「にこいち」的で「持ちつ持たれつ」の夫婦関係って良いよね。 先日観た「ミッドサマー」の最後に感じた「復讐心」にゾッとしたばかりだったが、この映画は、逆でした。「だよね」って安心した。 そこには相手への「感謝」があるからなのかな。 冒頭のベッドシーン、老夫婦がやめてくれよ・・・と思ったけど、仲良し夫婦なんだなぁと二人の関係性にニンマリしてしまった。ベッドの上で二人手をつないでピョンピョン跳ねるとか、ステキすぎでしょ。 しかし、話が進むにつれ・・・ ん?んー??夫ジョゼフよ、おぬしはもしや・・・女好き??そういう感じの人なの?と見えてきた部分に、だんだん不穏な気持ちに。 でも、妻への言動に嘘は感じられず「愛」を感じて、なんか微笑ましかったな。 女の口説き方が40年前と変わっていなくて、なんか微笑ましかったな。 最後の方に妻ジョーンがぶちキレて、夫に伝えた「今まで抑えていた気持ち」も、 その後に