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民撰議院設立建白書(現代版) 私たちが本提言に至った経緯は、この件がそもそも日ごろの持論であり、私たちが政府内にいた際にしばしば上申した者もおりました。そうしたところ、条約を締結した欧米諸国へ使節団を派遣中であり、実際の状況を調査した上で検討して議会を設けるべきとの評議がありました。しかしながら、もはや使節団が帰国して既に数カ月がたっておりますのに、どのような議会開設に向けた動きもなされておりません。近頃の人民の心情は騒がしく、上下を疑っており、国が崩壊する兆しがないともいえない勢いです。結局、人民的な議論が八方塞がりであるためにこのような事態に至ったと非常に残念に思っております。それ故に、議会開設についてご検討されるべきと考えます。 私たちが現在の政治権力の帰属するところを考えてみると、上は皇室でもなく、下は人民ではないと思います。ただ官僚にのみ帰属しているのです。そもそも、官僚は「皇室
辺野古新基地阻止、新時代沖縄、さらにその先へ―。目前に迫った沖縄県知事選(25日告示、9月11日投票)で再選を目指す「オール沖縄」玉城デニー知事に聞きました。(沖縄知事選取材団) 新たなカラー ―今年は本土復帰50年を迎えて新たな「建議書」や「新・沖縄21世紀ビジョン」を策定。2期目に目指す県政、沖縄の未来像を聞かせてください。 この4年間、私が公約に掲げてきた「新時代沖縄」「誇りある豊かさ」「沖縄らしい優しい社会の構築」についてさまざまな施策を講じてきました。それらの公約291項目中287項目は予算をつけて計画を進めており、実現率は98・6%と順調に進んでいます。 また、「基地のない平和な沖縄」の実現など、50年前の「屋良建議書」にこめられた県民の願いが実現しているとは言い難いこともあり、復帰50年にあたって、新たな建議書を取りまとめました。この50年間を振り返り、未解決の課題を解決しつ
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