仰ることは分かるのだけれども、なぜ信仰の対象が安倍晋三なのか、彼でなければならないのか、そこが本当に分からなくて怖い。まだ小泉(父)だの橋下だの小池だのの方が分かる。安倍晋三ほど「何もない」人も珍しいのに、それでいて無暗と称賛する… https://t.co/tADb7HUnEB
あらゆる人物評伝は、史料や証言者の声が積もり、ページをめくればめくるほど濃厚になるものだが、本書は例外。残り3分の1、安倍晋三の軌跡を追い始めた途端、万事が薄味になる。彼について問われた誰しもが、語るべきことがあったろうか、と当惑する。 晋三が通った成蹊大学名誉教授・加藤節(たかし)は、彼を「二つの意味で『ムチ』だ」と評する。「無知」と「無恥」。「芦部信喜さんという憲法学者、ご存知ですか?」と問われ、「私は憲法学の権威ではございませんので、存じ上げておりません」と答弁した彼を「無知であることをまったく恥じていない」と嘆く。手元の原稿に記された「訂正云々」を力強く「訂正でんでん」と読む宰相は無知を改めない。 憲法改正を悲願とする彼は、母方の祖父・岸信介への傾倒を頻繁に語るが、なぜかもう一方の父方の祖父・寛について語らない。 反戦の政治家として軍部と闘い、貧者救済を訴えた寛。「戦争とファッショ
政治 ブログランキングへ 祖父(岸信介)や父(安倍晋太郎)に情があったかどうかについては異論もあろうが、安倍晋三よりはましだったと思って以下を読んでみよう。 おー、こんなものが! RT @hirochiyan: 「おまえは政治家として最も大事な情がない」父•晋太郎の言葉 /安倍晋三が総理に再度なること自体が、今の日本の異常さを象徴している→祖父や父とは決定的に違う薄っぺらさ/要領の良さは異質pic.twitter.com/ktNKKauEpN — ⊿hshibu☂武道館4戦全敗 (@hshibu) 2014, 12月 22 @leharuya @desler @hshibu @hirochiyan @tim1134 被災者、貧困者に対する冷酷な言動が何よりの証拠です。 — プラトン (@akiofan9192) 2014, 12月 23
安倍晋三首相は15日、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の父、滋さん(85)の見舞いのため、入院先の川崎市内の病院を訪れた。滋さんは体調不良のため、今月から入院しているという。 首相は17日からの訪米で会談するトランプ米大統領に対し、6月初旬までに予定されている米朝首脳会談で拉致問題をしっかりと主張するよう働きかけることや、拉致被害者の早期帰国に向けた決意などを滋さんに伝えたとみられる。 面会に同席しためぐみさんの母、早紀江さん(82)は「家族は年老いて、病も抱え、疲れ果てている。安倍首相には被害者との再会までに残された時間が限られているという現実を十分、理解していただいていると思う。すべての被害者の救出へ、全力を尽くしていただけると願っている」と話した。
守屋武昌・前防衛事務次官の2度目となる証人喚問が15日午後、参院外交防衛委員会で行われ、守屋証人は、山田洋行元専務の宮崎元伸容疑者(69)の飲食接待の場に政治家が同席していたとされる問題で、「久間(章生)先生と額賀(福志郎)先生じゃなかったかと思う」と述べた。 守屋証人がこう述べた時、議場は騒然となったというが、久間や額賀は、もうとっくの昔から疑惑が濃厚な議員として噂されていた人物だ。たまたま額賀が財務相だから大騒ぎになっているが、こんな人物を財務省に起用した福田康夫の不明が問われるだけの話である。 防衛利権の闇は、そんな程度のものじゃない。11月14日の「きっこの日記」 (「アメリカにシッポを振り続ける自民党」)にも書かれているが、今回の「防衛疑獄」(贈収賄事件に発展してきているので、こう呼ばせていただく)の本命は、「沖縄利権」であるとはよく指摘されるところだ。 普天間飛行場の移転問題や
ジャーナリストの鈴木エイト氏は11日、国会内で開かれた「『統一教会』国対ヒアリング」に出席し、安倍晋三元首相と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関する最新情報を明かした。 自民党総裁を長期に渡り歴任した安倍氏が、昨年7月に奈良市で参院選の遊説中、山上徹也被告に銃撃されて1年以上が経った。 殺人罪などの罪で起訴された山上被告は奈良県警の調べに対して、安倍氏が2021年9月に旧統一教会の関連団体に送ったビデオメッセージを動画で観たことや、安倍氏の祖父・岸信介元首相と旧統一教会との交流を問題視する供述を行っているという。 鈴木氏は「安倍元首相が亡くなってから1年が経ちますけども、実際、(旧統一教会と自民党)政治家の関係は解決していません。茂木幹事長に質問表を出した。自民党は、亡くなった人は限界があるので調査していませんと、ちぐはぐな回答しかしてくれなかった。調べる気がないんだなということが分か
安倍晋三首相は27日、東京都内で開かれた政治団体「新党大地」の鈴木宗男代表と、衆院の自民党会派入りした長女の貴子衆院議員(無所属・比例北海道)を「叱咤激励する会」であいさつした。首相は12月に山口県長門市で開かれる日露首脳会談に関連し、「戦争が終わって70年たっても平和条約が結ばれていない異常な状況に終止符を打つためには、オールジャパンで頑張っていかないといけない」と述べうたうえで、「そのためにも鈴木さんの豊富な経験を生かしていただきたい」と宗男氏にエールを送った。 安倍首相のあいさつは次の通り。 ◇ みなさん、こんばんは。安倍晋三でございます。すごい人ですね。さすが鈴木さんだと思います。ご承知のように鈴木宗男さんは中川一郎先生の秘書をされていたわけです。中川一郎さんと私のおやじは無二の親友でございました。しょっちゅうゴルフに行くにも、いろいろなところに出かけるにも一緒でありました。そのと
「安倍家」「岸家」という名門政治家血族の取材を40年以上にわたって続けてきた政治ジャーナリスト・野上忠興氏が『週刊ポスト』でレポートしている安倍晋三首相に関するノンフィクション。米留学後、安倍氏は神戸製鋼に就職、本社輸出部に配属されて「仕事の喜び」を見出すようになった。そして、1982年、父・晋太郎氏が外務大臣に就任、秘書官になるよう命じられた。だが、安倍氏はこれに激しく反発した。(文中敬称略) * * * 安倍の“退職拒否”で神戸製鋼所は大混乱に陥った。 元来、晋太郎は短気でせっかちだ。外務大臣就任後も政務秘書官不在が続く異例の事態に苛立ちを募らせ、同社首脳部に連日電話を入れては、「息子の首に鈴もつけられないのか。何をやっているんだ!」と迫った。収拾に当たった晋太郎の秘書がこう振り返る。 「神戸製鋼の総務部長が『大臣からは矢の催促ですが、本人がウンと言わない限り辞めさせることはできない。
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