並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 19 件 / 19件

新着順 人気順

学術の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 学術会議に対してアカデミズムの世界から異議

    学術会議へ研究者からも疑問の声 2020.10.16 16:00  NEWSポストセブン 菅義偉首相による日本学術会議の任命拒否問題に各界から批判が起きている。 今回の「任命拒否騒動」とは別に、学術会議のあり方についてはアカデミズムの世界からも異議を唱える声が出ていた。戸谷友則・東京大学大学院理学系研究科教授(宇宙物理学)もそうした声をあげた一人だ。2018年9月の日本天文学会秋季年会で、戸谷教授は学術会議を批判する内容の講演を行なっている。 当時、戸谷教授が問題にしたのは、学術会議が2017年3月に発した「軍事的安全保障研究に関する声明」だ。同声明は、1967年の「軍事目的のための科学研究を行わない声明」を継承し、軍事的研究と見なされる可能性のある研究については、各々の学会等で適切性を審査する制度を設け、ガイドライン等を設定することが求められる、としている。 同声明に対する戸谷教授の考え

    • Hemmi Tatsuo on X: "山本義隆『近代日本150年──科学技術総力戦体制の破綻』より「戦後、1951(S26)年に日本学術会議の学問・思想の自由保障委員会が全国の研究者にアンケートを出し、過去数十年間で学問の自由がもっとも実現していたのはいつかと問うたのにたいして、戦争中という回答がもっとも多かったのである。大部分"

      • 緊縮路線で経済低迷の「元凶」日本学術会議 東日本大震災、増税は「国民的な復興努力の一環」と政府へ〝トンデモ〟提言(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

          緊縮路線で経済低迷の「元凶」日本学術会議 東日本大震災、増税は「国民的な復興努力の一環」と政府へ〝トンデモ〟提言(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
        • トンボ論文執筆に続き、国際学術会議にも出席へ…悠仁さま「東大進学論争」のウラで指摘されている「疑問」と「布石」(週刊現代) @gendai_biz

          本当に「東大の農学部」でいいの? 秋篠宮家のご長男悠仁さまは、筑波大学附属高校の3年生。目下、その進路、進学先に注目が集まっている。 「『学校推薦型選抜』で東京大学へ、という報道がありますが、東大の推薦入試って、とっても難しい」(東大現役進学塾関係者)とされる中、その難関に挑戦するのではないかといわれているのだ。 悠仁さまは2023年11月、「トンボの研究」の「筆頭執筆者」として論文を発表された。テーマは「赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―」。これを「高等学校在学中の学習成果」として、学校の推薦を受けて出願するのでは、というのだ。 これに対し、「一般人の立ち入れない場所での研究」「共同研究者が立派すぎる」など、成果を疑問視する声も上がった。この「論文」の共同執筆者は、農研機構の元研究員で宮内庁職員の飯島健氏と、トンボの専門家で国立博物館動物研究部の清拓哉氏。ともに、

            トンボ論文執筆に続き、国際学術会議にも出席へ…悠仁さま「東大進学論争」のウラで指摘されている「疑問」と「布石」(週刊現代) @gendai_biz
          • 慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

            Komai Tetsurō no Keiō gijuku shuppanbutsu hyōshie sōga chōsa : "Juku"

              慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)
            • 国際協力と多文化共生 - 信山社出版株式会社 【伝統と革新、学術世界の未来を一冊一冊に】

              ◆「NGO」、「国際協力」、「ボランティア」、「外国人の権利」等々、今、現代日本社会で、重要となっているテーマの本質を分かりやすく説く — 「包摂」と「排他」から「内なる国際化」を求めて◆ 国際平和・途上国支援・経済社会開発。在留外国人・労働者や留学生、移民、国内社会の統合や社会問題解決の道のり。阪神淡路大震災や東日本大震災での国際協力・支援、難民、移民の現状等を直視し、「包摂」と「排他」から「内なる国際化」を求めて。せりけんシリーズ第3弾。 『国際協力と多文化共生(信山社新書)』 芹田健太郎 著 【目 次】 はしがき ◇序 多文化共生と国際協力の出会い(JICA基調講演) ◆1 NGO・市民社会・災害支援のこれから――阪神・淡路大震災から二五年 四半世紀の歩みと「いま」(CODE「二〇一九年度CODE寺子屋 鼎談録」から) ◆2 ボランティアとNGO 一 ボランティアを問う―阪神・淡路大

                国際協力と多文化共生 - 信山社出版株式会社 【伝統と革新、学術世界の未来を一冊一冊に】
              • 同志社大学学術リポジトリ

                同志社大学グローバル地域文化学部 開設10周年記念講演会を開催しました。 2023年11月4日(土)ヒトラー前夜のドイツ--なぜ民主政は独裁へ転じたのか?

                • 地球上のどこかに住む権利 ― 現代公法学へのエチュード - 信山社出版株式会社 【伝統と革新、学術世界の未来を一冊一冊に】

                  ◆≪現代公法学≫への扉を開く、法学「脱」入門◆ グローバルに生きていくために必要な知識・考え方を、さまざまな素材を用いて平易に説く、法学に関する「脱」入門書。国際法を専門とする著者が、国際法の研究・教育を超えて、今、世界で起きている様々な事象を考える。「現代公法学」への扉を拓く、法学「脱」入門。 『地球上のどこかに住む権利 ― 現代公法学へのエチュード』(信山社新書) 小畑 郁 (名古屋大学大学院法学研究科教授) 著 【目 次】 ◆第一部 地球上のどこかに住む権利 一 地球上のどこかに住む権利 二 無国籍者は『本国』への送還を「忌避」しているのか ◆第二部 日本の外国人法の立法構想の一側面 一 人権侵害防止のための追放送還禁止原則の国内実施 ◆第三部 世界の現場から人権を考える 一 人工妊娠中絶をめぐるスイスの国民投票 二 エストニア・ラトビアにおけるロシア人の国籍と人権 三 フランスとド

                    地球上のどこかに住む権利 ― 現代公法学へのエチュード - 信山社出版株式会社 【伝統と革新、学術世界の未来を一冊一冊に】
                  • 学術会議への警鐘 学問の自由は政府に与えられるものか 東大教授・戸谷友則

                    2年ほど前のことである。私が所属する日本天文学会では、日本学術会議が出した「軍事目的の科学研究を行わない」という声明への対応をめぐり議論していた。学術会議会員でもある重鎮の先生方が、声明に賛同する形で学会を少々強引にまとめようとしているとも感じられ、私は声明への批判と学術会議という組織の問題を指摘する意見記事を執筆した。学術会議が、画一的な価値観で全ての研究者を縛るのはおかしいと思ったからだ。 学術会議の新会員は会議内で選考され、政府に推薦される。誰がどのような根拠で推薦されたのか、一介の研究者には毎回何の説明も無い。偉い先生の私的なクラブであればそれもよいが、学術会議は全ての研究者の代表とされ、政府の内部機関として存在し、大学や研究者の行動を制限できるほどの力を持っている。その非民主的に選ばれたごく一部の研究者の団体が、全ての研究者に画一的な価値観を押しつけて、自由を縛ることが許されるだ

                      学術会議への警鐘 学問の自由は政府に与えられるものか 東大教授・戸谷友則
                    • 組織防衛に必死の日本学術会議 過去の政策提言は経済低迷の「元凶」だ 田中秀臣 ニュース裏表

                      日本学術会議の歴代会長が記者会見を開き、同会議の法人化を批判した。「政府が主導しているので、日本の学術の終わりの始まりだ」といった内容の意見である。組織防衛に必死だな、という印象しかない。 日本学術会議ほど国民の関心と乖離(かいり)し、独善的で、また有害な組織はない、というのが率直な意見だ。法人化して権威をそのまま継承させるよりも、解体してしまった方がいいと強く思っている。 日本学術会議が過去に行った経済政策の提言をみると、国民の利益には「百害あって一利なし」のものしか行ってこなかったと言わざるを得ない。たとえば、経済危機が深刻だったタイミングで提起したのが、「財政再建」である。思わずずっこける経済政策のセンスである。要するに、日本学術会議で経済政策を提言する学者たちは、総じて財務省的な〝緊縮脳〟の持ち主である。 典型例が東日本大震災の時の「復興増税」のケースだ。政府は「復興債」を発行して

                        組織防衛に必死の日本学術会議 過去の政策提言は経済低迷の「元凶」だ 田中秀臣 ニュース裏表
                      • 「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」が公開

                        2024年6月24日、国立大学法人東海国立大学機構が「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」を公開しました。 同機構が掲げる「デジタルユニバーシティ構想」基本計画の一環として開設されたプラットフォームであり、岐阜大学と名古屋大学が保有する学術資源の画像データを横断的に検索・利用することができます。 収録コレクションとしては次のものなどが挙げられており、公開コンテンツは順次拡大していく予定とあります。 ○岐阜大学 学術アーカイブズ所蔵 ・岐阜大学人体解剖掛図コレクション ・後藤亘 長良川写真コレクション ・教育学部植物標本庫(GIFU)収蔵植物標本コレクション ○名古屋大学附属図書館・名古屋大学博物館所蔵 ・高木家文書デジタルライブラリー ・伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 ・西洋古典籍デジタルライブラリー ・吉崎誠海藻コレクション ニュース(東海国立大学機構) https://da.adm.

                          「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」が公開
                        • 第33回学術研究発表大会Webページのお知らせ | 一般社団法人地理情報システム学会

                          10月26日 (土)・27日 (日) に、京都大学宇治キャンパス(京都府宇治市)で開催する 大会のWebページを6月25日(火)に公開予定です. あわせて、発表受付を開始します. 締切は【7月15日(月・祝)正午】です. 昨年度より学術大会運営支援システム Confit を導入しています.申込手順等の詳細は 【大会Webサイト】https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/gisa2024 に掲載しますので、お早めにご確認ください. 【口頭発表・ポスター発表 申込】 日本語発表 https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/gisa2024/content/submission 英語発表  https://pub.confit.atlas.jp/en/event/gisa2024/content/submission ※今大会より、講

                          • トンボ論文執筆に続き、国際学術会議にも出席へ…悠仁さま「東大進学論争」のウラで指摘されている「疑問」と「布石」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                            秋篠宮家のご長男悠仁さまは、筑波大学附属高校の3年生。目下、その進路、進学先に注目が集まっている。 【写真】美しすぎる…佳子さまがギリシャで見せた「着こなし」の全身像はコチラ 「『学校推薦型選抜』で東京大学へ、という報道がありますが、東大の推薦入試って、とっても難しい」(東大現役進学塾関係者)とされる中、その難関に挑戦するのではないかといわれているのだ。 悠仁さまは2023年11月、「トンボの研究」の「筆頭執筆者」として論文を発表された。テーマは「赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―」。これを「高等学校在学中の学習成果」として、学校の推薦を受けて出願するのでは、というのだ。 これに対し、「一般人の立ち入れない場所での研究」「共同研究者が立派すぎる」など、成果を疑問視する声も上がった。この「論文」の共同執筆者は、農研機構の元研究員で宮内庁職員の飯島健氏と、トンボの専門家

                              トンボ論文執筆に続き、国際学術会議にも出席へ…悠仁さま「東大進学論争」のウラで指摘されている「疑問」と「布石」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                            • 20210522.日本科学史学会.日本学術会議

                              日本学術会議「学問・思想の自由保障委員会」の 1951年の調査 最も自由に研究できたのが太平洋戦争中であった学者の割合 住田 朋久 / SUMIDA Tomohisa 2021年5月22日 1 アンケート調査の書かれ方 2 アンケート調査の結果 3 アンケート調査の使われ方

                                20210522.日本科学史学会.日本学術会議
                              • トップページ | 東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ

                                岐阜大学人体解剖掛図コレクション / 人体組織図 昭和期の岐阜大学医学部の講義で実際に使用された534点の人体解剖掛図が,岐阜大学図書館内の“アーカイブ・コア”に所蔵・展示され,サイエンスアートとしての新しい価値を放っています。 / 機能組織学教室(第二解剖)の技官で画家であった木戸史郎さん(1938~1969年在籍)が描かれた、組織図譜435点のうち160点をとりまとめた冊子、「名古屋大学人体組織圖譜」の画像。 教育学部植物標本庫(GIFU) 収蔵植物標本コレクション / 吉崎誠海藻コレクション 日本の植物相の解明には,長年,各地の同好の志による研究が大きく貢献してきました。岐阜大学教育学部理科教育講座(生物)は,当地域における植物学の学術研究拠点として重要な役割を果たし,地域協働研究の成果である『岐阜県植物誌』の証拠標本を中心とした植物腊葉標本約8万点を保有してきました。かつてはその保

                                • 日本弁護士連合会:日本学術会議の独立性・自律性の尊重を求める会長声明

                                  政府は、2023年12月22日、「日本学術会議の法人化に向けて」と題する内閣府特命担当大臣決定(以下「大臣決定」という。)を発表した。大臣決定は、その前日に発表された「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会」の中間報告が、日本学術会議(以下「学術会議」という。)が政府等からの独立性を担保するには国から独立した法人格を有する組織になることが望ましいとしたことを受けて、学術会議を現在の「国の特別の機関」から国とは別個の法人へとその在り方を根本的に変更し、そのための法整備を行うという政府の方針を示したものである。そして現在、同有識者懇談会が最終報告をまとめようとしている。 学術会議は、科学者を構成員としてその研究成果を持ち寄り、時の政治権力から独立して、科学的根拠に基づく政策提言を政府に対して行うナショナル・アカデミーであり、その独立性及び自律性は憲法23条に由来する。それゆえ、当連合会は、こ

                                    日本弁護士連合会:日本学術会議の独立性・自律性の尊重を求める会長声明
                                  • 第2回 北陸地区学術データ基盤セミナー~北陸研究データ基盤コンソーシアムキックオフミーティング~ | 金沢大学学術データ管理基盤システム

                                    オープンサイエンスやオープンイノベーションが求められる中、データの取り扱いについて、ポリシーやルール作りが不可欠です。今回のセミナーでは、北陸地区の大学間で、実際のポリシー策定に関する情報を共有し、またそれを実際に運用する場合の課題等についても情報交換することを目的とします。 「研究データ管理スタートアップ支援事業」の支援機関として、北陸地区において当該事業の推進を進めるべく、「北陸研究データ基盤コンソーシアム」を立ち上げ、そのキックオフミーティングといたします。 申 込:https://ws.formzu.net/dist/S602190513/ ※事前申し込みが必要です 日 時:令和6年7月23日(火)13時00分~16時00分 形 式:ハイブリッド(対面+オンライン開催) 会 場:金沢大学 学術メディア創成センター 2階プレゼンテーション室 金沢大学角間キャンパス中地区(石川県金沢市

                                    • 【識者の眼】「オープンサイエンスを巡って②─儲けすぎている学術雑誌の大手出版社」船守美穂|Web医事新報|日本医事新報社

                                      【識者の眼】「オープンサイエンスを巡って②─儲けすぎている学術雑誌の大手出版社」船守美穂 No.5219 (2024年05月04日発行) P.58 船守美穂 (国立情報学研究所情報社会相関研究系准教授) 登録日: 2024-04-18 最終更新日: 2024-04-18 論文のオープンアクセス(OA)運動は2000年頃、学術雑誌の購読料が高騰し続けることへの対抗から生まれた。現在、欧米の学術雑誌の約半分がエルゼビア社、シュプリンガーネイチャー社、ワイリー社の大手3社から出版されているが、その年間の購読料が1986〜2011年の25年間に4倍になるなど、負担不能なほど値上がりしていたのだ。ちなみに、この上昇傾向は2024年の現在に至るまで続いており、冊子体の場合は年率7%、電子媒体の場合は年率4%で値上がりしている。近年はこれに加えて、OA出版するための論文掲載料(article proce

                                      • 悠仁さま 昆虫学の国際学術会議で共同研究者らと「ポスター発表」へ|日テレNEWS NNN

                                        秋篠宮家の長男、悠仁さまが8月に開かれる昆虫学に関する世界最大規模の学術会議で「ポスター発表」をする研究グループのメンバーになっていることがわかりました。悠仁さまが、国際的な学術会議に研究成果を出されるのは初めてとみられます。 悠仁さまがほかの研究者らと共同で「ポスター発表」という形で参加されるのは今年8月末に京都で行われる「国際昆虫学会議」です。 昆虫学においての世界最大規模の学術会議で、世界中から集まった研究者が昆虫学における様々なテーマでそれぞれ研究成果を発表します。 悠仁さまらの研究グループは生物多様性などのカテゴリーの会場に出展し、皇居内のトンボの生態について、ほかの研究者と共同で研究した成果を「ポスター」を掲示する形で発表するということです。 悠仁さまが、国際的な学術会議に研究グループの一員として参加されるのは初めてとみられています。 ポスター発表の成果物は学術的な審査を通過し

                                          悠仁さま 昆虫学の国際学術会議で共同研究者らと「ポスター発表」へ|日テレNEWS NNN
                                        1