奈良県の天理大学で、学生62人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、クラスターとなっています。 奈良県天理市の天理大学では、3月23日から4月16日までに学生62人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たなクラスターと認定されました。 学生62人は、それぞれ大学内の運動クラブに所属していて、あわせて5つのクラブで感染者が確認されています。 奈良県によると、クラブ活動やマスクを外した飲食の中で、感染が拡大したとみられるという事です。 県は濃厚接触者を特定し、2週間の外出自粛を要請するとともに健康観察を実施しています。