古代京都の山背(やましろ)。弥生時代は出雲の #賀茂族、後に渡来の #秦氏 が支配しました(秦氏と物部氏は同祖)。当ブログの #出雲後物部 は、そんな古代史を語るためのカテゴリー。山背時代からの古社に共通するのは御神紋 #双葉葵 #葵祭 目次 出雲と秦氏/出雲後物部 双葉葵(ふたばあおい)が意味するところ 五月十五日は葵祭(あおいまつり) 本文 www.zero-position.com 出雲と秦氏/出雲後物部 京都の最古社のひとつとされる松尾大社の創建当時の鎮座地は、後背の松尾分土山(わけつちやま)大杉谷にある巨大な磐座(いわくら)で、現在の境内から、その磐座はみえません。 ご存じのように、磐座(磐境「いわさか」とも)は弥生時代の出雲族の祭祀のこん跡 で、現在の社殿ができる以前、当地は出雲族が支配する地であったことを意味します。 松尾大社 拝殿 文武天皇(第42代、藤原京・飛鳥時代)の大