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宮下英樹の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 大長編歴史漫画「センゴク」の作者・宮下英樹先生が『創作秘話』を語る〜、連載開始から現在の作風に至るまで

    実在の人物・仙石権兵衛秀久(センゴク)を主人公として、信長勃興期から描かれたシリーズが現在、ついに豊臣秀吉によって小田原城が陥落、「天下一統」がひとまず成し遂げられました(この戦いで、仙石は、一度改易されてから再び大名になるという奇跡の復活を成し遂げています)。この機に、先生本人が昨年秋から断続的にツイートしていた、歴史に興味を持ってから漫画家としてデビュー、企画のやや迷走から?現在のヒット連載に至るまでの「回想記」をまとめました。途中途中で、連載が進んでいた秀吉軍の小田原攻めについてのツイートもあります。

      大長編歴史漫画「センゴク」の作者・宮下英樹先生が『創作秘話』を語る〜、連載開始から現在の作風に至るまで
    • 「センゴク」宮下英樹インタビュー完全版 その1

      マンガ大好き松岡です。私物の「センゴク」単行本を金沢局で一列に並べて撮影しようとしたら、廊下を使うしかありませんでした。 人気週刊漫画雑誌での連載がおよそ18年に渡って続いたマンガ「センゴク」シリーズがとうとう完結。ということで、石川県七尾市出身の作者・宮下英樹さんにインタビュー、3月30日(水)「かがのとイブニング」で放送しました。1時間を超えるインタビューのほんの一部しか放送できなかったので、Webで完全版をお届けします。 3つのポイントに絞って聞きます

        「センゴク」宮下英樹インタビュー完全版 その1
      • 失敗は挽回できる 漫画家 宮下英樹:Human Recipe:popress:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

        「自分には才能が無い」。人気漫画家宮下英樹(35)=石川県七尾市出身=は、自らをそうみる。宮下が描く戦国武将・仙石権兵衛秀久のキャッチフレーズは「戦国時代、最も失敗し、最も挽回した男」。その主人公と自身を重ね合わせる創作活動の原点や生き方に迫った。宮下の言う「才能が無いなりの戦い方」とは-。

          失敗は挽回できる 漫画家 宮下英樹:Human Recipe:popress:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)
        • Amazon.co.jp: センゴク外伝桶狭間戦記(1) (KCデラックス): 宮下英樹: 本

            Amazon.co.jp: センゴク外伝桶狭間戦記(1) (KCデラックス): 宮下英樹: 本
          • 『大乱 関ヶ原』第1巻(作/宮下英樹)、のちの勝者が焦り、空回りする - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

            面白い! すごく面白い! 『大乱 関ヶ原』は宮下英樹(みやしたひでき)氏が手がけるマンガ作品である。2022年より月刊誌『コミック乱』(発行/リイド社)で連載開始。2023年4月に第1巻が発売された。 大乱 関ヶ原 (1) (SPコミックス) 作者:宮下英樹 リイド社 Amazon どんな内容かというと、第一話の冒頭でこう述べられている。 何故 関ヶ原の戦いが 起こったのか その舞台裏を 描く次第 (『大乱 関ヶ原』第一話より) 唐入りの後始末から 『センゴク』の作者が重厚に描き出す 島津家はどう絡んでいくのか? 唐入りの後始末から 物語は豊臣秀吉の薨去からはじまる。唐入り(朝鮮侵攻)の途上であったが、五大老・五奉行はその後始末に迫られるのである。とりあえずは豊臣秀吉の死を伏せて、日本軍を撤退させることになる。 主人公は徳川家康。五大老の筆頭である。唐入りの後始末に苦心する。一歩間違えば大

              『大乱 関ヶ原』第1巻(作/宮下英樹)、のちの勝者が焦り、空回りする - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。
            • 「センゴク」宮下英樹が語る真実の信長

              戦国乱世の革命児とのイメージが定着した織田信長だが、最新の研究ではこうした「破壊者」としての人物像を否定する学説に注目が集まっている。信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑に仕えた戦国武将、仙石秀久の生涯を描いた人気漫画「センゴク」シリーズの著者、宮下英樹氏に自身が思う「真実」の信長像を大いに語ってもらった。 若手研究者として注目を集める金子(拓・東大史料編纂所准教授)先生の、「革新的なイメージの強い信長が、実は保守的だった」とする説は説得力があると思います。ちょっとニュアンスが難しいんですけど、例えば、スティーブ・ジョブズってあれだけ有名なのに、でも特に新しい発明してないじゃんみたいな。実は彼の凄さはもっと違うところにあって、信長についても同じことが言えるのかなと思う。そういう意味で凄さや新しさのニュアンスっていうのが難しくなってきたと思ってます。 昔は誰かが何かを為せば、全部が全部、新しいこ

                「センゴク」宮下英樹が語る真実の信長
              • 宮下英樹「大乱関ヶ原」第3巻が発売/最新回は「小山評定」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                六月二十七日(木)「大乱関ヶ原」最新刊& コミック乱にて第23話「小山評定」 pic.twitter.com/Ih8uwsFvCT— スタジオセンゴク 宮下英樹 (@studio_sengoku) June 26, 2024 大乱 関ヶ原 (3) (SPコミックス) 作者:宮下英樹リイド社Amazon 独断専行する徳川家康へ集まる反感と畏怖。これは“大乱の火種”となり得るのか───?【関ヶ原の戦い】への道は新たなる局面へ!!戦国最大・最後の“政治”の戦いを描く単行本第3巻! 雑誌最新号で扱われているという「小山評定」の議論についてはこちら。司馬遼太郎の描写は… m-dojo.hatenadiary.com 「家康が、ついに彼の運命を決するにいたった野州小山の宿についたのは、七月二十四日のことであった。 野州小山は、いまは栃木県小山市にある。(略)この小山は、遠いむかし、鎌倉幕府を開いた源頼

                  宮下英樹「大乱関ヶ原」第3巻が発売/最新回は「小山評定」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                • 陰謀?野心?いや当事者はむしろ「不安」と「恐怖」~『大乱関ヶ原』は等身大の戦国人描く、宮下英樹新連載 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                  そういうわけで、太陰暦太陽暦の差はともかく、きのう9月15日が関ヶ原合戦。 翌16日は石田三成も、島津義弘も、…その他もろもろの敗将が必死に山中を逃走、東軍も落ち武者狩りの真っ最中ってことでしょうか。 そんな中で紹介するのが…7月末に新連載が始まるよーっと紹介した… m-dojo.hatenadiary.com そう、宮下英樹氏の「コミック乱」新連載、「大乱関ヶ原」第一回目のレビューであります。 宮下英樹「大乱関ヶ原」 コミック乱 2022年10月号 [雑誌] 作者:さいとう・たかを,田中つかさ,一ノ屋友里,荒木俊明,本庄敬,宮下英樹,高橋功一郎,じゃんぐる堂,八月薫,大島やすいちリイド社Amazon●不変の輝きを放つ巻頭カラー!! 『鬼平犯科帳』さいとう・たかを/[原案]池波正太郎/[脚色]金成陽三郎 ●「センゴク」の作者が放つ超大型新連載 『大乱 関ヶ原』宮下英樹 ●池波正太郎原作 不

                    陰謀?野心?いや当事者はむしろ「不安」と「恐怖」~『大乱関ヶ原』は等身大の戦国人描く、宮下英樹新連載 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                  • Amazon.co.jp: センゴク(1) (ヤンマガKCスペシャル): 宮下英樹: 本

                      Amazon.co.jp: センゴク(1) (ヤンマガKCスペシャル): 宮下英樹: 本
                    • 「センゴク」の宮下英樹、次作は『大乱関ヶ原』(コミック乱)/笠谷和比古『論争 関ヶ原合戦』も出版された【長文増補あり】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                      じゃーん ・・・・・・・・・と書き始めようとしたら時間がなくなった。 あとで書き足せれば書き足す。まあ、新連載が始まるという情報だけはつたわったか ※その後、書き足しました。下の文章がそれ 宮下英樹の新作は関ヶ原 pic.twitter.com/37yY75jRKh— スタジオセンゴク 宮下英樹 (@studio_sengoku) July 27, 2022 コミック乱 2022年10月号 [雑誌] 作者:さいとう・たかを,田中つかさ,一ノ屋友里,荒木俊明,本庄敬,宮下英樹,高橋功一郎,じゃんぐる堂,八月薫,大島やすいちリイド社Amazon 【以下、追加の文章】 これは期待したいです。 なぜ期待したいか…というと、センゴクが連載中の時に、少し書いていた。 再度要約すると 「センゴク」は主人公にした仙石権兵衛秀久が史実において、 武将としての活躍のピークが、一度改易されてから「陣借り」という

                        「センゴク」の宮下英樹、次作は『大乱関ヶ原』(コミック乱)/笠谷和比古『論争 関ヶ原合戦』も出版された【長文増補あり】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                      • 「センゴク」宮下英樹が語る真実の信長

                        (C)宮下英樹/講談社 漫画「センゴク」(宮下英樹)の主人公・仙石秀久。これまで無名だったが、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の戦国の英傑に従い、2代将軍、徳川秀忠の信任も厚かった。戦国時代を生き抜き、出世と没落、どん底からの復活とジェットコースターのような振り幅の大きい生涯は痛快だ。 信長からは「面構えがいい」と気に入られ、秀吉配下で順調に出世。だが、九州征伐・戸次川(へつぎがわ)の戦い(1587年)で大敗、取り潰された。そのどん底から小田原征伐の活躍で復活する。わずかな旧臣を集め、陣借りという形で出陣。正規軍ではなく、手弁当で戦場に駆けつけたようなもので、参戦には徳川家康の口添えもあり、家康との関係を深めるきっかけにもなった。小田原での活躍は、箱根の景勝地、仙石原の地名の由来との説もあるほどだ。 信州・小諸を領有していた秀久は小山評定後、宇都宮を出発して中山道を西へ向かう秀忠を軽井沢で出迎

                          「センゴク」宮下英樹が語る真実の信長
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