ご機嫌な習慣レビュー 松浦弥太郎さんの本「ご機嫌な習慣」を読みました。 「暮らしの手帖」や「くらしのきほん」編集長を歴任した松浦さんは、文筆家であり、クリエイティブディレクター。 たくさんの著作があります。 エッセイ集『ご機嫌な習慣』のページを開き、ホッとする気持ちになったので、魅力を紹介します。 スポンサーリンク ☆松浦弥太郎氏の感性 ☆ご機嫌な習慣とは ☆ラブレター ☆ある人気者の口癖 まとめ ☆松浦弥太郎氏の感性 町を歩いて、見て、耳を澄ます 前書きで松浦弥太郎氏は、このようなことを書いています。 尊敬する民俗学者の宮本常一が編集した「あるくみるきく」が大好きなので、自分なりのあるくみるきく、を仕事の中心にしようと思った。 おおー、宮本常一! 私もかつて、惚れこんで読んだものです。 宮本常一(1907~1981)は、日本中を戦前から戦後に足で歩いて、各地の暮らしを記録した民俗学者。