興味深い。twitter界では、東電福島原発事故による放射線被曝を心配する人たちを「放射脳」と呼ぶ人と、HPVワクチンの副反応を心配する人たちを「反ワクチン」と呼ぶ人と、重症化するまでコロナウィルスのPCR検査を必要ないと言う人が、かなり一致していますね。
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IAEAは東電福島原発に 蓄蔵されているALPS処理水の 放出について、報告書を作成 していましたが、 7月4日IAEAの事務総長 ロッシー氏より 報告書が岸田首相に交付されて、 同時に内容が公表されました。 その内容は要約しますと 1、 東電及び政府のALPS処理をした 一連の排水処理に関する方法は 国際的の安全基準に合致していると IAEAは認める。 opop7976.hatenablog.com 2、1で処理をした汚染水を海洋に放出する 方法、その放出場所、位置については、 人体、環境に与える放射線の影響は、 無視できるものだとIAEAは認める。 3、この一連の排水の過程において 処理が終わるまで、積極的に進んで コミットして、情報を発信して 行くことが、国際社会への透明性や 安心を提供するものとIAEAは 考えている。 とのべています。 またこれに加えて日本側では、 日本政府、東電
どうする福島の汚染処理水(2) 超党派の国会議員連盟「原発ゼロの会」が2020年10月29日、国会内で開いた経済産業省などへのヒアリングでは、事務局長の阿部知子衆院議員(立憲民主党)が東京電力福島第1原発の汚染処理水について質問した。 汚染処理水にはトリチウム以外にもセシウム、ストロンチウムなどの放射性物質が残っている。東電は多核種除去設備「ALPS(アルプス)」に汚染処理水を再度通して、62核種の放射性物質の濃度を下げるとしているが、トリチウムは除去できないという。 阿部氏は「放射性物質の総量が(環境に)非常に影響するのではないか」と指摘。「核種ごとに総量を示し、それがどれくらいの環境負荷を与えるのか明らかにすべきだ」と迫った。 「タンクの処理水すべて放出しても」 経産省の担当者は調査に応じる考えを示したものの、「仮にタンクの処理水をすべて放出した場合でも、自然界の放射線被ばく影響の10
最近では、個人で線量計をお持ちの方も増えていますが、何を知りたいかによって、それぞれ適切な測定法があります。 一般的に地表に近づくにつれて線量率は高くなる傾向があります。これは地表に沈着した放射性物質のより近くで測定することになるからです。人間が体全体で受ける放射線量の代表的な測定位置としては、地表から1メートルが選ばれています。また、大人より身長の低い、子供たちが幼稚園や学校で受ける線量の目安としては、地表から50センチメートル選ばれています。したがって、線量計を地表にくっつけて、測定すると実際に人体が受ける線量よりも過大な値が出ることになってしまいます。 逆に、地表から遠くなるにつれて放射線レベルは低くなる傾向にあります。自分の線量計の測定値と新聞などに公表される自治体のモニタリングポストの値が異なる(自分の線量計の測定値の方が高い)ため心配しておられる方も少なくないと聞きますが、これ
東日本大震災から丸9年。地震・津波の多大な被害に加え、私たちの暮らしを大きく変えた原発事故。あの危機に政府はどう対応したのか。起きたことをつまびらかに記した『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』(菅直人著、2012年10月刊)から、一部を抜粋してお届けします。 ※写真はWEB用で書籍には入っていません * * * 序章 ――覚悟 大震災と原発事故から一年半が経過した現在でも、最初の一週間の厳しい状況が頭に浮かぶ。 大震災発生の三月一一日から一週間、私は官邸で寝泊まりし、ひとりの時は総理執務室の奥にある応接室のソファーで防災服を着たまま仮眠をとっていた。仮眠といっても、身体を横にして休めているだけで、頭は冴えわたり、地震・津波への対処、そして原発事故がどこまで拡大するか、どうしたら拡大を阻止できるのかを必死で考えていた。熟睡できた記憶はない。 チェルノブイリ原発事故と東海村J
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