戦略コンサルタントとして月10冊/年間120冊以上の本を読むことをルーティンとしてきましたが、その中でも8つの領域(①コンサルティング、②金融、③PEファンド、④事業会社、⑤仕事の原理原則、⑥歴史、⑦リベラル・アーツ、⑧株式・不動産投資)でおすすめの本を50冊を選びました。(2023年11月更新) コンサルティング戦略プロフェッショナル
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戦略コンサルは普段どんな本を読んでいるのか?私の本棚からお薦めできる本をピックアップしてご紹介します。 コンサル本は、いろんな方がまとめてくださっていますので、”教養をつける”といった側面を意識したチョイスになっています。偉そうなことは言えませんが、個人的に読んで世界が広がったなという本をピックしているので興味あるものがあれば手にとって頂ければ。 これからも継ぎ足し継ぎ足し、秘伝のたれのごとく更新して増えていく予定です。 ※他ジャンルのまとめもつくりました! 目次 コンサルスキルを身につける本 ライト、ついてますか―問題発見の人間学 イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」 ストーリーとしての競争戦略 考える技術・書く技術 世界基準の上司 伝わる・揺さぶる!文章を書く 戦略がすべて 世界の経営学者はいま何を考えているのか BCGが読む 経営の論点2019 HUMAN+MACHI
Ubieにジョインし、BizDev(事業開発)という役割で、走ってきて1年が経とうとしています。 スタートアップにて”事業を開発していくこと”が自分の中でも少しづつ分かりかけてきたタイミングなので、エントリーしてみようと考えました。 端的にいうと”不確実性が高いことへの乗り越え方”が少しだけ分かってきました。 戦略コンサル(BCG)3年⇨ベンチャーキャピタル(D4V)2年とアドバイザリー業務が長かったですが、自分のヘルスケスタートアップ(Ubie)で事業サイドに回ってみての楽しさや葛藤などをつらつらと書いてみたいと思います。 最近、コンサルからスタートアップへのキャリアチェンジは自分の周りでもよく聞くようになっていますが、“実際、どんな感じやねん”というのが少しでも伝われば嬉しいです。 <<こんな方に読んでほしい>> ・スタートアップへのキャリアチェンジを考えられている方 ・コンサルなどの
話を聞いたらいろいろ出てきそう。なんだかほじりがいがありそうだ。ABEJAには、そう思わせる人たちがいます。何が好きで、どんなことが大事だと思っているのか。そんなことを聞き書きしていきます。 今回は山本直樹さん。コンサルタント会社の「パートナー」だった58歳のとき、ABEJAに移りました。給料は10分の1に。だけど本人は自分の心に正直に従ったと言います。 なぜ?話を聞きました。 「コンサルタントってSEと同じじゃないか」天狗からの挫折ーー日立製作所の技術者だったそうですね。 山本:日立には1995年まで10年いました。バリバリのエンジニアというより、ふわっとしたものをコンセプトにまとめて新規事業を提案するのが仕事でした。 大きなプロジェクトにもかかわれて面白く働いていましたが、その間、3億、5億もする大型ホストコンピュータから数千万円規模のクライアントサーバにとって代わって市場が縮み、同時
どうも、外資系うさぎのちょこさんです。 今回は業界総論として、コンサルティングファームの種別や提供されるサービスの違いについて簡単にまとめていきたいと思います。 就職や転職で業界について調べている各位、同業者でもう一度改めて基礎的なところを抑えておきたい各位のお役に立てれば幸いです。 なお、前回に引き続き、この記事も有料設定していますが、全文無料で読むことができます。もしいいねと思っていただけた場合は、ちょこさんの大好物のおいしいチョコレートを一粒調達するための費用としてカンパいただけると大変うれしいです。 ※前回カンパいただいた皆様、大変ありがとうございます。大好物のおいしいチョコレートにありつけました。 それでは、本編をどうぞ。 戦略コンサル、経営コンサル、ITコンサル…の違いは誰に対するサービスかの違いこのあたり、解説しているブログやnote記事もたくさんあると思いますが、ちょこさん
戦略コンサル業界全体は、大まかに、戦略構築支援 ⇒ 実行支援 ⇒ デジタルトランスフォーメーション支援と変遷してきたように見える。IT・AI革命が各業界の隅々にまで浸透していく中で、彼らはどう戦っていくべきなのか。 「戦略コンサルが、猫も杓子もデジタルに走る理由」で触れたように、近年戦略コンサル各社はこぞってデジタルケイパビリティ―を強化している。業界全体がIT革命の波に対応しようとしているが、そもそもこの業界はいくつかの大きな変化を遂げてきているように思う。以下のチャートにざっくりと自分の頭の中を書き出してみた(思考がクリスタライズされておらず、ボヤっとしたできになってしまったのが残念だが、、、)。左側にクライアントニーズの変遷が、右側にそれらに対して戦略コンサルが提供しているケイパビリティ―を並べてあり、伝統的企業(例:パナソニックやらトヨタやら、いわゆるナショナルブランド)と戦略コン
多くの戦略コンサルファームの共通点に、数年以内に昇進できないとクビになる、というものがあります。リアルに「You are Fire」と面と向かって言われることは稀かもしれませんが、評価の悪い人はプロジェクトアサインのお声がかからなくなる、といったことはよくある光景です。 新卒で入社したとき、せめて最初の昇進のハードルは超えたい、クビにはなりたくないと思っていました。新たにコンサルファームに入られる方もそこを最初のマイルストンにおいていることが多いのではないでしょうか。 今回は、私が入社以来、上司に怒られ怒られ蓄積された、これだけは心がけておくべき10のこと、を自身への反省を兼ねてまとめましたので参考にしていただければ幸いです。 この本も参考になります。 コンサル一年目が学ぶこと 作者: 大石哲之 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2014/07/31 メディア
このNoteでは、現役の外資系戦略コンサルタントとして、ビジネスケース(事業計画や収支計画とも言いますが、本Noteではビジネスケースと呼ぶことにします)の作り方及びその実務について、具体的なサンプルExcelを用いながら詳細に解説しています。(Twitterもやっています:@Logicalkobo) 実務でビジネスケースを書く際、このサンプルExcelの設計思想を正しく理解してさえいれば、このままこれをテンプレートとして使い改変して頂くことで、たいていのビジネスケースには対応できるようになっていると思います。 コンサルタントに限らず、事業会社で新規事業の検討を行っている人でも、このNoteを読んで練習することでビジネスケースが書けるようになることを目指し、3万字を超える分量で可能な限り丁寧に説明しています。 ビジネスケースは、事業会社における新規事業への投資判断や対象会社への出資判断等、
この記事は日系戦略コンサルティングファームである株式会社コーポレイト ディレクション(CDI)のご寄稿です。 今回は、コンサル業界を志望する学生に、あらためて「自分は本当にコンサルタントになりたいのか」を自問するきっかけとなれるような内容を、CDIグループ内の新カンパニーoriri代表である小川達大さんに語っていただきます。 【執筆者プロフィール】小川 達大(おがわ たつひろ):プリンシパル 東京大学法学部卒。CDI新卒入社後、ベトナム事務所立ち上げ、シンガポール駐在を経験。全社戦略、アジア展開、新規事業開発、M&Aなどさまざまな経営テーマに関するコンサルティングを経験。2020年よりCDIグループ内の新カンパニーoriri代表。 葉桜の頃、自宅でパソコンに向かい文章を書いています。 新型コロナウイルスの影響で、就職活動に関連するイベントは中止になったり、動画配信になったりと、いつもと違う
「ビジネスとは相手を動かすこと」。こう語るのは、自身のコンサルティング経験からビジネスの本質はそこにあると考えた、米系戦略コンサルティングファーム出身の松上純一郎さん。 松上さんはこれまで、提案内容自体の質は高いにもかかわらず、他人を動かすための効果的な伝え方ができない人を数多く見てきた。その経験から、ビジネスパーソン向けの資料作成講座を運営している。 今回は、その松上さんに図解資料の作り方を教えてもらった。ポイントは「型」を身につけること。計12の「型」を使いこなすことで、将来、多くの人を巻き込むプロジェクトを成功に導いてほしい。【丸山紀一朗】 〈Profile〉 松上純一郎(まつがみ・じゅんいちろう) 神戸大学大学院修了、英国University of East Anglia修士課程修了。米国戦略コンサルティングファームのモニターグループ(現 モニター デロイト)に入社し、外資系製薬企
(この記事は、先日のツイートをベースにまとめなおしをしたものです) 定義 今回のメモに関する前提として、戦略と経営という二つの言葉をぼく自身がどう定義しているか、まずは簡単に書いておきます。 戦略:市場において持続的に競争優位性を構築し、期待される利益・リターンを出し続けるための、組織のリソース調達と投下に関する方針。なお、戦略立案とは、その方針を作ったり修正したりする仕事。 経営(する):組織のビジョンやゴールを達成するために、やるべきときにやるべきことをやる すごくざっくりした定義ではありますが、これらの定義があった方が以下の議論がスムーズかなと思ったので、最初に書きました。 さて、それでは本論へ。 戦略と経営の関係 ぼく自身、コンサルティング会社からいわゆる「事業会社」に転職し、更にその会社で経営に関与する中で、以下のように考えるようになりました。 その組織・会社をどのように経営すべ
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