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岡田尊司の検索結果1 - 40 件 / 47件

  • 精神科医・岡田尊司氏が著作で 星新一を「回避性パーソナリティ」と診断したことについて - 星新一公式サイト

    〈目次〉 経緯 診断の資料 精神科医の倫理 本来の診断基準 星新一の日常 投影 誇張されたエピソード 名誉の毀損 母親への複雑な思い 森鷗外も 人格否定と利益追求 岡田氏に回避性と診断された著名人 岡田氏に愛着障害と診断された著名人 岡田氏にパーソナリティ障害と診断された著名人 量産される書籍 見解の公開へ 朝日新聞出版からの「お知らせ」 最相葉月さんの見解 【参考資料】アメリカ精神医学会の定める回避性パーソナリティ障害診断基準 経緯 本年6月、朝日新聞のAERAdot.に〈星新一の人生に学ぶ「生きるのが面倒くさい人」の理想の働き方〉という記事が掲載されました。 精神科医である岡田尊司氏の著作『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』(2016年 朝日新書)を宣伝する記事でした。 星新一が回避性パーソナリティ障害(回避性人格障害)であるという岡田氏の診断を前面に押し出すことで、す

    • 岡田尊司『脳内汚染』(文藝春秋)

      ▼ ヤクザ再び 去年の5月に書いたアイアンホース社の自転車ヤクザシリーズ。その後「トリビアの泉」で紹介されるなど有名になったのだけれど、久しぶりにアイアンホース社のサイトを訪ねてみたら、ラインナップがリニューアルされていた。 組長の上に、組長タイプRが登場。さらに若頭がなくなり、総本部長という新たなグレードが! えー、若頭よかったのになあ。 ▼ 岡田尊司『脳内汚染』(文藝春秋) コメント欄で催促があったので、島清話はここらでちょっと一休みして、『脳内汚染』の感想でも書いてみましょうか。 その前にまずひとつお断りを。読者の方々は、私がこの本をトンデモ本として激しく叩くのを期待してるかもしれないのだけれど、実のところあんまり叩くつもりはない。もちろん鹿島茂氏のように手放しで絶賛するつもりにはなれないのだけど、これは思ったよりはまともに論じるべき本だという印象である。 確かに感情的すぎる文体には

      • Amazon.co.jp: パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか: 本: 岡田 尊司

          Amazon.co.jp: パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか: 本: 岡田 尊司
        • 新潮社の雑誌『波』2020年5月号に岡田尊司著『ADHDの正体』の書評を書きました: 極東ブログ

          4月28日に発売の新潮社の雑誌『波』2020年5月号(参照)に岡田尊司著『ADHDの正体』の書評(というか感想)を書きました。以前、岡田尊司先生の『人間アレルギー』の文庫について一筆したことがあり、その関連で同じく岡田先生がADHDについて詳しい本を書くのですが関心ありますかと言われ、自称大人のADHDの私は当然関心を持ったという次第。 目次より 岡田尊司『ADHDの正体―その診断は正しいのか―』 finalvent/その症状、本当に「大人のADHD」ですか 以前から、岡田先生はDSM-5について何か興味深いことを書きそうだなという予想を持っていたので、その期待も含まれていた。実際、読んでみたら、どんぴしゃり(昭和用語)だった。驚いた。 率直に言って、「大人の発達障害」「大人のADHD」というもの、さらに、DSM-5と聞いてびびっと来た人は読んだほうがいいと思う本だった。さらに率直に言えば

          • Amazon.co.jp: 愛着障害 (光文社新書): 岡田尊司: 本

              Amazon.co.jp: 愛着障害 (光文社新書): 岡田尊司: 本
            • 岡田尊司「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」|イケハヤ大学【ブログ版】

              うーん、岡田氏の書籍は面白いです。かなりボリューム感のある新書ですが、ぐいぐい読み込んでしまいました。読書メモをご共有。 愛着障害と芸術論 ・愛着とは、ある特定の存在に対する、特別な結びつきなのである。愛着対象は、その子にとって特別な存在であり、余人には代えがたいという性質をもっている。特別な存在との間には、見えない絆が形成されているのである。それを「愛着の絆」と呼ぶ。 ・いくら多くの人が、その子を可愛がり、十分なスキンシップを与え手も、安定した愛着が育っていくことにはならない。特定の人との安定した関係が重要なのであり、多くの人が関わりすぎることは、逆に愛着の問題を助長してしまう。 ・愛着形成の臨界期は生後半年から一歳半の期間だとされるが、最近の研究でhあ、生まれた直後から半年までの間でも、すでに愛着形成が始まっており、想起に母親から離された場合、社会性の発達などに影響があることが認められ

                岡田尊司「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」|イケハヤ大学【ブログ版】
              • 岡田尊司 - Wikipedia

                人格障害の時代(2004年6月 平凡社新書) パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか(2004年7月 PHP研究所) 自己愛型社会―ナルシスの時代の終焉(2005年5月 平凡社新書) 悲しみの子どもたち―罪と病を背負って(2005年5月 集英社新書) 誇大自己症候群(2005年9月 ちくま新書) 子どもの「心の病」を知る―児童期・青年期とどう向き合うか(2005年9月 PHP新書) 脳内汚染(2005年12月 文藝春秋 / 2008年6月 文春文庫) パーソナリティ障害がわかる本―「障害」を「個性」に変えるために(2006年5月 法研) 脳内汚染からの脱出(2007年5月 文春新書) 社会脳―人生のカギをにぎるもの(2007年7月 PHP新書) うまくいかないあの人と、うまくいく方法―パーソナリティ障害でわかる!(2007年8月 ナツメ社) SQテスト―自分らしさがわかる(2007

                • 「ゲームと覚醒剤は同じ」と主張する精神科医の岡田尊司の誤りを正す - 井出草平の研究ノート

                  香川県のネット・ゲーム規制条例を強く推し進める大山一郎香川県議が「ゲームと覚醒剤は同じ」という趣旨の発言を行っていることを以前にエントリした。今回はその元ネタである。 インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで (文春新書) 作者:岡田 尊司発売日: 2014/12/19メディア: 単行本 岡田尊司さんは「ゲーム脳」を引き継ぐ『脳内汚染』でも有名な精神科医・作家である。 ゲームに限らず、さまざまな間違えた情報を拡散する迷惑な人なのだが、ゲームに関しても同じである。大山県議が「ゲームと覚醒剤は同じ」と岡田さんと同じことを言っていることから見ても、岡田さんのこの本の影響は大きかったと考えられる。岡田さんの本にはいくつか大きな間違いがあるのだが、その中でも本の主軸になっている研究が大きく間違っているのである。該当箇所を引用する。 PET(陽電子放射断層撮影)という測定法を用いて、テレビゲ

                    「ゲームと覚醒剤は同じ」と主張する精神科医の岡田尊司の誤りを正す - 井出草平の研究ノート
                  • [書評] 回避性愛着障害(岡田尊司): 極東ブログ

                    自分、60歳にもなって人生擦り切れてきているわけで、おかげで将来の夢も不安もない。人生悩んでいても、そもそも生きられる時間がたいしてないうえに、老化は急に止まらない状態なんで、心の悩みとかあったとしても、そもそも意味がない、はずなのだが、ある。この歳こいて、けっこう日々内面が苦しい。成人した子供もいるというのに、自分の内面に子供期の母子関係の失敗が今も心に影響しているという実感がある。つらい。笑えるほどつらい。 なんだろうか。難病は抱えているとはいえ、肢体に問題ないのだが(腰や足が痛いとか別として)、なんだか気が付いたら左足がないといったふうな身体欠損のように、心のある大切な部分がごっそりないぞ、俺は、という感じがしばしばする。 こうしたものに向き合っても、なんもないというのが我が人生の結論でもあるのだが、それでも最近、「愛着障害」というのが気になって、本書『回避性愛着障害』(参照)を読ん

                    • 岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所

                      今回から愛着・愛着障害について学びます。参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんの著書『愛着障害の克服』です。 愛着は人が生きていく上で、また他者と関わり人を育む上で大切なものです。『愛着障害』と聞くと自分は問題がないと思う方が多いかもしれませんが、私はこの本を読み自身の愛着のパターンが分かったり、問題を抱える人たちの背景について知ることができ、自分が担当している子どもの特徴や接し方を学ぶことができました。 今回は導入の話です。これからの物語の主人公は、小学校教諭であり母親でもある女性です。 この後、スクールカウンセラーとの会話により、周平くんの問題行動の原因が明らかになってきます。 これからは『愛着』と言うキーワードで子育ての仕方を考察していきます。 『愛着障害の克服』から学ぶことができること 本書からは、次のようなことを学ぶことができます。 ・問題行動の根本原因のひとつは不安

                        岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所
                      • Amazon.co.jp: アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2): 岡田尊司: 本

                          Amazon.co.jp: アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2): 岡田尊司: 本
                        • リヴァイアさん、日々のわざ: 岡田尊司氏の「脳内汚染」について(3月2日追記)

                          「ゲーム脳」の森昭雄氏が、脳のハードが壊れると言うのに対して、岡田氏はソフトが壊れるという。 つまり、「弱い」ゲーム脳理論といえる。 主張が弱くなっている分、議論は「ゲーム脳の恐怖」よりずっと洗練されているし、素人がみて気付く明らかな飛躍も少ないのではないか、と思う。 素人であるぼくでも、1ページごとに「あれれっ」と思っていた森氏の著作とは大違いだ。 森氏の著作が、専門領域以前の「科学的思考」の部分で論外だったのに対して、岡田氏の著作は専門家による精読が必要なものであると思う。まずは問題提起として、精神医学に携わる方や、その関連領域の方は、この著作を「たたいて」いただきたと思う(たとえば引用されている研究の妥当性や、言及されていないが実は重要な他研究(単に知らない)などもふくめ、ぼくには判断能力なし、である。都合の良い研究のつまみ食いの可能性は、こういう「単純な結論」を導く一般書の

                          • 『夫婦という病 夫を愛せない妻たち』岡田尊司著 円満のコツってなんだろう? - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

                            2020/07/28更新しました。 精神科医で作家の岡田尊司氏が書いた「夫婦という病 夫を愛せない妻たち」を一気に読みました。 具体的な夫婦間の問題が描かれています。 人生相談にありそうな夫婦のトラブルも、その根っこを探ると、互いの自己愛や依存性パーソナリティ障害などに往々にして突き当たる。 よりよく夫婦で生きるためのコツが書いてあったので、お伝えします。 妻が傷付くとき 熱烈な恋愛結婚なのに 互いの自己愛が衝突 子どもに手を上げる夫 優しさを与え合う スポンサーリンク 妻が傷付くとき 愛し合って結婚したのに、いつのまにか夫婦仲は冷えてしまった。 でも子どものために我慢したり、経済的なことで離婚に至らなかったりするのは、よくあること。 しかし、妻が夫を憎むまでになったとき、どうしたら良いのでしょうか。 内科の女性医師として活躍する真希子さんは数年前から、外科医の夫に対して強い失望と反発を覚

                              『夫婦という病 夫を愛せない妻たち』岡田尊司著 円満のコツってなんだろう? - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント
                            • 岡田尊司さんの『愛着障害の克服』から学んだことのまとめ - すごい人研究所

                              今回は、岡田尊司さんの書かれた『愛着障害の克服』から学んだことのまとめになります。この本では、次のようなことが紹介されています。 ・愛着に問題を抱えるとどのような影響があるのか ・子どもが問題行動を起こした時に医学モデルではなく愛着モデルの視点で考える必要性がある ・愛着の発見の歴史 ・愛着形成のポイントと好ましくない関わり ・愛着タイプと愛着形成のためのポイント ・愛着障害の克服のためにできること 愛着モデルと愛着形成のためのポイント 愛着が発見された歴史 愛着の4つのタイプ 愛着障害克服のために、自分でどんな対処ができるか むすび 参考にさせていただいた本 過去の愛着関係の記事 愛着モデルと愛着形成のためのポイント 話は、小学校教諭の女性が、担当クラスでも自身の子育てでも悩んでいるところから始まりました。 www.kakkoii-kosodate.info 相談したスクールカウンセラー

                                岡田尊司さんの『愛着障害の克服』から学んだことのまとめ - すごい人研究所
                              • Amazon.co.jp: 誇大自己症候群 (ちくま新書): 岡田尊司: 本

                                  Amazon.co.jp: 誇大自己症候群 (ちくま新書): 岡田尊司: 本
                                • Amazon.co.jp: 回避性愛着障害 (光文社新書): 岡田尊司: 本

                                    Amazon.co.jp: 回避性愛着障害 (光文社新書): 岡田尊司: 本
                                  • Amazon.co.jp: 秋葉原事件は警告する アベンジャー型犯罪 (文春新書 680): 岡田尊司: 本

                                      Amazon.co.jp: 秋葉原事件は警告する アベンジャー型犯罪 (文春新書 680): 岡田尊司: 本
                                    • Amazon.co.jp: 境界性パーソナリティ障害 (幻冬舎新書 お 6-1): 岡田尊司: 本

                                        Amazon.co.jp: 境界性パーソナリティ障害 (幻冬舎新書 お 6-1): 岡田尊司: 本
                                      • Amazon.co.jp: 発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書): 岡田尊司: 本

                                          Amazon.co.jp: 発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書): 岡田尊司: 本
                                        • 『岡田尊司氏の論考について』

                                          今発売されている『日本の論点2007』(テーマ 変質する社会)(文藝春秋編)に岡田尊司氏が論考を寄せているんですが、取り上げます。 いっぱい書いてあるけど、論考の主旨はこうである。 「若者にわけわからない犯罪が頻発している、それも親殺しである。昔もあったが、昔のそういう犯罪は親に対する被害妄想を操られた体験(精神医学では作為体験)から殺害にいたるケースで、昨今目立った多いのは、別に精神病状態にもない若者が些細なことに腹を立て、親を惨殺するといったケースである。その理由は幼い頃からどっぷりつかった情報環境である」 ちなみに「去る2000年前」ってことでローマ皇帝ネロと母親アグリッピナの逸話を挿入されていました。「皇帝ネロと母アグリッピナの話は決してローマの話では終わらない」だそうで、それなら、なんで最終的に現代の高度情報社会のせいに話が飛ぶのかぜんぜんっわかんないですけど・・。2000年前っ

                                          • Amazon.co.jp: 脳内汚染: 岡田尊司: 本

                                              Amazon.co.jp: 脳内汚染: 岡田尊司: 本
                                            • 発達障害は病気ではない…「情報処理のタイプ」が異なるだけ|発達障害と呼ばないで|岡田尊司

                                              ADHD、学習障害、アスペルガー症候群、自閉症……。近年、「発達障害」と診断される人が急増しています。一体、どうしてなのでしょうか? 精神科医・岡田尊司先生の『発達障害と呼ばないで』は、その意外な秘密に迫った一冊。発達障害は「生まれつきの脳機能の障害」という、これまでの常識がガラッと変わることでしょう。そんな本書から、一部を抜粋してお届けします。 *   *   * 「長所」を伸ばしたほうがいい 非定型発達は、情報処理の特性が異なるタイプという捉え方をすることもできる。いわゆる定型発達の場合、人に関する情報処理が、物に関する情報処理よりも優れている。些細な表情から感情を読み取ることができるし、相手の発言の微妙なトーンから言外のニュアンスを感じ取ることができる。 非定型発達では、こうした社会的情報処理が概して苦手であり、相手の感情や微妙なニュアンスを読み取り損なって、コミュニケーションがうま

                                                発達障害は病気ではない…「情報処理のタイプ」が異なるだけ|発達障害と呼ばないで|岡田尊司
                                              • 愛着が安定しているとどうなるのか -岡田尊司さんの『愛着障害』から学ぶ- - すごい人研究所

                                                この記事は、岡田尊司さんの著作『愛着障害―子ども時代を引きずる人々』を参考にしています。これまでに、『愛着』は人格の土台の基となり、生涯にわたりその人に影響する可能性があることを知りました(この記事では愛着スタイル診断テストを紹介しています)。また『愛着』は対人関係だけではなく、活動範囲や認知機能、発達にも大きな影響がある事を学びました。愛着が、人格だけではなく成長や能力にまで影響することに驚きました。 これから、それぞれの愛着タイプの特徴について触れていきます。今回は、愛着が安定しているタイプの人についてを学んでいきたいと思います。 愛着が安定していることにより、人に対する信頼や安心感が育まれる 安定型愛着スタイルの第一の特徴は、対人関係における絆の安定性であると岡田さんは説明しています。『自分が愛着し信頼している人が、自分をいつまでも愛し続けてくれること、この世界が安心できる場所で、人

                                                  愛着が安定しているとどうなるのか -岡田尊司さんの『愛着障害』から学ぶ- - すごい人研究所
                                                • Amazon.co.jp: 「生きづらさ」を超える哲学 (PHP新書 568): 岡田尊司: 本

                                                    Amazon.co.jp: 「生きづらさ」を超える哲学 (PHP新書 568): 岡田尊司: 本
                                                  • 【レビュー・書評】アスペルガー症候群 [著]岡田尊司 - 愛される理由 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

                                                    アスペルガー症候群 [著]岡田尊司[掲載]週刊朝日2010年1月1・8日号[評者]長薗安浩■無理解で、不適切な環境の改善を ここ数年に起きたいくつかの殺傷事件(たとえば、宇治学習塾小六女児殺害事件など)で精神鑑定を受けた犯人が、アスペルガー症候群と指摘された。KYなる新語が流布すると、その原因として同じ言葉が登場した。最近では、増加する小中学生の校内暴力の一因にも挙げられていた。その一方で、エジソンやアインシュタインやジョージ・ルーカスやビル・ゲイツといった名だたる人物たちが、このアスペルガー症候群だと耳にした。  いったいアスペルガー症候群とは何なのか? 自閉症や広汎性発達障害とはどう違うのか? 原因は? 対策は?  そんな疑問をもって『アスペルガー症候群』を手にとってみた。著者は、京都医療少年院に勤務する岡田尊司。若者のパーソナリティ障害や発達障害治療の臨床医として活動しているからか、

                                                    • Amazon.co.jp: マインド・コントロール: 岡田尊司: 本

                                                        Amazon.co.jp: マインド・コントロール: 岡田尊司: 本
                                                      • アスペルガー当事者です。「アスペルガー症候群」という本を買って読みました。 - 著者は「岡田尊司(おかだたけし)」です。出... - Yahoo!知恵袋

                                                        アスペルガー当事者です。「アスペルガー症候群」という本を買って読みました。 著者は「岡田尊司(おかだたけし)」です。出版社は「幻冬舎新書」です。 その中の一節に、 「テレビでよく見かける、あの頭がもじゃもじゃの先生」とか 「今をときめく巨匠のあの先生も」とか 「ノーベル賞をとったあの先生」とありました。 これを読んだ人たちは、すぐに誰の事か判ってしまいますよ。 人に対して社会的不利益を与えるものだと思います。 勝手にイメージや偏見だけで書いているのだと感じました。 中にはアインシュタインがそうだとか、ビルゲイツがそうだとか ジョージルーカスとか写真付で載ってありました。 きちんとした検証もせずに勝手にエピソードを載せて まるでアスペルガーであるかのように書かれていて悔しいです。 間違った内容がいくつも記載されていて、 社会に対して誤解を与えかねないので、 この本はかなり問題があると思います

                                                          アスペルガー当事者です。「アスペルガー症候群」という本を買って読みました。 - 著者は「岡田尊司(おかだたけし)」です。出... - Yahoo!知恵袋
                                                        • マインド・コントロール 増補改訂版 (文春新書) | 岡田 尊司 |本 | 通販 | Amazon

                                                            マインド・コントロール 増補改訂版 (文春新書) | 岡田 尊司 |本 | 通販 | Amazon
                                                          • 病気ではない、特性をもっているだけだ――『アスペルガー症候群』を書いた岡田尊司氏(精神科医)に聞く(1) | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

                                                            病気ではない、特性をもっているだけだ――『アスペルガー症候群』を書いた岡田尊司氏(精神科医)に聞く(1) - 09/11/20 | 08:00 こだわりが強く、対人関係が不器用なアスペルガー症候群。広汎性発達障害の一つだが、「問題児」にして「現代の寵児」でもあるという。働き盛りの大人にもしばしば「困った人」として見られるその特性を、個人として社会としてどう生かしたらいいのか。 ――おおづかみにアスペルガー症候群とは。  一言で表せば、周りの人とずれやすい。それも二つの特徴があって、一つは対人関係に不器用であり、もう一つはとかくこだわりが強い。  そのうち、対人関係が不器用といってもいろいろあって、消極的なタイプばかりではない。ものすごく積極的だがピントがずれてしまう。また、自分の言いたいことだけ言って、相手が反応しても一方通行でそれにはあまり応えなかったりする。  こだわりの強さは、周りが

                                                            • 岡田尊司@こころのミステリーRoom

                                                              2010/03/04 現在仮UP中につき工事中のページが多々存在し、大変お見苦しいことを心よりお詫び申し上げます。 準備中のコンテンツについては随時追加、トップページにて追加ページの告知を行います。 今後とも「岡田尊司」ならびに「こころミステリーRoom」を宜しくお願い致します。 2010/03/01 最新作『マキャベリー的知性』が3月10日、アスキーメディアワークスより刊行されます。

                                                              • Amazon.co.jp: マキャベリー的知性 危機の時代を生き抜く社会的知性の磨き方 (アスキー新書 145): 岡田尊司: 本

                                                                  Amazon.co.jp: マキャベリー的知性 危機の時代を生き抜く社会的知性の磨き方 (アスキー新書 145): 岡田尊司: 本
                                                                • 岡田尊司『アスペルガー症候群』(幻冬舎新書) - 萌え理論ブログ

                                                                  概要 アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2) 作者: 岡田尊司出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/09/30メディア: 新書購入: 23人 クリック: 1,037回この商品を含むブログ (60件) を見る こだわりが強く、対人関係が不器用なアスペルガー症候群。他人の気持ちや常識が理解しにくいため、突然失礼なことを言って、相手を面食らわせることも多い。子どもだけでなく、働き盛りの大人にも見られるが、自覚がないまま、生きづらさを抱えているケースがほとんど。日本でも激増し、深刻な問題となっているが、シリコンバレーでは一割の人が該当するとも。家庭や学校、職場で、どう接したらいいのか? 改善し、特性を活かすには? すべてを網羅した一冊。 解説 発達障害の山脈 発達障害のスペクトラムを、本書中のように山脈に喩えよう。従来からの自閉症は頂上にあり、アスペルガー症候群やADHDが裾野に広

                                                                    岡田尊司『アスペルガー症候群』(幻冬舎新書) - 萌え理論ブログ
                                                                  • 病気ではない、特性をもっているだけだ--『アスペルガー症候群』を書いた岡田尊司氏(精神科医)に聞く

                                                                    こだわりが強く、対人関係が不器用なアスペルガー症候群。広汎性発達障害の一つだが、「問題児」にして「現代の寵児」でもあるという。働き盛りの大人にもしばしば「困った人」として見られるその特性を、個人として社会としてどう生かしたらいいのか。 --おおづかみにアスペルガー症候群とは。 一言で表せば、周りの人とずれやすい。それも二つの特徴があって、一つは対人関係に不器用であり、もう一つはとかくこだわりが強い。 そのうち、対人関係が不器用といってもいろいろあって、消極的なタイプばかりではない。ものすごく積極的だがピントがずれてしまう。また、自分の言いたいことだけ言って、相手が反応しても一方通行でそれにはあまり応えなかったりする。 こだわりの強さは、周りが見えないことにつながる。視野が狭くなり、一方で関心のあることについては深い知識において優れる。 特徴は自分の世界にはまりやすいことで共通し、周囲と共鳴

                                                                      病気ではない、特性をもっているだけだ--『アスペルガー症候群』を書いた岡田尊司氏(精神科医)に聞く
                                                                    • Amazon.co.jp: 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害 (朝日新書): 岡田尊司: 本

                                                                        Amazon.co.jp: 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害 (朝日新書): 岡田尊司: 本
                                                                      • 『統合失調症』岡田尊司─問題はそれを発症することではない - フリー哲学者ネコナガのブログ

                                                                        岡田尊司著『統合失調症』を読む。 新書ながら、理論と実例をバランスよく入れつつ、症状や認知、歴史的背景、社会との関係などが平易に解説されており、統合失調症理解についての入門書として広くおすすめできるものである。 幅広く多くの本を読む読書家でも、統合失調症に限らず精神疾患を扱った本は特別な理由がない限りあまり読まないかもしれないが、本書によれば統合失調症をもつ人は百人に一人と決して珍しいものではなく、あるいは自覚していないだけの人も大勢いると想定されるから、実感としては疎遠でも大人の教養としては明らかに無視できない分野である。 ちなみに、近年では多くの精神科医が本を出しているが、少なくとも著者はあくまでも治療行為の延長として執筆を行っているというスタンスのようである。 そもそも統合失調症とは、幻聴や妄想、無気力、自我障害(自己とそれ以外の境界があいまいになる)などの症状がみられる疾患で、たと

                                                                          『統合失調症』岡田尊司─問題はそれを発症することではない - フリー哲学者ネコナガのブログ
                                                                        • MSN-Mainichi INTERACTIVE 書評・今週の本棚:鹿島茂・評 『脳内汚染』=岡田尊司・著

                                                                          「ネーチャーズ・ウィンドウ」西オーストラリア, カルバリー国立公園 -- Bob Stefko/Stone/Getty Images

                                                                          • Amazon.co.jp: 愛着障害の克服 (光文社新書): 岡田尊司: 本

                                                                              Amazon.co.jp: 愛着障害の克服 (光文社新書): 岡田尊司: 本
                                                                            • (本)岡田尊司「シック・マザー 心を病んだ母親とその子どもたち」|イケハヤ大学【ブログ版】

                                                                              「パーソナリティ障害」が興味深かったので手に取ってみた岡田先生の本。読書メモをご共有です。 「シック・マザー」とは ・うつ病の有病率は女性で高く、生涯有病率は27%にも達する。女性がもっともうつになりやすいのは出産後で、ホルモンバランスの急激な変化により、40〜70%もの女性が、程度の差はあれ出産後抑うつを経験し、30%の女性では、症状が重く持続する。 ・シック・マザーが抱えている基礎疾患や生涯が何かということ以上に重要なのは、母親の不調が、子どもの成長のどの時期に起きたかということである。(中略)もっともクリティカルなのは、二歳、三歳までの乳幼児期である。この時期に、母親がうつ病などにより子どもに対して十分な関心や世話を与えてやることが困難な場合、(中略)愛着生涯や不安定型愛着を生じやすく、愛着の問題を通してさまざまな影響が出やすい。 ・マカクザルの子どもは母親から離されると、ほとんど育

                                                                                (本)岡田尊司「シック・マザー 心を病んだ母親とその子どもたち」|イケハヤ大学【ブログ版】
                                                                              • 猫も杓子も発達障害〜【書評】岡田尊司『発達障害グレーゾーン』 - un deux droit

                                                                                先日本屋を徘徊していて発見した本。私は真面目なので、妻に「お前は発達障害グレーゾーンだ」と言いがかりをつけられても、一応その可能性を客観的に判断しようとする理性はあるのだ。 この本を読むと、一口に「発達障害」と言っても、その意味するところは恐ろしいほど様々なバリエーションを含んでいると言うことがわかる。「お前アスペだろ」「自閉症か」「サイコパスめ」「ADHDっていうんだぜそう言うの」「まじあいつコミュ障」などなど、素人が聞き齧っただけの用語を無責任に使い回して悪口を言っている場面は散々目にしてきたが、そうやって人のことを蔑視していた人間が果たしてその特徴の違いを精緻に理解していただろうか、という気持ちになった。一読しただけでは何が何やらかえってわからなくなるくらいだ。 自分は何に該当するかなと思いながら読んでみたところ、私は回避性愛着スタイルが一番高いかなと感じた。そしてむしろ妻が自閉スペ

                                                                                  猫も杓子も発達障害〜【書評】岡田尊司『発達障害グレーゾーン』 - un deux droit
                                                                                • 過敏性のストレスはこうやって身体にあらわれる|過敏で傷つきやすい人たち|岡田尊司

                                                                                  音や話し声がすると集中できない、人にどう思われているか気になる、過度に接近されるのが苦手、頭痛や胃痛、下痢になりやすい…。こんなお悩みを持っている人は少なくありません。続々と重版を重ねている精神科医・岡田尊司さんのベストセラー『過敏で傷つきやすい人たち』は、そんな悩みを解決できると話題の一冊。そんな本書の中から、一部を抜粋してお届けします。 感覚の過敏性は、脳のレベルの問題です。ところが、過敏な状態になっているのに、さらにストレスや負荷がかかると、体の方にまで異変が広がり始めます。それは、体の調節をしている自律神経の働きがおかしくなってしまうためです。 こうして中枢神経レベルの過敏性が、身体症状に化け始めるのです。これを身体化と呼んでいるわけです。 身体化にも大きく二つあり、実際に体が病気になってしまうものが「心身症」です。胃潰瘍や高血圧、糖尿病、過敏性腸症候群、メニエール病といった病気が

                                                                                    過敏性のストレスはこうやって身体にあらわれる|過敏で傷つきやすい人たち|岡田尊司