歴史・人類学サブプログラム / 歴史・人類学専攻※では、歴史学と人類学における基盤的な専門領域研究への深いまなざしと、今日の学問状況に対応し得る先端的な研究手法を育成し、それを軸として、関連する人文・社会系の研究分野への新たな展望を切り拓き、学界や社会に対して貢献し得る研究者を養成することを目的としています。サブプログラムには、大きく歴史学分野と人類学分野の二つを設置し、それぞれの分野は複数の専門領域(コース)を包含しています。歴史学分野は、その専門領域として日本史学、東洋史学、西洋史学、歴史地理学より、人類学分野は先史学・考古学、民俗学・文化人類学より構成されます。大学院生は、特定の領域に所属し、その専門分野における研究力を深めるとともに、それぞれの研究テーマに即して、関連する領域の授業も広く受講し、その視点を広げることができます。学会誌への論文投稿や学会発表、そして修士論文・博士論文の