つい先日、現代ビジネスに掲載された経済ジャーナリスト(自称)の荻原 博子さんの変動金利に対する間違いを指摘したばかりですが、同様の記事がプレジデントオンラインにも記載されていました。 どう考えても投資は始めるべきタイミングではない…荻原博子が「新NISAはおやめなさい」という根拠 3ページ目に以下の記載があります。 -------------------- 変動金利には、金利が低くなると返済額が下がるというメリットがあるものの、逆に金利が上がれば返済額も上がってしまいます。適用金利は半年ごとに見直されるのですが、これが変わっても5年間は毎月の返済額は変わりません。 じゃあその間に金利が増えた分の利息はどうなるのかというと、「未収利息(まだ支払い期限が来ていない利息)」として元金に組み込まれていくのです。たとえば、2000万円借りて5年間順調に返済し続けたのに、いつの間にか金利が上がっていて