日本電気硝子は開催中の展示会「第14回 国際二次電池展」(東京ビッグサイト、2023年3月15日~17日)に「オール結晶化ガラス全固体ナトリウムイオン二次電池」を出展した(図1)。エネルギー密度は「LFP(リン酸鉄リチウム系リチウムイオン2次電池)並み」で、利用可能温度領域がセ氏-40~200度と広く、出力密度もドローンを飛ばせるほどに高いという。
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今回サンプル出荷する製品は、出力電圧3V、容量200mAhが標準となる。さらに高容量なモデルなど、個別の要望にも対応する。 同社は、2017年に室温駆動に成功して以降、全固体電池の開発を着実に進めてきた。今回のサンプル出荷を経て、2024年内での販売開始を予定している。 なお、同社は「スマートエネルギーWeek 春 2024 第16回国際二次電池展」(2024年2月28日~3月1日、東京ビッグサイト)にNIBを出展する予定だ。 ⇒その他の「研究開発の最前線」の記事はこちら 関連記事 輸入困難も怖くない、国産素材で作れる二次電池とは? 日本電気硝子は、主要部材に結晶化ガラスを使用した「オール結晶化ガラス 全固体ナトリウムイオン二次電池」の開発を進めている。なお、電池の主要な部材に結晶化ガラスを用いた全固体ナトリウムイオン二次電池の開発は世界初だという。 全固体Naイオン二次電池を「オール酸化
昼はインディーゲームの開発会社、夜はビールやソフトドリンクを飲みながらビデオゲームやボードゲーム、トレーディングカードなどを楽しむゲームバー。古い商店街の中にある上海の「冒険者酒館」は2つの顔を持つユニークなお店だ。一体、彼らはどんなゲームを開発しているのか? その店のオーナーは誰なのか? 中国在住ゲーマーのナドによる「中国ゲームサイドビュー」は、今日も皆さんに中国のゲーム開発者の現状と期待の作品をお届けする。 時代に逆走する商店街のゲームバー 「百米香榭」(意味:百メートルのシャンゼリゼ)は上海アニメ・ゲーム関連店の数少ない集結地のひとつだ。電子決済の普及により、かつてよく見られるアニメ関連の店舗は、今や少なくなった。しかし、「百米香榭」はまるで時代に逆走するような存在で、カードショップやアニメグッズを販売する店が林立している。古ぼけていても、私にとってはかけがえのない癒しの場所だ。十年
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