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情報誌の検索結果241 - 280 件 / 702件

  • なぜトヨタ型の“本格派“じゃない? 世界でマイルドハイブリッドが急増する訳 - 自動車情報誌「ベストカー」

    欧州で48Vバッテリーを使った「マイルドハイブリッド」が急増している。 日本仕様の欧州車も、2021年モデルからマイルドハイブリッドメインになっていく傾向。日本であればハイブリッドと言えばトヨタの「THS II」に代表されるフルハイブリッドだ。日産「e-POWER」やホンダの2モーター式(e:HEV)もフルハイブリッド。 マイルドハイブリッドは、トヨタなどのハイブリッドに対して、モーターの出力は低く、あくまでエンジンが主体となる、いわば簡易型のハイブリッドシステム。それにも関わらず、なぜ今、欧州を中心とする世界で急増しているのか。国沢光宏氏が解説する。 文:国沢光宏/写真:BMW、SUZUKI、Daimler AG、TOYOTA 【画像ギャラリー】本格HVに対するもうひとつのハイブリッド「マイルドハイブリッド」が世界で急増中 ■なぜマイルドハイブリッドは急増している? スズキのコンパクトS

      なぜトヨタ型の“本格派“じゃない? 世界でマイルドハイブリッドが急増する訳 - 自動車情報誌「ベストカー」
    • ダイハツ新型タフト世界初公開!! 市販化間違いなし!!【東京オートサロン2020】 - 自動車情報誌「ベストカー」

      2020年1月10(金)から1月12日(日曜日)まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2020」において、ダイハツは、軽クロスオーバーのコンセプトモデル、「TAFT(タフト)コンセプト」をはじめ、軽自動車ベース8台、小型乗用車ベース1台、合計9台の個性あふれるカスタマイズカーを出展する。 なかでも最大の注目車は、タフトコンセプトだ。ダイハツがスズキハスラーに対抗するべく開発した軽クロスオーバーSUVで、2020年央の発売予定。 このタフトコンセプトを中心にダイハツの東京オートサロン出展車を一挙紹介しよう。 文/ベストカーWEB編集部 写真/ダイハツ 【画像ギャラリー】初代タフトと新型ハスラーの詳細写真 ダイハツがオートサロンに出展するクルマのなかで、最大の注目車は「TAFT(タフト)コンセプト」。 60代以上の人なら聞いたことがあるかもしれないが、タフトは1974年から10年間生産さ

        ダイハツ新型タフト世界初公開!! 市販化間違いなし!!【東京オートサロン2020】 - 自動車情報誌「ベストカー」
      • アリア、ロッキー…突如登場! 完全極秘サプライズカーたち【東京モーターショー2019】 - 自動車情報誌「ベストカー」

        「東京モーターショー2019」に超極秘のサプライズカー現る!? 2年に1度開催される国内最大の自動車見本市、東京モーターショー2019は、10月25日の一般公開に先立ち、23日にプレスデーが行われ、ひと足早く幕を開けた。 東京モーターショーの直前になると、各社から出展概要を事前に発表するのが通例だが、そこには一切記載のない「サプライズカー」が、プレスデー当日に突如公開されることもショーの醍醐味のひとつ。 今回も完全極秘のサプライズカーが用意されていた! 明らかになった3台の大物極秘モデルをさっそく紹介したい。 文:ベストカーWeb編集部 写真:編集部、MAZDA 【1】車名はロッキー!? ダイハツから噂の小型SUVが急遽出展!! ダイハツが突如公開した新型コンパクトSUV。車名はロッキーとなることが確実の市販予定車 10月23日、午後1時45分。メガウェブにほど近い青海展示棟で行われたダイ

          アリア、ロッキー…突如登場! 完全極秘サプライズカーたち【東京モーターショー2019】 - 自動車情報誌「ベストカー」
        • はたして内燃機関は勝ったのか? EUが承認した「eフューエル」は予想以上にクセモノだった!? - 自動車情報誌「ベストカー」

          2035年にエンジン車の販売を禁止するとみられていたEUが、一転合成燃料(eフューエル)の認可に舵を切った。「内燃機関は正しかった!」と勝利を叫ぶ声も聴かれるが、どうやら話はそれほど簡単じゃない。少し気分を落ち着けて、EUが認めた「eフューエル」の正体を探ってみよう。 文/国沢光宏、写真/資源エネルギー庁、トヨタ、Climeworks、Adobestock(トビラ写真=mila103@Adobestock) 今まで欧州はカーボンニュートラル達成のための乗用車用パワーユニットとして電気と燃料電池しか選択肢がなかった。しかしドイツやイタリアなどの反対を受け「eフューエルに限りエンジン車も認める」という方向に舵を切っている。 この流れを受け電気自動車懐疑派の皆さんは「そらみたことか。すべてのクルマを電気自動車にするなんて無理」と大喜びしてます。 ここで問題になってくるのがeフューエル。果たしてど

            はたして内燃機関は勝ったのか? EUが承認した「eフューエル」は予想以上にクセモノだった!? - 自動車情報誌「ベストカー」
          • アクティが2021年6月に生産終了! 日本の軽トラック衰退のワケと電動化待ったなしで抱える不安 - 自動車情報誌「ベストカー」

            ホンダ『アクティトラック』が2021年6月に生産終了する。アクティが生産終了すると、独自モデルを残すのはスズキ『キャリイ』、ダイハツ『ハイゼットトラック』のみとなってしまう。 なぜ日本の軽トラックはどんどん消滅していくのか? 採算性が悪いからなのか? それともほかの理由があるのか? また将来的に電動化の必要性が出てきているが、軽トラックは電動化することで、本来の機能を維持することができるのか? 考察していきたい。 ※2020年の台数は、コロナ禍の影響を受けて例年に比べると大幅に下がっているため、記事中の年別の販売台数は、主に2019年のデータを使用しています。 文/渡辺陽一郎 写真/編集部 【画像ギャラリー】今、新車で買える! 最新の軽トラック3車種を写真でチェック!! ■なぜアクティは消滅してしまうのか!? 軽トラック衰退の現状 日本の物流に欠かせない車両が軽トラックだ。2020年にはコ

              アクティが2021年6月に生産終了! 日本の軽トラック衰退のワケと電動化待ったなしで抱える不安 - 自動車情報誌「ベストカー」
            • クルマはどうすりゃいいのか……取り締まり急増中の「横断歩行者妨害」と、増える「歩行者にも過失アリ」での最適解 - 自動車情報誌「ベストカー」

              信号の有無にかかわらず、横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務がある。ここでいうところの「横断歩道」には、白線が引かれていない歩道をクルマが横切る場合も同様に含まれる。白線や信号がなくても歩道であれば歩行者優先というルールは変わらない。 そして近年、急増しているのが「横断歩行者等妨害等違反」の取り締まり件数だ。最新の警察白書(令和4年版)によると、2021年の取り締まり件数は(平成29年(2017年)は14万5292件だったのが、令和3年では2倍以上の)32万5796件まで増えている。取り締まり全体の件数は約93万件以上減少しているのに、横断妨害の取り締まりが急増しているのはどういう理由なのだろうか。 文/加藤久美子、写真/加藤博人、AdobeStock(アイキャッチ画像は@Photographee.eu) 【画像ギャラリー】クルマはどうすりゃいいのか……

                クルマはどうすりゃいいのか……取り締まり急増中の「横断歩行者妨害」と、増える「歩行者にも過失アリ」での最適解 - 自動車情報誌「ベストカー」
              • 7割が止まらないってマジか…横断歩道で一時停止しないクルマが多い県と原因 - 自動車情報誌「ベストカー」

                JAF(日本自動車連盟)は2016年から、信号機のない横断歩道の手前で歩行者が渡ろうとしているときに、通過する自動車が一時停止するかどうかを定期的に調査しています。2021年の調査(8月11日~8月30日のうち、月曜日から金曜日の平日のみ、全国合計8,281台)によると、一時停止したクルマは30.6%。つまり約7割のクルマが、歩行者が渡ろうとしているにも関わらず横断歩道の手前で一時停止していないことになります。 これはもちろん道交法違反。 なぜでしょう…なぜ止まらないのか。もちろん、止まらないドライバーにはもう一度教習所へ行ってしっかり講習を受けていただきたいのですが、それとは別に、実に7割におよぶ「横断歩道の手前で歩行者が渡ろうとしているのに止まらないドライバー」の心理とその行動に至る原因、さらにクルマをめぐる社会環境についても考えてみたいと思います。 文/諸星陽一 写真/JAF、Ado

                  7割が止まらないってマジか…横断歩道で一時停止しないクルマが多い県と原因 - 自動車情報誌「ベストカー」
                • いつ押せばいいの?バス運転士に降車ボタンの最高な押し時を聞いてみた - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                  路線バスのみにあって観光バスや送迎バスやは幼稚園バスにもにもないものといえば、いくつあげることができるだろうか。運賃箱や運賃表、方向幕や降車ボタンや整理券箱だろうか。本稿では降車ボタンについて路線バス運転士に聞いてみた。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】路線バスの「降車ボタン」はいつ押されるのがうれしいのか?バス運転士に聞いてみた!(8枚)画像ギャラリー 降車ボタンはいつ押されるのがうれしい? 乗客にとっては押せば停車してくれる降車ボタンだが、運転士にとってはいつ押されるかわからないシロモノだ。記者は大型二種免許を持っているが、路線バスの運転士をしたことはない。そこで路線バス運転士に「降車ボタンはいつ押されるのがうれしいか」について聞いてみた。

                    いつ押せばいいの?バス運転士に降車ボタンの最高な押し時を聞いてみた - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                  • 17年ぶりにフルモデルチェンジしたハイゼットカーゴとCVT新搭載のハイゼットトラック公道初試乗! - 自動車情報誌「ベストカー」

                    2021年12月20日、ダイハツの軽商用車の主力モデル、アトレーとハイゼットカーゴを17年ぶりにフルモデルチェンジし、ハイゼットトラックもマイナーチェンジした。 受注も絶好調のようで発売1ヵ月後の1月20日時点での予約受注台数は、アトレーが月販目標台数約1000台の約8倍となる約8000台、ハイゼットカーゴが月販目標台数5700台の約2.3倍となる約1万3000台、ハイゼットトラックが月販目標台数6000台の約3.5倍となる約2万1000台(ダントツで一番人気!)だった。 はたして17年の進化ぶりはいかなるものなのか? 古いハイゼットジャンボトラックオーナーであるモータージャーナリストの清水草一氏が、新型ハイゼットカーゴと、ハイゼットトラックに公道初試乗! 文/清水草一 写真/佐藤正勝 【画像ギャラリー】総勢50枚以上! 進化したダイハツの乗用車たちを徹底チェック!!(53枚)画像ギャラリ

                      17年ぶりにフルモデルチェンジしたハイゼットカーゴとCVT新搭載のハイゼットトラック公道初試乗! - 自動車情報誌「ベストカー」
                    • 高速バスに「路線バス」ってプレートをわざわざ掲げてるけどあれって誰得なの? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                      少し前までの高速バスにはフロントガラスに「路線バス」と書かれたプレート置いてあった。最近はそこまで多くないが、あれはいったい何の意味で貼っていたのだろうか。ないとえらいことになってしまうらしいのだが、そのわけとは? 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)

                        高速バスに「路線バス」ってプレートをわざわざ掲げてるけどあれって誰得なの? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                      • 「ジムニー特権」なんてない!! タイヤはみ出し上等てマジ!? ジムニーの違法改造が黙認状態のなぜ - 自動車情報誌「ベストカー」

                        街中を走っていると新旧問わずジムニーが走っているのをよく目にする。納期がいまだに1年以上の現行型JB64もそうだが、先代のJB23、さらに古いJA11、2ストのSJ30など多くの世代が残存している「愛されカー」の代表でもある。 しかしそんなジムニーにここ数年不穏な空気が流れている。それがはみ出しタイヤ、通称「ハミタイ」の横行だ。ジムニーだから許されるなんてことがあるわけない!! なぜこんなことが起きているのか、ジムニー愛好家の担当が切り込みます。 文/ベストカーWeb編集部、写真/AdobeStock(トップ画像=yo camon@AdobeStock) ※画像はすべてイメージです 【画像ギャラリー】愛され続ける「スズキの良心」を大切に!! ジムニーに横行する「ハミタイ」の実態(7枚)画像ギャラリー まず最初に断っておきたいのがこの記事はカスタムを否定するものではないということ。ジムニーは

                          「ジムニー特権」なんてない!! タイヤはみ出し上等てマジ!? ジムニーの違法改造が黙認状態のなぜ - 自動車情報誌「ベストカー」
                        • 2023年元日に三重交通の神業的な神宮波動輸送を見た!! - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                          初詣は行かれただろうか。都市部の鉄道終夜運転はめっきり少なくなり、最終で行って年明けを待つというスタイルだろうか。そして神社に初詣と言えば「神宮」だ。押し寄せる参拝客をどのようにしてさばいたのか。三重交通の奮闘ぶりを取材した。エルガデュオやキュービックもフル稼働だったので、それらは画像ギャラリーでご覧いただきたい。 文/写真:東出真 編集:古川智規(バスマガジン編集部) 東海地方では屈指の初詣スポットである三重県伊勢市の伊勢神宮。今年は正月三が日で37万5379人が訪れ、2022年より増えたということであったが、その各所を結んでいるのが臨時便を含む路線バスだ。 伊勢志摩地域はもちろん、この時期はマイカーの混雑緩和のためパーク&ライドも実施されている。元日の三重交通の波動輸送をレポートする。 2023年1月1日の午前5時30分。伊勢神宮の外宮最寄り駅である伊勢市駅に到着した。伊勢神宮と言って

                            2023年元日に三重交通の神業的な神宮波動輸送を見た!! - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                          • 軽最高の安全性能車に何が? 日産&三菱 生産中止から一転緊急リコールのドタバタ裏事情 - 自動車情報誌「ベストカー」

                            2022年2月4日夜、日産と三菱は軽自動車3車種(日産ルークス、三菱eKスペース、eKクロススペース)のリコールを発表しました。対象車種は約8万6000台。3車種は昨年2021年12月から生産を中止しており、この問題の調査に当たっていたものと見られます。改善点はエアバッグ。日産ルークスといえば、国交省と自動車事故対策機構(NASVA)が実施する安全性能評価「JNCAP(自動車アセスメント)」において、最高評価の「ファイブスター賞」を獲得しています(2021年9月)。その、軽自動車最高の安全性能と評価されたルークスにいったい何があったのか? 本件について昨年12月から調べていた国沢光宏氏がお届けします。 文/国沢光宏 写真/日産、三菱、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】広くて使いやすくて安全で…高評価だった日産ルークス&三菱eKスペースに何が?(15枚)画像ギャラリー ■日産&三菱の最量販

                              軽最高の安全性能車に何が? 日産&三菱 生産中止から一転緊急リコールのドタバタ裏事情 - 自動車情報誌「ベストカー」
                            • 【30年で変わったもの&変わらなかったもの】 令和と昭和のカーライフ - 自動車情報誌「ベストカー」

                              トップの画像は1987年(昭和62年)公開の映画、「私をスキーに連れてって」で劇中に起用されたトヨタの4代目セリカ GT-FOUR。主人公のOL2人がこのセリカを駆って(普通に営業中の)ゲレンデを駆け下り最期は横転するシーンがナイスだ。今なら炎上間違いなし。昭和だからこそ許されたシーンかもしれない(ちなみにYou Tubeでもこのシーンが見られるが、コメント欄は「ST165で何してくれるんだ」とゆるく燃えている)。そういう意味では大らかな、いい時代だった。 そんな昭和の最後の年、1989年から令和元年の今年まで30年。昭和は実は世界最長の元号であるだけに、その「カーライフ」期間はかなり長いワケだが、ともあれそんな昭和と、始まったばかりの令和のカーライフの違いを検証してみようというのが本企画の主旨。 大きく変わったものもあるだろう。意外と変わってないなというものもあるだろう。まずは読み進めて

                                【30年で変わったもの&変わらなかったもの】 令和と昭和のカーライフ - 自動車情報誌「ベストカー」
                              • 来年1月1日から車検証がICカードに! そもそも車検制度をもっと簡素化するべきではないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                国土交通省が3月17日に車検証のICカード化を2023年1月1日から実施するため、関連する法制度を改正すると発表しました。 そこで、そもそも車検制度とはどんなものか? もっとアメリカのように車検制度そのものをなくすべきではないのか? もっと簡素化するべきではないのか? さらにいえば、これを機に車検制度を見直すべきではないか? 今回は、車検証のICカード化を期に、車検制度そのものについてもの申す! 文/高根英幸 写真/国土交通省、Adobe Stock(トビラ:kumi@AdobeStock) 【画像ギャラリー】国土交通省が提案する車検証ICカードの活用法を画像でチェック!!(6枚)画像ギャラリー

                                  来年1月1日から車検証がICカードに! そもそも車検制度をもっと簡素化するべきではないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                • トヨタが夢の全固体電池をハイブリッドで実用化する期待値 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                  トヨタの電池戦略が、いよいよ明確になった。9月7日の「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」で、これまで以上に詳細な電池の開発状況と今後の見通しを明らかにしたのだ。 大容量化するのが難しいと言われてきた全固体電池も、ようやくクルマの駆動用バッテリーとして使えるほどに開発が進んだ。 2020年から試作車に搭載して走らせ、すでにナンバーも取得して公道での走行実験を繰り返しているらしい。ここまでオープンにしているのは、実用化までの目処がほとんどついている、ということなのだろう。 文/高根英幸、写真/TOYOTA 【画像ギャラリー】本文未収録写真あり!! 2022年に発売予定のBEV bZ4Xを写真で見る トヨタの前田昌彦CTOは、2020年代前半に全固体電池を搭載したクルマを発売する計画であることを説明会で明言した。ただし、これはEVではなく、ハイブリッド車にまずは採用されることになるそうだ

                                    トヨタが夢の全固体電池をハイブリッドで実用化する期待値 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                  • LEDは雪に弱い!!? SUVでも採用率激減…… ハロゲンランプはなぜ淘汰されてしまったのか - 自動車情報誌「ベストカー」

                                    クルマで採用の進むLEDヘッドライトやLEDフォグランプだが、ハロゲンランプと違い発生する熱量が少なく、付着した雪が解けないという問題が挙がっている。 かつて、RV時代からフォグランプはハロゲンランプが主力だったが、消費電力が少ないという理由から最新モデルではフォグランプもLED化が進んでいる。しかし、吹雪いた時など最後の要であるフォグランプまで凍り付く、または雪の付着で役立たずになってしまう。 発熱量が大きく、雪に対して強いハロゲンランプはなぜ淘汰されてしまったのか? 雪に弱いと言われるLEDランプは、どのようにすれば雪に対応できるのか? LEDはなぜ雪に弱いのか? から、ハロゲンランプが淘汰された理由、LEDヘッドライトの雪対策はどうなっているのかまで分析していく。 文/高根英幸 写真/ベストカーWeb編集部、デンソー、Adobestock(メイン画像=Jannik Fess@Adob

                                      LEDは雪に弱い!!? SUVでも採用率激減…… ハロゲンランプはなぜ淘汰されてしまったのか - 自動車情報誌「ベストカー」
                                    • 軽トラックが150万円に!? 電動化必須で軽トラックは窮地に追い込まれてしまうのか - 自動車情報誌「ベストカー」

                                      「2030年代半ばには(日本国内の)すべての新車をハイブリッド車(HV)か電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)にする方向で調整中」との報道から、2か月。世界的には「脱エンジン」の流れにある中で、日本ではハイブリッド車は守られる流れにあり、多少ほっとしたところではある。 しかし、もし世界的の潮流に合わせて「脱エンジン」をしなければならなくなったとき、「すべての新車」という部分で最も厳しいのは、おそらく「軽トラ」だ。 日本の物流を支えている小さな力持ち、軽トラ。軽トラのEVは登場するのだろうか。考えてみようと思う。 文/吉川賢一 写真/SUZUKI、DAIHATSU、HONDA、MITSUBISHI、TOYOTA 【画像ギャラリー】”農道のスーパーカー”も生産終了!! 日本の伝統の軽トラはHV/EV化でどう変わる?

                                        軽トラックが150万円に!? 電動化必須で軽トラックは窮地に追い込まれてしまうのか - 自動車情報誌「ベストカー」
                                      • ステアリングの大きさによって運転はどう変わる? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                        2019年は、一定の条件下ではあるものの、ついにドライバーが「ステアリングホイールから手を放した」年となりました。 今後さらなる技術革新が期待される自動運転ではありますが、ステアリングホイールが不要となる時代は、まだまだ先のようです。 このステアリングホイールは、メーカーごとに太さや外径、デザインなどが異なり、同一メーカー内でも車種ごとに専用設計がされるほど、こだわりを持って作られています。 また、ユーザー側も好みによって、ステアリングホイールへカバーを付けたり、ステアリング自体を交換している方も少なくはありません。このようなステアリングホイールの違いは、運転にどのような影響をもたらすのでしょうか。 文:吉川賢一、写真: 池之平昌信 、スバル、マツダ、日産 ステアリングホイールの径が大きくなると、運転はどうなる? まず、クルマのステアリング装置を簡単に説明します。ステアリングホイールを周方

                                          ステアリングの大きさによって運転はどう変わる? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                        • 西鉄が1日乗り放題券を破格の100円で発売!? 東京と違う乗り方が衝撃 - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                          西日本鉄道は、おでかけアプリ「my route」を活用した、春の福岡公共交通利用促進キャンペーンを実施しているが、第二弾として「新生活応援キャンペーン」を実施する。なんと福岡市内の1日乗車券が100円で買える破格のキャンペーンだ。内容を見てみよう。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧ください) ■福岡市内1日乗り放題で100円ポッキリ! 西鉄では新生活が始まる4月に「新生活応援キャンペーン」を実施し、2023年4月1日(土)から 4月9日(日)までの期間限定で『西鉄バス 福岡市内 1日フリー乗車券』を通常より約9割引となる100円で販売する。 対象のチケットは、福岡市内1日フリー乗車券(デジタル)で、紙券は対象外。24時間券ではないので、各日の始発から最終バスまで利用可能だ。利用可能期間も発売期間と同じ。販売はマルチモーダルモビリティサー

                                            西鉄が1日乗り放題券を破格の100円で発売!? 東京と違う乗り方が衝撃 - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                          • 信号無視 乱横断 ながらスマホ… 歩行者は道交法違反で処罰されないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                            最近、ながらスマホによる接触事故や歩行者の信号無視、さらに横断歩道のない場所を横断したりする「乱横断」が問題となっています。 警察庁が発表した令和元年の交通事故統計によると、道路横断中の死亡事故は減少傾向にあるものの、歩行者の横断者側に法令違反があった割合が65.1%(65歳以下。65歳以上は60.1%)にも上っています。 法令違反の中身(65歳以下)を見ると、信号無視が最も多い33.3%、次いで横断歩道以外での横断が17.1%、車両などの走行直前直後の横断が15.4%と続いています。 運転する側のドライバーにとっては、交通弱者である歩行者に対して最大の注意を払わなければいけないのは当然ですが、そのいっぽうで、信号無視や乱横断する傍若無人といってもいい歩行者に対しては、なんとか取り締まれないものかと、思う人も多いのではないでしょうか。 交通違反切符に関しても、自動車運転者は交通違反切符を切

                                              信号無視 乱横断 ながらスマホ… 歩行者は道交法違反で処罰されないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                            • 新型N-ONEの変わったけど変わらぬ魅力 走って楽しい6速MTが追加 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                              ホンダは、フルモデルチェンジをした新型の軽自動車「N-ONE」を、11月20日より発売開始した。 2012年に発売された初代N-ONEは、ハイトワゴンながら全高が低く、レトロで可愛らしい雰囲気で、ファンからは根強い人気があるモデルだ。 Nシリーズのなかでもクルマ好きの心をくすぐる「異端児」的な立ち位置を担うN-ONEは、ナンバー付きのワンメイクレース「N-ONEオーナーズカップ」が2014年から毎年開始されるほど、スポーティな面も持ち合わせている。 今回のフルモデルチェンジでマニュアルトランスミッションのグレードが追加されたことも、ファンにとっては嬉しいところであろう。 幸運にも新型N-ONEのステアリングを握ることができたので、興奮冷めやらぬうちに、新型N-ONEの魅力を存分にお伝えしたいと思う。 文/吉川賢一、写真/池之平昌信、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】新型N-ONEを初代や

                                                新型N-ONEの変わったけど変わらぬ魅力 走って楽しい6速MTが追加 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                              • まさかの2万ccオーバー!? これまでのバスで最大の排気量と気筒数は? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                                乗用車の場合、一般的に中型車の排気量は2000~3000ccで気頭数も4気筒から6気筒くらいのものだろう。しかしバスの場合は、多人数を運ぶためにより大きなエンジンを搭載している。とは言っても近年は燃費などの環境性能を重視して、排気量は小さくなってきている。しかしかつては走行性能や快適性を重視した代引き量で多気筒のエンジンを搭載していた時代がある。今回はそんなモンスターバスを紹介しよう! 文:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】まさかの2万ccオーバー!? これまでのバスで最大の排気量と気筒数は?(9枚)画像ギャラリー 昔だから大排気量? 乗用車の世界でもそうだが、パワーが欲しければ排気量を上げる。1気筒あたりの容量を増やしてもいいし、多気筒にすることも可能で、その選択は目的と用途による。ところが排ガス規制や技術の進歩による車体の軽量化、ハイブリッド化等の理由により必ずしも大排

                                                  まさかの2万ccオーバー!? これまでのバスで最大の排気量と気筒数は? - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                                • まさかの超絶シャシー性能にたまげた!! 日産マイクラC+C【記憶に残る珍名車の実像】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                  世の中には「珍車」と呼ばれるクルマがある。名車と呼ばれてもおかしくない強烈な個性を持っていたものの、あまりにも個性がブッ飛びすぎていたがゆえに、「珍」に分類されることになったクルマだ。 そんなクルマたちを温故知新してみようじゃないか。ベテラン自動車評論家の清水草一が、往時の体験を振り返りながら、その魅力を語る尽くす当連載。第5回は、マーチの派生モデルでありながら数奇なモデルライフを送ったマイクラC+Cについて解説する。 文/清水草一 写真/日産 【画像ギャラリー】マイクラC+Cの衝撃的スタイリングを写真で見る!(10枚)画像ギャラリー 2007年、衝撃的なクルマがイギリスから逆輸入された。日産マイクラC+Cである。基本的には、3代目マーチのクーペカブリオレ(つまりC+C)に過ぎないので、「どこが衝撃的だったの?」と思われても仕方ないが、個人的にはウルトラ衝撃的なクルマだった。 デザインは、

                                                    まさかの超絶シャシー性能にたまげた!! 日産マイクラC+C【記憶に残る珍名車の実像】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                  • 満タンで2100kmも走ってたったの220万円! トヨタが積むという噂も! BYD秦Lに日本車は太刀打ちできんのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                    4月の北京自動車ショーでヴェールを脱いだBYDの新型プラグイン・ハイブリッド「秦L」が、1か月も待たずに発売された。このクルマ、なんと理論航続距離が2100kmもあって、価格が220万円からというのだ。日本車ははたして付いていけるのだろうか? 文:ベストカーWeb編集部/写真:BYD まず秦Lの立ち位置から。BYDの本国の乗用車ラインナップは、中国王朝の象徴ともいえる龍をモチーフにした「王朝」シリーズと、海洋生物の伸びやかさをモチーフとした「海洋」シリーズに分けられる。 秦Lは前者の王朝シリーズに属する中型セダン「秦」に追加されたロングホイールベースバージョンだ。 ボディサイズは全長4830mm、全幅1900mm、全高1495mmだから、車格的にはトヨタのカムリとほぼ同等。ホイールベースは2790mmと思ったほど長くはないが、ベース車の秦が2718mmだから78mm延びたことになる。 すご

                                                      満タンで2100kmも走ってたったの220万円! トヨタが積むという噂も! BYD秦Lに日本車は太刀打ちできんのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                    • タイタン情報誌『号外』最新号および、バックナンバーを一挙無料公開! | TITAN

                                                        タイタン情報誌『号外』最新号および、バックナンバーを一挙無料公開! | TITAN
                                                      • いまBEVが一般ユーザーの需要を「まともに」満たせるのは両極端だけ 【短期集中連載:第一回[後編]クルマ界はどこへ向かうのか】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                        本来であれば「日本の基幹産業を守る」という目標に向かって一丸となるべきはずが、チグハグに見える日本自動車界とメディア。競争も大事だけど協調も重要、そんな思いから、「自動車界」と「経済界」の双方に詳しいジャーナリストの池田直渡氏に解説していただきます。「第一回」の後編がこちら。 文/池田直渡、写真/AdobeStock 【「前編」はこちら】「ニッポンBEV出遅れ論」に見る大手メディアの節穴具合と実情 【短期集中連載:第一回<前編> クルマ界はどこへ向かうのか】 ■「方便」を使っていると自分が騙されることも (BEVの大量生産や大幅な普及については)現実を見ない掛け声は無意味だ。実現性の道筋の見当がつかないのに、威勢のいい掛け声だけ上げても仕方がない。 というと「できない言い訳探しをするな」という暴論が出てくる。だったら、カーボンニュートラルよりさらに喫緊の課題がある。「世界の戦争を今すぐやめ

                                                          いまBEVが一般ユーザーの需要を「まともに」満たせるのは両極端だけ 【短期集中連載:第一回[後編]クルマ界はどこへ向かうのか】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                        • 昔の雑誌のユーモアたっぷりな活用方法『中古車情報誌に4WD(猫)の譲渡情報が載ってた』

                                                          滋賀の覆面JZS155Z @JZS155Z_shiga あくまでも自身の見解ですが…。 ・出版社営業の粋な計らい。 ・出版社編集の装備アイコンの絶妙なセンス。 ・今と違って当時は里親募集サイトとか保護猫カフェみたいなのが多く無かった事。それ故、上手く雑誌媒体を活用した事で店主様の責任感を感じる点。 以上を踏まえると店主様の発想は上手い!! 2021-04-08 23:46:39

                                                            昔の雑誌のユーモアたっぷりな活用方法『中古車情報誌に4WD(猫)の譲渡情報が載ってた』
                                                          • 登録済み未使用車いわゆる「新古車」はなぜなくならないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                            クルマを購入する場合、新車または中古車を買うのが一般的だが、その中間といえる存在が登録済み未使用車、俗にいう“新古車”だ。 文字通り新車ディーラーが登録だけ済ませた車両で、走行距離はわずか数十km~数百km程度。それでいて価格は新車と比べて100万円以上安いということもある。 2021年3月上旬、インポーターであるBMWに対し、公正取引委員会による、独占禁止法違反疑い(優越的地位の乱用)の立ち入り調査があったことが話題になった。 BMWから販売店に対し、過剰な販売ノルマを課し、販売店側が達成のために登録済み未使用車(新古車)を抱える事態になっていた。 公正取引委員会によると、同社は60あまりのBMW販売店に対して、新規登録台数の目標台数を設けている。その目標台数を2015~2019年にはこれまでの実績から考えてみても到底達成できないような目標台数を販売ディーラーと充分な協議をせずに設定。

                                                              登録済み未使用車いわゆる「新古車」はなぜなくならないのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                            • 負担ばっかり増えてないか?? 高速道路の料金が最近何かおかしい - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                              このところ、高速道路の料金を改定する動きが目立っている。 すでに決定済みの東京オリンピック・パラリンピック(以下五輪)開催期間中の首都高速特別料金はともかくとしても、その後も都市高速、一般高速道路での料金制度を改革する論議が活発化しているのだ。 キーワードは「機動的な料金制度」。 現在の距離で決めている料金ではなく、交通量が多い時間帯や路線は料金を高くして車両の流入量を減らし、その逆では安くする、というものだ。 これらの高速道路料金の動きをお伝えする。 ※本稿は2021年6月のものです 文/清水草一、ベストカー編集部 写真/AdobeStock、ベストカー編集部 ほか 初出:『ベストカー』 2021年7月10日号 【画像ギャラリー】つまり…どういうこと??? 高速料金を取り巻くアレコレをギャラリーでクイックチェック! ■東京五輪開催中の首都高料金はこうなる 2021年6月3日現在、開催が1

                                                                負担ばっかり増えてないか?? 高速道路の料金が最近何かおかしい - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                              • クルマ版「Uber Eats」ついに首都上陸 「Uber Taxi」ってタクシーと何が違うのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                最近ではコロナ禍の影響もあって「Uber Eats(ウーバーイーツ)」のバッグを積んだ自転車を都内でもよく見かけるようになった。 ところで、2020年7月3日に東京でも「Uber Taxi(ウーバータクシー)」が始まったことをご存じだろうか。 これまで日本で進めてきたビジネスを東京都区内でも展開することになり、国内での利用地域として12ヵ所目となる。 ウーバータクシーは、スマホアプリを利用して、現在地付近にいるタクシーを呼び出すことができる配車サービスだ。 ウーバータクシーに登録すれば、先に触れたウーバーイーツ(レストランや食品を扱う店舗からの料理を運ぶ委託ビジネス、簡単に言ってしまえば料理の宅配)のように、乗車予約や支払いもすべてアプリで行えるという。 それでは、このたび東京でもサービスを開始したこの日本版ウーバータクシーは、従来の日本のタクシーと何が違うのか? またすでに海外で広く活用

                                                                  クルマ版「Uber Eats」ついに首都上陸 「Uber Taxi」ってタクシーと何が違うのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                • え、これ買っても大丈夫? 日産リーフの中古車相場と注意点 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                  日産の電気自動車であるリーフは、今年で登場から10周年である。しかし電気自動車の普及は道半ばというのも否めず、リーフの中古車を見ると10万円台からと全体的に非常に安い。 リーフの中古車が安い理由は「寿命に代表されるバッテリーに対する不安」が大きいのだが、当記事ではリーフの中古車の買い方、特に格安の中古車の場合は、心得についても考察していく。また使い方についても提案していく。 文:永田恵一/写真:NISSAN、ベストカーWeb編集部 【画像ギャラリー】初代リーフは激安モデルも出現中!! 購入前に詳細チェック!! リーフが歩んだ軌跡 中古リーフの選び方を考える前段階として、まずは10年間のリーフの進化を振り返ってみる。 ■初代モデル(2010年12月から2017年9月) ●前期型(2010年12月から2012年11月) 初代リーフは現在のトヨタカローラスポーツなどと同車格となるミドルクラスに属

                                                                    え、これ買っても大丈夫? 日産リーフの中古車相場と注意点 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                  • 新型ホンダe ついに乗った! HONDAの新兵器 気になる実力と実感 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                    日本でのデリバリーは今年10月頃? HONDAが繰り出す、小さく、キュートで、走りも楽しい電気自動車、新型ホンダeの実力とは? すでにホンダが2020年内の日本発売を公表しているとおり、ホンダeの発売が刻一刻と迫っている。そのフォルムは東京モーターショー2019でお披露目されたが、気になるのはその実力。 後輪駆動を採用する、全長4m未満のコンパクトEVとあって、さまざまな意味で期待が集まるが、本稿では欧州で行われた試乗会に参加した木村好宏氏が、乗ってわかった率直な印象をいち早くレポート! 文:木村好宏 写真:HONDA、Volkswagen ベストカー 2020年4月26日号 【画像ギャラリー】走り姿も超キュート!? 斬新なホンダeの内外装&「走り」 欧州勢も続々投入のBEVにホンダの刺客登場! 日本でも2020年内に発売予定のホンダe。異色の後輪駆動EVとしてデビューが迫っている ヨーロ

                                                                      新型ホンダe ついに乗った! HONDAの新兵器 気になる実力と実感 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                    • ノート セレナ スカイライン…怒涛の新車ラッシュ! ニッポンの日産が帰ってくる!  - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                      2020年5月20日に発表、6月10日に発売予定。全長4290×全幅1760×全高1610mmでホイールベースは2620mm。ジュークよりもひと回り大きい。1.2Lエンジン+モーターのe-POWER 日産は日本市場を軽視している。ここ数年にわたり、再三そう言われてきた。星野朝子日産自動車副社長は、国内販売担当役員の時代からこれに対し「そのようなことはない。日産にとって日本はホームカントリー。日本に魅力的な商品をしっかりとご提供していく」と答えていた。 しかし現実的に、ここ数年を振り返っても、日産の新車投入の主戦場は中国や北米などで、国内での新型車投入はリーフやデイズシリーズのフルモデルチェンジ以外、スカイラインのビッグマイナーチェンジやセレナのマイナーチェンジなどに過ぎず、目玉となるような「ニッポンの日産ここにあり」といえるような、インパクトのある新開発モデルの投入はなかった。 しかし、だ

                                                                        ノート セレナ スカイライン…怒涛の新車ラッシュ! ニッポンの日産が帰ってくる!  - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                      • 【モトを取るのに12年強!!?】「ストロング」より「マイルドHV」が得な理由 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                        最近、プリウスやアクアなどのフルハイブリッド車と違う、低出力のモーターを組み合わせたマイルドハイブリッド車が登場してきています。 そこで、気になるのはフルハイブリッド車と、マイルドハイブリッド車と何が違うのでしょうか? 燃費や価格、走りに差はあるのでしょうか? その差があまりなければフルハイブリッド車を選びたいところですが、実際のところ、フルハイブリッド車と比べて、マイルドハイブリッド車の費用対効果はどれくらい違うのでしょうか? モータージャーナリストの諸星陽一さんに解説してもらいましょう。 文/諸星陽一 写真/ベストカーWEB編集部 【画像ギャラリー】マイルドハイブリッド搭載車/セレナ、スバルXV、デイズ&ekワゴン詳細 スイフトのフルハイブリッド車はコンパクトながら瞬時に力を発揮する駆動用モーターを採用。駆動用モーターのみでのEV走行に加え、加速時にアクセルを強く踏み込むとエンジン出力

                                                                          【モトを取るのに12年強!!?】「ストロング」より「マイルドHV」が得な理由 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                        • いつの間にか「ゴルファー憧れのクルマ」に!? 石の上にも15年 マツダのブランドイメージ激上がり説を検証する - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                          Tポイントジャパン社が一般ゴルファーを対象にした「ゴルフに関するアンケート調査」を実施し、興味深い結果が出た。 「乗っているクルマ、乗りたいクルマ」に関する質問で、20代、30代、40代、50代男性の回答すべてにテスラやベンツ、BMWなどと並んでマツダが入っているのだ。 マツダのブランドイメージがテスラや欧州御三家、レクサスなどと並ぶところまで上がってきているということ。地道に続けてきた マツダのブランドイメージ向上策が成果を出していることの、ひとつの証明と言えるだろう。 ロータリースポーツはあるものの、どこか垢抜けなかった(失礼!)昔のマツダ。その頃を知る者として感慨深いのが、近年のマツダのイメージがガラリと変わってきていることだ。 なぜ今、マツダのブランドイメージが大きく上がっているのかを検証する。 ※本稿は2021年12月のものです 文/池田直渡、ベストカー編集部、写真/MAZDA、

                                                                            いつの間にか「ゴルファー憧れのクルマ」に!? 石の上にも15年 マツダのブランドイメージ激上がり説を検証する - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                          • アルトワークスの魅力とは? こんなに安くて面白いクルマは世界でこれだけ!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                            独身ならまだしも、既婚者にとってはスポーツカーを所有するなんて夢のまた夢。お子さんがいればなおさら、「よくてSUV、最悪ミニバン」という選択を強いられているかたは多いことだろう。 だからといって、家族が満足するクルマと別にスポーツカーを所有するできる方は限られているし、そもそも、昨今は嫌われる傾向にあるスポーツカーなど、買わせてもらえない、というパターンもある。 そんなかたにお薦めなのが、見た目は普通の軽ハッチ「アルトワークス」だ。本稿ではアルトワークスの魅力を存分にお伝えしていく。 文:吉川賢一 写真:SUZUKI、TOYOTA、NISSAN、MITSUBISHI、DAIHATSU、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】こんなに安くて面白いクルマは他にない!! アルトスポーツモデルとアルトワークスの歴代モデルをギャラリーでチェック!! 軽ハッチなのにめちゃくちゃ速く、超軽量で超コントローラ

                                                                              アルトワークスの魅力とは? こんなに安くて面白いクルマは世界でこれだけ!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                            • コロナ禍の今だからもっと真剣に考えたい「クルマの換気」 【水野和敏が提言!!】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                              コロナウイルス感染問題がますますシビアになってきたこの季節、「不特定多数者との接触を避けられる」こともあり、バスや電車などの公共交通機関は避けて、クルマでの移動が増えている。 しかし一方で、狭い車内、後席にも乗員を乗せた状態では「密」は避けられない。ましてや3列シートのミニバンともなればなおさらだ。 ここで重要なのが車内換気。窓を開けて換気すればいいのだろうが、冬場の早朝や夜間だったら車内の温度が一気に下がってしまう。高速道路を走っている時は、窓を開けての換気は風の巻き込みが大きくなり、車内がうるさくなるし、バタバタする。 そんななか、車内換気について「みんな間違った認識をしている!!」と声を上げるのは超一流自動車エンジニアの水野和敏氏。水野氏は、「適切な方法をとれば、窓を開けることなく、効果的な車内換気ができる」と言う。 自動車開発エンジニアとして、クルマの構造を知り尽くした水野氏が実践

                                                                                コロナ禍の今だからもっと真剣に考えたい「クルマの換気」 【水野和敏が提言!!】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                              • 人気健在もナゼ撤退!? 欧州でマツダ&三菱がディーゼルをやめるワケ - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                SKYACTIV-Dを生み出しディーゼルエンジンに力を入れるマツダ。そして、デリカD:5に搭載する2.2Lディーゼルエンジンが高評価を受けている三菱。この2社が、欧州市場での販売を縮小することを発表した。 マツダは、マツダ6(セダン/ワゴン)のディーゼル搭載モデルを欧州で販売しているが2020年10月いっぱいで生産を終了。三菱は、2020年9月に発表した中期経営計画で、欧州市場への新型車の投入計画を凍結する発表。2021年度以降に「欧州の規制に対応できない既存車種の販売は順次停止する」ことになる見通しだ。 いまだ欧州メーカーからクリーンディーゼルエンジン搭載モデルが発売され、日本国内でも一定層に人気があるにも関わらず、欧州でのディーゼル搭載モデル販売からの事実上の撤退を発表した理由は何なのか? 環境規制対応の難しさ? それともほかに理由があったのか? その事情に迫る。 文/御堀直嗣 写真/

                                                                                  人気健在もナゼ撤退!? 欧州でマツダ&三菱がディーゼルをやめるワケ - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                                • 公用車に最適? トヨタ センチュリーがレクサスと比べても別格なワケ - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                                  今年10月中旬あたりから兵庫県知事がリアシートに乗る公用車が、レクサスLS600hLからトヨタのセンチュリーに買い換えられたことが波紋を呼んでいる。 そこで本稿では、知事が「乗れば必要性が分かる」というセンチュリーのどこが特別なのか、先代型センチュリーを1年半ほど所有した経験もある筆者が改めて解説したい。 文/永田恵一、写真/トヨタ、奥隅圭之 【画像ギャラリー】歴代&現行型センチュリーの内外装をみる センチュリーってどんなクルマ? センチュリーは、かつての日産 プレジデントや三菱 デボネア/ディグニティといったモデルもあったショーファーカー(専門の運転手さんが運転し、オーナーはリアシートに座るクルマ)で、現在新車で販売されるショーファーカーとしては日本唯一の存在である。まずは現行型で3代目となる歴代のセンチュリーを簡単に紹介したい。 ●初代モデル(1967年登場)

                                                                                    公用車に最適? トヨタ センチュリーがレクサスと比べても別格なワケ - 自動車情報誌「ベストカー」