、初回お休み…2回目配達の為不在でした。カワトクで食べたおだんごの美味しさを考えると簡単にあきらめるわけにはいきません

                                                  菓子工房いざわさま『みたらし団子』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                • 神子田の朝市探検②大福餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                  白の濃い深さ...コシと粘りある生地に感激 昨日に続き餅の浅沼さんの大福餅。もち生地からまだ餅の温かさが伝わってきます...。家に帰り袋を開けると白の深い大福餅が現れました。良質なもち米だという事がすぐに分かります。ひと口で喰らいつきたい気持ちを抑えハサミを入れると。『チョキン!』と響きのある良い音がしました。モチのコシがハサミを通じて伝わってきます。固くなった餅の感覚ではなくしっかりとした粘りのあるコシの感覚です。餡はちょっぴり塩味が効いているあっさり系。甘味は抑えられていてお菓子というより総菜感がありお菓子というより小腹が空いたときに食べたい大福餅です。 瞬時に売り切れそうになっていた 行列ができていました。遠慮がちに並びレディーファーストで順番を譲ったところ、この女性はなんと大福餅を30個以上購入しました。次々と番重から消えていく大福餅にドキドキ...。僕の目的は花饅頭でしたが、この

                                                    神子田の朝市探検②大福餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                  • 高美だんご様『おだんご』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                    日曜3時の独りおだんごパーティー♪ 高美だんごさんのお名は随分前からチェックしていました。ブログを始めて8ヶ月、初めて奥州市水沢の和菓子屋さんへ行きました。粘りと滑からさが同居するおだんご生地、程よい甘味、餡もしょうゆも胡麻もずんだもくるみも、そしていそべ…。甘さといいしょうゆ香りといい、小豆の炊き具合が優しい餡。濃厚なごま餡、胡桃の香りが引き立つタレ、そして青々とした枝豆の香りのずんだ餡…。少量の砂糖が生地に練り込まれていますので程よい硬さが長持ちします。半分ずつ食べようと思ったのですが、日曜日の午後3時…誘惑に負けて全部食べました。白めし5膳分はあるかも‥‥。 ☝だべごたえのある大きさです。ゴマ・くるみ・ずんだ・餡いい色しています。 おだんごは店の裏にある お店に入ると店内には少量のお菓子しか陳列していません。女将さんに『おだんごありますか?』とお尋ねし待つこと数分…。裏でタレを付けて

                                                      高美だんご様『おだんご』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                    • 翁本舗様:盛岡小町 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                      盛岡小町…素敵な名前です いやいや…参ったな...ここまで翁本舗さんに考えさせられるとは…。3日続けて食べた草餅も道明寺も黒糖饅頭も…これまで食べた同種類のお菓子と同じように美味しい感動を感じますが翁本舗様のお菓子は一味違う姿を見せてくれます。今日の『盛岡小町』は洋菓子の雰囲気を持ちながら、和菓子の凄技が使われていると感じる『奥に何かがある美味しさ』でした。小豆・栗・そして手亡豆…素材にしっかりと最高の『和』的な要素が入っているようで、頬張るたびに『和』の表情をチラリと感じるのです。食べ終わった後は和洋菓子というより、心地よい和の風合いを持つお菓子になっているのです。 あと味のスッキリ感は品の良い和菓子を食べたような感覚を覚えました。 ☝良くあるフォルムながら、底知れないポテンシャルを秘めていまさに盛岡の女性です。 盛岡小町を食べて色々思いだしたのだ! 翁本舗様のお菓子は『何かが違う!』と

                                                        翁本舗様:盛岡小町 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                      • 七福や様『花まんじゅう』②/③ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                        お皿までなめたい... 『コリッ!』黒みつの中にやや大きめに刻んだ胡桃が入っています。醤油と黒みつの『甘しょっぱ旨い』超絶な味。歯切れの良い生地をモグモグと生地の食感を楽しみながら時折コリッと砕ける胡桃から濃厚な味が広がります。くるみ一つで見事に味が変わり旨さが更に深くなる素敵な『花まんじゅう』です。最後はお皿に残った黒みつを『でろん・でろん』と舐めたくなります。 昨日ご紹介したきりせんしょとの違いは形と『くるみ』が入っているかいないか...。くるみが入っているだけで違う味になります。5~6センチくらいあるおまんじゅうの大きさ…本当はそのままかぶり付き口のまわりを黒みつまみれにしたかったのですが、断面を見てもらいたくて半分に切りました。滴る黒みつがモッタイナイ…はしたないのですがお皿を舐めて最後の一滴まで楽しませて頂いたのです。 ☝肉厚な生地と大量の黒みつ…絶対においしいです。 色々な花ま

                                                          七福や様『花まんじゅう』②/③ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                        • 関口屋さま:盛岡駄菓子詰め合わせ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                          夢が詰まっているのです! 関口屋さんの盛岡駄菓子には盛岡をはじめとする岩手の夢が詰まっています。この素敵なお菓子を見て下さい!どんな味だするだろう?という興味に魅かれる色とりどりのお菓子。一つずつ袋を開いて食べると『うわ~♡』っていう幸せが襲ってくるのです。みそぱん、石衣、生姜糖、あん菱、たんきり、ゴマねじり…。これは世界に通じるお菓子です! チョコやクリーム的な美味しさもステキですが、素朴な素材の美味しさの組合せこそ盛岡駄菓子の醍醐味だと思うのです。限られた素材で如何に美味しさを醸し出すか…?そこには関口屋さんの渾身の技が込められています。 盛岡駄菓子をお楽しみください。 ☝盛岡駄菓子全部美味いのですよ!これを全国に広げたいですね! 盛岡駄菓子は世界に通じる!のだ…のだ…。 昭和40年生まれの僕にとってお菓子の基本は和菓子だったと思うのです。爺さん婆さんは洋菓子を食べると『バタ臭い』とい

                                                            関口屋さま:盛岡駄菓子詰め合わせ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                          • 藤菜美さま:みたらしだんご - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                            京都のみたらしだんごを物産展で買ってきた 盛岡の川徳百貨店で日本列島グルメ旅が6日まで開かれています。沢山の美味しそうなお弁当やお菓子に目がひかれますが、目的は藤菜美さまの『みたらしだんご』。つるんつるんとした食感で、あれよあれよという間に5本食べちゃいました。大阪のみたらしだんごは何度も食べていますが、京都は初めてです。注文と同時に温かいタレを絡めてくるのがお店の拘りです。関東以北のみたらしは醤油の味がきいていますが藤菜美さんのは、しょっぱさや甘さをあまり感じず、旨味(出汁?)のある蜜の味がしました。生地はしっかりコシがあって美味しかったです。たまには関西風もいいですね。 ☝色は濃いですがしょっぱさはありません。蜜のような味うまいです。 京だんご藤菜美さん 初めて知った藤菜美さん。京都にはたくさんお店があるようです。ホームページを見ると直営店以外にもしっかり催事情報も載っています。創業は

                                                              藤菜美さま:みたらしだんご - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                            • *大福作りとベトナム語は難しい・・・( ゚ー゚)* - Xin Chao HANOI

                                                              昨日のベトナム語の声調の記事に、たくさんのBMとコメントをありがとうございました(*^^*) 皆さんのコメントを読んでいると、 「中国語に似ている」と何人かの方がおっしゃっていたので中国語を調べてみたら、本当に似ていてびっくりです!!.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。 中国語を勉強する機会が今までなかったので知りませんでしたが、中国語は声調が「4つ」あるんですね。 中国語よりもさらに声調が多いのがベトナム語の6つの声調なんですね… これは難しいわけですね(つд⊂) 頑張ろうと思います(。-人-。)!! そんな今日はお家で大福を作った記事です。 大福大好きなんですが、砂糖がたくさん入っているのがいつも気になってました。 気になっていても食べますが。 低糖質な大福の作り方を検索すると 素敵なレシピを発見!! 青汁とサイリウムを使って大福が作れるみたいです゚.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。 作って

                                                                *大福作りとベトナム語は難しい・・・( ゚ー゚)* - Xin Chao HANOI
                                                              • 精米屋さんが作る① 『かまやき』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                ひと目見て『旨さ』が伝わる 肌の艶 店頭に並んでいる上新粉生地の表面を見て美味しさを確信しました。まず艶が素晴らしい!。形ピッタリ揃っていて手作りとは思えない丁寧なお仕事。 生地は新粉餅らしいムキムキした食感で僕の歯茎が喜んでいました。包まれている味噌ダレは、味噌の味と胡桃・砂糖が絶妙のバランスでとても旨味あるタレに仕上がっています。大葉が巻かれていない『かまやき』は生地の食感とタレの旨味を直に味わうことができます。 是非オススメしたい佐々木だんご店さんの味! 精米店というお米のプロが作るお菓子..絶対に美味しいです! 名前があれど店が探せない ネット上で『佐々木だんご店』さんという名前が躍っている。何処にあるのか探してもネット上では検索できなかった。近所に住む友人に訊ねたところ『精米業』が本業らしく、おだんごなどを作って近隣の小売店へ卸しているようだ。友人は小さい頃このお店のおじいちゃん

                                                                  精米屋さんが作る① 『かまやき』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                • 柏餅の中身:90%出来たよー! - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                  茹でても遜色ないけど…あと一歩だ! 今日も試作にてブログはお休みです。 柏餅の試作2日目、左が茹でたお餅、右が蒸したお餅です。ツヤ感は流石に蒸したほうが食感も艶もいいですが、左の茹でたお餅も悪くはありません。 もう少しで納得がいくところまで来ました。あとはお餅の粘りが欲しい! 粘りが出る迄もう少しネバってみよう…??? 上新粉100g・砂糖15g・馬鈴薯でん粉10g・お湯100CCが生地の配合です。40gの生地に20gの餡を包みました。沸騰したお湯で5分茹でたお餅と12分蒸したお餅の比較です。プロレシピではありませんが、何とか家庭で簡単にできる方法を考えています。 茹でたお餅 上新粉(うるち米)に馬鈴薯でん粉と砂糖を入れました。生地は40gに餡を20g入れて包んでいます。本当は生地を一度蒸した後に練り込んでもう一度蒸せば粘りが出てくるのですが、簡単に作れるように考えました。茹でたものは表面

                                                                    柏餅の中身:90%出来たよー! - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                  • 盛岡で団子といえば『醤油だんご』なのです。 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                    原材料はお米と醬油だけです 原材料:岩手県産うるち精米・醬油(大豆、小麦含む)…以上! 岩手県人は醬油だんごに一家言がありうるさい!醤油だんごはシンプルな材料だけに材料の質と腕が全てです。 今日のしょうゆだんごは当日限りの賞味期限、午後3時頃に肴町の『手作り味工房彩彩』さんで買いました。 『少し固くなっているのかな…』と思いきやふわふわでした。材料を確認したところ『柔らかさを保つ素材は入っていない…』見た目は濃い醤油色ですが、あまり塩辛さを感じないのは時間が経って醤油のカドが取れている所為か…? ひと串全部食べ切って…『これはこれでありだなぁ…』と思いました。 少し締まったキュッとしたお団子が好きか…?柔らかいふわふわが好きか…?しょうゆだんごファンは『迷うところ…』ですね。僕はキュッとコシがあるのが好きですが、柔らかいのも悪くない。 産直はモチだんご発見の宝庫 手作り菓子工房ラックママさ

                                                                      盛岡で団子といえば『醤油だんご』なのです。 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                    • 前澤菓子店様『しょうゆだんご』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                      うま醤油味! 『うんうん…これこれ!』とうなづきながら、毎日たべても飽きがこないしょうゆだんご…。1週間に色んな店で5~6本は食べているような気がする。お店それぞれの特徴があってハズレが少ない当たりクジばかりです。前澤菓子店さんが作るしょうゆだんごも当たりクジのひとつ、それも大当たりに近いと僕は思います。おだんごを一つずつ丸めてお醤油の中に入れて丹念に混ぜているのでお団子のでん粉とお醤油が混ざり艶が出ています。『キラン!』と光っています。コシのある歯触りの良い団子生地、濃いお醤油の色も見た目より塩辛くなく『うま醤油味!』といった感じです。なんと、この5玉のお団子の値段は1本50円‼‼ いつも前澤菓子店さんへ行くと御勘定を間違っているような気になります。お茶もち2本とおだんご2本で240円…。腹持ちが良いモチだんご今日のお昼ご飯はこれで十分でした。コンビニのおにぎり2個買うよりお得ですよ。

                                                                        前澤菓子店様『しょうゆだんご』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                      • 明日かしわ餅作りに行ってきます - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                        何回やっても緊張するのです 明日県内某所でお菓子教室に行ってきます。何度も作っているお団子に比べ年に1回くらいしか作らない『かしわ餅』成功するか失敗するかドキドキ…。形は何とかなりそうですが、艶とコシ、滑らかさが出るか…?。前もって2回ほど作ってみましたが、自宅のキッチンと教室のキッチンでは勝手が違うのでどう出るか…。そんな時頼りになるのが上新粉の質です。手前みそになりますが、この上新粉は僕が知っている限り一番神に近い性質を持っています。芽吹き屋の上新粉があれば90%は成功です。あとは僕の腕次第です。 ☝少し前にデザインを一新しました。上にチャックがついているので保存に便利。 胴搗上新粉とは? 一般的な上新粉より少しお高めです。お米は岩手又は秋田産の粳(うるち)米を使用しています。粳米はふだんご飯で食べているお米です。一般的なロール製粉だと製粉効率は良いのですが、お米に摩擦熱がかかりやすい

                                                                          明日かしわ餅作りに行ってきます - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                        • 三度目の正直😎小倉屋「豆大福&大福」 - 週刊あんこ

                                                                          水戸に東京三大豆大福に負けない大福専門店がある、という噂を聞き付けたのは約3年前の冬。 品書きは豆大福と大福だけ、というコアな、ある意味では強気の大福屋さん。 午前中に売り切れてしまう、という情報も耳に届いている。 予約しないとゲットできないとも。 「青春18きっぷ」を使い、のんびりと電車で行こうと、前々日に電話したが、なかなかつながらない。 ようやくつながったと思ったら、店主らしきお方が、「不便な場所なので、電車じゃちょっと無理ですよ」と素っ気ない。 二度目はつい3か月前ほど。満を持して1週間前に予約しようと電話したら、「当日朝か前日にお電話ください」とこれまた素っ気ない。 で、三度目の正直。みちのくあんこ旅の帰りにようやく立ち寄ることができた。今回はクルマ。言われた通り前日に予約を入れておいた。 幻の豆大福を求めて三千里、の気分。 これで味がもう一つだったら、なんだかなあ、と阿藤快さん

                                                                            三度目の正直😎小倉屋「豆大福&大福」 - 週刊あんこ
                                                                          • 関口屋さま:盛岡駄菓子詰め合わせ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                            関口屋さまオールスター 関口屋さんは盛岡を代表する『盛岡駄菓子』の老舗です。これまで、おだんごや、黒糖饅頭、お茶もち等々をブログにてご紹介させて頂いており、どれもトップグレードの美味しさの逸品ばかりです。 盛岡駄菓子詰め合わせは、盛岡駄菓子初心者の方にお勧め、少しずつ入っていますので自分のお気に入りを見つけるには最高です。この詰め合わせには『焼酎糖』は入っていません。お酒という事と、中に液体が入っているので壊れやすいからでしょうか? この詰め合わせと焼酎糖、更に朝一番でお団子やお茶もちを買うと関口屋さんの凄さが手に取るようにわかります。 ☝一袋に11種類の盛岡駄菓子が入っています。 一つずつ紹介します。 ※上の写真をご覧ください 味噌ぱん(右上) ​黒砂糖、粉、味噌を入れて焼いた菓子 石衣(左下袋の下にある2粒) ​あんを練り、乾燥し、砂糖をかけた菓子 生姜糖(真ん中下の四角いお菓子) ​

                                                                              関口屋さま:盛岡駄菓子詰め合わせ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                            • 特集:今年たべたフルーツ大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                              フルーツと大福の相性は最高でした 果物は全般的に苦手ですが、なぜかフルーツ大福は『大好物』です。このブログを始めるまではフルーツ大福は邪道と捉えていましたが、あるお店のフルーツ大福を買い一口食べてから『うっ…旨い!』嗜好が180度変わる衝撃を受けました。もしかしてフルーツ好きになったのか?と思い一番苦手なパイナップルを食べてみたのですが、やはりダメでした。あんと合体し酸味を旨味へ変えていくれるのでしょうか…?さらにふわふわの餅生地がフルーツの尖った部分をマスキングして美味しさに変えているのでは...と僕は思うのです。 フルーツ大福万歳です! 5月7日花巻市・八木団子店様『いちご大福』 フルーツ大福初登場は八木団子店様のいちご大福、大きないちごが丸ごと入っていました。餡の美味しさがいちごを引き立てていました。 mainichi-mochidango.hatenadiary.com 7月20日

                                                                                特集:今年たべたフルーツ大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                              • 盛岡銘菓シリーズ①『豆銀糖』翁本舗さま - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                                きな粉と砂糖そして水あめのマジック 小学低学年の頃ばあちゃんから『マメギントウあるよ』と言われてもちっとも嬉しくなかった。この盛岡銘菓はきな粉と砂糖そして水あめでできている。無駄に年齢を重ね今や豆銀糖を探して食べるようになったのはつい最近のことです。どう表現していいかわかりませんが『にょにょにょ…』と歯で切れる。弾力も無ければトロリとしているわけでもない。でもこの独特の食感が病みつきになるのです。きな粉の長所をギュッとひとまとめにした豆銀糖は『きな粉好き』なら必ずハマること間違いありません。 由緒正しい盛岡菓子です。 購入した翁本舗さんのホームページには… 「豆銀糖」は、慶長年間盛岡城を築城された二十七代藩主利直公の創意になるものといわれており、金銀の延べ棒を象って丸棒とし、一個ずつ切り離せば古銭を偲ばせ、城中においてはお茶うけとして賞味され、また保存のきくところから出陣の際は携行食として

                                                                                  盛岡銘菓シリーズ①『豆銀糖』翁本舗さま - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                                • 福岡博多グルメ!牛蒡うどん・大地のうどん!焼き鳥司・豚バラ串!如水餡・フルーツ大福!「DACOMECCAダコメッカ」博多駅グルメ紹介】 - ひよ夫婦smile・グルメ旅行記

                                                                                  ランキング参加中旅行 福岡博多グルメ グルメ1・大地のうどん・牛蒡うどん メニュー(温かいうどん) メニュー(ぶっかけうどん) 牛蒡うどん グルメ2・焼き鳥司・豚ばら串 焼き鳥 司 博多駅東店・情報 やきとり・メニュー(今回いたただいた焼き鳥) グルメ3・如水庵フルーツ大福 如水庵・店舗情報(博多区のみ情報) フルーツ大福・こだわり クリームチーズ大福 グルメ4・DACOMECCAダコメッカ・博多店 最後に 福岡博多グルメ 福岡県・博多は美味しいグルメが揃っている、ひよ夫婦には魅力的な県です。 今回、博多旅行でいただいたグルメをまとめてみました。 博多はラーメンがとても有名な県ですが、実はうどんも有名なのです。 今回伺ったグルメは「牛蒡うどん」「豚串」「フルーツ大福」のお店です。 グルメ王国・博多は、魅力的なお店ばかりでした。 グルメ1・大地のうどん・牛蒡うどん 博多「牛蒡うどん」が有名な

                                                                                    福岡博多グルメ!牛蒡うどん・大地のうどん!焼き鳥司・豚バラ串!如水餡・フルーツ大福!「DACOMECCAダコメッカ」博多駅グルメ紹介】 - ひよ夫婦smile・グルメ旅行記