歳を重ねるほどに実感するのは、「体は資本であり、心身の健康こそが重要である」ということ。若い頃のまま無理をし続けていると、体にガタがきてしまうものです。 どんなに仕事がたまっていても、「休むのも仕事のうち」と思って、日ごろから自分の心身のメンテンナンスをきちんとすることが大切です。 加齢とともに心と体に変化が訪れるので、普段から、「自分の心と体の声をきちんと聞く」ことが大事。そのためにも、1人で静かに過ごせる時間を1日15~30分でも持つようにするといいでしょう。 家に帰ると家族の世話が待っている場合は、帰り道にカフェでコーヒーを1杯飲むだけでも、随分、違ってくるものです。 また、外で働いていて、疲れがたまっている場合は、よほど自分が出社しなければ仕事が回らない、というような日でなければ、たとえ風邪をひいていなくても、仮病を使って休んだほうがいいことも。「ズル休みは良くない」と思いがちです