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本書 言い換えの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 書籍『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』がオライリーから出ます - nomolkのブログ

    オライリー新刊・近刊情報の中でひときわ異彩を放つ「雑に作る」https://t.co/nZvu2zh3Dl pic.twitter.com/Gs37E5Baz6— メルセデスベン子 (@nomolk) 2023年9月28日 本を書いた。 雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集 作者:石川 大樹,ギャル電,藤原 麻里菜オライリージャパンAmazon 初心者向けの電子工作本である。「無駄づくり」の藤原麻里菜さんと、電子工作ユニットのギャル電との共著だ。出版社はオライリー・ジャパン。 この本は元をたどれば、共著者の二人がそれぞれ単著を出したときに僕がこのブログに書いた「雑にやることが世界を変えるかもしれない」というエントリから始まっている。 nomolk.hatenablog.com これを元に去年のMaker Faire Tokyoのステージでトークセッションをすることになり、それがウケ

      書籍『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』がオライリーから出ます - nomolkのブログ
    • 「全数調査なら何でもわかる」という誤解 - 間違えがちな母集団とサンプリングそしてベイズ統計 - - ill-identified diary

      この文章は pandoc-hateblo で tex ファイルから変換しています. PDF 版はこちら 2021/10/15 追記: 後半のベイジアンブートストラップに関する解説はこちらのほうがおそらく正確です ill-identified.hatenablog.com 概要挑発的なタイトルに見えるかも知れないが, 私はしらふだしこれから始めるのは真面目な話だ — 正直に言えばSEOとか気にしてもっと挑発的なタイトルにしようかなどと迷ったりはしたが. 「全数調査できれば標本抽出の誤差はなくなるのだから, 仮説検定は不要だ」という主張を見かけた. いろいろと調べた結果, この問題を厳密に説明しようとすると最近の教科書には載ってない話題や視点が必要なことが分かった. ネット上でも勘違いしている or よく分かってなさそうな人をこれまで何度か見かけたので, これを機に当初の質問の回答のみならず関

        「全数調査なら何でもわかる」という誤解 - 間違えがちな母集団とサンプリングそしてベイズ統計 - - ill-identified diary
      • ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪

        ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪 2024.07.10 Updated by yomoyomo on July 10, 2024, 11:00 am JST きっかけは、『ブログ 世界を変える個人メディア』や『あなたがメディア! ソーシャル新時代の情報術』の著書で知られるジャーナリストのダン・ギルモアが、16年務めた教職を辞すという「引退」について書いているのを4月に読んだことでした。 調べてみると、彼は1951年生まれの73歳らしいのですが、ふと、自分が20年以上前からその言説を参考にしてきたベテランたちの何人かも70歳前後なのに気付きました。それは例えば、ブログやポッドキャストの発展に大きく関わったデイヴ・ワイナーや、やはりベテランブロガーにして『グーグル的思考』、『パブリック 開かれたネットの価値を最大化せよ』、『デジタル・ジャーナリズムは稼げるか』の著書で知られるジェフ・ジ

          ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪
        • 良いコメントが良い設計を導く

          要旨 コメントを適切に記述することは、特にインターフェイス(クラスやメソッド)において重要です。これにより、直感性が高まり、抽象化が十分に行われているかを確認する手助けになります。そのため、コメントはソフトウェア設計プロセスの重要な一部と位置づけられます。 2種類のコメントタイプ まず、コメントを2種類に分類します。 1️⃣ コードをより詳細化するコメント(lower-level comment) 2️⃣ コードをより抽象化するコメント(higher-level comment) どちらも必要なコメントとしつつ、本書では後者のコメントをより重視しています。 1️⃣ コードを詳細化するコメント(lower-level comment) 変数名などに残すタイプのコメントで、宣言した対象の単位や境界値、null許容などの詳細を明示することで、コードの正確性を高めます。こちらのタイプのコメントも必

            良いコメントが良い設計を導く
          • 広告代理店の社員が紹介!初心者から上級者まで読んでおきたいリスティング広告の本10選

            「リスティング広告が詳しくわかる本って何かないですか?」 広告代理店で2年勤務し、部下を持つ立場になった時に言われた言葉です。 勤務している会社は研修制度がかなり整っているほうで、自分自身も主に研修や動画で学ぶことが多かったため「おすすめのリスティング広告の本」と言われると、あまりピンと思い浮かぶものはありませんでした。 もちろん過去3冊ほどは読んだことはあったので、読んだことのある本を紹介する程度でとどめていたのですが、今回コンテンツマーケティングの一環として「リスティング広告の本に関する記事を書こう」ということになり、まずは会社にある本を読んでいくことに。 それにあわせ、Amazonや本屋でもリスティング広告の本は他にはないか探し、ないものは会社に頼み購入してもらった結果、本の数が多くなりすぎたので他の社員にも協力を仰ぎ読み漁ってみました。 結果的に読んだ本は合計で50冊ほど。 本は紙

              広告代理店の社員が紹介!初心者から上級者まで読んでおきたいリスティング広告の本10選
            • 差別や偏見を隠した「ずるい言葉」を解説 社会学者・森山至貴さんインタビュー|好書好日

              文:篠原諄也 写真:斉藤順子 森山至貴(もりやま・のりたか)社会学者 1982年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教、早稲田大学文学学術院専任講師を経て、現在、同准教授。専門は、社会学、クィア・スタディーズ。著書に『「ゲイコミュニティ」の社会学』(勁草書房)、『LGBTを読みとく―クィア・スタディーズ入門』(ちくま新書)。 世の中の「ずるい言葉」はどこか差別に通じている ――森山さんは大学で学生さんに「自分が言われてモヤモヤした言葉」をヒアリングしたそうですね。特にどのような基準で選びましたか? 読者にとっての取っ掛かりが多い本にしたかったので、特定の学問分野やジャンルの話だけにならないよう心がけました。女性差別やセクシュアルマイノリティ差別の事例だけでなく、血液型、障害者、ひとり親家庭などの話題も取り上げています。 ただ、どんな話題を選んでもやはりどこかで差別

                差別や偏見を隠した「ずるい言葉」を解説 社会学者・森山至貴さんインタビュー|好書好日
              • 英語ライティングの勉強方法・独学方法 第二言語習得研究に基づく英語学習方法や最新の研究も紹介  - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ

                はじめに 今回は第二言語習得研究に基づく正しい英語ライティングの勉強方法について解説していきます。初心者の方でも分かりやすく丁寧に解説しているのでぜひ参考にしてみてください。プロセスライティングの学習効果など、最新の研究も紹介しています。まず、英語ライティングの種類や効果的なライティング指導を解説し、英語ライティングの添削や学習のポイントをまとめています。さらに英語パラグラフライティングを解説し、最後に独学方法を考えてみました。 ↓↓ Youtubeチャンネルも力を入れていくのでぜひ登録お願いします。 www.youtube.com 英語ライティングとは 第二言語習得研究におけるライティングとは ライティング産出の認知プロセスモデル 英語ライティングの種類 ダイアリーライティング(学ぶために書く) アカデミックライティング(書くために書く) 効果的な英語ライティング指導とは 欧米文化との対

                  英語ライティングの勉強方法・独学方法 第二言語習得研究に基づく英語学習方法や最新の研究も紹介  - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ
                • 「心理的安全性」の本質を第一人者に学ぶ(篠田真貴子)|翻訳書ときどき洋書

                  「篠田真貴子が選ぶすごい洋書!」第16回 "The Fearless Organization: Creating Psychological Safety in the Workplace for Learning, Innovation, and Growth" by Amy C. Edmondson Wiley 2018年11月出版本書は、「心理的安全性」(psychological safety) について、研究と事例を豊富に用いながら述べた本です。著者のエイミー・エドモンドソンさんは、ハーバード・ビジネス・スクールで教える心理学者です。彼女は心理的安全性という概念を提唱して博士号を取得し、以来、長年にわたり研究を続けています。 「心理的安全性」という言葉を数年前からよく耳にするようになりました。2015年、グーグル社が「パフォーマンスの高いチームの特徴」を分析し発表しました。その

                    「心理的安全性」の本質を第一人者に学ぶ(篠田真貴子)|翻訳書ときどき洋書
                  • 「コペンハーゲン解釈」「多世界解釈」だけではない、量子力学の解釈を10個にまとめてみた『量子力学の諸解釈』

                    「コペンハーゲン解釈」「多世界解釈」だけではない、量子力学の解釈を10個にまとめてみた『量子力学の諸解釈』 混迷する物理学が面白い。 原子や電子といった小さなスケールで世界を考えるとき、常識が通用しなくなっている。観察対象には実体があって、位置や速度を持っているという、当たり前のことが成立しなくなっている。 例えば、電子は粒子でありながら波でもある現象について。二重スリットを通過する電子は、干渉しあった波のような縞模様が出てくる。一方で、電子を一つずつ発射すると、粒子のように観測される。しかし、継続していくと、波のような干渉縞になる(粒子波動二重性)。 あるいは、観測によって、電子の振る舞いが劇的に変わる、波動関数の収縮について。スクリーン上の一点の電子を観測する実験を、波動関数の変化とする。電子を観測する前だとシュレーディンガー方程式に従って存在するが、ひとたび観測すると、従わなくなる。

                      「コペンハーゲン解釈」「多世界解釈」だけではない、量子力学の解釈を10個にまとめてみた『量子力学の諸解釈』
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